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2007年2月28日 (水)

ウィリー猿になれ!

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
昨日は、そろそろ本業 (農業用土販売)の方が本格始動なので仕事の段取り。その前にトランポの確保が必要なので、ステップ・ワゴンの補助席とセカンド・シートを外さなければいけない。早速、作業開始。外したシートは俺の部屋に運び込み、ソファーにしたよ。シートが外れたら、今度はバイク積み込み用ブリッジを改善する。元々の形状が悪いのと長さが足りない為に、角度がきつくてエンジン・ガードがブリッジと干渉するのだ。ホームセンターで買った木の板をブリッジに咬ませて形状の改良と長さの延長を行う。それでも少しだけエンジン・ガードが擦るみたいだが、積み込みには特に問題なし。これでピンポンダッシュ (CBR600F4i)がやっと積める。マシンをトランポに入れてヨット用のロープで縛り、ズレ防止にタイダウン・ロープを使い左右を固定する。積み込み完了。折角なので、秋田マリーナへ鍛錬しに行く。 (おいおい、仕事はどうした?)

晴れた空が鍛錬にはもってこいの天気だ。誰もいない広場で思う存分にウィリーする。基本技のスロー系シッティング・ウィリーが上手く出来る様になるまでは、先に進められない。基本を大事にしないとまた遠回りしちゃうよ。これがバッチリできたなら、スタンディング・ウィリーはすぐにできるハズだ。俺は本来、スタンディングの方が好きだからね。だって楽だもん。慣れると「ただ立ってるだけ」の状態でウィリーが楽しめるのだ。 (とっても気持ち良いぜ。)浮遊感覚でバイクを走らせるのがスタンディング・ウィリーの醍醐味さ。鍛錬の方は、俺に似てピーキーな性格の600ccエンジンにてこずりながらも、ちょっとずつ慣れてきた。K点 (ウィリーの安定角。フロント・フォーク水平付近)までは簡単にもっていける。しかし、ウィリー速度をもっと下げるにはK点越えさせると同時にアクセルを絞らなくてはいけない。しかもトルクの薄い高回転型600ccエンジンはリア・ブレーキの引きずりが多いとウィリーの維持が困難になるので、その辺にも気を配らなくてはならない。 (汗っ!)まぁ、やってる内にCBR600ウィリー用の運動神経が勝手に形成されていくので、今はとにかく繰り返しウィリーするしかない。「まずは距離よりも速度が重要。ウィリーは遅い方がエライ!」とそう何度も自分に言い聞かせてはウィリーする。結局、この日は仕事をすっぽかして日が暮れるまで鍛錬したました。

ウィリー鍛錬の真っ最中に、俺を見つけた仲間達が様子を見に来る。「もう、危なっかしくないじゃん。見てて安心だよ。」 え、本当?また一歩野望に近づいた。070227_18160001

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2007年2月27日 (火)

未来予想図

070226_19010001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
情けない話だが、筋肉痛に苦しんでます。慣れないビックバイクだと使う筋肉も違うみたいだ。肩から腕にかけてガチガチに固まってます。あー、アスピリンが欲しい。 (筋肉痛の痛み止め効果がある。欧米ボディビルダーの必需品。)この状態で鍛錬は無理なので、 (根性なし)日曜の鍛錬でマシンの気になった箇所を改善する事にした。

その箇所はタンデム・シートの位置で、5cmほど後ろに下がり過ぎている。ここが下がり過ぎていると、俺の様なロードバイク初心者はウィリー時に何処に座ればいいにか分からないのだ。だから不自然に腰が上がり、中腰で立った状態のウィリーをするハメになる。そこで応急処置として、タンデム・シートの前に当て物をしてウィリー時に腰掛けられる場所を作るのだ。近所のホームセンターに行き、あれこれ材料を探す。「あーでもない、こーでもない。」と約1時間ほど悩んだ結果、ポリパイプにスポンジゴムを貼り付け、タンデム・シート前の空いたスペースを埋める事にした。自宅に帰り製作開始。20分後、ピンポンダッシュ (CBR600F4i)に装着完了。見た目はチープだが効果にはかなりの期待がもてそうだ。

本当はもう一箇所を改善したいのだが、詳しく分からない代物なので保留している。実はギアのポジション・センサーをキャンセルしたいのだ。そうしないと、エンスト時にいちいちギアをニュートラルにしてやらないとセルモーターが回らない。ここは詳しく調べてから手を出したいと思う。それとトランスポーターも父親の軽トラを借りてばかりはいられないので、マシンを俺のステップ・ワゴンに積む事にした。その為には補助席とセカンド・シートを外さなくてはならない。この作業が終わりさえすれば、練習場までの移動は大丈夫となる。 (当初の予定では車検を取って練習場まで自走するつもりだった。)

若い頃、公道ゼロヨン大会に参戦する為にGSX400Xインパルスってバイクを手に入れた時がある。当時の俺は「全開馬鹿」って異名があったが、さすがにこのバイクでウィリーしようとは思わなかったよ。「こんな重いバイクでウィリーなんか怖くて出来るか!」ってね。でも時代が変わり、ウィリーなんかは高等テクニックでも何でもない時代になってしまった。時の流れってのは凄いね。

もう10年もすれば日本のあちらこちらでウィリー・サークルが普通に拝める時代が来るかもしれない。未来に向かってゲロッパ! (GET ON UP!)

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2007年2月26日 (月)

その努力の果てに

070225_15010001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
MIZさん、コメント有難う御座います。そうなんですよ、ピンポンダッシュ (CBR600F4i)は強烈でした。でも、時間は掛かるかも思いますが何とかなる気がしてます。今はじっくり構えて取り組むしかないですね。現在のロードレースの世界では600ccが初心者クラスなんですか?走り易いアスファルトの上とはいえ、かなり無茶な話だと思います。良いマシンに乗る事は上手くなる為の絶対条件とも思いますが、実際問題として何も知らない初心者がいきなり600じゃぁ、下手すりゃ死にますよ。怖いというか、空しいですね。

昨日の日曜日、朝の雪模様も昼に近づくにつれ、すっかり晴れてきた。路面の雪も消えている。早速、秋田マリーナへ鍛錬しに行く。すでに34、青Fの2人が集まっていた。俺は基本技のスロー系ウィリーに挑戦するのだが、高回転型のエンジンに翻弄されて上手く出来ずにいた。理想を言えば、ジャン!とマシンのフロントを上げ、K点 (ウイリーの安定角を俺達は勝手にこう呼ぶ。フロント・フォーク水平付近)越えしてウィリーの減速域 (K点を超えると速度が遅くなる)にもっていかないとダメなのだ。減速したらアクセルを開けずにバランスを取り、ゆっくりの速度のままK点に戻していく。ライディング・ポジションの違いによる目線の変化で、上手くK点越えまでもっていけない俺。見かねた34が俺のマシンに乗り込み見本を見せる。たった数分で乗りこなせれたピンポンダッシュ。いとも簡単にウィリー・サークルとノーハンド・ウィリーをキメる34。この日の34はGSX1000Rの完成初乗りだったのだが、2台とも簡単にモノにされてしまった。さすがはプロ・ライダー。34に「CBRに乗った感想は?」と聞くと、「少し上げ難いが、楽っちゃ楽だよね。」との回答。マシンの完成度はこれで確認する事が出来た訳だ。後は俺が慣れるだけだ。

俺の鍛錬中に34が日本屈指のエキストリーマー、空海のシンちゃんに電話を入れて「600ccを乗るコツ」について聞いてくれた。 (シンちゃんは普段、GSX600Rを練習機にして新しいトリックを研究し、本番機のGSX1000Rの予行練習をしている。)シンちゃん曰く、「600はリア・ブレーキを利かせちゃダメ。」との事だ。600ccは高回転型エンジンの為に、排気量のわりにトルクが薄い。だからリア・ブレーキを少しでも引きずった状態だとフロントが落ちやすく、ウィリー状態の持続が出来ない。夕方になって、やっとK点越えが少し出来る様になったが、上手くアクセルを開けずに済ませられない。ちょっとでも気を緩めると、またパワーウィリーになっていまう。まぁ、こんなモンでしょう。少しだけ前進を実感できたよ。

この日、一番の収穫は34から言われた一言。「(エキストリームは)数乗ったモン勝ちだよ。」卓越したトリックに隠された膨大なる練習量。その見事な技がそれを証明する。俺は見習わずにはおれない。

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2007年2月25日 (日)

筆卸し記念日

070224_10190001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
今日は興奮して眠れないから深夜にブログを書いてます。
マキオ (俺の所属しているアウトロー系チームの会長です) 、MIZさん、いつもコメント有難う御座います。
経験至上主義の俺にとって2人のコメントは嬉しい限りです。何せ専門的な知識は皆無なもんで、自分で試した事しか分かりません。実際に試してみてやっと理屈が解る事って多いですよね。情報化社会の現代でも、自分が苦労しないで手に入れた情報を自分の知恵の一部の様に考えるのは危険ですよ。人間の創造性の欠如に結びついてる気がします。 (特にネットの世界で)実体験で学んだ事の重みを理解出来ないのは可哀想ですね。 (暴言です。すみません)今日も2人のコメントに勇気をもらいました。 感謝感激!!!

さて、待望の筆卸し。 ピンポンダッシュ号 (俺のCBR600F4iの愛称。最近、名前が長いので使ってなかった。)での初鍛錬を行った。雪がチラつく中、晴れ間を見つけての鍛錬だ。暖機運転を済ませた後、とりあえずマシンの具合を把握する為に「ノーハンドクルクル」 (ハンドルから両手を離したまま旋回し続ける技)をやってみる。ちょっとだけアイドリングを上げて回ってみた。何かいつもと感じが違い、上手く続けられない。「どうやら俺が今まで乗ってきた乗り物とは全く別の乗り物の様だ。」 そう理解すると、最初からスタンディング・ウィリーでウィリーバーを使うのは危険と判断し、慣れるまで座ったままのシッティング・ウィリーから始める事にした。

アクセルを半分開けてクラッチ・ミート。ギャワワ!のスピンの後に怒涛の猛ダッシュ。「げっ、なんじゃコリャ。」今度はフロント・サスを抜重してクラッチ・ミート。ドォウ!とエンジンが唸ったかと思うと、凄い勢いのパワー・ウィリーとなった。慌ててアクセルを戻すとフロント・タイヤが瞬時に接地して股間を強打。強烈な洗礼を受けてしまう。雪の為に短時間の鍛錬だったが、パワー・ウイリーは何とか少し出来た。「俺は公道バトルで、こんな化物みたいなバイク達とよく250ccのオフ車で対等に走ってきたもんだ。」と妙に感心してしまった。 (自画自賛) 何にも出来なかったくせに変な自信だけはついたみたいだ。

鍛錬後、すぐに34 (サーティフォー)に電話をした。 (ここからは変態オヤジの会話です。)
「え、今日乗ったの?あっそう、で筆卸しはどうだった?」
「う~と、例えるなら童貞野郎が何の運命の悪戯か、給料の半年分出しても抱けない様な超高級娼婦と突然SEXする事になって、余りの凄さに何も出来ず、ただ呆然となすがままにされてる状態。」
「うわっはっはっはっは~!」 大爆笑の34。俺は電話で34から色々とアドバイスをもらって次回の鍛錬に備える事にしたよ。 (サンキュー、34) 無事に初鍛錬を終えた俺は、その日の晩御飯にお寿司で乾杯さ。

俺の地元、秋田県男鹿市出身の有名人に中日ドラゴンズの落合博光監督がいる。しかし彼は、無名時代に自分を馬鹿にしていた地元の人間が、プロ野球で3冠王を取ったら急に態度を変えて近づいてきたのが気に入らなかったらしい。その後、地元の応援を一切無視し続けた。当時、何も知らない子供だった俺はとても残念だったよ。

でも最近は胸を張って、「秋田出身の有名人」と答えられる人物が誕生した。その男の名は加藤鷹。 スケベ親父の憧れのヒーローさ。 頑張れ、加藤鷹!戦え、加藤鷹! (何と?)

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2007年2月24日 (土)

産みの苦しみ!?

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
今日もコメントをくれた皆さん、有難う御座います。
「マッハバロン (リトルカブ)にはどんなオイルを入れてますか?」との質問ですが、俺は4輪用オイルを好んで使います。銘柄はJOMOで5w-40の化学合成油です。2輪用はエンジンの回転はいいのですが、シフト・タッチが悪いのでこれにしました。以前、KTMに乗っていた時にも (600LC4&デューク620)シフト・タッチの悪さに悩まされていました。ちょうど10年前、北海道ツーリングをした際に当時KTMの代理店をしていたモト・マタドール (現在はtm社の高級オフロードバイクの代理店です)の店長から、「このオイル、とても良いよう。」と薦められたのが4輪用オイルでした。その後、色々試した結果、「どうやらターボ用のオイル添加剤がシフト・チェンジをスムーズにしている。」と解りました。 (あくまで個人的データです。)俺のマッハバロンは50ccの時はホンダ純正のG1オイルを使ってましたが、 (ノーマルカブはこのオイルで十分。シフト・タッチが純正オイルの中で一番良かった。)排気量を上げてチューンナップすると油膜切れを起こしてトラブルを起こす様になりました。そこでグレードの高い2輪用オイルに変えたのですが、シフト・タッチが悪くて気に入らない。仕方なくまた4輪用オイルを使っている次第です。2輪用オイルと銘打って発売してるオイルは、何でああもシフト・タッチが悪いのか不思議です。おそらくオイル会社のテストライダーはよっぽどシフト・チェンジが上手なんでしょうね。 (苦笑い)

「転倒センサー」の質問ですが、このセンサーは激しいライディングでも過剰に反応しない構造になっている様です。転倒時にかなりの衝撃が伴うか、マシンが完全に横にならないと反応しないみたいで、中途半端に踏ん張って転倒すると暴走する事もあるそうです。港の岸壁でエキストリームの練習をしてる人は、この辺に注意しないと海へドボン!の可能性があります。 (何人か実際に落としてるみたいですが)俺も注意したいですね。なんでもアメリカのハイウェイで、バイクの上に逆立ちするスタントを挑戦したライダーが転倒し、マシンはその先2kmを無人で延々と走ったそうです。 (注、アイドリングを少し上げています) 「転倒センサー」恐るべし。無ければ無いでもっと怖い事態になるだろうな。

ようやく「転倒センサー」もしっかりフレーム内に納まり、ウィリーバー&シートレール補強材も無事に装着出来た。いよいよ走れる状態に仕上がったのだ。 (緊張)何やら今日の天候は雪が降るとか、ホッとするような残念なような複雑な気分。今までの自分の殻を破り、そこから飛び出す時ってのは何時でも不安でいっぱいだ。だから自分を追い込んで嫌でもやるしかない状況にするしかない。何となく、生まれて070223_15420001 初めてSEXする時の気分に似ているね。

天気をみてCBR600F4iエキストリーム仕様の筆卸し。「産むが案ずるより易し。」この言葉にすがってみるしかないな。不器用で臆病な俺はちょっとずつ前進あるのみ。 

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2007年2月23日 (金)

ファック!

070223_15410001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
昨日もCBR600F4iのカスタム&整備。前日、カウリングを取り外した事で余ったハーネスをフレームの隙間に収めたらエンジンが掛からない。セルモーターは元気に回るのだが、肝心のエンジンがウンともスンとも言わないのだ。ガソリンがエンジンに廻っているのかを確かめる為に、マフラーの臭いを嗅いでみる。全くガソリン臭くない。「そういえば、燃料ポンプの音が全然しないな。」 ハーネスをフレームから取り出して断線してないかチェック。「あった!これだ。」 前のオーナーがイジッた箇所が断線しているのを発見、すぐに修理した。キーを捻ると燃料ポンプの作動音が聞こえ、セルモーターを回すとエンジンがすぐに掛かった。「よっしゃー!」 フレームの隙間にハーネスを押し込む。するとまた燃料ポンプが作動しなくなった。

「何故?ホワイ?ドユコト?」 半パニック状態の俺。ハーネスを無造作にフレームへ入れようとすると燃料ポンプが動かない。もう一度ハーネスを取り出して怪しい箇所をチェック。「こりゃぁ、ハーネスに巻いてある保護テープを全部剥いて、配線をチェックしなきゃ。」保護テープを剥いてみる。悪い箇所が見つからない。テスターは持っていないので、ハーネスの配線を短縮簡素化する事で修理を試みる。走行に必要ない部分 (ウインカー・リレーとかライトのカプラーとか)を全部カットして排除し、配線を短くして断線の可能性がある部分を取り除いたのだった。「これなら大丈夫。」と燃料ポンプの作動を確認してからフレームに押し込むと、また動かなくなった。悩みに悩んだ挙句、やっと見つけた原因は「転倒センサー」でした。

キャブレターとは違い、転倒してもエンジンにガソリンを延々と送るインジェクションは、転倒時の暴走を防止する為に「転倒センサー」が付いている。俺はこれが一体どんな形で何処に付いている物なのか、全く分からなかった。切りつめたハーネスの最後に残った小さなブラックボックスが、まさにそれだったのだ。これをマシン装着時にちゃんと上下を確認して、水平にしっかり固定しなければいけなかった。俺は原因が分かった安堵感よりも己の無知に腹が立った。思わず「転倒センサーなんぼのもんじゃい!」と絶叫し、車庫にぶら下げたサンドバックにロープが切れるまで八つ当たり。一暴れしてようやく落ち着く事ができました。 (おじさんはストレスがいっぱいだから)

今日は、仕切り直してハーネスをフレームの隙間にちゃんと収めるよ。「転倒センサー」を水平にしてさ。 今回は良い勉強になりました。って「なるかボケー!」 (心の叫び)

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2007年2月22日 (木)

成人の儀式

070220_14210002 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
俺、正直ビビッてます。CBR600F4iのエキストリーム用カスタムが、もうすぐ完了するからです。ライダー人生のほとんどの時間を「ビックバイクなんぞ必要ない。腕さえあれば対等に走れる。」と思ってきたので、限定解除の試験の時しかビックバイクを乗っていません。 (ビックオフローダーは除く)しかも普通に乗るんじゃなく、前輪上げて、後輪上げて、たまにクルクルして、タンクの上に立ったりするんだからね。今までとやる事は一緒だが、「どうなっちゃうの?どんな目にあっちゃうの?どうするよ俺?」と期待より不安が上回ってきた。
相変わらず弱い人間だな俺は…。おそらく今度の日曜日が筆卸し。成人の儀式 (あの木のツルでやるバンジージャンプね)を受ける気分だ。「まぁ、なるようになるさ。」

ここ数日はジェベルでの鍛錬はお休み。CBRを早く仕上げてマシン・チェンジをする為だ。イジッている内に「車検を取って公道を走る事を考えると完成が何時になるか分からん!」と公道走行はしばらく考えない事にした。もう完全に競技車両扱いにするつもりだよ。上手くなるのにケジメをつけないと中途半端に終る気がするからね。だから上手い人の真似をするつもりで生活のリズムも変えてゆく。

俺達人間は地球上で進化の最先端に立っている生物だ。しかも、バクテリアから気の遠くなりそうな長い時間を掛けて今の形に進化した。生き残る為に沢山の子を産み、親とは少し違う性質をもたせて環境の変化に対応できる様にした。だから親から受け継いだDNAには、何世代に亘って組み込まれた生き残る為の情報が入っている。そして自分も自分のDNAに、その情報を組み込む作業を知らず知らずの内に行っているのだ。例えるなら歌舞伎が良い例。歌舞伎の世界は世襲制がある。親から子へ、「歌舞伎とは何ぞや?」を幼い頃から叩き込まれるのだ。まさに歌舞伎で飯を喰って、歌舞伎で息をするが如くの生活だ。そうやって培われた肉体が歌舞伎に向かない訳がない。歌舞伎もそれで生きる為の進化の工程なんだと俺は考える。

バイクは趣味の世界だ。勿論、バイクで飯を食っている人もいる。バイクはまかり間違えれば「死」の可能性がある。この世界で生き残る為にはライダー個人の進化が必要となるのだ。上手い人の真似をして、上手い人と同じ様な生活をして、少しでも自分を上手い人に近づける。そして近づいてゆく。そうする事でインスパイヤ (触発する、霊感を与えるの意)されてライダー的成長=人間的進化が得られ易くなるのだ。やってる事は弟子になる事と大して変わらない。アマチュアなのにプロの世界と同等の生活が待っている訳だ。俺もおじさんと呼ばれる様になって頭が硬くなってきたから、一旦頭で納得しないと動けない。 (若い時は直感的に動いた?単に無計画なだけかも)そうなると色々難しく考え過ぎる傾向がある。だから余計な妄想をしてしまいガタガタブルブル。もうこうなったら、少ない知恵と勇気を振り絞って挑戦するしかない。

ある日、テレビでタレントのカバちゃんが10メートルの飛び込み台から、たった3秒で飛び込むのを見た。また別の日にテレビをつけると、今度は高さ400メートルのタワーの最上部に昇っていた。オカマは普段から逆境の世界で生きているから人間的に強いのかも知れない。

俺は高い所もオカマも両方怖い。人間的に史上最弱なのかもな。

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2007年2月21日 (水)

神様達が造ったオイル

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
今日もコメントをして頂き、有難う御座います。wakamonoさん、俺もそうしてた時期がありました。でも、いずれ面倒になって自然に直るハズです。一応、相手も自分に歩み寄る人ですから大事にしないとね。
えー!MIZさんて2サイクルの神様 柳沢雄三氏の知り合いなんですか?スゲェー! (感動)俺は柳沢雄三氏のバイク論を研究した事があります。バイク論と言ってもべつに論文がある訳ではなく、雑誌の記事や柳沢雄三氏の造ったマシンの情報から「Yuzoの求める理想のバイクの姿」を勝手に想像していました。でもMIZさんのコメントで柳沢雄三氏の頭に「故」の文字が付いているのには正直驚きました。亡くなっているとは全く知りませんでしたよ。 ’80年代、峠やロードレースをかじった者にはポップ ヨシムラと並び、チューンナップの神さまと呼ばれた人でしたから、元峠小僧の俺としてもショックがとても大きいです。何時亡くなったかはあえて聞きませんが、ご冥福を祈らせてください。 (黙祷)

う~む、なんかショックが大きすぎてブログが書き難い。昔、石油会社のJOMOがまだ共石って名前だった時代に、二輪スポーツ用オイルを2種類発売していた。4サイクル用はヨシムラと共同開発した物で、2サイクル用は柳沢雄三氏と共同開発された物だった。俺はこの2種類のオイルを実際に使用してみたが、どれも強烈な印象のオイルでした。ヨシムラのオイルは耐久レースでの使用が可能なだけあって恐ろしく硬く油膜が強い。だから暖機運転に時間を要し、少しでもクラッチが減ってきていると負担が掛かりすぎて走行不能になる車両が多かった。販売する側も、売る相手を選ばないといけないジレンマがあり、次第に店頭から消えていったのだった。

そして柳沢雄三氏と共同開発された2サイクル用オイル「ビオール」もまた強烈でした。注入してしばらく走るといきなりエンジンのレスポンスが変わり、リア・タイヤがアスファルトを掻き毟る感じで地面を蹴り出す。まるでイタリアのスポーツカーに乗っているかの様な感情の高ぶりを憶える。しかし、この興奮はあくまでアスファルト上の事。オフ車でダートを走ると過激レスポンスが仇となって、トラクションを失い悪戦苦闘してしまうのだ。特に砂利道は最悪で、坂がきつくなってくるとリア・タイヤが蛇行を始めて前に進めない状態が続く。これを改善する為にはレース用タイヤを使うか、キャブ・セッティングでレスポンスを緩慢にしなければならなかった。 (今の俺ならテクニックで何とかできるが、当時はムリでした。) 「ビオール」オンロードで使用するには最高のオイルでした。もしかしたら、柳沢雄三氏は性能アップは勿論として、ライダーの感性にビンビン訴えかけるオイルを作りたかったのかも知れません。 (あくまで俺の想像です)

俺がここ数年、仲間に薦めるのが消耗品チューンナップ。交換&補充時期がきたら性能が上がる製品に変えてやる簡単チューニングだ。たとえ値段が安くても、交換後に驚く結果が待っている製品は沢山あるからね。タイヤ、ブレーキパッド、オイル。それにハンドル? (これも消耗品です。俺の場合は…。)

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2007年2月20日 (火)

ライダー・ライダー

070219_14390001 070219_18300001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
さすがMIZさん、毎回凄いところ突いて来ますね。 実はワイヤー式のリア・ハンドブレーキを使っている人もいるんですよ。 (リア・ブレーキペダルに連結させて使用)肝心の利きの方は「足で踏む事を想定して作られたブレーキだから、手の力だと大変。」との事でした。でも秘密の多い世界だから本当はかなり良いのかもしれません。やっぱりチューンナップはやったもん勝ちですね。成功か失敗かの真相はやった人のみが良く分かるんですから… MIZさんのコメントのおかげで新しい選択肢ができました。感謝します。

昨日の昼、友人の勤める鉄工所にCBR600を引き取りに行った。この友人もバイク乗りで、愛車Ⅴ-MAXに自作のキャリアを付けたりしている。やはりバイクの世界に明るい彼が作ったウィリーバーは、既製品の様に見えるほど出来が良かった。職人肌で頑固な彼は価格を抑える為に「塗装は自分でやった方が安上がりだよ。」と塗装はあえてしていない。 (だから鉄肌のまま)俺の予想をはるかに超える出来に満足満足。

俺が軽トラにCBRを積んでいると34 (サーティフォー)が来た。なんでもGSX1000Rに付けるエンジン・ガードは頑丈に作りたいとかで、欲しい鉄材があるそうだ。34は俺のCBRに付いたウィリーバーとシートレールの補強を見て感心してたよ。でも、俺が組んだエンジン・ガードの組み付け方が悪いとダメ出しされちゃった。 (そのままだとフレームが逝っちゃうそうだ。後で直そう。)

鉄工所を出た俺は秋田市内のボルト専門店に行く。ホーム・センターでは手に入らないサイズのボルトを買う為だ。希望サイズのボルトを手に入れて店を出ようとした時、年配の従業員 (かなり役職の上の人)に「このバイク、何のバイク?」と聞かれた。「バイク・スタント用のマシンです。」と俺が答えると、バイク好きらしいその人は「こんな凄いバイク始めて見たよ。俺もこんなの欲しいなぁ。」だって。俺が「ハンコと度胸があれば何時でも買えますよ。」と言ったら「あたたたた、痛いトコ突かれちゃったなコリャ。」と大笑い。後で分かった事だが、俺が通うバイク屋「いつものピット。」のお客さんだったよ。ライダー同士の会話はとても愉快だね。

俺はふと考える。「バイクって本当に良いですねぇ。」 (水野晴男調)でも心の底からこう言える人って何人いるかな?本当に酸いも甘いも噛み締めた人のみ語れる言葉。

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2007年2月19日 (月)

坂本竜馬は目で語る

070218_15270001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
珍しく今日は夜通しパソコンをイジって起きてます。昨日の昼から3週間ぶりの練習。エキストリーム・バイクって感覚が頼りのスポーツだから3週間も間が空くと、全然思い通りに走れない。だからそんな時の練習を俺たちは「リハビリ」と呼ぶ。そんな訳でリハビリ練習やってたら、ギャラリーがカメラで撮影し始めた。これでは身の入った練習が出来なくなり、途中で「リハビリにならん。」と練習中止。これからは天候と路面状況が良ければ何時でも練習出切るから、あせらずにゆっくり構えるよ。

練習後、俺が通うバイク屋「いつものピット。」へ向かう。34 (サーティフォー)がGSX1000Rの整備に来ていた。俺と34と「いつものピット。」の社長の3人は、GSX1000Rに装着するリア・ハンドブレーキについて話あう。右足のリア・ブレーキが使えないトリックをやる為にリア・ハンドブレーキがあるのだが、 (例えば、両足をウィリバーに載せたウィリーとか)このブレーキ、構造上の問題で恐ろしく利きが悪い。そこで「どうすれば利きを向上させられるか。」皆で相談しているのだ。1時間ちかく話し合った結果、新しいアイデアの加工を施すか、リア・ブレーキキャリパーのサポートを新設してキャリパーを2セット使うかのどちらかにした。最初に新しいアイデアを試し、ダメならキャリパーを増設する計画。 (どんなアイデアかは秘密)上手くいったら俺のCBR600にも同じ事をやらせてもらうつもりだよ。

日本のエキストリームの世界もだんだん武道で言う「流派」みたいなモノが出来てきた。アメリカの技術を追従するグループと日本独自の技術を発展させるグループとに分かれてきたのだ。どちらのグループも求める事は同じで「バイクで凄いアクションを見せる。」に尽きるが、技の派手さを取るか、技の難易度を重視するかで見解が分かれてくる訳さ。それに、お互いのグループが切磋琢磨する上で幾つか秘密も出てくるしね。 (あまり余計な事を書くと怒られそうなので、ここいらでお終い。) 日本のエキストリーム界が盛り上がればどうでもいい話だけどね。 (無責任男)

34が俺に凄いキーホルダーを見せてくれたよ。坂本竜馬が城をバックに何かを見据えているデザインで迫力満点。 未来を見つめる様な竜馬の表情が俺には眩しく見えたよ。

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2007年2月18日 (日)

落ち葉みたいになりたい俺。

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
マキオ、コメントありがとう!暴発タンク話に思わず爆笑。また面白い話があったら教えてよ。

では、バイクの話。2日前に34 (サーティフォー)から夜遅くに電話があった。CBR600F4iの最新情報らしい。34曰く、「CBRの600はシートレール自体は丈夫だが、歪みでシートカウル・ステーが割れる。」 その辺の補強をした方が良いとのアドバイス。車両をもう一度見てから対策を考える事にした。
その後、34が言う、「ビックバイクでのエキストリームの楽しさは小排気量とは別格。もう、これ以外は何もしたくなくなる。」「何、猿のオナニー状態になるのか?」と俺。そういえばここ数年、34がエキストリーム用マシンに乗ってるところしか見た事ない。ここで説明しておくが34も俺と同じくバイク道楽の1人で、凄いマシンを何台も持っていた。 (エキストリームに夢中になってからは何台か処分した様だが)150馬力オーバーのCB750改&CB1100R改。それと菅生の耐久レースでポールポジションを取れる実力を兼ね備えたCBR900RRレーサー。どれも鬼の様に速く、恐ろしく金と手間が掛かったマシン達だ。それらのマシンを忘れらせる位、ビックバイクでのエキストリームは快感と興奮の連続なのだというのか。俺も快感には弱い男だからなぁ、今以上にエキストリームに夢中になっちゃうのかな?期待と不安でワクワクドキドキするぜ。その内にエキストリーム依存症患者って呼ばれるかもね。

昨日でアルバイトが終了。そろそろ本業の方に取り掛かる準備が必要になってきた。 (本業は農業&農業用土販売)仕事帰りに変態組合 (エキストリーム・チーム デルタスクエアの別名)の組合長から「鍋やるよ。集合はローリング・スタートだから。」の電話連絡。塗装魔人H氏のアジトに集合する。アジトに行くとH氏から「CBR600に塗る塗料が届いてる。」との報告があった。例の「スモーク」って色で、恐ろしいほど煌くラメが印象的だ。ベースの色は選択できるらしく、銀色がお勧めとの事。俺はよく買い物する時はショーウィンドウに飾ってある商品か、 (要するに、その店で一番カッコイイって事でしょ)店員に「貴方が買うとしたらどれにする?」と質問して、返ってきた答えの商品を買う。プロのお好みを勝手に俺が使わせてもらう訳だ。ちょっとズルイが確実でしょう?
鍋パーティーの方は料理長の自信作、スジ肉の煮込みうどん鍋と一夜干しのイカ焼きセット。「大変美味しゅう御座いました。」サンキュー料理長!

美味しいモノは後から来るモノなのか?もしそうなら年を重ねるのも悪くない。俺はカサカサになるまで楽しくヤラかすぜ。

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2007年2月17日 (土)

西風さんのバイクマンガ「SEX MACHINE」と神様

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
MIZさん、今日もコメント有難う御座います。実は昨日の夕方に「ウィリーバー、もう出来たから取りに来て。」と連絡がありました。連絡をもらった俺は思わず「げぇ、もう出来たの?」 友人の勤める鉄工所は季節がら暇らしく、発注してすぐに作業に掛かったそうです。 その際に友人は上司からこう言われたそうです。 (物々しいガード類を見て) 「この人はよく転ぶのかい?よっぽど下手なんだな。」返答に困った友人は「はい、そうです。」と答えたらしい。最初から上手けりゃ世話ないよ。そんなのは神様だけです。 (神様みたいな人は見た事あるが)まだまだエキストリームの初心者マークが剥がせない俺です。ピース!

「西風さんのマンガ「SEX MACHINE」全2巻が届いた。」と書店から連絡が入る。その日の内に取りに行く。1年ぶりに見る「SEX MACHINE」は俺の記憶よりもずっと面白かった。見る側の趣味が変われば、自ずと捉え方も変わるモノらしい。原付ミニ、特にホンダのカブ系横型エンジン・ファンになった俺の目からは、間違いなく大人の為の原付マンガに思えた。「「GTロマン」の西風さんがバイクマンガを書くとこんな感じか。」気取らないエンスーの世界が西風マンガの特長。俺からのストーリー説明は抜きにして、大人の原付ファンにはお勧めのマンガです。見たい方はすぐに最寄の書店へGO!

それとマッハバロン (リトルカブ)に付けたRAYバルブのセッティングが出ました。RAYバルブの実力は「さりげなく速い。」でした。でも、「なんだ、大した事ないじゃん。」と思わないでくれ。この「さりげなく速い。」が実に凄い事なんだから。
キャブ・セッティングで最終的に求められる事は「乗り手に速さを感じさせない速さ。」なのよ。それがライディングに余裕を持たせ、マシンの性能をフルに発揮させる事へと繋がる。キャブ・セッティングの神様みたいな人と出会い、完璧なキャブ・セッテイングを施されたマシンに一度でも乗った事がある人なら、俺の言ってる意味が分かるハズ。 そんなマシン何処にあるの?と思う人は埼玉県川口市にあるAMSフジイへGO! 試乗車に乗って神の仕事を堪能してください。

俺は運の良い事に、バイクの世界では沢山の「神様」と呼ばれる人と出会えた。モトクロスの神様、キャブ・セッティングの神様、エキストリームの神様、公道走りの神様etc… 

少しでもこの人達に近づけたらいいな。 しょうがないアレに頼むか。「いでよぉ神龍!」

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2007年2月16日 (金)

褐色のセールスマン2

激しい雨に打たれ男がまた死んだ。
退屈にやられて勝手に血を吹いた。
世に残らない生き方は奴は嫌だった。
ドアを何度も叩き自分を売り捌く。

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。これは泉谷しげるさんの「褐色のセールスマン」の歌詞の一部です。
男なら誰でも一度は夢見る歴史に残る様な生き方。努力すればするほど思い知らされる己の器と限界。しかし、努力せずにはいられない。この歌はそんな男達に捧げている様に感じられる。
何となく昨日ブログで紹介した「褐色のセールスマン」を改めて紹介してみました。どう?いい歌でしょう。昔、死ぬほど聞いた歌だ。 (本当は頭が痛くなる程度) チャンスがあったら、ぜひ聞いてください。

ってな訳で昨日の出来事。この冬最大の強風が吹き荒れる中、俺は無謀にもマッハバロン (リトルカブ)で通勤だ。行きは追い風、帰りは向かい風。行きはよいよい、帰りは怖いを実際に体験してしまう。仕事を終え、自宅に向かう。物凄い強風だ。「ヤバイな、海沿いの道は避けよう。」まるで登山家気分でルートを選択する俺。林に囲まれた住宅街の狭い道を帰る事にした。 恐ろしくゆっくり走るクルマ達をドンドン追い越していると、反対から対向車が来た。左手を挙げ、車間距離に余裕のあるところに入る。全く無理のない追い越しのハズだった。しかし、後ろのクルマからけたたましいエア・ホーンの威嚇。俺はカッと頭に血が上り、すぐに後ろを睨みつけた。慌てて車間を拡げる後ろのクルマ。「分かればよろしい。」馬鹿なクルマはほっといて (どこが?)先を急ぐ。 道が次第に開けてくると風も強くなる。路面は完全凍結テカテカ状態で踏ん張るのも怖い。俺は横風に対抗する為、風の来る側のステップを強く踏みつけ荷重を掛けてやる (意外に知らない裏技テク)それでも安心は出来ない。自然に神経が研ぎ澄まされていく。強風と凍結路面に悪戦苦闘しながら何とか無事帰宅。 マッハバロンから降りた俺は喧嘩で暴れた時の様な興奮を覚えていた。 (こんな時SEXすると燃えるんだよなぁ。あっ、失敬。)

俺は今まで数多くのバイクを購入し走らせてきたが、カブほど面白いバイクは始めてだ。カブは燃えるぜ。本気でエキサイティング!

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2007年2月15日 (木)

褐色のセールスマン

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
2STcrazyさん、コメント有難う御座います。お久しぶりですね。そうですか、アルバム「デイ・バイ・デイ」に入ってますか、「電光石火に銀の靴」は…。情報に感謝!!!

ピンポンダッシュ (CBR600)にウィリーバーを付ける為、アルバイトを休んだはいいが朝から大雨。友人が勤める鉄工所にピンポンダッシュを運ぶタイミングを失う。「こりゃぁ、午後まで様子を見るか。」昼まで様子を見たものの結局雨は止まず、雨の中で軽トラにピンポンダッシュを載せた。友人に仕事を依頼するのはこれで3回目。前にジェベルのシートレールの補強と磨り減ったウィリーバーの補修を頼んだことがある。鉄工所に着き、友人に仕事の趣旨を説明し、簡単な設計図を渡した。その際、「あのさ、爆発を避けたいからガソリンタンクとバッテリー外してくれる?」と友人から言われた。バッテリーは予め外しているが、急遽ガソリンを抜く為にポリタンを買いにスーパーへダッシュ。タンクを外すのが面倒だったからだ。鉄工所に戻り、友人と2人でタンクからガソリンを抜く。タンク下部のホースから抜いたおかげで、思ったより時間が掛かったよ。10分後、ガソリンを全て抜き終えた。「じゃぁ、よろしく頼みます。」 これで今月の内にはウィリーバー&シートレール補強メンバーが完成する予定だ。

自宅に帰る前に昔なじみの喫茶店「サムタイム」に立ち寄る。遅めの昼食を取った後、50代の他のお客と世間話。話題はスーパーカブの話から環境問題へと移る。「現在、世界中の自動車メーカーがどんなエンジンが生き残れるか模索している状態だ。」の俺の言葉で無事に会話が終了。たまには見知らぬ人と真面目な話をするのも良いかもね。いずれスーパーカブも環境の為にインジェクション化する日がくるかも知れない。そしたら俺のマッハバロン (リトルカブ)も、インジェクション化は無理でもヨシムラのMJN (マルチプル・ジェット・ノズル)キャブ位は付けたいよ。燃焼効率がメチャメチャ上がるから環境にも良いハズだからね。

自宅に帰ってから、070214_15040001 マッハバロンのRAYバルブを組んで間もないPC20キャブの調整。「構造的にメインジェットの番数が変化する事はない。」と判断し、ジェットニードル段数とスロー系のアイドル調整のみを行う。とりあえず、車両を走らせないでセッティングを出してみた。結果は後のお楽しみ。

まだバブルと呼ばれた時代。この頃に好きだった曲は、泉谷しげるさんの「褐色のセールスマン」だ。特に曲の終わりの歌詞がカッコ良くてねぇ。「♪ヤツを殺したのはせこいプライド。ミエ張る自信と裏腹に打たれて散らばるぅ♪」 昔はここの歌詞をよく自分に当てはめていたが、今になってよく聞いてみるとホリエモンのテーマソングに聞こえちゃう。自信があるのと自信過剰の違いは、自分じゃ分からないモンさ。ピース!

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2007年2月14日 (水)

電光石火に銀の靴

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
モデムの調子が悪くてインターネットが繋がらない。でも、原因は分かったので一安心。「さぁ、ブログ書くぞ。」っと気合を入れる。 
突然だけど、泉谷 しげるさんの歌う「電光石火に銀の靴」って曲知ってる? 1977年に発表された曲で、映画「狂い咲きサンダーロード」のオープニングとクライマックスに使われた曲だ。俺はこの曲の歌詞の内容を最近になってYoutubeの動画で知ってしまい、今夢中になって歌っている。馬鹿みたいに何度もリフレインしてさ。「これ、俺のテーマソングにしよう。」と勝手に判断。どっかにCDないかな?人それぞれが自分のテーマソングみたいなのを持ってたら面白いよね。よく葬式で故人が好きな曲とかを流すけど、あれだってテーマソングみたいなものじゃない。故人の人生の終わりを飾る訳だから。「音楽は人生の潤滑油であって、これが無いと気分が高回転まで回らない。」これが俺の考え。なんか取って付けたセリフみたいなだけど正直な気持ちだ。

そんな訳で (どんな訳だ?)バイクの話に突入。俺が通うバイク屋「いつものピット。」から、「PC20キャブレター用RAYバルブが入荷した。」とメールが届いた。 (このRAYバルブでかなり中低速が太るらしい)仕事帰りに「いつものピット。」に行き、早速組んでみる。「あれ、ジェットニードルの留め金が無い。」マッハバロンのPC20に在るはず部品が入ってない。「あれ、前にばらした時に組み忘れたかな?」急遽、代用品を製作する俺。すると「その部品あるかもよ。」と友人S氏。 (S氏は「いつものピット。」内にある別会社の社員)おもむろにロッカーから古いPC20を出すS氏。在りましたよ留め金が。彼のPC20をドナーにして俺のPC20は完全復活。 (S氏サンキュー!)今回はそれプラスRAYバルブでレベルアップだ。スライドバルブをRAYバルブに交換すると同時に、それ専用のアイドル・スクリュウに変えてやる。 (多分、材質硬度の関係で専用の物が必要なのだろう)
組み上がり、エンジン始動。「お、力強いヴァイブレーション。良い感じだ。」喜ぶ俺に「このバルブを組む事で全く別のキャブになったと考えた方が良いよ。」と「いつものピット。」の社長が言う。これは再調整の必要ありだね。 帰り道のマッハバロンの走りはいつもとは一味違い、頼り甲斐がある。セッティングをやり直せば、もっと良くなるハズだ。

泉谷 しげるさんは歌う。「♪電光石火に銀の靴、これが君へのプレゼントォォォォ!♪」  俺は愛機マッハバロンへ新兵器「RAYバルブ」のプレゼント。

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2007年2月13日 (火)

プロジェクト・P

070212_18310001 070212_12260001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
休日2日間の雪で予定が台無しになり、気分転換に日本海のどんより雲と荒波を見に行きました。 (う~ん、演歌だねぇ) もちろんマッハバロン (リトルカブ)でね。コースは地元の寒風山をスタートして男鹿の旧道を通り、入道崎で休憩。それからはグルッと男鹿半島を1周してみました。思ったよりもエキサイティングなツーリングとなった様です。

自宅を午前10時に出て、まずは寒風山の五里合・船川農免道路へ向かう。俺がマッハバロンのテストコースにしている場所だ。路面状況は朝に降った雪が解けてウェット。来たついでにタイム・アタックをする。 アイシングの症状なのかエンジン温度が思うように上がらず、加速が鈍い。途中、前方を走る軽ワゴンが俺のマッハバロンに負けまいとフル加速する。「チッ、しょうがねぇなぁ。」と俺も抜きに掛かるが、上りの多い区間で抜くのに手間取ってしまった。結局勝負は下りになった瞬間にあっけなく決まり、タイムの方はベストタイムの30秒落ち。ウェットで車と絡みながら走ったにしては上出来だな。春にはベストタイムを更新しなきゃ。

それからは男鹿の旧道のコーナーを堪能し、入道崎でコーヒー・タイム。缶コーヒーを飲み終わると、男鹿半島のジェット・コースターみたいなアップダウン&ブラインド・コーナーがバンバンのテクニカル・コースに挑戦だ。「この季節にバイクでここを本気に走ろうなんて俺以外誰もいないだろうな。」と勝手に思いながら路面と睨めっこ。俺は幼児体験のトラウマで、高くて下に水が見える場所が大の苦手。ここもそんな場所なので、視線を路面から一切そらさず集中、集中。視線が外にいった瞬間、恐怖で身体がブルブルガクガクになっちゃうから要注意だよ。男鹿半島ツーリングは大満足でテンション上がりっぱなし。調子に乗ったところで自宅に戻り、ピンポン・ダッシュ (CBR600)のカスタムも決行する。

F・ブレーキにブレーキオイルを注入し、エア抜きを行う。得意の裏技で簡単に終了。この裏技は作業時間とブレーキオイルの消費が少なくて良い。 (やり方は内緒) 次はホーネット900のアクセル・ワイヤーを取り付ける。まず最初にタンクとエアクリーナー・ボックスの取り外しに苦労しながらも、インジェクション側にワイヤーを取り付けた。ワイヤーの遊びが足りずアクセル側に上手く付かない事態が発生。仕方なくワイヤーのアウター・チューブを短く加工し、遊びをCBRのワイヤーと同じにしてやる。加工後、アクセル側に取り付け成功。アジャスターで遊び調整を細かく行ってから、エアクリーナー・ボックスとタンクを元に戻して完成した。ついでにウィリーバー取り付け加工の段取りをして終る。ウィリーバーは友人の鉄工所へ持ち込みの予定。

「予定は未定。」そんなのは無責任な言い逃れ。計画なしに成功なし。でも計画通りに行かないのが人生なのよ。トホホ…。

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2007年2月12日 (月)

ガッツ!

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
せっかくの休みに雪が降り、エキストリームの練習が出来ません。仕方ないのでピンポン・ダッシュ (CBR600)のカスタムと思ったが車庫の中が無茶苦茶寒い。チッキショー!フテ寝する。
MIZさん、コメント有難う御座います。実は俺のマッハバロン (リトルカブ)は初期型の為、キャブレターに電熱ヒーターが入っていません。俺が通っているバイク屋「いつものピット。」の社長にヒーターについて相談したところ、カブのヒーターにもサーモ・スイッチが付いており、電源はジェネレーターから直接取っているとか。それなら俺の場合、電源は同じくジェネレーターから取り、スイッチはアイシングが起きそうな時だけカプラーをつなぐ超単純装置で十分と分かった。アイシングの起きそうな時は俺の身体が良く知ってるから、俺がサーモ・スイッチの代わりって訳さ。MIZさんの助言に感謝!!!

って訳で練習なし、カスタムなしで久々の休日ゴロ寝。ホーネット900のアクセル・ワイヤーに交換もF・ブレーキのエア抜きも保留状態です。 マッハバロンに新事実発覚。ブログの記事から「88ccの時は最高速いくら出たっけ?」と調べたら95㎞/h出てた事が分かった。「そういえば、そんなに出てたっけ。」今は92㎞/hがやっと。 (追い風を除く)スパイク・タイヤの抵抗もあるだろうが、クランクのストローク・アップやカムの特性で以前より高回転に回らないのかもしれない。パワーは確実に上がっているから、こんな時はスプロケットをもっと高速型にすれば良い。しかし今現在、市販で手に入る高速型スプロケットでは最大のギアがすでに入っている。こうなったら特注するしかないのだ。ドライブ・スプロケットは17Tの1T上がりがまだあるが (今、16Tが入ってる)仲間達から「クランク・ケースに細工をしないと無理。止めとけ!」と言われてる。特注かぁ、どうせ作るならアルミに硬質メッキを掛けた製品がいいな。鉄で作っても焼きが入ってないとアルミよりもすぐに減るからね。 (体験談) ギア比の変更で最高速が伸びたら加速は鈍るから、何らかの対策をしないといけない。中低速はキャブにJUNのRAYバルブを入れて強化。 (すでに注文済み)後はCDIを遅角できるヤツに交換して、 (高回転が伸びる)スパーク・プラグの火花を倍増させるプラズマ・ブースターを装着で点火系を充実させるしかない。これらをトータルで行うと5万円コースだ。 原付二種チューンは金が掛かるぜトホホ…。

昔、レースの先輩に「金のないヤツはバイクに乗るな。乗りたきゃもっと働いて金を作れ。」と怒られた事がある。全くその通り。労働なくして趣味の両立は無理です。「仕事が出来るヤツは趣味も凄い。」これも事実。 ガッツ!労働者。

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2007年2月11日 (日)

予言者?

070211_01190001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
昨日、ガソリン燃焼の適温について書いた。そしてある資料を手に入れて、やっとその温度が分かったよ。燃焼に適した温度は常温 (日本工業規格で15~25℃)だそうだ。これはアイシングが起こらず、パーコレーション (キャブレターが高温になるとガソリンが内部で蒸発して溜まり、ガソリンが流れるのを阻止したり、あるいは流れの量を減少させてエンジンを不調にする。)も起きない温度。
それにこの資料によるとアイシングとは、その名の通りキャブレター内部の氷結現象の事を指すそうだ。俺の仮説とはかなり違った。 俺のマッハバロン (リトルカブ)の場合はベンチュリやノズル部の氷結が起きるらしい。対策として最も有効なのはキャブレター・ボディの加熱。それもさっき言った常温になる様にしないといけない。 アイシング防止には自動車は古くから対策が施されていたが、バイクの方は比較的にまだ新しいそうだ。

バイクのアイシング対策はまさに偶然から始まった。ここ20年位前、アイシングに対してまだ本気で対応してなかったメーカー側も、あまりの苦情の多さに応急処置を施す事となった。ガソリンに添加剤を加えてみたり、エアクリーナーの吸気口やキャブレターにエキパイの熱をパイプで送ってみたりしたが、どれも決定打にはならなかったそうだ。 (バイク屋&車屋さん数件にリサーチ) ところが、ある時期からアイシングが急に減った。原因はサーモ・オート・チョークの普及だ。これはスクーターのエンジンにセンサーを付けて、エンジンが暖まるまでチョークを利かせる装置で、チョークの制御には電気発熱による熱源が使われていた。これがキャブレターを加熱していたのだ。そこでメーカーも、「それならばいっその事、キャブレターを直接温めちまえ。」となった訳だ。キャブレターの加熱方法はメーカーにより様々で、電気で加熱したり、エンジンから冷却水を取り入れたり、冷却水と電気加熱の両方を同時に使ったり、熱いエンジン・オイルを送ってみたりした。 (もちろんパーコレーションが起きない様に調整や制御がされている)

マッハバロンに付いているケイヒンPC20キャブのボディを何らかの熱源で温め、その温度を上手く調整して常温の範囲に保つ。それがこれからの俺の課題だ。ところでこの資料をどっから入手したか分かる?この資料はホンダのメカニック向け内部資料だ。極秘と言う程でもないそうだが、一般の人の目に触れる事はほとんど無い代物。何でも某バイク屋さんが、俺みたいな小難しい客の対策としてメーカーから内緒で持ち出した物らしい。俺は先見の明があるこのバイク屋さんに相談出来てラッキーでした。

これから起こる事にしっかり対策を講じれるって、予言者みたいだね。もしかして俺の未来も見える?

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2007年2月10日 (土)

ファイト!

070209_18530001 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
最近、気になる言葉「ニセ科学」。この言葉のおかげで「これを付けたら燃費が向上、パワーアップ。」的チューニングに疑問をもつ様になった。 磁力による燃料 (ガソリン)の改質とかアーシングによる電気系改善では、自分で実際にやってみて効果を確認できた。しかし、他の波動とかマイナスイオンを使った物は???実際に試してみないと何とも言えない。燃料が燃焼し易い条件を作ってやれば性能のアップもしくはベストの状態を維持できるハズ。 俺は冬場のアイシング (寒い日に起きるエンジンの不調)で悩まされた。それがきっかけで、「アイシングの原因はガソリンが冷やされた状態で湿り気のある空気を吸気すると、ミストされたガソリンと空気の流速に差が大きく生まれるからではないか?」と仮説を考えた。俺はこの仮説を確かめる方法は知らないが、ガソリンの温度が上がると空気の湿度による影響が無くなる事はアイシング対策を講じてすでに分かっている。それならば、ガソリンの温度を燃焼に適した温度に常に維持するのがチューニングの第一歩って事になるんじゃないのか。 (あくまでキャブレターの話。インジェクションの時代だけどね。)

まだキャブレターが発達してない時代、ガソリンをワザと熱して気化させる事でエンジンに燃料供給していたそうだ。それならばキャブレターでも気化までは行かなくとも燃焼に適した温度を保つだけで、何時でもベストな燃焼をさせられる事になる。でもガソリンの温度って何度が最適?どうやってその温度を維持管理するの?それをやるだけのメリットはあるの?と色々な問題が出てくる。 
ここまでくると趣味の世界の範疇ギリギリなっちゃうな。 
前にバイクの性能アップの発明を考えて、その実用新案に結構高い金を使った事がある。 でもその後、自分にそのパーツの生産能力や販売能力がなければ全く無意味だって思い知らされただけだったよ。 (若かったなぁ、俺。) その件以来、俺は自分だけで楽しむ事にした。 俺だけのスペシャル・パーツ。いかにも素人的に見えるかもしれないがそれで良いんだよ。どうせプロじゃないんだからね。

プロとアマの違いは金を生むか生まないかの差。この差はとても大きい。でも趣味を仕事にしたら辛くない? 羨ましいけどね。 (プロの人は仕事とは別の趣味があると思うが…) プロと呼ばれる人達よファイト!

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2007年2月 9日 (金)

人生相談

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
まずはバイクの話から、ピンポン・ダッシュ (CBR600)アクセル・ワイヤーが短すぎてハンドルを切るとエンジンの回転が上がる事が発覚して、あわてて手持ちの部品を探すものの適応する物が無い。仕方なく俺が通うバイク屋「いつものピット。」に相談。とりあえず同じホンダのホーネット900のアクセル・ワイヤーを注文した。上手く合えば良いのだが。「いつものピット。」に行ったついでにマッハバロン (リトルカブ)のスパーク・プラグをNGKのイリジュウム・プラグに交換してやる。自宅への帰り道、何時もよりまろやかに回るエンジンを堪能しながらプラグの性能をチェック。加速はあきらかに良くなっている。最高速の方は向かい風が強すぎて分からなかった。
帰宅途中にガソリン・スタンドで給油。給油するスタンドのおばちゃんから「あんたのカブはホンダのカブじゃなく、まるでフェラーリのカブだね。」と言われる。「そりゃぁ良い、俺のカブはフェラーリのカブか。今度、フェラーリのエンブレムを探して真っ赤なボディに貼る事にするよ。」と俺。気持ちの良い冗談に浮かれながら帰宅した。

今日、凄い事に遭遇した。 (正確に言うと聞いた。)仕事でダンプカーに乗りながらラジオの「人生相談」を何気なく聞いていた時の話だ。相談者は60歳代のおばちゃん。自分の長男が引きこもりで、自分の購入したマンションから出てこないらしい。自分のこれからを考えて何とか長男の引きこもりを治して、購入したマンションを売りに出したいとの相談だ。
ところがこのおばちゃん、コメンテーターと相談員の弁護士が「長男の引きこもりの原因は貴方にある。」と指摘したところ逆ギレ。散々、コメンテーターと弁護士の2人をこき下ろして侮辱した挙句、番組の途中で「もういい。」と電話をガチャリッ!と切ってしまった。俺は小さい頃からこの番組を聞いているが、俺が知る限りではこんなのは初めての事。「こんなテレビのドラマに出てくる様な、驕り高ぶった金持ちおばちゃんが実際に存在していたとは…」ラジオの前の俺は驚くやら呆れるやらで呆然+唖然。俺も自分のブログに人が驚く様な (呆れる?)馬鹿話をよく書くが、ハッキリ言ってこのおばちゃんには負けるよ。俺が思うに「このおばちゃん、これだけ自分に自信を持てる生活をしているのだから、かなり自分の事を幸せ者と思ってるだろうな。」 とにかく凄いおばちゃんだ。

子供の頃、「人生相談なんて番組、子供の俺でもどうすれば良いか分かるのにくだらない。」と思っていたよ。でも大人になって分かった。相談する人のほとんどが、本当はどうすれば良いか最初から分かって相談してるってね。ただ、大人になるとその最良と思われる答えを色んなしがらみで上手く選択出来ないでいる。だから誰かに「そうするのが良いんだよ。」って背中を押して貰いたいんだと。俺も悪い癖でわざわざ答えの分かりきった事を人によく相談する。でもそれは「失敗だけは避けたい。」って気持ちが強いだけなんだよね。だから人から嫌がられるのもかまわずに質問してしまう。仕事、チューンナップ、エキストリーム・バイク何でも人に相談しちゃうよ。それだけ俺は人生に迷っているのだろう。

何と言っても俺は迷走王だから

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2007年2月 8日 (木)

ダイブ!

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
wakamonoさんコメントありがとう。俺が小学生の頃、「レース鳩アラシ」ってマンガがあって、当時このマンガの影響でかなりの人がレース鳩にハマッたのよ。俺もその1人。やってみたら子供の財布だけではかなり無理のある世界だとすぐに分かった。しかし、俺の同級生は今も続けている。その同級生が言うには、最近のレース鳩は電磁波の影響が多くなり過ぎて磁場が乱れ、帰巣本能だけではまともに帰れないそうだ。帰ってくる鳩は10~20%位とか。通信に便利な時代が通信手段として人間が最初に手にした鳩を苦しめている。悲しい現実だ。

ピンポン・ダッシュ (CBR600)にフロント・ブレーキを装着した。まだブレーキ・オイルは入れておらず、当然エア抜きも行っていない。取り回しの具合をしっかりチェックしてからでないと同じ事を何度も繰り替えす恐れがあるからだ。ブレーキ・マスターの位置に不具合が出て、アクセルの位置をずらして対応する。アクセル・ホルダーの位置決め穴を開け直して、スロットルの端を4㎜削りハンドル・グリップを内側に移動させる。何とか形にする事ができた。。ブレーキ・ホースの方は予定通りに付いて、やっと一安心。明日ブレーキ・オイルを入れてエア抜きすればフロント・ブレーキは完了する。しかし、新たな問題発覚。アクセル・ワイヤーがやはり短いらしく、ハンドリを左に切るとエンジンの回転が上がる事が分かった。対策部品を探さないといけない。長いアクセル・ワイヤーで作ってもいいが、まずは手持ちのワイヤーから合うものを探してみよう。 (何かと部品持ちの俺。バイク・カスタム歴長いからね)

34 (サーティフォー)から「もう乗れるじゃん、早くしないと一年終っちゃうよ。」と言われてしまった。焦って作ると飛んじゃう恐れが…。日本全国で港の岸壁からバイクを落とす070207_19470001 ライダーが1人でも増えない事を願うばかりだ。 (けっこうあるらしい)

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2007年2月 7日 (水)

セックス マシン

毎度お騒がせします。ピーキーです。
今日、どうしても欲しいマンガを書店に注文した。バブルの時代、「GTロマン」って車マンガで、世の男達にエンスージャストの世界を紹介した西風さんが書いたバイクマンガ「SEX MACHINE」だ。たしかスーパーカブに乗る巨根の少年が主人公のハズ。去年の今頃に、愛知のデパートの中にあったマニア向け書籍を扱うショップで見つけたマンガで、何度か立ち読みをしたが、この頃はカブに全く興味が無かったので結局買わず仕舞い。カブが大好きになった現在、「どうしても手元に置きたい。」と思う様になった訳さ。地元の書店でこのマンガを調べてもらったところ、まだ2巻までしか出ていない。去年に2巻まで立ち読みしたから、続きの3巻がまだ発売されていないという事は、西風さん得意の連載中断&自然消滅かぁ。まぁ、どうあれ注文に至った。俺は「SEX MACHINE」って名に不思議と縁がある。

俺が「SEX MACHINE」って名に出会ったのは、小学6年生の時に買ったレース鳩雑誌のレース結果に優勝「セックス マシン1号」と書いてあった。 (ちなみに準優勝はセックス マシン2号だった。)「凄ぇ名前だな。」と思ったのを鮮明に憶えている。それから大人になった俺は「SEX MACHINE」がソウル界の帝王、ジェームス・ブラウン (JBの愛称が有名)の代表曲の名だと分かる。この曲は、俺がエキストリーム・バイクにハマるきっかけとなったビデオ「GET ON UP」のオープニングに使われていて、 (このビデオの主役、アメリカきってのエキストリーム・ライダー、ジェイソン・ブリットンの愛称も同じくJBだ。)そのおかげでエキストリーム・ライダーの仲間内で携帯電話の着信音をこの「SEX MACHINE」にするのが流行って以来、4年以上ずっと着信音はこの曲だ。昨年のクリスマスにジェームス・ブラウンが亡くなった。「クリスマスに天に召されるなんてJBらしいや。」と思ったよ。’70年代に大活躍のソウルの帝王ジェームス・ブラウン。10年位前、一度だけテレビの生放送 (ニュース・ステーション)で「SEX MACHINE」を歌ったのを見た。腹の奥から搾り出される様な声と、「どんな場面にも対応できるぞ。」と場慣れした感じのその大物ぶりに俺は一発でファンになり、「SEX MACHINE」が大好きになったのだ。この時からこの曲は俺の栄養剤みたいになった。「JB、いつも元気をくれてありがとう。」

かなり遅れしまったが、ジェームス・ブラウンさんのご冥福をお祈りします。  

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2007年2月 6日 (火)

マニア2

毎度お騒がせします。ピーキーです。
マッハバロン (リトルカブ)のシリンダー・ヘッドボルトの締め付けが甘いせいで、圧縮が漏れ出した。あわてて増し締めをする。排気量が上がってから、シリンダー周辺のボルトやナットがよく緩む。これは普段から気を付けるしかないな。ハイパワー故の宿命か。チューンナップってデリケートな部分が必ず出てくるモノだからしょうがない。とりあえず増し締め程度で直るのだからカブ系エンジンは素晴らしいね。

俺が通うバイク屋「いつものピット。」へピンポン・ダッシュ (CBR600)に取り付ける予定のホーネット600用のプロト製フロント・ブレーキホースを取りに行った。これが上手い具合にピッタリ付けば、ハンドル周りはOK! (公道を走る為にはメーターの設置も必要だが)ブレーキホースを付けた後は、オフ車用のライト・カウルを装着するのが日本のエキストリーム・マシンの習わし。 (俺がそう勝手に思ってるだけ、本当はヨーロッパ・スタイル)実はジェベルに付けようとしたが、似合わないのでやめたライト・カウルが1個あるのだ。 (カワサキのKDXタイプ)ライトがH4のハロゲンだから光量もバッチリで車検にも対応できるヤツだ。ライトはバイクの顔と言えるから、カワサキ系のバイクに見えるかも知れない。形になるまでは「ある物を使っておけ。」と思ってる。気に入らなければ後で変更するよ。最新モデルには凄く趣味的な顔つきの物もあるみたいだからね。

ウィリーバーの方はまだ悩んでいる。シートレールごと鉄製の一品物 (値段は10万円位)を作るか、ウィリーバーとシートレールの補強を作り装着 (費用は不明)するのか、どちらにしたらいいか迷っている。長持ちするのはオール鉄で作り直す前者。ノーマルの面影を残し、車検が取り易そうなのが後者。また、同じ後者でもウィリーバーをどう作るかで車検に対応出来るか、出来ないかが変わってくる。これはしばらく時間が掛かるかも…
色んな人に相談してどうするのが得策かじっくり考えるとしよう。何せ俺はマニアだから。

かっこいい (と自分でそう思い込んでいる)マシンを自在に操る。これが出来たらライダー冥利に尽きるね。春まであとちょっと。

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2007年2月 5日 (月)

マニア

070204_14070001 毎度お騒がせします。ピーキーです。
昨日は昼まで寝てたよ。久しぶりの酒はかなり効き過ぎたみたい。昼飯を食べてからCBR600F4i用のエンジン・ガードの取り付けを行った。平べったい大きな箱を開けるとU字型のガード本体とそれを支える部品の計3個が入っている。「ゲッ!説明書が無いじゃん。」中に説明書が入ってなかったが、「簡単な構造だから、おそらく要らないだろう。」との判断だろう。甘いね、俺はこの手のガードの取り付け方を全く知らない。俺の周りのエキストリーム・ライダーが付けているエンジン・ガードは、全員が自作品で2つと同じ物が無い為に取り付け方法が皆違う。仕方ないから想像でチャレンジだ。

一番大きなパーツ、U字型ガード本体をフレームに当ててみる。この部品が付く箇所はすぐに判った。左右が合っているかチェック。「多分、これでOKだな。」次はU字型ガード本体を支える部品の取り付けだ。ガード本体側は取り付けステーがあるのですぐに分かる。部品を当てて左右の部品の違いを確認し、取りつれてみた。「これだとフレーム側の取り付けは、シートレールの取り付けと同軸になるな。」シートレールの取り付けボルトを外し、そこに部品を差込んでボルトを締める。ここで合っていると思うが、俺の知っているエンジン・ガードのほとんどはU字型ガード本体が地面に対して垂直になっている。しかし、このガートは前傾してしまう格好だ。「他に付けられる箇所はないか、もう一度チェックしてみるか。」40分後、「あーでもない、こうでもない。」とやった結果、やはり最初の位置が正解。取り付けの不具合を自分なりに直し、 (元がアメリカ製品のコピーなので全部ピッタリとはいかない)ガードに応力が働かない様に僅かなボルト穴の隙間でボルトの位置に調整する。位置が決まってからボルトを締め込み完成。今日はこれで終わり。

ピンポン・ダッシュ (CBR600)に無事エンジン・ガードが装着された。記念撮影パチリッ。「うん、なかなかカッコイイ。」次回はフロント・ブレーキホースの延長だ。適当に合いそうなパーツを注文したから、ピッタリ合うかどうかはまだ分からない。もし合わないならフィッテイングの変更をしなければならないな。ウィリーバーの方はまだどこの物を使うか、どこに作ってもらうか悩んでいる次第だ。まだまだ先は長いなコリャ。

34 (サーティフォー)のGSX1000Rは、ほぼ完成していてエンジン・ガードを製作すれば乗れる状態らしい。俺は俺のペースでゆっくりピンポン・ダッシュを仕上げたい。何故かって?俺は改造マニアだからじっくり楽しみたいのさ。

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2007年2月 4日 (日)

ちょっとだけエキストリーム情報

毎度お騒がせします。ピーキーです。
朝帰りして調子が悪い。楽しい飲み会の後、酔い覚ましで車で睡眠したまでは良かったが、車内で悪夢にうなされっぱなしで参ったよ。「あ~、夢でよかった。」

昨日、自宅に帰るとやっと来ましたよ。CB'sのCBR600F4i用エンジン・ガードがね。これで俺のピンポン・ダッシュ (CBR600)もかなりエキストリーム・マシンっぽくなれるよ。今日の昼から組むとしよう。昨夜の飲み会で34 (サーティフォー)からまた新たな情報を手に入れた。CBR600F4iで活躍してるエキストリーム・チームAKMから入ってきた情報では、直角にマシンを立てた状態でバーンナウト (リア・タイヤを空転させて煙をたてる)をしなければ特に焼き付きトラブルは起こらないそうで、エンジンの焼き付き防止改造は不要との事だ。俺としては直角バーンナウトはちょっとやりたい技なのだが、34曰く、「そんなの何時でもやれるから、もっと高いレベルの技を目指そうぜ。」との事。思わず納得。「先を見据えた行動で自分のこれからが決まるのだから、もっと先を見ろ!もっと上を見ろ!」と俺に言いたかったのだろう。自分の考えの甘さを実感した。通常のウィリーではエンジンはそのままがベストって訳だから、これからはエンジンノーマルで車体のみをエキストリーム向きの改造を施していく必要がある。ジェベルの時はエンジンもエキストリーム用に手直ししないと駄目だったから助かるよ。

だんだん各社バイク雑誌からのエキストリーム・バイク情報が少なくなっているので、これから俺が少しだけ紹介します。何せ秘密も多い世界なのでちょっとだけ。

エキストリーム向きの車体とは、丈夫なフレームに充実したガード類。ライダーの熟練度に応じたウィリーバー、そして静かなマフラーだ。元々エキストリームの様な使われ方を想定してメーカーがバイクを作っている訳ではないので、マシンをそれ用に手直ししなくてはいけない。最初にフレームの補強やクラック (ひび割れ)対策。CBR系はノーマル状態でもかなりイケルらしいが、GSX系はシートレールの取り付けステーを強化してクラックを防止し、フレームに開いたラムエア吸気口を塞ぐ必要がある。 (1000Rは絶対らしい)あと、フレームではないが、ラジエターはどのバイクもウィリー着地後の衝撃で裂ける恐れあるので固定方法を見直す必要がある。ガード類はエンジン・ガードの他にマフラー・ガードなどがある。マフラー・ガードの付ける付けないはライダーの好みで分かれるが、エンジン・ガードは絶対に必要。ウィリー失敗で横に倒すと間違いなくエンジンカバーが割れて、辺り一面にオイルをブチ撒ける事になるからだ。

ウィリー・バーはライダーの熟練度が進む程に接地し易くなり、かなりの上級者になるとウィリー・バー自体がトリック・メイクの邪魔になる事があるので、リア・タイヤの最後部よりも内側に入れなくてはいけない。 (俺が知っている中では、最高で15㎝も内側に入っている達人がいる。)エキストリーム・マシンを見る時、ウィリー・バーがどれ位リア・タイヤ最後部よりも内側に入っているかでライダーのレベルが分かると言える。

最後に静かなマフラー。エキストリーム・バイクというと凄い爆音をイメージする人もいるかも知れないが、最近では静かなマフラーでプレイするのが流行りだ。もっとも普段の練習でうるさい音を出していたら、俺の地元みたいによっぽどの田舎じゃないとすぐにパトカーが来て練習中止になってしまう。だから静かなマフラーで練習し、そのまんまショーでも静かに演技するのが当たり前になってる様だ。それにサイレンサーを外すと、いつも乗ってる感じとは操作性が違うので避けたいのがライダーの本音。

また機会があったら少しだけ紹介するよ。お楽しみに。

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2007年2月 3日 (土)

泣いた赤鬼、黙る青鬼

毎度お騒がせします。ピーキーです。
MIZさん、いつも参考になるコメント有難う御座います。カート用のアレってクルクル回るアレでしょう?アレを公道で使うとは凄すぎます。田舎の秋田でアレを使ったらそれだけで有名人の仲間入りですね。一度、価格がどれ位か調べてから導入しますよ。とうとう俺もアレに手を出す時が来るのかぁ…。それとMIZさん、実は俺のラムエアも今の仕様はノーマル吸気口を塞いでいません。その方が走り易いからです。公道走りで重要なのはやはり走り易さですよね。「流石。」と言わせてください。

今朝、雪の積もる路面を見て歓喜しながらマッハバロン (リトルカブ)を走らせる。やはり圧雪の方が走りやすい。自宅から出て1㎞程走ると見憶えのある車を追い越した。去年、マッハバロンで走る俺に嫌がれせをして、俺から逆襲されて警察に突き出された男が乗るホンダ・フィットだ。 (2006年12月21日「感謝!!!」参照)何気なく抜いてからその事に気が付いた。知らんぷりで前に出た後、またヤツが懲りずに強引な追い越しをしてきた。 (幅寄せはしなかったが) 「こいつ、マッハバロンが以前のままだと思ってるな。」前回の時のマッハバロンはクラッチがズルズル滑りっぱなしで加速もままならない状態だった。今はJUN製強化クラッチでバッチリ対策済みだ。おまけにラムエアの封印を解いたフルパワー仕様。「ハッ、お前みたいなヤツはバックミラーの点にもしてやらねぇよ。」フィットを含めた前車4台をS字カーブでゴボウ抜きし、その先の直線でフル加速。追い風の助けもありスピードメーターの針はすぐに90㎞/hの目盛りを振り切り、メーターの縁にぶつかった。気分が昂る。雪路の最高速アタックで、フィットの事など何時の間のか忘れてしまったよ。そこに俺だけの世界が広がる。

仕事を終えてから「いつものピット。」 (バイク屋)に行く。新年会の会費を払う為だ。実は俺が新年会に誘われたのは今回が初めてで、「いつものピット。」に通う様になってから6年目にしての事だ。最初の年に「君が新年会に来ると、来なくなる人が数人いるので遠慮してください。」と丁重に断られている。俺の悪名は相当凄かったらしい。まぁ、無理もない事だからスンナリ諦めたけどね。ただ、やっぱりちょっと悲しかったよ。それが6年目にしてやっと許しが出た訳さ。童話「泣いた赤鬼」で、村人達と仲良くなれた赤鬼の気持ちがよく分かったよ。俺の中の青鬼、凶暴な性格があまり表に出なくなったからか?どうであれ、「仲間だと認められた。」と素直に喜んだ方がいいかも知れない。

俺は過去に3人の親友から裏切れた事がある。1人目の時は悲しんだ。2人目の時は苦しんだ。しかし、3人目の時には徹底的に報復した。もうこの先、俺の中の青鬼が現れない事を祈るばかりだ。

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2007年2月 2日 (金)

お楽しみ

毎度お騒がせします。ピーキーです。
lingaさん、コメント有難う御座います。うれしいコメント内容にやる気が湧いてきますよ。俺にしたら只思ってる事をベラベラ書いてるだけなので、身に余る光栄です。感謝!

昨日からの吹雪に興奮する俺。気分は嵐の中に漁にでる「兄弟船」気分。雪による路面状態の変化が「今日はどんなコースで遊ばせてくれるんだい?」と俺をワクワクさせる。 (程度にもよるが)マッハバロン (リトルカブ)での出航は何時も言ってるがとてもエキサイティング。マシンが直立に走っていてもちょっとしたキッカケでリア・タイヤが滑り出す。シフト・アップでトルクに負けてズリッ!加重によるトラクションを掛け忘れるとズリッ!コーナーリングが気持ち良くてアクセルを開け過ぎるとズリッ! (コーナーリング自体を楽しみ過ぎると遅いし危ない)自分の調整力 (物事を加減する能力)が嫌でも試される。

だんだん吹雪が強くなり、視界が悪くなる。ヘルメットのシールドはとっくに役に立たない。眼鏡も雪が当たり次第に凍結してくる。グローブで眼鏡を擦り、レンズに張り付く雪を落としながら走り続けると、不思議な事に辛さよりも楽しさが湧いてくるのだ。登山家が冬山にチャレンジする気持ちが少し分かる様な気がした。生きている実感、この世に己が存在している実感、何時の間にか笑いながら走っている俺がいた。この悪条件の中でたった排気量96ccのカブがどの車よりも速く走る。いや、俺が走らせているんだ。チューンナップしたリトルカブは1cc当たり約1㎞/hの速度を絞り出し続ける。まるで自分が神から選ばれていると錯覚させる程の高揚感。麻薬の様な幸福感と危険を孕む俺だけの遊び。トリップ状態と恐怖の間を揺れ動きながら俺は進む。はたしてこんな俺にゴールはあるのか?

誰もが必ず訪れるゴール、それは死。俺に死が訪れた時、070201_19000001 「いや~、楽しかったぁ。」って思えるかな?それはこの先のお楽しみ。

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2007年2月 1日 (木)

下手の横好き

070130_19420001 毎度お騒がせします。ピーキーです。
昨日の「良いエン・ブレと悪いエン・ブレ」の話はどうでした?マッハバロン (リトルカブ)は実は裏技天国マシンだったってよく分かるでしょう。俺のマシンは何時だって、時代と共に進化していくよ。チューンナップも勉強が大事。ニセ情報が溢れているチューンナップの世界では、新しいチューニング方法が出てくると、実際にやってみて効果の確認をする作業が必要になる。真実を見分けるにはこれしかないのだ。チューンナップってのは金を掛けた分だけ速くなるとは限らないのよ。 (もちろん金も掛かるけどね)

俺の次期エキストリーム・マシン、ピンポン・ダッシュ (CBR600)も少しずつ形になってきている。 (ほんとに少しずつ)昨日はアクセルをアップハンドルに装着し、アクセル・ワイヤーの取り回し変更にアクセル側のハンドル・グリップ交換。 (TZタイプにした。これが一番使い易かったからね。)アクセル装着後、ハンドル・エンド (真鍮製の大きめの物)を取り付けた。明日か明後日頃には栃木のCB’sからエンジン・ガードが届くハズだから、次はエンジン・ガード装着とフロント・ブレーキホースの延長を行う予定。この後にも直角ウィリー時のエンジン・オイル溜まりを作るパーツ (焼き付き防止)とか、ウイリー・バー&シートレール補強とかが必要だ。別にノーマル・バイクでもエキストリーム・バイクはやれるが、上達するまでには何台もマシンを潰すのがオチ。しっかりしたマシンを作る事で、お金と練習時間 (俺にとっては鍛錬時間)を減らさずに済むのだ。

「下手の横好き」 (将棋の世界からきた言葉らしい。)とは言うが、色んな世界のプロフェッショナルに聞くと必ず、「下手な人ほど良い道具が必要。」と答える。良い道具を持たないと上手くなりずらいし、怪我の元だそうだ。「アイツは下手なのに良い道具を持ってる。」じゃなくて、下手だからこそ良い道具が必要なんだ。

俺も良い道具で上手になりてー!

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