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2006年8月10日 (木)

真っ赤な機体を考える。

Ca280014 真っ赤なリトル・カブがとても可愛く見えて思わず購入した。赤いマシンのイメージといえばガンダムに出てくるシャア専用機のモビル・スーツだな。俺は機動戦士ガンダム放送当時はそれほど興味が無かったが、大人になり息子と見る様になってからこのシャア専用機に興味が出てきた。ジオン軍のモビル・スーツの中で抜群の強さを誇るシャア専用機は、いったい他のジオン軍機とどう違うのか俺は想像してみる。マシンのベース機は同じはず。しかし、明らかに他の機とは動きの速さが違う。俺は重機のオペレーターなのでここら辺のセッティングにも詳しい。まず、モビル・スーツは油圧制御で稼動しているはずだ。 (効果音も油圧っぽい。)なぜならそれが一番に重量物を動かす手段として容易だからだ。複雑な機構は機体を著しく巨大にしてしまうし、トラブルを起こす可能性も大だ。俺が思うに現在最新型の重機と同じ様にコンピュータで油圧制御を管理しているから、コンピュータのセッティングを変え油圧シリンダーの稼動量を最大近くまで上げていると考えられる。いくら運転者が操作レバーを速く動かしても、その動きに対応できる様にするにはこうしないと無理だ。そして動きが速くなる分、エンジンに負担がかかるから無理なエンジンの出力アップはせずにエンジンの冷却系をとても簡単な方法でチューンナップする。 (ラジエターをダブルにするとか、熱抜き穴を拡大するとかetc)そうしないと戦闘でトラブルが起きた時に整備の者がすぐ対応出来ないし、部品供給の面で不利になる。戦場では特別機のモデルは活躍するケースが稀である。 (第二次世界大戦の歴史上から見てそうなる。その点ではガンダムは異常だ。)シャア専用機もシャア用にモディファイしただけのモノでないと最前線で修理もメンテナンスもしっかり出来なくなるからだ。

皆はモビル・スーツが何で出来ているか考えた事があるかい?俺が考えるに地球には無い金属か新しい技術で作られた新素材だ。まず、モビル・スーツは地上でも空を飛ぶ。その為には絶対的に軽くないとダメ。大量生産をするには加工し易く、そしてある処理をすると強度が格段に上がる材料が必要になる。もしかすると次世代の超強化プラスチックか?それなら戦闘シーンで塗料の剥がれが一切見られない訳が解る。 (元の素材の色をそのまま使えば良い。)もしそうならモビル・スーツとは実物大のガンプラとなる。エンジンは熱的にプラスチックだと無理があるからオールアルミ製で、油圧系統はプラスチックでも対応出来る箇所にバンバン使用する。そして最後にガンダム最大の謎、シャア専用機がなぜ赤いのかを俺なりに理由を探ってみる。シャアも初めから赤い機体に乗っているはずはない。戦場で目立つヤツは一番に殺される。特に戦闘に飛び道具を使う様になってからはそうだ。 (死んだ俺の爺さんがそう教えてくれた。俺の爺さんは旧日本軍の英雄です。)多分、作戦を任される立場になった時に自らを囮にして、それに群がる敵を味方に攻撃させる戦法を考えだした。そうなるとこの真っ赤な機体が絶対に必要になる。これなら理由になるはずだ。しかし、実際にはこんなに目立つのに死なないヤツなんて映画「地獄の黙示録」の呆れた将校みたいに、不思議に弾が除ける自信があって戦闘中の川でサーフィンしちゃうのと同じ位にミラクルマンだよ。まあ、所詮はマンガでフィクションだと言う事だ。 (おまけに百式は金色だからいい根性だよ。)

話はリトル・カブに戻るが俺のカブのチューニング法はこれまで書いてきたシャア専用機を見習って特別なパーツは一切使わず、使っても純正部品の流用かそれに準ずる物にする。カブ特有の高い耐久性を落としたくないからね。そして前からやりたかったラム・エアシステムに挑戦したい。小排気量だからこそ有効なはずだが、カブ系チューンナップでは珍しい。 (ターボはよく聞くが)出来るだけシンプルで効果の高い構造にする予定。ちょっとのモディファイで最大の結果を狙う。最初に50ccで煮詰めて一通り完成したらアセアン地域用の100ccカブのパーツで丈夫で長持ち、しかもバカッ速にする予定だ。今はエキストリーム・バイクの練習と平行してカブ・チューンの情報集め。気分は以前に夢中になったミニ四駆の時と一緒で、子供みたいにわくわくするぜ。

1年後、真っ赤なリトル・カブを見たら気を付けてくれ!見た目はカブでも只のカブじゃないかもよ。

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