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2006年9月 4日 (月)

慣らし運転

Ca280027  今日、やっとリトル・カブを75ccにボアアップし、ハイカムとポート形状を改良したシリンダーヘッドを組み込んだ。チューンナップに伴いオイルポンプも吐出量の大きい物と交換して耐久性の向上させたから安心だ。後で太いブリーザーホースを使い、これに合う径のクランク内圧調整バルブ (トヨタ純正部品流用)を用いて、ボアアップで上昇するクランク内圧と発熱量を抑える予定でいる。約半日かけてじっくりエンジンを組み上げたのでナラシ運転を兼ねたテストランは夜になった。エンジンをかけてみてアイドリングが異常に高くなったのでスロージェットをワンランク下げてからスロー調整、普通に走れるのを確かめて近くの寒風山に走りに行く。始めの5キロは少しエンジンの回転が重い感じがしたが、それを過ぎてからは驚くほど軽く回りパワフルだ。当初心配した車体とのバランスが不思議に取れている。最初からこの仕様のエンジンが載っているかの如く自然に走れるのが嬉しい。

今夜のテストランで感じた事はとても多い。ギア比の変更が必要 (ノーマルよりドライブ側を1T上げているが、更にもう1T上げれる感じ)。パワーが上がったのでハーフスロットルの時間が増え、キャブレターのチョークバルブを整流板化させたパワーナウ加工 (中低速のトルクが太り、しかも扱い易くなる)の効果が現れ出した。スピード域が上がったので、今までのコーナーは常に全開走行からブレーキング重視のコーナーリングに変わった。吸気音が低くなり、その分排気音を上げられる (実はノーマルマフラーを加工して排気効率を良くしたので排気音が高めの状態)。エンジンパワーが上がる事で車体側が負けると思っていたら、逆に収まりが良く走り易い。本当に意外な結果だがリトル・カブの車体の真の剛性が解った。コーナーが今までよりもずっと早く近づくので夜間走行はライトの強化が必要になる。とりあえずはハロゲンバルブを入れて様子を見てみる。キャブ・セッティングが50ccの時から大きくズレてはいない為、走行に関して欠点らしい欠点が見つからない。手間とお金が掛かった分の効果はしっかりあったと胸を撫で下ろした。しばらくはこの仕様で走り込むつもりでいるよ。また新しいチューンナップを見つけたら実際に試してみて、効果が認められたら紹介する。

これで夜の国道もガンガン走れる。ただ、一つ気になる点は運転免許の点数を減らさない注意力がいる事だ。

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コメント

知り合いが丁度、内圧調整バルブを入れたがっていたので、今回のリトルカブ(シャァ専用)がどぅなっていくのかとても楽しみ

投稿: 豚オヤジ | 2006年9月 4日 (月) 12時48分

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