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2006年9月14日 (木)

3gチューンナップ

Photo_7 さっき、職人の友人から「フレーム出来たよ!」の連絡があり、これでジェベルに乗れる。おっと、その前に他の壊した箇所も直さないといけない。最近、急に秋らしくなり全身の筋が痛み出す。俺は昔からかなり無茶な事をやってきた報いで、少し寒くなりだすと神経痛が出だす。だから20代後半から寒くなると誰よりも早く防寒対策が必要になる。しょうがない自業自得だ。好きな事に少々の犠牲は有るだろう。我慢、我慢。

話は前回書いた実験の結果から報告。フライホイールに細工をしてエンジン特性を変える試験をした。結果は大成功!凄く変わるので驚きを隠せない。クランクシャフトにはフライホイールの付く場所にキー溝があり、そのキー溝はクランクピンの位置に向いている。このキー溝は同じくフライホイール側にも付いている。そこでフライホイールを外した時に、キー溝を見てクランクピンの中心位置の方向をを見つける。そしてフライホイールのその方向をマーキング。その標を中心に回転方向側にウエイトを付けると伸びのあるエンジン特性になり、エンジンブレーキが利かなくなる。回転方向の逆側に付けると伸びはそのままでアクセルを戻した時にエンジンブレーキを強くできる。両側に付けると伸びだけが良くなる。また軽くすると逆の特性になり、エンジンの回転にねばりが出てくる。 (ウエイトの取り付け位置を詳しく教えたくないので画像はなし。)

最初はエンジンブレーキが利かないで伸びのある仕様にしていたが、ブレーキのしっかりした現代的な車体なら言う事ないのだがカブでは心許ない。そこでエンジンブレーキが良く利く仕様に変更した。ウエイトの重さを何度も変えてエンジンブレーキの利き具合を調整し、納得のセッティングで完了。試しにいつものタイムトライアル。上りがいつもより僅かに速い。エンジンブレーキの利きが良いので下りのアクセルちょい戻しで進入するコーナーがとても合わせ易く、走りをコントロール出来る。しかし、その分速いので今までの様に気楽な走りはもう無理で、レーサーマシンの感覚だ。正直、怖い位良く走る。タイムは4分17秒。大成功で3秒ベストタイムを短縮できた。フライホイールに付けたウエイトは僅か3g、3gで3秒アップは上出来だろ?これで気を好くした俺は帰ってからPB16キャブをリューターで削り、ボアをアップした。キャブレターをモディファイしてからセッティングをしたら、そのままのセッティングが1番調子が良い。明日、天気が好ければタイムアタックだな。

俺がよく使う言葉。「ちょっとの違いが大違い。」

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