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2007年1月31日 (水)

良いエン・ブレと悪いエン・ブレ

毎度お騒がせします。ピーキーです。
実は昨日ブログで公道パフォーマンスの卒業を宣言して内心ホッとしている。今まで心の中で「このままでいいのか?」って葛藤があったからね。自分で言うのも何だが、俺にだって向上心があるよ。本当はストリートにこだわればストリート・レベルで終ると分かっていたんだが、つい楽しいもんだから今までズルズルとこだわってしまった。これからはコンペテションなエキストリーム・バイクを目指していくよ。

以前、ブログで「矛盾チューンナップ」を紹介した事があったよね。ブレーキが負ける程のグリップの良いタイヤに、タイヤが負ける程に効くブレーキを組み合わせたらどうなるか?やったら素晴らしい高性能が生まれたって話だ。今回は矛盾チューン第2弾、エンジン・ブレーキを殺してエンジン・ブレーキを効かせるってチューンナップを紹介するよ。

皆さんは既に知っていると思うが、バイクにはエンジン・ブレーキ (以後、エン・ブレ)ってのがあってアクセルを戻せばすぐに効き出す。シフト・ダウン時にはかなりの効きが期待できる。エン・ブレには、良いエン・ブレと悪いエン・ブレがあって、エン・ブレが効き過ぎてブレーキングの妨げになるのは悪いエン・ブレのせいだ。まずはこの悪いエン・ブレから紹介しておこう。ここ数年、クランク内圧調整バルブというモノが出てきて、悪いエン・ブレを抑制できる様になった。 (クランク内圧調整バルブは他にも、高回転でのエンジン抵抗軽減やクランク内圧上昇による故障を防止する効果がある。)これをマッハバロン (リトルカブ)のブリーザー・パイプに装着してライディングの妨げになる余計なエン・ブレを抑制する。
装着後はとても走り易く、シフト・ダウン時に起こるリア・タイヤのロックは皆無になる。シフト・ダウンで急上昇するクランク内の圧力を外に逃がしてやる事で強い力が働かなくなったからだ。

次は良いエン・ブレ。遠心ブレーキって知ってる?遠心ブレーキは列車などに多く使われていて、慣性エネルギーを回転運動に変換する事で減速する装置だ。滑り易い状況で効果を発揮する装置で、鉄の線路に鉄の車輪の列車もこれでしっかりと安定した減速が出来るのだ。バイクでいうとフライホイールがそれに当たる。フライホイールは重い程エン・ブレが強く掛かるが、わざわざ重くするのは難儀だよ。そこで俺は公営ギャンブルのオート・レーサー達がクランクのバランスを変更してエンジン特性を調整する話にヒントを得て、フライホイールのバランスをわざと崩す事でエン・ブレを強くする方法を編み出した。 (僅か数gのボルトを1本追加するだけだ。)多分、ストリート・バイクの世界でこれをやったのは俺ぐらいじゃないかな。 (セッティング方法は秘密)
これで常時に安定したエン・ブレを強く掛ける事が出来たよ。 (1月27日の画像参照)

矛盾チューニング第2弾はどうでした?また新しいチューンナップ方法を発見したら発表するよ。誰だ!インチキ発明家なんていってるヤツは。

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2007年1月30日 (火)

卒業

毎度お騒がせします。ピーキーです。
今日もコメントをくれた皆さんに感謝します。
最近さぁ、40歳って年齢になってみて思うのよ「孔子は40 (歳)にして迷わずって言ったけど、今までの俺はそのまんま迷走状態だ。」とね。人間が何か目標を持った時にはそれまでとは違い、分別とかある程度のケジメが必要なのは薄々感じている。「人間の可能性は無限。」とは言うけれど、俺が考えるには人間ってのはその時その時でエネルギーの限界値が必ずある訳で、目標達成の為には何らかの制約は必要になる。自分の限界値の枠を努力で一つ一つ打ち砕く。「何て面倒な作業なんだろう。」と正直そう思うよ。やりたい事を出来る様になる為にそれを我慢する矛盾。例えるなら、最初は単なる喧嘩好きの男が喧嘩を強くなる為にボクシングを習うとする。しかし、ボクシングで強くなるには厳しい練習が大事で喧嘩なんかしてる場合じゃなくなる。そんな矛盾だ。現在、日本のエキストリーム・バイクの達人達は皆、上手になる為に公道パフォーマンスを卒業して、日々訓練に明け暮れる。俺も何時かはそうする時が必ずくると分かっていたよ。上手になるか、下手で終るかここが思案の分かれ目だ。「う~ん、ちょっと考えさせてくれ。」

マッハバロン (リトルカブ)の方は封印が解かれて今が最好調。最高速も87~93㎞/hを行ったり来たりの状態だ。全開走行だと暖冬のせいもあってスパーク・プラグが真っ白け。せっかく寒さ対策で熱価番数を下げたのに台無しだよ。6番から8番に交換する。ラムエア・システムもバッチリ効いていてちょっとした下りやスピードが乗り易い道だと、一度出た最高速を保とうとする特性がしっかりと出てくる。俺のやっているラムエアは加圧とかする本格的なモノではなく、必要な時に必要な分だけの空気を確実にエンジンに供給するシンプルな構造にしている。構造を簡単にする事でセッティングが容易になり、トラブルを起こさない実用本位の代物。色々やったら使い物になったのがこの仕組みって訳さ。

帰宅途中、国道を走っていると目の前を急に加速する車両を発見。以前に俺が追い越しをしたらムキになって俺を追い抜いていったトヨタ・ハリアーだ。俺も前傾姿勢で追跡。元バイパス道だったこの道で、視界から消えさえしなければその先の交差点からは車が混み合ってくるから追い抜けるハズ。最高速が10km/hアップしたから今回は簡単には逃げられないよハリアー君。予定通り次の交差点手前で追いつき、そこからは俺のステージだ。「借りは返したぜ!」

帰宅後にキャブを調整し、加速時のボコツキを消す為にジェット・ニードルのクリップ段数を0,5段下げてやる。 (それ専用の薄いワッシャーを使う事で0,5段を作る)その後、スロー調整をして終わり。明日のマッハバロンはもっと速ぇよ。 (願い)ピンポン・ダッシュ (CBR600)もちょっぴりカスタム。先は長い。070129_19320001 070129_19300001

俺もエキストリーム・バイクの達人になる為に公道パフォーマスンスは卒業する事にする。 (ちょっと残念だがね)純粋に上手くなりたいからだ。大人が板について来た時、「このままで終りたくない。」と誰もがそう思う。俺もその1人。

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2007年1月28日 (日)

ボカ~ン警報発令

Photo_18 毎度お騒がせします。ピーキーです。
今日程忙しい日曜日も珍しい。AM4:00に起きてブログの記事を書いて更新。朝食後、マッハバロン (リトルカブ)を洗車してステップ・ワゴンに積み込み、秋田市の「いつものピット。」でカム・チェーンの交換。交換後にダイリン (ドライバーズ・スタンドやナンカイ部品の秋田版)でカブ用エキパイ・ガスケットを購入がてら、ピンポン・ダッシュ (CBR600)用のカスタム・パーツ購入する。

PM1:30、秋田マリーナでエキストリーム練習する仲間を横目に、俺も地元で鍛錬する為に自宅へ向かう。 (秋田マリーナに戻ると鍛錬する時間が少なくなる)ライディング・ウェアに着替えてジェベルに乗り、近くの公園駐車場で2時間程鍛錬した。初めに、スロー系スタンディング・ウィリーを繰り返し行う。今日の鍛錬では一年ぶりにスニーカーを履いてみた。俺は昨年にノーハンド・グルグルで転倒して足の親指の爪を剥がしてからは (しかも両足)スニーカーを止め、モトクロス・ブーツを履くようになったのだ。ウィリー・バーに載せた左足がピンと伸びてとても調子が良い。「これが不調の原因か。」昨年のGIG公式練習中に履きなれたアルパイン・スターのモトクロス・ブーツを駄目にして、FOXのブーツに替えた頃から急に不調になったのだ。今考えたら、硬くて一向に柔らかくならないブーツのせいで左足が曲がる様になったみたいだ。安物買いの銭失いって本当だな。おかげで随分苦労したよ。

スニーカーのおかげでピンと伸びた左足は荷重が掛け易く、マシンのコントロールを容易にしてくれる。課題だったクラッチ切りウィリーも「ワンアイスクリーム、ツーアイスクリーム、スリーアイスクリーム、フォー…」と3秒以上やれる様になりました。あっさり課題をクリア出来た俺は今度は右回りウィリー・サークルに挑戦。今回の鍛錬では45度回転した程度で終わり。経験上、90度までやれる様になれば後は早いみたいだが、それまでが長いのよ。ノーハンド・グルグルの方は34方式に苦戦中。再挑戦が必要。

PM4:00、エキストリームの鍛錬を終え、マッハバロンのキャブ・セッティングを行う。日も暮れてきたので、とりあえずMJ (メイン・ジェット)のみセッティングする事にした。今まで装着していたMJは#108番。これを手持ちの最大番数#125番から順番にサイズを落としていく。途中、マフラーのバッフルを外さないとエンジンがスムーズに回れない事が判明。すぐに取り外した。何度もMJを交換した結果、#112番が一番速度が出て加速も最高。これに決まりだな。今回のチューンナップでは、去年の88ccフルパワー仕様時みたいにマフラーから炎が出なくて良かったよ。もし炎が出る様なら、空海のシンちゃんが俺のマッハバロンの周りをウィリー・サークルで回っちゃうかも知れない。 (まぁ、それは冗談だが、空海には実際に西畑さんが口から火を吹き、その炎の周りをシンちゃんがウイリー・サークルで回り続けるビックリ仰天な荒業がある。)

昨日、34 (サーティフォー)から言われたよ。「インジェクションのバイクはウィリーでドジってもバイク自体はそのまま走り続けようとするから、公道で失敗すると大惨事の可能性がある。」初めて知ったその事実。ピンポン・ダッシュで大惨事を起こさない様に対策しないとな。
ボッカ~ン注意!!!

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チーム・カラー

毎度お騒がせします。ピーキーです。
MIZさん、今日もコメント頂いて有難うございます。やっぱり、そのスジの人でしたか…。 (笑)若先生、お久しぶりです。俺も自分の事を真面目に只者と思ってますので心配なく。この世には俺の何十倍も凄い人が山ほどいますからね。俺の場合、退屈が死ぬほど嫌いなだけの男ですよ。何かに夢中になってないと気が狂いそうになる可愛そうな人と考えてください。

朝、どしゃぶりの雨。「これじゃぁ、マッハバロン (リトルカブ)で会社に行くのは嫌だな。」無理して家を出たいいが、エンジン不調で途中から引き返して着替えるのは面倒だ。朝一のテスト・ランは中止。ステップ・ワゴンで会社へGO!
仕事を終え、秋田市にあるバイク屋「いつものピット。」に行く。俺が店内でしばらくダベッていると続々と仲間が集まってきた。34 (サーティフォー)も来たので、皆でエキストリーム談議。「え、ノーハンド・グルグルってリア・ブレーキを離してマシンを立て直すの?」俺と34ではブレーキの使い方が違うらしい。色々話した結果、「これでなきゃダメって事はないから、色々な方法を覚えれば良いのではないか。」で落ち着いた。今の俺は34を手本にしているから、34流のやり方でもう一度挑戦してみるよ。

どんなチームにもカラーってのが必ずあって、チームで一番上手い人の走りに似てくるモンだ。「お前、やっぱりあそこのチームの者か。走り方で分かるよ。」なんてのはよくある話。目指した走りをコピーするのは発展途中の者にとってとても自然な事。34が空海の西畑さん、シンちゃんを見て上達した様に、俺は34を見て上達を目指している。手本ってのはどんな世界でも重要だよ。俺の目からは34の背中に「手本」って書いてあるのが見えるのだ。

明日は日曜日。天候によりやりたい事が変わってくる。キャブ・セッティング、エキストリームの鍛錬、CBRの改造etc しなくちゃならん事がいっぱいだ。最近、よく夢の中で人をブン殴ってばかりいるのはストレスのせい?いや、俺の中でエネルギーが溜まっている証拠だ。 (多分)

ピーキー波動砲、発射10秒前、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0、発射ァァァ!

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2007年1月27日 (土)

パンドラの箱

毎度お騒がせします。ピーキーです。
MIZさん、いつも貴重な意見有難うございます。でもMIZさん、アンタ一体何者?何れにせよ只者じゃないね。タイヤローラーの転圧の方向で路面抵抗が変わるなんて、舗装屋だった俺でも知らなかったよ。空間の気温や湿度、それに空気の密度の差のせいではないかと薄々感じてはいたが、具体的に答えられる人が実際にいるとは夢にも思わなかった。いや~、世の中広いね。参りました。

今日、もう一度マフラーのバッフルを外して走行 (通勤)してみた。エンジンの伸びの悪さの原因を究明する為だ。乗った感じがノーマルエンジンの特性をそのまま持っている様に思える。伸びは悪いが力はある。それでいて扱いやすく壊れる気がしないノーマル・カブ特有のあの感じだ。俺はマッハバロン (リトルカブ)を乗る様になって、最初に50ccのままで吸気系のチューンナップだけを施して80㎞/h近い最高速を出す事に成功している。簡単な仕組みのラムエア・システムを作り、キャブレターに独自の加工をしただけで後は全てノーマル状態でだ。仕事から帰るなりすぐにエアクリーナー・ボックスをチェックする。ボックスからエアクリーナーを外すと、コネクティング・チューブの始まりがボックスの中で上に伸びていのが見えた。「これ位長いとエアクリーナー (乾式)の上蓋ギリギリで吸気する隙間は僅かしかないじゃないか。これじゃぁ、鼻詰まりだ。」吸気を多くする為に3㎝カット。カット面は面取りしてファンネル状に仕上げた。

ボックス上部の吸気口もチェック。50も90も見た目では判断出来ない程に吸気口が小さい。「やっぱりラムエアかな。」以前、ラムエア・ダクトに使っていたジェベルの吸気ダクトを再度、現在使用しているカブ90のボックスに取り付ける事にした。取り付け後、エアクリーナー一式を組み立てマッハバロンに装着。試しにエンジンを掛けてレスポンスを見てみた。エンジンが気持ち良く回ってくれる。キャブ・セッティングの方はラムエアで変わってくるハズだから、後でちゃんと調整する事にする。まずは明日の通勤で走ってみてどんな感じか確かめてからだな。ダメな様なら500mも走れば十分に分かるからすぐに引き返すよ。

エンジンの回転がスムーズになった事で、ブレーキがスピード負けするのは容易に想像できる。そこで俺の裏技、フライホイールのバランスをワザと崩してエンジン・ブレーキを強く利かせてやる。 (この裏技でエンジン特性を変える事が可能。例えばエンジンが粘るとか、インナーローターを装着した様な感じに回転を軽くしてエンジン・ブレーキを利かせないとかが出来るのだ。)今回はウエイト代わりの070126_18550001 070126_18570001 ボルトにワッシャーとスプリング・ワッシャーを追加して、エンジン・ブレーキが強めに掛かる様にした。冬場の凍結路面はエン・ブレ勝負だからね。

とうとう封印に手を出した俺。パンドラの箱 (エアクリーナー・ボックス)から飛び出てくるのは悪夢か希望か?近日公開。

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2007年1月26日 (金)

毎度お騒がせします。ピーキーです。
MIZさんのアドバイスのおかげで、マッハバロン (リトルカブ)の極端なクラッチのつながりは何とか解決。色々試した結果、チェンジ・ペダルをガッと踏んでフワッと離す事でつながりがやわらかになる分かった。この作業を素早く簡単に行う方法は、ペダルをしっかり奥まで踏む様にすると自然に出来る。これで一々フロント・ホイールをアップさせずに走れるぜ。エンジンの回りが悪い方は春までには改善したいと思うよ。もちろん、点火系チューンも考えている。CDIもメーカー各社から沢山発売されているから情報を集めてしっかり吟味しないとな。ね、MIZさん。

朝の国道を全開走行。国道は県道よりもスピードが乗り易い。俺は4年前まで舗装屋だったので、その訳が分かる。答えは平坦性が良いから。つまりデコボコじゃないって事だ。どんなに平らな道でも計測器で測れば多かれ少なかれ波をうっていて、デコボコなのだ。国道は県道より舗装が厚く、路盤も固い為 (国の事業だから予算がある)平坦性が格段に良いのだ。ミニ・バイクだと5~10㎞/h位は県道よりも最高速が向上する事が多いのだ。毎年、アメリカで行われるボンネビル・スピード・ウィークで、自動車やバイクによる世界最高速度記録挑戦が安心して出来るのは、ソルトレイク (塩湖)の平坦性がとても良くコンディションに恵まれているからに他ならない。ソルトレイク以外では専用のコースをわざわざ造るしかないのだ。こんな目に見えない小さな違いで大きく結果を変えてしまう道の平坦性は侮り難し!

俺にはどうしても分からない事が一つある。例えばこんな状況、天気の良い日に最高速アタックをすると無風にも係わらず、行きと帰りでが速度の差が見られる。同じ道でコンディションも一緒なのに何故?この世はまだまだ分からない事ばかり。誰かその訳知ってる?

ボンネビルといえば映画「世界最速のインディアン」を連想してしまう。実在の主人公、バート・マンローは1920年に愛車インディアン・スカウトを購入し、47年かけて295.44㎞/hの世界最高速度記録を樹立した。俺が注目するのはこの熱い男に魂を揺さぶられたロジャー・ドナルドソンという男。映画「世界最速のインディアン」を監督・脚本・製作した人だ。この映画を製作する為に30年以上費やし、2007年に日本でも公開となる。

どうしたら人の魂を揺さぶる様な熱い走りが出来るのか、俺には謎でしかない。

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2007年1月25日 (木)

嗚呼、憧れの…

070124_10190001 毎度お騒がせします。ピーキーです。
MIZさん、大変に助かるアドバイス感謝します。言われてみれば、「なるほど!そうだよなぁ。」と思うよ。人間ってのは自分の事は良く見えないものだから、第三者の目で見てもらえると、背中をポンっと押された様に一歩前進出来る。本当に嬉しいコメントでした。今後も良きアドバイスお願いします。

そんでもって今日は仕事の都合でマッハバロンによる楽しい通勤タイムはお休み。ステップ・ワゴンで馬鹿みたいにブッ飛ばして会社に向かう。「やっぱり朝はバイクの方が速いな。」と実感する。どんなにⅤ-TECをガンガン効かせ様が、追い越し技を駆使し様が、慣らしの終ったマッハバロンは朝の通勤超特急。最近じゃぁ、マッハバロンが近づいてくると道を開けてくれる車が随分と増えたよ。反対に変に絡んでくる車は減ってるし、良い傾向だ。 (バトル好きの俺としては、ちょっとつまらない気もするが喜んでおこう)会社についたら次の現場の段取りで倉庫での作業。ここの倉庫は面白いぜ。なんたって社長の趣味で仕事の道具より趣味の道具の方が多いんだから見てて最高さ。ラジコン、ジェットスキー、プレジャー・ボート、バイクに工作機械の数々。ここは一体何屋さん?答えは土建屋で~す。ピース!

昨日のブログで松本 大洋さんの「竹光侍」の話をしたが、物語の説明は一切していない。訳は簡単、「百聞は一見にしかず」だから。俺がどうこう言おうが見なけりゃ分からん、ただそれだけ。俺が言える事は非常にシンプルで面白い侍マンガだって事だ。昔、俺は発明にハマった時があって、その時に3つの事に注意した。単純で、欠点が無く、有効性だけがあるモノ。これが本物の発明品の条件なんだとね。世の中には色々なアイデアあるが生き残れる発明はそれプラス時期。過去に有効性は認められていたものの、素材の技術的問題で売れなかった製品が、何十年後に技術的な問題が解決されて完全な製品となり現在では当たり前のモノになったりする。 (バイクでは2ストのケース・リードバルブとかがそれ。リードバルブの素材が良くならないと高性能に出来なかった。)「竹光侍」は俺が見る限りでは、シンプルで、読み易く、面白い。おまけに最近は侍ブームだ。たかが一ファンの俺が言うのもなんだが「本物です。マジ面白い。流石は松本 大洋。ヤル!」って訳です。ぜひ、一度買って見てください。

俺は走り屋マンガを1000冊近く持っているが、最近は侍マンガを集めてる。 (吟味して)昔は走り屋に憧れ、今は侍に憧れている証拠なのかもな。

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2007年1月24日 (水)

聖凡人伝

毎度お騒がせします。ピーキーです。

昨日、マッハバロン (リトルカブ)は今後のチューニングの方向性を「排気系はそのままで吸気系をイジる。」と書いていたが、ちょっと待った!ラム・エアをやる前にもう一度マフラーのバッフルを外し、ちゃんとキャブレター・セッティングをしてみたらどうなるか?を試さないと・・・。耐久性を落とさずに後ちょっと最高速が欲しいだけなのだから、エア・クリーナーを加工する前に試せる事は全部試した方が良いと感じたからだ。セッティングは2時間もあれば大体出せると思うから暇見てやってみるよ。

今日、仕事帰りに珍しく本屋に行く。「何か良い本はないかな。」しばらく本屋の中を探索すると「あった、これだ。」俺が手に取ったのは「鉄コン筋クリート」の松本 大洋さんが書いた新作、「竹光侍」だ。松本 大洋って人は相変わらず凄いマンガを描く人だね。俺は松本 大洋さんがデビュー以来、この人のマンガは好きで、その中でも共感した作品だけを購入している。「ストレート」「ゼロ」「鉄コン筋クリート」そして今回の「竹光侍」という訳だ。松本 大洋さんのマンガの凄いところは常に画風が進化し続けている事。多くの漫画家が10年もやれば画風が安定してくる中、この人は作品ごとに全く変わっている。歌手の中島 みゆきさんも歌い方を曲ごとに変化させてチャレンジを怠らないところでは共通していると思う。自分の可能性を追い求めれる人は見ていて気持ちが良い。しかし反面、嫉妬もあるのも事実だ。思わず「凡人とは、切ないモノだなぁ。」と感じてしまうよ。小っちゃいなぁ俺。「凄い人は凄い人、俺は俺。」俺だって、ゆっくり僅かずつだが進化しているのさ。

松本 大洋さんのマンガに登場する主人公の大体は、狂気を持つ達人か天才ゆえに世間とはズレている人。現実社会なら生きていくのに困りかねない人物。だが、その実力は羨ましい限りだ。これからも凡人の俺を楽しませてほしい。

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2007年1月23日 (火)

贅沢なカブ

毎度お騒がせします。ピーキーです。
ココログにログイン出来ない状態が起きてしまい、困っている。先にブログの記事を書いといてログインが可能になったら投稿しよう。

朝起きたらマッハバロン (リトルカブ)を車庫から出して暖機運転。スローの調整が濃い目の為かチョークを引かない方が始動性が良い。キャブレター調整の必要がある時に一緒にスローも直しとこう。クラッチの滑りが完全になくなった今、問題なのがクラッチの唐突なつながり方。ドラックレースのエア・シフター (圧縮空気の力でシフトアップを行う装置)のみたいにシフト時にガツン!とクラッチがつなかり、その度に96ccのトルクが地面を蹴りだそうとする。乾いた路面なら良いが、濡れた路面や凍った路面の時はどうゆう挙動を起こすか安心出来ない。これを腕と根性でカバーする事になるのか、それとも何か良い方法を見つけるか考え中。多分、前者を選ぶ事になるだろう。仕方ない。完璧なチューンナップなんて簡単に出来るモノではないからね。

もう一つ、気になるのは最高速。現状よりも88ccでフルパワー仕様の時の方が速い。96ccでフルパワー仕様にすると壊れる確立が大なので、ワザとパワーを抑えているのだが、それにしてもエンジンの回らなすぎる。マフラーのバッフルを外し、付けた時との差を見てみた。キャブのセッティングがそのままだが僅かな最高速のアップがあった。しかし、気持ち良く回るって感じではない。「う~ん、マフラーはバッフルを付けた状態で吸気側をモディファイした方が良さそうな感じだなぁ。ギア比も再考の余地あり。」仕方がない、やっぱりラム・エアシステムを復活させるか。その際にはピンポン・ダッシュ (CBR600)のホンダがしっかり開発したラム・エアを参考にしよう。 (インジェクションだから参考にならないかも知れないが)カブの良さを程よく引き出す為に、速過ぎず遅くないマシンを作ろう!

最高速は90㎞/h前後で十分。しかし、何時でも出そうと思ったら出なきゃ困る。そうした安定した性能が欲しい。俺はこんな贅沢なカブが欲しいのだ。

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2007年1月22日 (月)

プチ反省会

毎度お騒がせします。ピーキーです。

午前中、秋田市内のバイク屋「いつものピット。」へマッハバロンを持ち込む。ここでは年間会員になると整備工場の使用と専用工具の貸し出しがOKになるのだ。これでわざわざ専用工具を揃えなくても一通りの整備が可能なので助かるよ。「いつものピット。」には34 (サーティフォー)が先に来ていて、何やらGSX1000Rのフレームを補強加工の外注に出す為にバラしていた。1000Rをエキストリーム・バイクで長く使うには必ず独自の補強が必要らしい。重量がある上に、元々ウィリー着地に耐える様には造られていないからしょうがないね。34は午前中に作業完了。午後から秋田マリーナへ練習に行った。

今日の空は青一色の晴天。午前中にマッハバロン (リトルカブ)のカムチェーンとクラッチ交換をして、午後からエキストリームの鍛錬と思っていたら、パーツ交換に時間が掛かり過ぎて鍛錬は中止となってしまった。天気がもったいなくて残念だよ。おまけにホンダ純正部品 (カムチェーン)の部品番号表示は合っているのに中身が別物という最悪の事態。散々バラしてからこの事が発覚したのでショックが大きい。どうなってるんだ?世界のホンダ。無駄手間掛けさせやがってチッキショー!ここまで堕ちたかホンダ。これじゃぁ、どっかの外車と一緒だぞ。見損なったよ。

ホンダ純正部品のトラブルでがっくりしてしまい、肩を落としたままJUNの105cc対応強化クラッチキットを組む。81cc対応キットを105cc対応にさせる為に一度強化クラッチを分解して、コンプレッションの強いクラッチ・スプリングと交換してからエンジンに組み込んだ。組み立て後、クラッチ調整 (遠心クラッチの為、通常の調整とは違うのでマニュアルを参考にした)をする。エンジンオイルを規定量注入してテスト・ラン。クラッチのつながりが極端なので再調整する。今度は良い感じ。これで明日からはドラック・レーサー並みのスタートが切れるハズだ。見て驚け!!!

1月3日の鈴鹿ツインリンクで行われたウィリー講習会での写真が主催者のホーム・ページで紹介されていた。勿論、俺のウィリー写真もあった。「ゲェー、ウィリーバーに載せた左足が曲がっていてカッコ悪。」ウィリーバーに載せた左足が真っ直ぐに伸びていないと安定したトリックが出来ないのだ。この時は2ヶ月ぶり練習とはいえ、これは酷すぎる。何とかしなくては…

34に相談してみた。返ってきた答えは「自分で意識して真っ直ぐにするしかない。自分が直そうとしなければ直らん。」全くその通りだ。最後にもう一言。「急ぐとダメだ。」流石は34、俺の痛いところを突くよ。次からは意識して注意するよPhoto_11 Photo_12 Photo_13 。精進、精進っと。

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2007年1月21日 (日)

エキストリーム・バイクの基本技2

毎度お騒がせします。ピーキーです。

「異次元に生きる男達」シリーズをもう少し書きたいのだが、今日は「エキストリーム・バイクの基本技」第2弾をお送りしたい。
今年は暖冬で1月だというのに練習が出来て嬉しい。去年は練習をする為にわざわざ愛知県に長期間滞在したからね。今日は2週間ぶりに34 (サーティフォー)と一緒に昼から練習。いや、今年からは練習と言わずに鍛錬と言うんだっけ。 (天候が悪ければリトルカブの方を整備したかったが)34に少し遅れて鍛錬開始。前半は例のクレッチ切りウィリーを繰り返し行う。なかなか思うように惰性だけで進めない。2時間経過。だんだん距離が伸びていくが、問題なのは時間。「この技をモノにした。」と思うには最低3秒以上は惰性だけで滑空しなければならない。そこで自分が何秒滑空出来ているかを知る裏技を考えてみた。 (正確に言うとパクッた)アイススケートの荒川 静香選手がトリノ・オリンピックで、繰り出す技一つの演技時間を3秒キッチリにする為に「ワンアイスクリーム、ツーアイスクリーム、スリーアイスクリーム。」と心の中で唱えた事から、俺もマネしたのだ。ナイス・アイデアでしょう?「ワンアイスクリーム、ツーアイスクリ…」今日はここまでが最高タイム。気長に記録を伸ばすよ。

後半はクラッチ切りウィリーをしてからのウィリーサークル。出来るだけ惰性の滑空時間を多くして、アクセルを開けずに小さく回る様に努力する。しかし、脳内がパニック気味で自分が何をやりたいのか上手く体が反応出来ないでいる。調子が出るまで1時間を要した。途中、34が急な仕事が入ったとかで先にあがる。俺はその後も1人で鍛錬。最後に去年からあまり調子が出なくて最近やらなくなった技「ノーハンド・グルグル」 (ハンドルから両手を離した状態で旋回し続ける技)を行う。この技もウィリーを上手になる為に必要な技で、繊細なブレーキングがマスター出来る基本技だ。「あれ、今日は良い感じだぞ。何でだろ?」その訳を考えてみたらアプローチの違いが原因と分かった。今まではマシンをリーン・アウトで旋回させ、アウト側に起きようとするマシンをリア・ブレーキを解除する事でイン側に倒してコントロールしていた。だが、今日の俺はマシンをリーン・インで旋回させ、イン側に倒れようとするマシンをリア・ブレーキで使う事で起こしてコントロールしたのだ。凄くコントロールし易く、苦手な右回りもスムーズに行える。「やった!」これでやっと片目が開いた感じ、少し希望が出てきた。この技もドンドン鍛錬して次は「切り替えし8の字グルグル」 (読んだまんまの技です)に挑戦だ。

基本技をしっかりマスターする事で次なる技が初めて見えてくる。順序を間違えて悪戯に時間が掛かってしまうのは、もうご免だ。何事も同じだな。急がばまわれ。

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2007年1月20日 (土)

異次元に生きる男達3

毎度お騒がせします。ピーキーです。

「異次元に生きる男達」はバイク乗りの話に限定していますが、「この人は別次元の人だぁ。」って人は俺の周りだけじゃなく沢山いるハズ。完全なる自分の世界に生きている人。俺もそんな人生の達人を見習いたい。

では、第3弾は個人ではなく「二輪館」というバイク屋について話そう。この「二輪館」は現在は存在しない。もう、無くなってから10年以上が経つ。このバイク屋の常連客というか、むしろ出身者というべき人は強烈な個性派揃いで、バイクの走りも強烈だった。俺がこの「二輪館」に出入りする様になった頃はバイク・ブーム全盛期。 (80年代~90年代前半)バイク屋の数も今とは比較にならないだけあった。その数あるバイク屋の中で異彩を放っていたのが「二輪館」だった。このバイク屋の悪い噂は数々あり、例えば「あそこのツーリングは毎回キャノンボール。」とか、「あそこのバイク屋の前だけは地元の暴走族も怖がって、クラッチを切って静かに通り過ぎる。」とか、「ヤバイヤツの塊みたいなバイク・チーム」など話題に事欠かない。でも俺に言わせりゃ、単なる負けず嫌いの集団。だから走りがやたら熱かったのだ。

「二輪館」には「リトル・ウイング」って名のツーリング・クラブがあった。ホンダ系のショップという事もあったが、たしかエリック・クラプトンの曲名から名付けられたハズだ。ここのツーリングは面白くて、腕におぼえのあるビジター (部外者)が参加するともう大変。参加が決まったその日からクラブ員により綿密なツーリング・プランが組まれる。「ここのルートが得意なヤツは誰だ?」「あ、オレオレ。」「じゃぁ、ここはお前ね。」「 (国道)285号は?」「そこは俺。」予めツーリング当日のルート全区間に、ビジターがトップ (先頭)を取ってしまう事を阻止する為のキラー・ライダーを決めておくのだ。 (この当時、怖いもの見たさで、噂の二輪館ツーリングに顔を出す者が多かった。)

そしてツーリング当日、ヨーさん (二輪館社長)の「今日もゆっくり走ろうね。」を合図に、いきなり全開モードの走行が開始される。キラー・ライダーによって良い様にあしらわれるビジター・ライダー。キラー・ライダーの繰り出すバイクレースでは見る事のない公道裏技ライディングに翻弄されて、本来の実力が出せずに終る人がほとんどだ。大体のビジターが自信を無くして帰ってゆく。中には、すっかり馴染んで新メンバーになる者も… 勿論、「コイツは速い!」って人は強引に何回もツーリングに参加させてメンバーに吸収してしまう。これが噂の真相。こうやって結成された「リトル・ウイング」が半端な走りをする訳がなく、どんどんエスカレートしてスピードアップ。あっと言う間に公道を走るペースじゃなくなり、最後にはほとんどのメンバーが何時でも全開走行が出来るオフ車に乗り換えてしまった。

その後、オフ車に乗り換えたは良いが、ほとんどペースは落ちずにむしろ上がってしまう。何故ならメンバーの愛車が次々とビック・オフロードバイクもしくはハイパワー・オフロードバイクになっていったからだ。 (原因は俺)

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2007年1月19日 (金)

異次元に生きる男達2

毎度お騒がせします。ピーキーです。

今日もコメントをくれた皆さん、ありがとう。「え、赤兎馬って関羽 雲長の馬だったっけ?」調べてみました。「あっちゃ~、俺の勘違い。」改めておきました。情報感謝!!!

では、「異次元に生きる男達」第2弾。その男の名はKさん。彼の仕事は某自動車メーカーのセールスマンで叩き上げの営業部長。そのメーカーでは東北№1の営業マンだ。彼のセールス・トークは催眠にちかく、思わずローン用紙に判子を押したくなってしまう。俺も危うく押すところだった1人だ。Kさんからは何とも言えない匂い (オーラとも違う独特の雰囲気が漂う)がする。Kさんの凄さはバイクがとても強い事だ。速いではなく、彼の場合は強いのだ。この男、全くもって油断大敵、まさに海千山千。 (海に千年、山に千年生きた蛇は竜になると言われた伝説。油断できない人の例え)これを上手く説明する為には、まずKさんと俺との出会いから紹介しなくてはならない。

Kさんも「二輪館」の常連客。っと言っても彼は多趣味だし、 (バイク、ジェットスキー、ウォーゲームなど)顔が広い人だから色々な店に出入りしている事だろう。 ある時、「林道に連れて行ってくださいよ。」と話かけられ了解した俺。次の日曜日に後輩も誘い、3人で「俺の聖地」男鹿の真山へ行く事にした。 (1990年当時、現在は自衛隊専用道路で閉鎖)当日、Kさんの勤める自動車メーカーのキャンペーンの関係で、陽が暮れてからの林道ツーリングとなった。「俺は何百回と走り込んだ山だから夜間でも大丈夫だが、問題は2人だな。」そう思っていたが何とか俺についてくる。 (俺のマシンはKDX200SR改、KさんRH250だった)問題はこの後、真山を無事下りてから俺は国道をいつもの調子でウィリー。すると100m程走ったところで得意げにウィリーする俺をKさんのマシンがウィリーで抜いて行く。「げぇぇ~、何だコイツ。」これがKさんとの最初の出会いだ。な、強烈だろ? (俺を今までにウィリーで抜き去ったのはKさんとCB’sの市本さんの2人だけ)

後で分かった事だが、Kさんは山形県で行われていたエンデューロ・ラリー「レイド・カムロ」の第2回大会の優勝者。本当は第1回も優勝していたハズなのだが、制限速度が設けられた一般公道エリアの速度超過でクレームが付き、失格となった。しかし翌年に見事リベンジを果たして優勝した訳だ。Kさんはモトクロスあがりのライダーから言わせてもらえば、そんなにスピードのあるライダーではない。だが、いざ走るとなると、辛い、痛い、難関などの困難があればある程俄然、力を発揮してペースが上げてゆくのだ。波に乗ったKさんは手がつけられない位に強い。俺が近年、目指しているのはKさんの様な走りだ。それはスピードで仮に劣っていても、ペースが上がらない状況下 (自分にとってはチャンス)で真価を発揮させる走り。 (Kさんの武勇伝はまだまだ沢山あるが、ブログで全部語るには無理があるからこれ位でやめておく。)

俺は今現在、Kさんに出会った頃の彼の年齢よりも上だ。だが、この頃のKさんに比べてもまだまだヒヨッコだよ。

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2007年1月17日 (水)

異次元に生きる男達1

毎度お騒がせします。ピーキーです。

マッハバロン (リトルカブ)のスパークプラグ交換できれいにエンジンが吹け上がる。でも、ちょっと待てよ。頭打ちが少し早すぎないか?この症状だと多分、エアクリーナーの吸入に問題がありそうだ。吸入口の拡大、もしくは廃止したラム・エアシステムの復活も考えなければならない。問題はフルパワー化による耐久性の低下だ。この問題にはじっくり取り組むつもりでいる。

では、俺の知ってる凄いヤツ。今回は俺が高校生の頃からの憧れの人、Sさん。 (地元では有名人なので、あえてSさんで)俺が高校生の頃、夜遅くまで楽しそうに騒ぐバイク屋があった。「ホンダショップ二輪館」それがこのバイク屋の名だ。俺がこのバイク屋に出入りする様になって分かったのだが、ここに来る常連客は強烈な個性の持ち主が多い。その中でも最もインパクトのあった人がSさん。この頃のSさんの仕事はヒモで、「二輪館」に来る度に乗ってる車と助手席に座る女の顔が違ってた。いつも小奇麗なファッション。女達からプレゼントされた高そうなアクセサリー。お世辞にも美男子ではない。どちらかと言えば獣の匂いがするヤバ系の男だ。しかし、ヤバイのは雰囲気だけではなかった。

俺の公道走りははっきり言ってSさんのコピー。いや、Sさんがベースの発展形と言って良い。Sさんのバイク・ライデイングは一見、乱暴に見えるが実は経験によるデータと野生的勘が見事に融合したスタイルなのだ。仲間がニュー・マシンを購入すると必ず彼が最初に試乗する。スタートからいきなり全開ウィリーでシフト・アップごとにフロントの高さが増して行く。車が混み合う国道をその状態ですり抜けて行くのだから、見てるコッチはハラハラドキドキ。仲間達は彼の腕を知っているのでニヤニヤしながら見ているのだ。何時だったが、展示車で回ってきたCX500ターボを直結し、勝手に乗り回した時にもバンバン、ウィリーしながら渋滞路を走り回っていた。 (その後、このCXターボは他の販売店で何気なくセル・モータースイッチを押した事からエンジンが始動。急遽、試乗会となり、客の1人がターボが効き始めた直後に大ウィリー。そのまま電柱に衝突させて廃車となった。)

彼の走りは暴走族仕込み (70年代の暴走族はまだ走り重視。)で、アメリカン・バイクでレーサー・レプリカをコーナー外側から軽く抜き去ってしまう。この時でも黙って抜かずにコーナリング途中に後ろを振り返り、自分の抜いた相手の顔を見つめてニヤリと笑うのだから堪らない。彼の最後の愛車はホンダXL250パリダカール。 (愛称は赤兎馬。一日に千里を走ると言われた三国志の関羽雲長の愛馬の名)1990年に今は封鎖された田沢スーパー林道で某バイク・ジャーナリストが当時、出たてのCRM250で走りに訪れた。その時に偶然、Sさんとバトルになり、Sさんに散々煽れれた末に抜かれかかったところで林道が終了。彼のプライドは辛うじて守られたのだ。バトル後、肩を揺らし、息を切らせながら某ジャーナリストはこう言った。「いやぁ~、良い林道ですねぇ。」悪いと思ったが大爆笑の渦となったよ。

今も軒下で主を待っている赤兎馬 (XL250パリダカール)。Sさんがキックを踏めば何時だって一発スタートだ。俺がジェベルに乗るのも、未だに彼の走りが頭から離れないせいかも知れない。

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2007年1月16日 (火)

1人バイクメーカー

毎度お騒がせします。ピーキーです。

マッハバロン (リトルカブ)のアイシングの心配は無くなったが、力量感が今一歩。原因を推理する。「そうか、解った。」俺の推理では原因は多分、スパーク・プラグ。真夏の気温にハイチューン・エンジンを意識して熱価7番のプラグを装着してある。これだとエンジンを全開で回し続ける時間が少なく、冷気で冷却に困らない真冬には不適正なはずだ。すぐに6番のノーマル熱価に戻した。また、エア・スクリュウの調整がうまく合わず、始動性が落ちたので再調整する。結果は明日のお楽しみ。

1台のバイクを自分の理想通りに仕上げていくのは時間とお金と情熱が必要。そして、いかに理想に対してこだわるかが大切。完成したが妥協の産物では、ちょっと悲しい。だが、ここで注意しなければならないのは、まだ運転技術が未熟なくせに気に入らない所を全部無くしてしまうと「独りよがりスペシャル」となる危険性がある。解り易く言うと、自分しかまともに走らせられない欠陥車。よく出来たカスタム・マシンは誰が乗っても乗りやすいモノだ。それを目指さないといけない。これはバイク・メーカーと同じ事を個人レベルで行うのだから、もし上手くやれたならとても素晴らしい事だと俺は思う。全国にかなり手の込んだマシンは数々あれど、誰が乗ってもまともに走るのは、そのほんの一部。別に本人がそれで良ければ構わないのだが、一度でもちゃんと作られたマシンに乗ってしまったら相当強いショックを受けるだろう。 (俺も乗ってしまった1人)独りよがりを防ぐ為にも自分より運転技術の高い人に、自分がイジったマシンを試乗してもらうと良いと思うよ。

突然ですが、明日からは俺の周りの凄い男達を紹介します。どの人もかなりの猛者です。タイトルは「異次元を生きる男達。」乞うご期待。

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2007年1月15日 (月)

最強バイク?!

毎度お騒がせします。ピーキーです。

今日もコメントをくれた皆さん、感謝します。もう、気が付いた人もいるかも知れませんが、サブ・タイトルが「ピーキーのバイクバカ56台+1人(自分)イジりまくり!」になりました。zさんからの「ピーキーは自分もイジくってる。」的コメントに思わず納得。サブ・タイトルの加筆となった次第です。zさん貴重なご意見ありがとう!

久しぶりのマッハバロン (リトルカブ)のチューンナップは好評みたいで嬉しいね。アイシング対策の結果は80%の出来。あと20%はキャブレターの調子が変わった事。少し低速域のガスが濃い様だ。エア・スクリューを微調整して対処。「うん、良い感じ。」アクセルを煽るとレスポンスが良い。しかし、エンジンの回転が澄んだ感じになるにつれ、やはり気になるのがクラッチの滑り。今度の休日に映画鑑賞は無理かな?とにかくクラッチ交換の準備だけはしておこう。ブログで何度も言うが「カブは良い!」本当に遊園地のゴーカート気分。カブに跨り、走り出した瞬間からそこは俺の遊び場になる。最高に楽しめるバイクだ。

最高のバイクと言えば、アメリカのテレビ番組で「最強のバイクとは?」って特集があった。その番組を見ていると、見覚えのあるオッサンが「スーパーカブはとにかく最強!GUNで撃っても壊れない。」と語っていた。俺は「嘘だろぉ?」っとそのオッサンをよく見ると、なんとキング・ケニー (ケニー・ロバーツ、息子じゃなく親父の方)じゃないか。凄ぇー、ケニーが言うなら本当だな。この人がハッタリを言う様には見えないからね。番組はカブの耐久テストへ。エンジン・オイルの代わりに使い古しの食用油を注がれての走行。変化なし。200㎏の荷物が積まれる。無事走る。ビルの8階の高さから落下させる。ボディは激しく歪んでしまったが、走行可。恐ろしい程の虐めっぷりである。番組は最後に「スーパーカブはやっぱり最強のバイクでした。」のコメントで締めくくられた。俺は番組のあまりの無茶ぶりに思わずひっくり返ったぜ。

ケニーじゃないが、俺にも言わせてくれ。「カブは最高!カブは心を蝕まない覚醒剤。」ラリラリホ~

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2007年1月14日 (日)

逃走王

毎度お騒がせします。ピーキーです。

朝、目が覚めたら午前10時を回っていた。しまった、今からじゃ「いつものピット。」 (バイク屋)に行ってマッハバロン (リトルカブ)のカム・チェーン&クラッチ交換は無理。「それならば…」とアイシング対策を施す。まずはインテーク・マニホールドの保温をする為にアスベストテープを巻きつけた。ホースバンドでしっかり留めておける様に太めに巻いてやる。そしてキャブレターが走行風で冷やされない様にプラスチック樹脂の板でカバーした。出来るだけ側面にも風が当たらない具合にカバーを半ボックス形状にしている。最後の仕上げにはインテーク・マニホールドからの熱伝導を増やす為に紙パッキンを使わず、接続面に液体パッキン (ワコーズ社製、高性能)を塗ってから組み上げた。明日までエンジンは掛けずにしっかりと液体パッキンを乾燥させる。接続面はオイルストーンで研磨して紙パッキンカスを完全に除去し、平坦にする事で機密性を維持させた。 (つもり)

来週はカム・チェーンとクラッチを交換したいが、映画「武士の一分」も観たいと思っているので悩んでいる次第。こんな事なら今日中に作業を終らせれば良かったよ。相変わらず後の祭りだな。とにかく、マッハバロンの部品交換はそんなに急ぐ必要がないので、チャンスがあれば「武士の一分」を観るつもり。良い映画を観て思い切り感動をしたいのよ俺は。何故って、冬のシーズンは気分が鬱になり易いからだ。気分が滅入れば生活にやる気も無くなるだろ?ただでさえ秋田は自殺率全国№1なんだから気分をリフレッシュする機会を多くしないと。 (鬱には湿度や天候、日照時間が深く影響する。秋田は冬に鬱になり易い地域)俺も精神力が強い方じゃないから注意しないといけないのさ。感動と楽しい事は鬱予防に最適。

若い頃、夢破れて自殺をしようとした事がある。痛いのはイヤ、苦しいのもイヤ。俺が選んだのは餓死する事。3日程食事を取らずにいたら強暴化して大暴れ。余計に腹が減って諦めたよ。それからの俺は「自殺者って根性があるなぁ。」と思う様になった。 (俺は自殺も出来ないヘタレです。)でも、それからの俺は「自殺をする位なら地の果てまで逃げた方が良い。」と考える様になった。40年生きてみて分かったが、人生の良い事、悪い事は50:50。
良い事があれば、悪い事もあるのがCa280080 当たり前だってね。

「逃げるが勝ち。」って人生もあるのよ。 (俺は逃げ足最速)

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法華の太鼓

毎度お騒がせします。ピーキーです。

コメントをくれたzさん、いしかわさん、ありがとうございます。今日も俺は生きてます。吹雪の中で…
朝からの大雪で犬の様に喜ぶ俺。こんな時こそマッハバロン (リトルカブ)の出番だ。防寒服を2枚重ねで着込み、更にレイン・ウェアでベタ雪 (湿っぽい雪)対策の完全武装。降り注ぐ雪で見通しの悪い中、前を走る車を掻き分け掻き分け前進あるのみ。気分は映画「暴走機関車」 (黒澤明原作の外国映画)に登場する、停止不能の暴走機関車の上でガッツ・ポーズをとる脱獄囚。何か自分を誇りたい気分になる。つまり、俺様状態って訳だ。元々、俺は冬の事を「俺の季節」と呼んでいた。冬の道はとてもスリッピー。こんな悪条件では車 (もちろんバイクも)の運転技術の差がもろに表れるからね。力量がリアルに問われる季節なのだ。他の車達がトロトロ、おっかなびっくりで運転するのを横目に当たり前の如く普通に?走る俺はまさに王様気分。まぁ、俺より上手いドライバーは山ほどいるが、滅多に会うもんじゃないし。最初は辛く思えるバイク通勤も時間が経つにつれ、脳内がドーパ・エンドルフィンで満たされていく。「うおぉぉぉぉぉー!」自然に雄叫びを上げながら渋滞する国道を馬鹿走り。気持ちいー!!! (逝っちゃってるね。マジで)

最近気付いたのだが、俺の友人達に共通する体験がある事が分かった。どうやら俺と付き合う様になると必ず他の人から言われるらしい。「あいつはヤバイから関わらない方いい。」無理も無い。俺の行動をよく知る人は分かっていると思うが、知らない人ならそう言うハズだ。俺は自慢じゃないが友達と喧嘩した事がない。 (小っちゃい時はあったが)ただ、友達 (仲間)じゃないヤツには滅茶苦茶厳しいだけさ。だって俺、マッド・ライダーだもん。

休日にマッハバロンのクラッチ&カム・チェーン交換、それとアイシング対策を施す予定。これでマッハバロンのチューンナップはほぼ完了だが、来シーズンの冬までにフロント・タイヤを17インチ化出来ればと考えている。 (ギャップ対策とハンドリング向上目的)

毎回イジる度に段々良くなる法華の太鼓。 (親父くせーな俺)

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2007年1月12日 (金)

ロシアン・ラリー (その後…)

毎度お騒がせします。ピーキーです。

昨日の「命がけのギャグ」はどうでした?実は崖から飛んだ時の記憶は2年ばかり空白だった。ロシアン・ラリーから2年後、友人がバイクで事故ってしまい、俺は友人に事故の詳細を聞いた。「あのさぁ、田んぼ横の農道をNSRで走っていたら、夫婦らしい2人が田んぼの真ん中で喧嘩をしてた。俺はその2人を見ていると、道の段差にハンドルを取られてそのまま田んぼへダイブしちまった。」
俺はその話を聞いた瞬間、崖からジャンプした記憶がフラッシュバックで蘇ってきた訳さ。この時、謎が解けると同時に死の恐怖に襲われて数分間、全身が硬直したがね。本当に生きててラッキーだったと思うよ。

ロシアン・ラリーで崖から落ちた俺はロシア人のギャラリーに助けられ、マシンを崖から引き上げてもらった。救護を待つよりもゴールまではあと僅か数キロの為、ゴールした方が早く救護してもらえると判断。激しい痛みを耐えながらゴールまで走った。
ゴールでは、俺が崖下でもがいていた間に追い越して行ったライバル達が待っていた。 (4人)俺がやっとゴールすると「ピーキー、どこで道草食ってたの?」と榛場君 (彼はこの後、国内ラリーで活躍する)が問いかける。「6速全開で崖から落ちた。」俺はそう答えるとその場に倒れこみ、ロシアの国営病院へとヘリコプターで搬送された。俺は国営病院で応急処置が施され意識を取り戻す。「マイ・フレンド!」ロシア人担当医師は俺をそう呼びながら、通訳を通して俺の症状を聞き出しながら治療に当たってくれたのだ。 (感謝します)

事故から2日目、俺の病室に尿瓶をもった美人のナース (ウラジオストックは混血の人が多い為、ロシア国内でも美人で有名)が現れ、おもむろに俺のナニを摘む。「粗品ですが…。」俺がそう言うと、「?」って顔をしながら細くて長い指で俺のナニを尿瓶へと誘う。この時ばかりはちょっぴり元気になってしまった。 (なにが?)

ロシアでの失敗でラリーニストを諦めた俺は数年後に意外な事実を知る事となる。
ロシアン・ラリーで仲良くなった木下という男 (彼にはとても世話になったので、帰国後にメロンを贈り大変に喜ばれた)がオフロード・バイク雑誌「月刊ガルル」に、パリダカール・ラリーを完走し、埼玉県草加市市会議員になった男 (その後、彼は市長になった)としてインタビューを受けていた。その中の一文を抜粋して紹介する。

「私は第一回ロシアン・ラリーに出場して、ラリーはスピードだけではダメだと痛感し、完走するには何が必要か考える様になった。」俺の馬鹿走りも反面教師として、少しは人の役に立ったみたいだ。

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第一回ロシアン・ラリー(命がけのギャグ)

070111_17480001 毎度お騒がせします。ピーキーです。

待望のzさんのコメントを見て、思わず嬉しくなっちゃったよ。「モンゴル相撲の小結に見える。」スッゲー!俺も出世したもんだ。
俺がモンゴル相撲から連想する事は、ケンタウロス。そう、馬の体に人間の上半身がくっ付いたギリシャ神話の怪物だ。その昔、アレキサンダー大王がヨーロッパを制服して、シルクロードからアジア侵攻を行おうとした時、それを阻んだのがモンゴル軍の騎馬隊だった。馬上での戦いに長けていたモンゴル軍の強さは、遠くヨーロッパの人々に「アジアには、馬の体に人間の上半身が付いた恐ろしく強いモンスターがいる。」と恐れられた。その強いモンゴル人の、しかも相撲の力士に見えるなんて光栄だよ。俺がイメージする相撲とは「生まれつき立派な体に恵まれ、今まで喧嘩に負けた事がないヤツが集う格闘技。」中学時代、保険の先生から「君、このままじゃぁ死ぬよ。」と言われたほどのヤセっぽち (この頃は身長172cm、体重42㎏)の俺が、今ではモンゴル相撲の力士に見えて、しかも小結なんて立派な関取に見られる。いや、嬉しい限りだ。

モンゴルの人は馬に乗るのが大変に上手いが、バイクに乗るのも上手いらしい。「ラリーレイド・モンゴル」ってオフロード・ラリーでは地元の利はあるかもしれないが、優勝者は決まってモンゴルの人。かなり凄い走りをするそうだ。流石はケンタウロスの末裔。昔、俺もラリーニストを目指した事があったが、すぐに「自分には無理。」と分かった。俺は方向音痴で舌が肥えてるからだ。これだと海外のラリーでは非常に困る。初めて走る場所で自分の位置を把握出来ないと遭難してしまうし、美味いモンばっか喰ってる俺には海外の料理は口に合わず、栄養失調で激しいライディングに絶えられない。これでは冷静なレース運びが期待出来ないのだ。

第一回ロシアン・ラリーに腕試しで出場した事がある。オフロードでの自分のスピードに自信があったからね。新潟からロシア客船に乗りウラジオストックに到着。ウラジオストック港からラリーがスタートする。俺はこの時、全開本気モード。「俺が死ぬ気で走れば、度肝を抜く様な走りが出来る。」と確信があった。 (死ぬ事を真剣に覚悟していたから、出発前にやり残しがない様に日本ではやりたい放題。)マシンはホンダCRM250改。オフロードの最高速は160㎞/hを誇る。
1日目、コースの終盤で難所があり、俺を含めた3人のみがコースを最後まで走る。 (途中、全員が川にバイクを沈没させる。お互いに助け合い、何とか先頭でゴール出来た。)
2日目、ラリーの最中、食事が口に合わない為にまともに食べれるのはカップ・ヌードルのみ。そのせいで栄養失調ぎみ時々めまいがする様になる。この日のラリー前半、50㎞程コースミスするが自慢のスピードで挽回。先頭集団に追い着いた。 (普通のライダーが1時間半掛かるコースを30分で走る。)この後、先頭に踊り出た俺はコース案内の看板を見るが、栄養失調の為に頭が回らず理解出来ない。俺は後ろを振り返り、離れていく看板を見る。「看板を後ろから見ても表示が見えるはず無いか…。」そう思って前を見た瞬間、前方には崖の急カーブ。「曲がれん。ならばジャンプして着地だ。」 (この辺の冷静な判断が出来なくなってる。)俺は6速全開のままで崖からジャンプ。高さ10mの崖の下には何故かアスファルト・ガラの山が積まれていた。その山に激しく着地するが物凄い反動でそのままもう一度ジャンプ。俺は二度目の着地でマシンから放り出され背中を強打する。ベキッ!背中から変な音がした。
俺はゆっくり立ち上がり、体が動くかチェック。「足は動く、腕は大丈夫。ゴホッ、ドクドク…」俺の口からは大量の血が吐き出された。

「なんじゃぁ、こりゃぁぁぁぁぁ!」俺は両手で吐き出した血を受け止め、この時とばかりにドラマ「太陽にほえろ」の松田 勇作の名セリフを口にした。しかし、俺の命がけのギャグにも係われず、周りのギャラリーはロシア人。 シーン、  (悲しー!)

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2007年1月10日 (水)

快感爺志願

毎度お騒がせします。ピーキーです。

今日もコメントをくれた皆さん、ありがとう。今夜は妹から買ってきてもらったMAXコーヒー飲みながらブログを書くぜ。
暖冬のおかげで正月休みはエキストリーム・バイク三昧だったが、休み明けからは冬本来の姿に戻ってきた。しばらくクラッチ切りウィリーの訓練は無理な状態。繊細なブレーキングと重心コントロールのイメージが、少しずつ分かってきただけにちょっぴり残念だ。
また春に一からやり直しだね。ピンポン・ダッシュ (CBR600)もその頃までには完成させておきたい。マシンが変われば操作の感触は全くの別物。特にオフ車からロード・バイクへの乗り換えなら尚更だ。しばらく転倒との戦いは必至。俺は物覚えが悪いからなぁ。覚悟してます。

マッハバロン (リトルカブ)の慣らし運転完了まで、あと260㎞となった。でも遠心クラッチが滑りぎみで、完了までもつかどうか怪しい。完全にクラッチがダメになったら、すぐに105ccまで対応の強化クラッチに交換だ。 (ついでに強化カム・チェーンも交換)でも、クラッチの滑りを「最初からこんなモンだ。」と思えば、その時の状況に応じたベストな運転ができる。この開き直りはレースや実生活にも大変に役に立つものだ。例えばレース中にマシン・トラブルが発生しても、その状態でのベストの走りを目指せば、順位の低下が最小限に済む。その時、その場所で己が出来る事を最大限に発揮したら、結果がどうであれ納得がいくだろう?遊びも仕事も自分の許容範囲内のベストを尽くす。上手くいった時の満足も格別だよ。俺はもう挫折には飽きたからね。

年を重ねるほど達成感ってモンの快感度は異常に高くなる。エベレスト最高年齢登山記録なんて樹立した人は、次の日に突然死んでも悔いはないハズだ。映画「世界最速のインディアン」で紹介された実在の人物、バート・マンローは68歳で1000cc以下の流線型バイクの世界最高スピード記録を樹立。 (295.44㎞/h)記録達成直後の快感は想像を絶するモノだったろう。エンドルフィン・ジジイ万歳!

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ピーキー逃げる。

毎度お騒がせします。ピーキーです。

今年最初の仕事は心身共に充実した感じで、最高に気持ち良い。やっぱり体を動かすとスッキリするね。今日はzさんのリクエストで俺の上半身を激写! (肉体労働とバイク・ライディングで培った筋肉です)でもzさん、君はホモじゃないよね。多分、違うと思うが俺にはそれを心配する訳がある。

俺は今までに3回ほど温泉等の施設でパンツを盗まれた経験がある。「男のパンツ盗むなんて不思議だな。」と思っていたが、ある日その謎が解けた。 数年前、県営のプールに家族で遊びに行った時の事。俺は不自然な位に周りを見回す男の前を通った。すると、その男の目がカッ!と見開いたと思うと、俺の全身を嬉しそうにジロジロ眺めだした。舐め回す様な視線に俺は一瞬にして寒気が走り、恐怖に襲われその場からダッシュして逃げ出してしまった。すぐに彼がホモだと理解できた。視姦された俺は、この時に初めてセクハラされた女性の気持ちが分かったよ。あれは正直マジで怖い。

それからの俺は、このホモ野郎の行動を遠くから観察してみた。どうやら彼の好みの男性のタイプはマッチョマン。しかし、いかにもジムなんかで鍛えたボディには興味は無い様で、日頃の労働で鍛えられたナチュラルな筋肉の男性に強く反応する感じだった。そしたら俺ってホモ・ウケするタイプ?もしそうなら、今までパンツを盗まれた訳も納得できる。俺としては、どうせモテるなら女性の方が良いのだがなぁ。残念。

朝にマッハバロン (リトルカブ)で会社に行こうと思ったが、生憎の強風。この状況での運転は危険と判断して車で行く事にした。明日はマッハバロンで行けたら良いのだが、このところの強風で事故や災害が続出しているから無理は禁物。今夜はCa280079 天候の回復を祈りつつ就寝する事にしよう。

ホモやゲイの皆さん、俺はノーマルなので迫らないでください。逞しい女性はタイプですが、何か? (浜口 京子さん最高!)

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2007年1月 8日 (月)

フリーダム

Ca280077 毎度お騒がせします。ぴーたん (ピーキー)です。
今日もコメントをくれた皆さんありがとう。今は便利なモンがあるんだねzさん。面白いからやってみるよ。ブログ・ネタの協力に感謝します。 (乞うご期待)
かずきさん、ジェベルのリア・ハンドブレーキ用のブレーキマスターを撮影しようとしたのですが、フレームに追加した補強材が邪魔で撮影には多くの手間が掛かります。そこで栃木のCB’sが加工販売している物を参考にしてください。 CB’sのリア・ハンドブレーキ用マスター (FOR SALEから入ってカテゴリーBIKEを閲覧)  http://www.team-cbs.com/
基本的にブレーキ・ホースを付ける為のアタッチメントを製作してから、そのアタッチメントをマスターのタイプにより溶接もしくはボルト留めします。車種によりケース・バイ・ケースの加工が必要となります。

あーっ、明日から仕事始めだ。平日にバイクをイジれるのは最後になるので、ピンポン・ダッシュ (CBR600)にDRCのライト・クラッチキット (オリジナル・レバー形状に加工済み)とウィンカー・スイッチ類を取り付けた。
アップハンドル化でクラッチ・ワイヤーの延長が必要と覚悟していたが、エキストリーム仲間から「CBRはワイヤー取り回しの変更のみでイケる。」と聞き、早速の実行だ。何度も取り回しを変更して、レバー&ハンドル操作の一番軽く感じる取り回しを見つける。何とか20分ほどで見つける事に成功。ウィンカー・スイッチもハンドルに位置決めポッチ穴をあけ直して装着。ハンドル回りの改造で残るは、フロント・ブレーキホースの延長とアクセル移植、そしてハンドル・グリップ装着のみとなった。公道走行可のエキストリーム・マシン製作でやる事はまだまだ山積みだよ。

今の日本は最高だね。便利な物が沢山溢れてるし、ルール (法律やマナー)さえ守れば何をやってもOK!まさにフリーダム。 (ちなみに俺の考える道交法とは、オマワリさんの目の前、もしくはオービス等の仕掛けられた罠によって取り締まりを受けなければ全てOK。非番のオマワリさんもたまにはブッ飛ばす事だってあるからね。俺も、オマワリさんも所詮は人間。もちろん事故は論外だが…。)

オタクがオタク・ブログで小遣い稼ぎをし、ヤクザがアダルト・サイトで金儲けしてる現代。マッド・ライダーがマッドなブロブを思惑なしに純粋に書く。健全な姿じゃないかい?ハッハッハーッ。

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2007年1月 7日 (日)

鉄コン筋クリートと息子フィギア

Ca280078 毎度お騒がせします。ピーキーです。

zさんコメントありがとう。君は筋肉デブも肥満扱いなのか?肉体労働者はマッチョが多いのだが、君の周りが肥満者だらけなのならしょうがないね。一度、俺と一緒に温泉にでも入らないか。ウェズ (マッドマックス2に登場するモヒカン男)ばりの肉体を披露させてくれ。

昨日は無頼 (アウトロー系バイク・チーム)の新年会。去年までの活動を振り返る。集会、走り、バイクチューニングなどの話題が飛び交う。今回の新年会は無頼会長の久々の帰郷に合わせて行った。会長は現在、大学生。惚れた女 (嫁さん)の為に薬学を学ぶ毎日。 (30歳を過ぎてからの勉強はかなりきついと思う。)その会長と久しぶりに飲みたい仲間が集まったのだ。会場は無頼のメンバーが経営する居酒屋。メニュー意外の料理がマスターの厚意によりドンドン出てくる。美味しい料理に会話も進んだ。飲み会も中盤にさしかかり、酔いが回ってくると、俺のブログに話題が集中した。「 (俺の)ブログに書いてる事は本当の話なのかと友人から聞かれる。」とか「ヤバイ話はバイク仲間に最高にウケる。」との話が飛び出る。俺も酔いが回ってきたので調子に乗り、思わず「あのさぁ、ブログに書いてるのは比較的にまともな方で、絶対に書いちゃダメな話もあるのよ。」
「例えば?」と仲間に問われ、「じゃぁ、ここだけの話と言う事でタイトル「ピーキーの恩返し」って話を一席。」 (ほとんど落語家のノリ)  
数分後…。「こりゃ絶対にブログには書けないわな。」「○○が出てるんじゃ、ブログには無理だよな。」の感想がでる。 (やっぱり書かないで良かったぜ。)世の中、信じられない様な話がゴロゴロしてるのよ。「自分も聞きたい。」と思ったら俺に直接会いに来てくれ。 (帰り道の安全は保障はしないけど)
何はともあれ愉快な夜だった。

この日、映画「鉄コン筋クリート」を秋田駅前の映画館で見た。原作者の松本大洋さんの作品は昔から好きで、人間の内部に潜む狂気を表現する作風には共感を覚える。映画館には俺を含め6名しかいなかったが、この映画を見るにつき自分の奇妙な点に気付く。この映画はアニメとはいえ、立派なバイオレンス映画だ。実写なら間違いなくR15指定だろう。俺はこの映画を見ていると不思議に笑いがこみ上げる。 (決まって流血シーンに)狭い映画館に響きわたる俺の笑い声。さぞ、他の観客は気持ち悪かったろう。
それとね、信じられないかも知れないが「鉄コン筋クリート」の主人公の2人の少年が、不思議な位に俺の息子達にそっくりなのよ。俺は主人公のクロとシロが他人に思えず、上映中は感情移入全開モード。こんなに映画を全身で感じたのは初めてだった。一般ウケはしない映画だが、俺にとってはマッドマックス2に並ぶ名作だ。

上映後、映画館となりの店から2体の息子フィギア (クロとシロ)を購入。見れば見るほど似ている。寝室の箪笥の上にでも飾ろう。
俺も人の子。

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2007年1月 6日 (土)

エキストリーム・バイクの基本技

毎度お騒がせします。ピーキーです。
コメントをくれた皆さん、どうもありがとう。これを励みに今年一年も頑張ります。 (力まない程度に…)

「ラ・パラ」に行って気が付いた事がある。前から分かっていたが、今まであえて目をつぶっていた事。それは「俺は何やるにも相変わらず基本スッ飛ばし野郎だな。」って事だ。本当ならウィリー・サークルやる前に、クラッチ切りウィリー (フロントを上げたらすぐにクラッチを切り、惰性で走る業)をマスターしてないとダメなのよ。これが出来ないと繊細なブレーキ・コントロール&重心コントロールが覚えれない。最近の俺のやる気に、いつもは人のやる事にけっして口を出さなかった34が俺にダメ出しする。非常にありがたいね。 (これからも遠慮せずに言ってくれ!) 「これが出来なければ、その先は無い。」これが34が語るエキストリーム・バイクの基本技なのだ。これからはクラッチ切りウィリーを中心に鍛錬します。
ハイ、今日のエキストリーム・バイク体験講座はここまで。

最近、バイクに乗っていても全然疲れない。何故?身体が去年に比べて2まわり程デカくなっているが、肥満とは違い筋肉質だ。前から「ゴツくなりたい。」と思っていた俺にとっては嬉しいかぎり。まさか成長期と言う訳ではないと思うが、「リアル中2病」の俺の事だから有り得ない話じゃない。 (事実、身長も僅かだが伸び続けている)本当のところ、いい年になって「脂がのってきた。」だけかもしれない。しかし、ピンポン・ダッシュ (CBR600)に乗るには好都合だ。昔から「バイクを手足の様に扱うには、マシン重量は体重の2倍が最適。」と言われてきたからね。今の俺の体重が80kg、ピンポン・ダッシュが約160㎏だからまさにそれ。ブンブン振り回したい気持ちだ。 (エキストリーム&公道走り)

マッド・ライダーは今が旬。

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2007年1月 5日 (金)

ラ・パラ (神との接近遭遇)

Photo_10 毎度お騒がせします。ピーキーです。
1月3日に鈴鹿ツイン・サーキットで開催された「ラ・パラ」に行ってきました。
最高に面白かったぜ。ハッハー!今回は俺、34、青F、酋長の4名での参加。秋田から往復2000㎞の旅だ。
中央高速の事故渋滞で到着が2時間半遅れたものの、何とか無事到着。僅か1時間の仮眠を取ってから、「ラ・パラ」に参加となった。
34は今回、ウィリー講師として関係者と合流。早速ゲートの案内をするハメに…。 (ご愁傷様)残る3人は俺 (ジェベル250XC)と青F (VFR400)がウィリー講習、酋長がサーキット・ランでドリフト三昧。 (Z900&FTR250)

ライダース・ミーティング後、「ウィリーを上手くなりたい。」と願う人達が、チーム「空海」の西畑さん、シンちゃん (ちゃん付けで呼ぶには恐れ多い程の達人)&34から1日中レクチャーを受ける。今回の講習参加者の中でウィリー・サークルが出来る者は俺だけで、「練習をスムーズに行う為にサークルは5周まで。」と言われた。 (ハイ、先生。)講習開始。初心者、中級者、上級者それぞれに指導がされる。俺は寝不足のせいか、中々サークルが回れない。やっと回れたのは午後に入ってからだった。練習は面白くて、昼食を取る暇さえ惜しい程だ。昼食中、酋長がうかない顔をしていた。訳を聞くと酋長のドリフト走行の迫力に他の参加者がビビッてしまい、主催者から「ドリフトは控えてくれ。」と言われたとの事。ある程度予想はしていたが無理もない話だ。あのド迫力ドリフトは俺でも怖いもん。

午後の練習途中、西畑さんから「 (ウィリー・サークルも)アクセルを煽らずに2000回転くらいに固定して、ブレーキでコントロール出来たら何でもやれる様になる。」とのアドバイス。アドバイス後、すぐには上手く行かずに調子が狂うが、「これで慣れたらこっちのもの。」と我慢して何度もチャレンジした。すると、10回に1度のペースでゆっくりと、そしてサークルのアールを小さく回れる様になる。俺も出来るだけ言われた通りに、ブレーキのみでウィリーをコントロールしようと必死だ。我慢しきれずに転倒もしたが、西畑さんはアドバイス通りに努力する俺に対し何度も拍手をくれる。 (嬉しいね。俺みたいなチンピラ・ライダーでも頑張りを評価されると素直に嬉しい。)ラ・パラで初めて西畑さんに会った俺。西畑さんと俺は同い年だ。今の俺はウィリーが上手くなる為なら、例え昨日生まれた赤ん坊でも頭を下げつもりだ。しかし、西畑さんはそんな俺の下衆な考えも吹き飛ばす位のオーラと指導力を持っていた。素晴らしい人だね。これだもの、彼を師と仰ぐ34が夢中で練習して上手くなる訳だ。 (チャンスがあれば、俺も何度も会いたいと思うよ。)

ラ・パラが閉会して秋田への帰路に就こうとする俺達。鈴鹿ツイン・サーキットから出ようとする俺達に「凄く上手い人がいるなぁと思ったら、皆秋田の人だったよ。」の言葉が贈られた。

おまけ動画:GSX750 vs AMGベンツhttp://homepage2.nifty.com/Pipeman34/others.html

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2007年1月 2日 (火)

初詣 

107410_1167652977 毎度お騒がせします。ピーキーです。
今年最初のイベント、秋田マリーナ初詣。 (初練習)は俺にとって2ヶ月ぶりの練習となる。今年は元旦昼から4名が参加。ギャラリーは俺の弟、甥っ子を初め、沢山の人が見に来ました。恒例のパトカー視察ですが、ウィリー・サークルを決めてる俺を「あれ、こいつ等増えてるじゃん。」って感じで興味あり気に観察するに終りました。初練習は (俺にとっては初鍛錬)う~ん、2ヶ月の間にスロー系ウィリーを行う為の運動神経ユニットが既に解体寸前。「たった2ヶ月でこんなになるんだよなぁ。」覚悟はしていたが元の状態に戻るには3~7日必要だと感じた。スタンディング・ウィリーは何とか好感触までに戻れたが、シッティング・ウィリーはまだまだ時間が掛かりそうだ。

夕方、日も暮れ始めて皆でエキストリーム談議をしていると、体が芯まで冷え始めた。俺は自走で来ている為、体を温めてから帰る事にした。「よ~し、最後に今日の総仕上げ。」と今現在、可能な業を披露した。最後にスタンディング・ウィリーからノーフット・ウィリーに移行するコンボ技を行おうとした時、「あれ、なんか忘れてるなぁ。ま、いいか。」っと実行。すぐにそれが何か分かる事となる。「グワシャーン!」思い切りひっくり返ってしまう。ひっくり返りながら俺の脳裏には「あ、そうか。リア・ハンドブレーキ (左ハンドルにリア・ブレーキを追加している)掛けるの忘れてた!」転倒後、大笑いしながら何気なく起き上がる俺。相変わらずのジェイソンぶりである。 (ここまでくるとこれも一種の才能だな。)右ステップを壊したが帰宅後にスペアと交換。無事復活。今年は主力マシンをピンポン・ダッシュ (CBR600)にスイッチするが、マシンにとっては虐待としか言えない様な状況が続く事だろう。せいぜい、体とマシンをブッ壊さない様に鍛錬するよ。俺が帰った後、34 (サーティフォー)も珍しくひっくり返ってステップを折ったそうだ。修行は厳しいのが常である。

水本レーシングから対策修理が完了したマフラーが送られてきた。分裂した箇所にはしっかり補強がされている。 (しかも美観を考えて表から見えない場所を)おまけにバフ掛けされてピカピカの新品同様。流石は水本レーシング。ヨシムラばりのクレーム対応に思わず頭が下がります。改めてマッハバロン (リトルカブ)に装着すると以前より排気音が静かになっている。おそらく補強が施された事でマフラーの共鳴音が減ったせいだな。嬉しい二次効果だった。

この日一番の出来事は、俺の後輩 (モトクロス国際A級ライダー)のドリフト・ラジコンカーがウィリー中の34のマシンに轢かれて大破した事。

泣くな後輩、今年のお前は当たり年だ!

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2007年1月 1日 (月)

ナマハゲ

061231_19270001 061231_19260001 061231_13130001 061231_12490001 明けまして、おめでとうございます。ピーキーです。
ハカセさん、若先生さん、コメントありがとう。今年も「信じられん!」様な事をいっぱいしたいと思います。

来ましたよ。我が家にも「ナマハゲ」が・・・。
秋田県男鹿市の大晦日と言えば、ナマハゲが名物。しかし、我が家にはここ数年来てくれなかった。その訳は、もちろん俺がいるから。
5年前の事、俺が久しぶりに実家で正月を迎えようとして、今や遅しとナマハゲの到着を待っていた。「うおぉぉぉぉぉ・・・」ナマハゲ達の声がする。ナマハゲが玄関から登場。そして家中を暴れ回ろうとした瞬間、俺がいる事に気付いたナマハゲが一言。「あれ、お前帰ってたの?じゃぁ、俺ら帰るわ。」俺を見るなり帰ってしまった。家から出たナマハゲに向かって取り巻きの一人が、「あれ、ここはやらなくていいの?」するとナマハゲ、「馬鹿野郎!ここは最初からナマハゲが住んでんだ。」そうか、俺はリアル・ナマハゲだったのか~。それ以来、しばらく来てくれなかったのだ。俺が実家に戻った今年、ちゃんと来てくれましたよナマハゲが・・・。仮面で声しか分からないが、どうやら俺の事をよく知らんヤツに担当が変わったらしい。「ありがとう、ナマハゲ。ぜひ、来年の大晦日も来てください。さもないとブッ殺す!」感謝の一日であった。

昼にジェベルとピンポン・ダッシュ (CBR600)をイジる。ジェベルはオイル交換とスパークプラグ番数を8番に下げる。どうも、エンジンの調子が悪い。そこで急遽キャブレター調整。パイロット・スクリューを絞り過ぎていた様だ。これだから秋の「GIG]で何故か出来ない技があったはずだよ。調整ミスだった。落ち込むぜ。
ピンポン・ダッシュの方は作業休止中のハンドル・マウント取り付けを再開。マウントを取り付けるボルトの頭が大き過ぎるので、ベビーサンダーで装着出来る形状に上手く加工した。トップブリッチもマウント取り付け穴を拡大して取り付け位置を修正。今度は進行方向に対してハンドルを真っ直ぐに出来た。次回からはハンドルに付くワイヤー類が難問となる。

今年も暴れるぞ。うおぉぉぉぉぉ、悪い子はいねがぁぁぁ!

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