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2007年3月31日 (土)

ちょっとエキストリームな話

ゲロッパ!ピーキーです。
今日は久しぶりにエキストリーム・バイクの話をします。いつもの長ったらしい文章とは違い、少し物足りないかもしれませんが勘弁してください。

昨日の午後3時過ぎにCBR600F4iのリアタイヤを交換して、すぐに秋田マリーナでウィリー鍛錬を行った。しかし、ここからが問題。エキストリーム・バイクの世界には、「タイヤを作る。」とか「タイヤが出来た。」って言葉がある。これは新品のタイヤに交換した場合、それまで慣れていたタイヤとは全く特性が変わってしまう為にウィリーがやり辛くなるからだ。何故ウィリーがやり辛くなるかというと、新品タイヤは接地面が丸過ぎて左右に振られ易く、外径が減ったタイヤよりも大きい為にウィリーした時の支点 (接地面)が後方にずれてそれまでのシート荷重のままだとフロントが上がり辛く、上がったとしても維持に難しくなるのだ。おまけに転がり抵抗が少ないから足が速くて調子が狂いっぱなし。そこで「タイヤを作る。」作業が必要となる訳さ。

「タイヤを作る。」とは、ウィリーを繰り返し行ってタイヤのセンターをより扁平に減らし、自分も変化したタイヤの特性に慣れる事を指す。要は交換前のタイヤの感覚を一度リセットして新しいタイヤに合わせるのだ。これがまた俺の様な発展途上の者には苦痛でしかない。元の様にウィリーできるまでに数日を要する事も珍しくないからだ。プロのエキストリーマーでも最低30分は掛かるらしい。そうやってタイヤを一皮剥いて、自分も新しいタイヤの特性に慣れて思い通りのコントロールができた状態を「タイヤが出来た。」というのさ。

俺も昨日は2時間ほど「タイヤを作る。」為に何度もウィリーしたが、最初の30分は目も当てられない悲惨な状況。全くウィリー維持ができなかった。2時間やって「何とかスローウィリーになったかな。」って具合だ。でも、これも訓練の内。経験を多く積んであらゆる状況に慣れないと「上達した。」とは言えないからね。我慢我慢。 (ストレス溜まるよ。)

こうやって作ったタイヤを悪戯に減らせないのが分かるでしょ?折角作ったタイヤをバーンナウトでボン!なんてのはそれこそ30分程度で「タイヤを作る。」プロがショーでやるから許される行為。俺なんか勿体無くて涙が出ちゃうよ。さぁ、今日も頑張ってタイヤを作るぞ!

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2007年3月30日 (金)

忍者ピッチャー

ゲロッパ!ピーキーで~す。
昨日は田んぼの稲の種を消毒する準備で何にも出来なかったよ。CBR600も連日のウィリー鍛錬で、汚れてるはタイヤはバーストするはで傷みが目立ってきた。今日、暇を見つけて (いつも暇だろ!ってツッコまないでくれ。)トレンポとCBRを洗車してからトランポは夏タイヤに、CBRはおニューのタイヤに交換だ。夕方までに作業を完了できたら鍛錬するつもりでいる。天気が気にかかるがこればっかりはどうにもならないからね。やれる事だけはキッチリやりたいと思う。

昨日の「メイドさんは名コーチ?」は好評みたいだね。バイクの話が最近少ないと思うかもしれないが、毎日ブログを更新してるとネタも尽きてくるから仕方がないよ。だから雑学オタク話に逃げてると思ってもらっても構わない。 (ホントの事だから…)今日はある野球選手の話をしよう。俺は野球が大嫌い。何故なら俺の親父が若い頃に野球が上手過ぎたから。 (草野球では4番でキャッチャー。遠投100mオーバーの鉄砲肩だった。)それに比べて息子の俺は運動オンチだったから余計に野球を避けていたのさ。そんな野球嫌いの俺が一人だけ「コイツは凄い。」と思う選手がいる。読売巨人軍からメジャーリーガーを目指してアメリカに渡った桑田真澄投手だ。俺に言わせてもらえば桑田選手はズバリ「忍者」。長年の経験と研究。そして不慮の怪我をきっかけに、「勝つ為に使えるモノは何でも使う。」その貪欲な精神。ほとんどやってる事が「忍者」にちかいのだ。

桑田選手は、高校時代PL学園で名門の投手術なるノウハウを監督や先輩達に仕込まれ、一年生から実力を見込まれてエースとして活躍した。17歳で巨人軍入りした時に「高校レベルの野球では通用しない。」と、逸早く自分の投手術にプロで勝つための必要な情報を取り入れて修正し、その後成功を収めたのだった。しかし、試合中の不慮の怪我 (投手の命、利き腕肘のじん帯を損傷。)で今までの様に力でのゴリ押しでは勝負できなくなってしまったのだ。それからが桑田投手の凄いところ。勝つ為のあらゆる手段を模索してどんな事にもチャレンジした。最も有名なのが古武術を取り入れた新しいピッチング。古武術では人間本来の持つ力を十分に生かす動作が用いられる。 (通常の動作よりも力が出せる。)その他にも自分の動きを相手に読ませない術などがあり、それを桑田選手はピッチングに利用しようと考えたのだ。また、心理戦でもバッターの考えを読み、自分の考えを相手に伝えない為の研究を行った。 (元巨人軍の元木大介さんはあるテレビ番組で、「桑田選手は、セミを素手で捕まえる時に不思議な技を使う。」と語った。この話を聞いた司会者や他の出演者は笑っていたが、現場で見ていた元木さんだけはその技の深い意味を理解していたと思う。)

桑田選手は、忍者が戦国の世で生き残る為に行っていた事を現代で再現しようとしたのだった。バッターを惑わせる為の罠を仕掛けるピッチングやバッターに打つタイミングを取らせないピッチング。そしてバッターの考えを読む読心術で新しいピッチングを生み出そうとしている。ここ数年、桑田選手の成績が揮わないのは、まだそのピッチングが完成途中のせいだろう。桑田選手は、「このまま巨人にいては新しいピッチングは完成しない。」と考えて、メジャーリーグをその完成の場に選んだのではないか。

生涯かけて自分の理想とするピッチングを追いかけるなんてカッコイイと思わない?もし完成すれば偉業だよ。 将来、桑田選手が現役を引退して巨人軍の監督になる時がきたら俺は狂信的な巨人ファンになる。桑田巨人軍忍者部隊のね。

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2007年3月29日 (木)

メイドさんは名コーチ?

070328_14400001 ゲロッパ!ピーキーでっす。
ココログがメンテナンスの為に昨日の更新が出来なかった分、今日は書きたい事が濃密になりそうだ。とりあえずはバイクの話から…。
昨日も仕事もしないでウィリー鍛錬してたよ。自営業だから全部自己責任で済ませられるから心配には及ばない。CBR600購入時に5分山だったリア・タイヤが丸坊主になり、とうとうウィリー中にバーストしてしまった。既にタイヤは注文してあるが、こうも早くパンクするとは予想外。レーシング・タイヤは減りが早いのでビックツアラー用のタイヤを頼んだよ。レース用中古タイヤは確かに安いが、いちいち交換してられないからね。そんな暇があるなら鍛錬したいよ。日に日に上達してるのが自分でも分かるが、ノーハンド・ウィリーまではもうしばらく掛かりそうだ。でも、ノーハンド・グルグル8の字 (ハンドルがら手を離して8の字旋回)につづき、片足上げノーハンド・グルグル (左足をハンドルの上に載せてノーハンド・グルグル)が出来る様になったから嬉しく思う。 (小技ばっかりでも困るが無いよりマシ。)

BS衛星放送で「あしたのジョー」を連日一挙放送している。ガキの頃に燃えたアニメが、大人になってから見ても全然変わらない面白さだった事に感動を覚えた。流石は名作と謳われるだけの事はあるね。俺は何故だか「あしたのジョー」を見ていたら、漫画家ちばあきおさんの「キャプテン」を思い出した。ちばあきおさんは「あしたのジョー」の原作者の一人で同じく漫画家のちばてつやさんの弟。「キャプテン」も人気がありアニメ化されている。二人の兄弟の作風は正反対で、ちばてつやさんの描くマンガの主人公は喧嘩が強く、スポーツの才能に溢れて破天荒。対するちばあきおさんが描くマンガの主人公はおとなしめで、スポーツの才能は平凡だが、人一倍の研究と努力で頭角を現すタイプ。 (俺みたいな平凡な才能に破天荒だと話にもならない。)同じスポ根マンガのジャンルとはいえ、兄弟でこれだけ違うと大変に面白い。

ちばあきおさんが書いたボクシングマンガ「チャンプ」は、喧嘩が弱かった頃の俺に勇気をくれた作品です。現在、週間少年マガジンに連載中の「はじめの一歩」の主人公も全国のいじめられっ子に希望を与えた様ですが、それよりも20年前に書かれた「チャンプ」は、主人公のひ弱な男の子がボクシングに出会い、人間としても強くなるストーリーが当時としては画期的な作品でした。 (昔の少年マンガの主人公は才能溢れるガキ大将タイプが圧倒的に多かった。)

実は昨日、マンガの単行本を3冊買った。柴田ヨクサルさんの「ハチワンダイバー」1,2巻と、上山道郎さんの「ツマヌダ格闘街」1巻だ。この2作品には共通したところがある。人間としてひ弱な主人公をメイドの格好をしたヒロインがサポートして、その道の強者に生まれ変わらせるストーリーだ。現代人は恵まれ過ぎているせいか、精神的に強いとは言いがたい。そんな現代っ子の主人公を巨乳でメチャクチャかわいいメイドさんが力づけたり導いてくれるのだから、ある意味夢の物語と言える。スポ根マンガの時代には考えられない話だ。特訓という名の無理な練習、ピンチになれば必ず出てくる必殺技がタブーとなった今のマンガ界では、 (多分、ドラゴンボールが最後だね。)メイドさんがやさしくコーチする方が自然に見えるのかも?全く今のマンガは不思議だけれど面白いね。俺にもこんなメイドさんがいてくれたらなぁ。 (そしたら、あんな事やこんな事も………。まぁ俺も男だからね。)

メイドさんに味方してもらわなければならない現代の男達。そんな男が俺を含めて全国に何万人いることか。それだけ女性が強くなっているのだろう。

 俺をサポートしてくれるメイドさんを募集します。条件は巨乳で命令に絶対服従できる25歳以下の方。 (1000%無理ですな、コリャ。)

おまけ動画:アラブで20年以上流行している遊びhttp://www.youtube.com/watch?v=3S7FUbkbaeQ&NR

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2007年3月27日 (火)

バイクとマンガはHな関係

070326_16120001 ゲロッパ!ピーキーだぜ。
昨日も午前中に仕事を終えて、昼過ぎに友人から頼まれてカスタムしたクラッチレバーを届けに行った。 (俺のカスタム・レバーは改造マニアに評価が高い。)午後3時からは夕暮れ時まで秋田マリーナでウィリー鍛錬。日曜日の反省を踏まえてアクセル側の手を放したワンハンド・ウィリーを延々と繰り返す。無心でやる内に、ピタッとくるツボを見つけて3、4秒ほどのワンハンド・ウィリーが数回出来た。この調子でワンハンドの時間を徐々に延ばしていきたいな。

さぁ、今日はぜひ書きたい話がある。先週の土曜日に古本屋で「少女幻想怪錦絵」 (ショウジョゲンソウアヤシノニシキエ)なるマンガの単行本を購入した。作者はえのあきらさんで、月刊サンデーGXで「ジャジャ」ってバイクマンガを連載してた人だ。購入した単行本は「ジャジャ」よりも10年前に書かれたモノらしいが、全然絵が変わっていないので、すぐにえのあきらさんのマンガと分かった。 (俺は漫画家の名前は忘れるが、絵を見ただけで他にどんな作品を書いた人か分かってしまう。)この「少女幻想怪錦絵」は作者自らが「このマンガは有害コミックです。」と最初に断っておくほどのエロ・マンガです。でも、単なるエロではなく、タイトルに幻想という文字が使われるだけあって、不思議な世界観を読者にしっかりと見せる作風が、マニア心をくすぐります。まだ未購入だった「ジャジャ」の第5巻と一緒に購入したので何か得した気分。自宅に帰ってからは萌え萌えですよ。

コミックとエロを最初に結びつけた張本人は漫画家の本宮ひろ志さん。本宮ひろ志さんは、それまでのエロ本に掲載をされたマンガとは違い、一般誌の長期連載マンガにエロティックのエッセンスを盛り込んで初めて成功した人だ。人気作「俺の空」は一世を風靡して、何度も続編が出たほど。その後、本宮ひろ志さんは自分のアシスタントだった江川達也さんにこうアドバイスしたらしい。「江川よ、マンガで売れたけりゃエロを書け。」こうして江川達也さんは師の教えに従いデビュー作「BE FREE!」 (ビー・フリー)を書き下ろし、それが世に出るや爆発的大ヒット。 (タレントの羽賀研二主演で映画化もされた。) 「BE FREE!」連載当時はバイク・ブームの真っ最中。主人公の笹錦洸はVT250Fに乗る高校教師で、エロあり笑いありバイオレンスもある男の欲求を満足させる為に生きてる様なヤツ。まだ10代だった俺には強烈でした。この作品を機にヒットメーカーとして大活躍してる江川達也さんは、最近ではテレビでもよく見かける様になりました。まさに「青は藍よりなりて藍より青し。」を地でゆく男となったのだった。

バイクマンガでよくあるエロ・ネタとしてはレイプ話が多い。少年誌に連載された「ふたり鷹」ですらそうだった。 (しげの秀一さんのバリ伝もあわやってところまで行きかけた。) 「ふたり鷹」の作者、新谷かおるさんは「左のオクロック」でもレイプ話を持ち出して、それ以降エロ漫画家への道を突き進む事となる。 (4輪ラリー・マンガ「ナビ」で立ち直ったみたいだが…)俺としてはライダーのイメージが悪くなるので止めてほしいが、男としてはまんざらではない。性欲と支配欲は同一上にあるモノだからね。男にとってバイクとマンガはエロいモノでなくっちゃ。

女にモテたいと思ったら金持ちになるか、金を生み出す術を憶えれば良い。愛なんてほざいてるのは、世の中を何も分かってない10代の時だけ。愛があっても金が無ければ時間の問題さ。分からんヤツでもいずれ分かる時が必ずくる。女は子宮で考える生き物だからね。俺は男でマニアだから、バイクとマンガとSEXがあれば幸せ。人生に飽きてから金持ちになる努力をするよ。

金とは愛の肥やしなり。

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2007年3月26日 (月)

第1回ウィリー免許申請却下

ゲロッパ!ピーキーです。
無口部隊、久しぶり。 (俺の所属するチーム、無頼のメンバー)コメント感謝。そう、ウィリーするだけなら工夫と努力でナントカなるもんです。何ともならんマシンは捨ててしまえ!いや、失敬。実は昨日の俺は疲労困憊で参った。朝方の雨でせいで昼から秋田マリーナに34と鍛錬に行った。鍛錬前に34から、「ピーキーはさぁ、ウィリーする時に変に器用なところがあって、アクセルを微妙に開けて上手く(リア)ブレーキでバランスさせてる。でも、アクセルを開けてるかぎりノーハンド(ウィリー)は絶対無理。」と言われた。 (なんでも排気音の音質で分かるそうだ。)俺の自覚ではアクセルを開けてるつもりはないのだが、無意識に開けてるらしい。「アクセルを開けない様に注意するのが今日の鍛錬のテーマだ。」そう心がけて鍛錬開始。

確かに、自分では分からないくらいアクセルを開けている。「よしアクセル側の手を離してウィリーだ。」結果、100回に2、3度上手くいく。でも、鍛錬も終盤に近づくと疲れが出てきて自分が何をしたいのか分からなくなる始末。「これ以上、鍛錬しても無駄だな。」集中力の欠如を感じたので仲間よりも先に鍛錬をあがる事にした。何か不完全燃焼状態。しょうがない、こんな日もあるさ。

と言う訳でこの日のウィリー免許取得は却下されました。でも諦めません何度も申請します。今でこそ免許とか軽く言えるが元々、免許とは免許皆伝。つまり、武道とかで「貴方の実力を認めます。」って証明書の事だ。だから18歳になって普通免許を教習所で取って、すぐに公道をワガモノ顔で走る馬鹿な初心者とは別世界のレベルの話。本当なら運転免許は免許と呼ばずに許可書 (ライセンス)と正しく改めるべきだよ。免許皆伝の初心者っておかしいだろ? (過去、ワガモノ顔走りする迷惑初心者のクソガキを何人ブッ叩いた事か…。あんまり馬鹿なクソガキが多すぎてキリがないから、最近は無視する事にしました。)免許皆伝は膨大な訓練を費やして初めて手に入るモノであってほしい。

世界フィギア・スケートの安藤美姫選手、優勝おめでとう!一日10時間練習する貴方を見習うつもりで俺も頑張ります。 (練習時間は何分の1だがね。)君が取った金メダルに努力する勇気を教えてもらいました。ミキティありがとう!

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2007年3月25日 (日)

ウィリー免許書申請中

ゲロッパ!ピーキーですよ。
あー、身体が痛い。筋肉痛のオンパレードだ。昨日も仕事が早く終わり、秋田マリーナでウィリー鍛錬をしに行った。午前11時から夕方5時半までスロー系ウィリーとノーハンドグルグル (ハンドルから手を離して旋回するトリック)の切り替えしを夢中で繰り返したよ。夕方から雨との予報だったので、翌日の鍛錬はおそらく無理と考えて余計にガンガン走ったのさ。おかげで古傷の左膝にも力が入らない。 (十年以上も前に傷めた膝の靭帯をそのままにしている。)でも、鍛錬はここまでやらないとダメだって事が最近分かってきたからね。その甲斐あって、俺の技術は確実にアップしている。ウィリーも大分自分から「乗せてもらう状態」にもっていける様になったよ。 (まだまだ完璧には程遠いが…)夕方近くになって、今まで出来なかったノーハンドグルグルの右旋回から左旋回の切り替えしが、マグレで1回成功したのを機に出来る様になった。これでノーハンドグルグル8の字走行がマスター出来た。ジェベルに乗ってる時には何度練習しても上手く行かずに半分諦めかけた技だけにとても喜ばしく思っている。

スロー系ウィリーの方はマスターまでは、まだ時間が掛かりそうだ。では、何をもってスロー系ウィリーを「マスターした。」と判断するのかと言えば、ノーハンド・ウィリーが出来て初めてそう言える。ノーハンドウィリーはウィリー免許書みたいな技で、ウィリーに大事な「乗せてもらう状態」を自ら作らなくてはいけない。「乗せてもらう状態」はバランスがピンポイントで許容範囲がとても狭く、上手くこのピンポイントに合わせて比較的に長い時間維持出来ないと、ハンドルから手を離す事など出来ない。 (特に俺のCBRはドライブ・スプロケットを2T下げただけのマシンなので、大径ドリブン・スプロケット装着のアメリカン・スタイルのマシンとは違い、その辺はよりシビア。)ノーハンドをするには腕や肩、そして上半身の完全な脱力が欠かせない。これはシートにズッシリとシートに070324_14240001 安定した荷重を与えてバランスさせる為だ。スロー系ウィリーは一度に上下左右のバランス、上半身の脱力、下半身のマシン・ホールドなどを同時進行で行わなければならないから、慣れない内は大変な作業と言えるだろう。いずれにせよ何とかして、この「ウィリー免許書」ノーハンドウィリーが出来る様になりたいと思う。 (話は突然変わるが、俺のCBRカッコイイ~!ゴメン、自画自賛です。)

今日のブログは筋肉痛のせいか、酷い悪夢にうなされて目が覚めてから書いたモノだ。あまりにハッキリとしたリアルな夢のおかげで、実際に体験したかの様に思えて胸クソが悪いぜ。 (文章が乱暴ですみません。)今日は一日ゆっくりして、路面の乾きと相談しながら夕方からまた軽く鍛錬するつもり。

まだまだ修行中 (人生&バイク)の俺にとって心の休息はありえないモノなのかもしれないが、怪我に気をつけて気長にやりますよ。ではまた。

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2007年3月24日 (土)

世界の広さを思い知る

ゲロッパ!ピーキーです。
今、筋肉疲労&満腹感による眠気と戦いながらブログを書いています。昨日の昼過ぎに仕事を終えた俺は、秋田マリーナへウィリー鍛錬に行った。昼まで降った雨で路面は濡れていたが、鍛錬には問題ない。早速、鍛錬開始。ウォーミングアップをしていると巡視中の覆面パトカーのオマワリさんが、「この濡れた路面でよくやるよ。」って感じに呆れ顔で見てた。「ほっとけ!余計なお世話じゃ!」俺もヘルメット越しに顔に表す。おかげで鍛錬の真剣さが増してゆく。今回は不思議に調子が良い感じで「乗せてもらう感じ」がかなり把握出来た。いいぞ、俺!

結局、夕暮れ時までの3時間半ほとんど休まずにウィリーしっぱなし。途中、ウィリーから着地のショックでラジエターのコアが口を開こうとしてるのが分かった。すぐに対策を取る事にしたよ。ラジエターの左右を太いタイラップ (幅5㎜)でフレームを経由してお互いに引っ張り上げる。これでラジエターに掛かる負担を軽減させるって寸法さ。タイラップは色々試した結果、輪っかを作り、それを幾つも繋げてチェーン状にした方が見た目や取り回し、強度の面からも文句なし。我ながら良い出来だ。 (自画自賛。まさにナントカとハサミは使いよう。)対策が済んだらまた鍛錬を再開して、気が済むまでフロント・タイヤをフワフワさせてたよ。何回やってもビックバイクのウィリーは飽きないね。凄く面白し。

面白いと言えば、鍛錬の帰りに馴染みのバイク屋「いつものピット。」に行った。店内では、某有名走り屋チームの話で大いに盛り上がったよ。バイクマンガ「キリン」の作者、東本昌平さんが所属している事でも有名なチームだ。カワサキのZミーティングで、そこのチームに所属している人から気に入られた友人が、「うちのチームのステッカーをやるから貼ってくれ。」とステッカーを貰ったらしい。それで友人が、「ここのチームってそんなに有名なの?」って俺に聞いてきた訳だ。俺は友人に向かってこう答えた。「欲しくっても貰えないヤツが山ほどいるから、愛車に貼らないとバチが当たるかもよ。ぜひ、貼るべきだよ。」友人の愛車はZ1000Rで、関西のカワサキ系有名チューナーがチューンナップした恐ろしく金と手間の掛かったモンスター・マシン。仕上げのセンスの良さが一目で分かる代物だ。 (たしかロードライダー誌のクールなカスタムマシン特集で紹介された事がある。)このマシンに貼るのなら、ステッカーをくれた本人も大喜びだろう。 (12Rオーナーでかなり速い人だと友人は語る。)

実はこの後に話題に上がった動画が問題。 この動画を見た者達が皆、盛んに訴える。「アラブ人の恐ろしさを思い知る動画だ。」 俺も自宅に帰ってすぐに検索。あれはハッキリ言って人間技じゃないね。悪魔のなせる技だ。見て驚け!!!

狂気のドライブ・テクニック:http://www.youtube.com/watch?v=BWaletLwL4A&eurl=

アラブでは、以前は片輪走行ブームだったが、現在はドリフトが流行りとか。どっちにしても半端じゃない。 (よく見るとハコ乗りでパトカーにパンチしてるし、まるで走るテロ活動!?)

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2007年3月23日 (金)

モーター・サイクル・スポーツをオリンピックに

ゲロッパ!ピーキーです。
いしかわさん、コメントでのナイスな情報提供を有難う御座います。永久保存版にしたい書籍はあれでファイルしたいと思います。 (多分2冊程度)昔、映画を見て憧れたセリフがあって、ロバート・デ・ニーロ主演の「ケープ・フィアー」でデ・ニーロ演ずるマックス・ケイティが刑務所を出所する時に、看守の一人が「ケイティ、本は持って行かなくていいのか?」って聞くシーンがある。するとケイティはこう答える。「もういい、全部憶えた。」くぅ~、カッコイイ!俺のボンクラ頭じゃぁ、絶対に無理なセリフだ。いくら本が好きでも全部憶えられるかは別問題。ケイティみたいな記憶力があったらとっくの昔にエリート官僚になって、国税ワンサカ無駄使いして左団扇の優雅な生活かぁ。ナントカ還元水をガブ飲みの代議士もいいかもな。どうも優秀な頭脳を持つ人は、その優秀さで自分の利益を追求するのがお好きな様だ。生まれついての超大金持ちなら、お釈迦様みたいに人々の幸せを真剣に考えられるのかもね。 (お釈迦様はマハラジャ出身という説がある。)

さて、何書こうかな。昨日も雪で仕事の出番がない。勿論ウィリー鍛錬も無理だった。しょうがないから一日中テレビで、世界水泳のシンクロナイズドスイミングと世界フィギアスケートを見ていた。ヤッパリ素晴らしい演技だね。この人達は…。世界中の国から選ばれた選手達は、幼い頃からそればっかり一日何時間もやってるので全身そのものが機能美の塊。その動きはマシンの様に素早く、常人では考えられない業の数々を当たり前の如くこなしてゆく。思わずテレビの前で拍手してしまう俺がいる。昨年の冬季オリンピックで荒川静香選手がフィギアスケートで金メダルを取った時には、愛知県のソニーの工場で外国人がひしめく休憩室の中、俺一人が感動の涙を流してた事があったっけ。あれは本当に綺麗だったなぁ。

俺は随分前から思っていた事がある。エキストリーム・バイクも何時かはフィギアスケートやシンクロナイズドスイミングみたいに音楽と完全に合わせて演技する時代が来るんじゃないかってね。既にそれが可能なライダーもいるのだろうが、競技としてはまだ無理だろうな。 (自分でもやってみたいが、当分は不可能です。)世界に先駆けてエキストリーム・バイク・フィギアなるスポーツを日本で行えれば「流石はバイク大国、ニッポン。」と言われる事だろう。FIM (世界モーター・サイクル・スポーツ協会だっけ?)がバイク・トライアルをオリンピック種目にしようとしてるらしいが、こっちの方がオリンピック競技として成立し易いと思う。 (注、俺の独論ですのであしからず。)モーター・スポーツがオリンピックに認められないのは、競技性ばかりが目立って芸術性に乏しいからかもしれない。 (マシンの性能だけが問われ、人間自体の肉体の祭典には相応しくないと考えられる。)ライダーが見れば美しいその走りも、一般人からみれば大した変わらなく見えるのだろう。技術点、芸術点が付けられるモーター・サイクル・スポーツが確立されれば唯一のオリンピック競技になれるかもよ。

またまたとんでもない事を妄想する俺。あんまり変な事ばかり書くと、その手の病院から白衣を着た医師と職員がスタンガン持って俺を迎えに来るかもしれないぜ。バチバチバチ!ギャッ。「よし、タンカに載せて運びだせ。」なんてね。あ~、怖い怖い。

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2007年3月22日 (木)

良い本との出合いは運命的

ゲロッパ!ピーキーです。
祝日の昨日は配達の仕事があって、午後2時まで4tダンプを安全運転してました。朝から不順だった天気が急に晴れてきて、ウィリー鍛錬には最高の状態。仕事後に心ゆくまでウィリーを楽しみました。以前に、「ビックバイクでウィリーをやる様になると、他のバイクに乗れなくなるよ。」と言われていたが、まさにその通り。まだまだ安定してるウィリーとは言えない状況だが、とにかく楽しくてしょうがない。何故かって?それはね、乗る度に上達してるのが目に見えて分かるからさ。3日前、2日前、そして昨日と、少しずつ進歩している。まぁ、オフ車で経験を積んでいた分、慣れるのが早いのかもしれない。 (自分ではそう感じているが、定かではない。)「マシンに乗っけてもらう」状態の回数がかなり多くなってきた。後は、それが毎回になって、時間も長くやれる様になれば言う事なし。焦らず気長にやってくよ。

CBR600F4iに乗る様になってから、自分の実力の無さを思い知らされた。でも、不思議に不安や焦りよりも嬉しさが込み上げてきたのには自分でも驚いている。自分がどの程度の実力かを知った分、等身大の自分に戻れた感じがするのだ。以前よりもリラックスして鍛錬ができるのはマシンが良いだけじゃなく、そんな理由からかもね。とにかく楽しくってしょうがない。昨日もなんだかんだで、2時間半ぶっ続けで鍛錬してたよ。腰が入ったウィリーはフワフワして気持ち良いのなんのって。 (さっきからそればっか。馬鹿みてぇ。)その内、ノーハンド・ウィリーをやるようになったら、他の事には一切興味が無くなるかもしれない。それだけの魅力は十分ある。この先何年掛かるか分からんが、日本中のエキストリーム・ライダーが一同に集まってウィリー・サークルやれたら最高だろうなぁ。

ここまではバイクの話。ここからは全然関係ない話を書こう。俺は小さい頃から本屋が大好き。大人になってからは古本屋も大好きだ。バイクに乗る様になってからはそうでもないが、それ以前は本屋の開店から閉店まで立ち読みしてた。ここで予め断っておきたいのは、俺にとって立ち読みとは、「ぜひ、この本は買って家に持ち帰りたい。」と思う本を探す為の作業であり、最悪一冊は必ず買う為に真剣に行っていた。子供の頃はこずかいが少なかったから家の手伝いとかで貰ったお金で、気に入った本を買うのが最高の喜びだったよ。

最近の本屋はマンガの単行本に、立ち読み防止のビニール・ラッピングでビニ本化させている。おまけに「良い本ないかなぁ。」と探していると店員からこれ見よがしに嫌な顔をされたりする事もしばしば。でも、俺も負けてはいない。何か言ってきた時には必ずこう言うのだ。「じゃぁ、貴方は買い物に出かけた時によく商品を確かめずに買うのですか?」店員が反抗的な態度を取った時には、「ここの店に売ってるのは本の形をしたクジなのかい?おかしいなぁ、俺は確か本屋に来たつもりだったがなぁ。」それでもブツクサ言ってる時には、「貴方ねぇ、こういう時には「よかったら買ってくださいね。」って言うんだよ。ここの店もまだまだだね。」とトドメを刺す。昔はね、良い本に出合えたら感動してレジに走ったもんさ。それが今では俺たちお客をデジタル万引きの常習犯みたいに扱うのは人権侵害意外の何者でもない。 (本屋側もそうせざるえない理由があるのだろうが、寂しいかぎりだ。)

俺はどんな本もボロボロになるまで読む。面白さを何回も反芻して楽しむのだ。「この本、前に読んだからいいや。」なんて言ってるヤツは読者としてはかなり幼稚だね。本には、心の中に一瞬にして宇宙の様な拡がりを持たせる偉大な力がある。俺はそんな本が好きで好きで堪らない。当然俺の部屋は本に埋もれているぜ107410_1174458660 。ピース!

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2007年3月21日 (水)

大人?のステッカー・チューン

ゲロッパ!ピーキーですだ。
あの~、3日前に更新した「未成熟の美学」が好評みたいだが、バイクのブログでフェチ話がこんなにウケると恐縮しちゃいます。別にふざけてるつもりないが、ただ思いついた事を気軽に書いただけなので深い意味はないです。むしろその後に更新したブログは、長い冬で気分が滅入っている自分に「気をしっかり持て。」と言い聞かせてる感じですね。俺は退屈が大嫌い。しかし、それは裏返せば気が滅入るのが怖いだけかもしれません。俺は身体ばっかり大きくなっても、心は小人 (しょうじんと読む。器の小さい男の意。)ですからね。

さて、何書こうかな。 (バイクのブログなんだから素直にバイクの事を書けば良いのだが、気がのらない。)ほんじゃぁ、俺が欲しいアイテムについて書こう。仮面ライダーのサイクロン号に張られてるライダーマークのステッカーが、ぜひ欲しい。巷のヲタ系走り屋ライダーが「機動戦士ガンダム」のジオン軍マークのステッカーを愛車に貼るのはよく見かける。でも最近のロードバイクを見ると俺の世代は全部サイクロン号に見えてしまうのだ。特にヤマハR-1の白赤カラーなんかモロにサイクロンしてる。映画「仮面ライダー THE FIRST」ではホンダCBR1000RRがサイクロン号になってたから、フロント・カウルの正面にこのライダーマークのステッカーをペタッて貼るだけで、まさにサイクロン!このステッカーを貼ると最高速がプラス100㎞/h出そうに思えてくるのは俺だけではないハズだ。ライダーマーク1つで自分の愛車が特別に見えてくるんだから凄くない?いっその事、勝手にステッカー屋に何千枚も作ってもらって、俺がヤミで捌きたいくらいだよ。 (嘘です。)

あと欲しいモノと言ったら、リフレクター (反射材)のオシャレなステッカー。夜にバイクで転倒するとバイクはすぐに気が付いてもらえるんだけど、肝心のライダーの方はなかなか気付きづらい。実は以前に2回ほど、夜中にクルマでブッ飛ばしてて、路上で転倒してフラフラしてるライダーを轢き掛けた事がある。何とか2回ともギリギリ間に合ったが、2回目の時はマジでヤバかった。街灯の無い田舎道だと寸前でしか気付けないからね。 (特にアメリカンに乗ってる人は黒ずくめのカッコが多いから要注意だよ。)この体験から俺は自分のヘルメットの後ろにFOXのリフレクター・ステッカーを貼る事にした。反射材の付いたライディング・ウェアはヤボったくてちょっと遠慮したいから、「お守り」気分でこのステッカーを貼ってみたんだ。そしたら去年の春に真っ暗な夜の国道をロング・ウィリーをしてたら、道路のウネリにタイヤを取られて思いっきり転倒してしまった。危うく後続のクルマに頭を轢かれるところだったが、間一髪セーフ。ヘルメットに貼ったステッカーで俺がどっちに飛んだか分かり易かったんだろうね。 (この件以来、夜間のウィリーは止めました。)夜間走行の安全確保にリフレクターのステッカーが有効なのは分かったが、何せ数が少な過ぎる。出来ればタトゥー・デザインとか、髑髏とかの最近ではスタンダードになったデザインのリフレクター・バージョンがあればな~っと思っている次第。白バイなんか、夜間は走らないくせにヘルメットには反射材だらけ、「念には念」の良い見本だよ。 (でも、単なる反射材じゃカッコ悪いからね。)

ステッカー・チューンと聞けばカッコだけの中身なしに思われるかもしれないが、俺の欲しいステッカーは一味違う。コスプレ・ステッカーとお守りステッカー。マジに何処かの会社で作らんかなぁ

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2007年3月20日 (火)

歌は命の充電器

ゲロッパ!ピーキーです。
リトルカブ白さん、コメント有難う御座います。 (おかげでブログのネタに困りません。)キャブ・セッテイングに不安がある様でしたら、ブログ横のカテゴリー「バイク・チューンナップ」をクリックして一番下から2番目の2006年7月8日更新の「キャブレターという名の舞台」を参考にしてみて下さい。俺が考えた簡単キャブ・セッティング法が紹介されています。カテゴリー「バイク・チューンナップ」では、他にも誰も教えてくれないコアなチューンナップが勢揃いしてますので、目を通すだけでも楽しいと思いますよ。では「己の夢」 (睡眠時の夢と区別する為に俺はあえてこう呼ぶ。)の実現にむけて努力してみて下さい。ファイト!

朝に積もった雪がすっかり解けてしまい、夕方には秋田マリーナの路面も乾いていた。午後5時から日が暮れるまでの約1時間にウィリー鍛錬開始。前回の鍛錬から3日ほど間が空いたので、リハビリに15分ほど費やした。丁度感覚が戻り始めた頃にまた雪が降ってくる。「しょうがない。気にせず続けるか。」しかし、次第に雪が溶け出して路面がウェット状態になった。するとクラッチミートでウィリーさせるつもりがホイールスピンしてしまい、フロントが全く上がらない。再度挑戦と続けてクラッチミートさせると、いきなりタイヤが路面を捉えて高々とフロントと上げようとするのだ。「えっ。」何度やっても一度目はスピン。二度目には普通に上がる。どうやらスピンが瞬間的にバーンナウト (ドラックレースでリア・タイヤをわざと空転させてタイヤ粘着性を向上させる裏技。バーンナウトは長時間やっても無意味なので、プロのドラックレーサーは前を見たままマシンに跨った状態で、自分の視界に煙が入ったらバーンナウトを止めるそうだ。)と同じ効果を生み出している様だ。「こりゃぁ、面白い。」思わぬ発見に鍛錬は楽しさを増してゆく。前回の鍛錬に出来なかった事が少しだけやれる様になり、また新しい運動神経が1つ備わったみたいだ。嬉し~い。鍛錬後、新しいお顔になったCBRを見てニヤニヤしてたよ。 (XR650Rライトカウル)

秋田は自殺と美人の多い県で有名。理由は日照時間が短く、湿度が高い為。鬱病になり易く、美肌効果が高い地域なのだ。だから注意しないと、いつの間にか気分がどよ~んとしてしまう。俺が小さい頃、八郎潟の干拓工事で男も女も泥だらけになりながら「父ちゃんの為ならエ~ンヤコ~ラ。母ちゃんの為ならエ~ンヤコ~ラ。」って、三輪明宏の「ヨイトマケの歌」よろしく労働時に皆で声を合わせて歌ってた。この時の歌が気分を高揚させて労働の苦痛を軽減し、明日へのやる気に繋がっていたのだろう。歌のパワーは本当に凄くって、下手な坊さんの説教よりも生きる事とは何かを教えてくれているんだ。だから俺は気分が滅入ってきた時は歌を聴く事にしている。歌詞をよく聞くと僅か数分の歌にどれだけの真理と教訓が入っている事か…。俺の好きな洋楽は、ジョン・レノンが「般若心経」を英訳して書いたと噂される歌「レット イット ビー」とか、宗教観から離れた場所で死と世界平和を歌った「イマジン」とかが好きです。

日本にもジョン・レノンに負けないくらい凄い歌が沢山ある。代表作として俺が薦めるのは「アンパンマンのマーチ」だ。一度じっくり聞いてごらん。人間的な生き方が集約された歌詞だからかなり驚くハズだ。ではまた。

三輪 明宏「ヨイトマケの歌」http://www.youtube.com/watch?v=sxHf7xW12xg&mode=related&search=

「アンパンマンのマーチ」歌詞http://takoweb.com/~mebi/text/2006/anpan.php070319_18120001

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2007年3月19日 (月)

山頭火ライド

ゲロッパ!ピーキーです。
リトルカブ白さん、コメント有難う御座います。えっ、シリンダーヘッドを交換しても問題ないと思うのですが、詳しくはJUNか、JUNの代理店に問い合わせしてみてください。ヘッドも交換となると、自動的にキャブレターとマフラーの交換が必要になってきます。 (ノーマルマフラーも付きますが、パワー的に不利になります。)予算的な事を考えるならば、まずはボアアップだけしてみてください。ボアアップするとキャブ&ギア比のセッティングが必要ですから、そっちの方に力を入れた方が有効ですよ。

メインジェット類はキタコの製品がいいです。 (ケイヒン純正)セット物の購入をお勧めします。どうせキャブセッテイングするならラムエアも効果大ですよ。ヘッドがそのままの場合、ギア比を最高速仕様に振った方が交通の流れにしっかり乗れます。 (ノーマルカムは低速重視なのでギアで速度を引き上げてやらないとダメです。)もし、ギア・セッティングで何種類かが同じ最高速になった場合は、ショートの方を選んでください。チューンのキモはキャブとギアです。しっかりと調教がされたマシンは、お金をたんまり掛けただけの単なる「成金マシン」より良く走ります。

キャブセッティングはイメージが大事です。セッティングがしっかり出たマシンはモーターみたいにパワーの盛り上がりを感じさせない「さりげなく馬鹿っ速。」マシンになります。ボアアップだけのカブなら快速電車に乗った時の感じに近いですね。費用と速さを量りに掛けた場合、ボアアップにキャブ&ギアのセッテイングを煮詰めただけの仕様が一番効率的と言えます。ある程度のレベルまで到達してしまうと、僅か数㎞/h速度を上げるのに何倍もお金が掛かる様になりますから…。「お金をあまり掛けずに速くする。」カッコ良いじゃないですか。白ナンバーだと免許の点数がすぐに無くなるので黄色ナンバーにする事も忘れずにね。

あれ、アドバイスだけでかなり書き込んだな。このところの雪でバイクに乗れない。特にマッハバロン (リトルカブ)を夏タイヤ (北国では雪道用タイヤ以外をこう呼ぶ)にしたのは失敗だった。おかげで走れやしない。CBR600のウィリー鍛錬の方は路面の乾きと暇を見つけてはやっているが、仕事場までの移動にマッハバロンが使えないのは寂しいよ。今年の天気は一体どうなってるんだ?

子供の頃は一年を過ぎるのが遅いと感じていた。でも大人になったらやけに速い。それだけ生きる事に懸命なのかな。俺の人生は「生きてるだけで精一杯。」+「バイク道楽」の状況。でも、これだけは言える。「金儲けが趣味の人間より何倍も幸せです。」 山頭火ライダーここにあり。

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2007年3月18日 (日)

未成熟の美学

ゲロッパ!ピーキーだよ。
リトルカブ白さん、コメント有難う御座います。そうですか、JUNの72ccキットですか。いっその事、後からの発展を考えて81ccキットの方にしてみたらどうですか?カブ専用シリンダーでレッグシールドも付きますし、たしか値段に大差は無かったと思います。俺の経験では、カブの車体は排気量が上がってこそ生きてきます。まるでそれが本来の姿の様にね。カブの素晴らしさをご賞味あれ。

またまたすみません。(ToT)>゛ 実は昨日、ブログに「モヒカン刈りにしたい。」って書いたけど、朝になって冷静に考えたら客商売でモヒカンはマジやばいっしょ。マッチポンプみたいな事言って申し訳ないが訂正させてください。お祭りなんかの時にワンナイト・スペシャルでやるのは良いと思うが、普段は仕事上やっぱり無理でした。 (反省しなきゃ、あんまり調子こいてっと痛い目みるからね。)

昨日のフェチ話の続きみたいになるが、おもしろネタのサイトで「ロリコンである事を最高にカッコ良く言ったヤツがロリコンKING!」ってのがあった。言ってる事はとても良く分かるし、あれはあれで立派に完結してる。 元ロリコン (今は何でも食っちゃうブラックバスみたいな男です。)の俺にも言わせてもらえるならば、大人の女に相手にされないでロリコンに走るのは単なる逃げでしかないし、惨め過ぎる。俺が思う真のロリコンKINGの姿ってのは「不思議の国のアリス」の作者、ルイス・キャロルみたいに成人女性に言い寄られても完全無視して、「やっぱり俺は女の子が好き!」ってロリータの素晴らしさを作品を通して世間に訴えかける様な人物だ。俺が思うに日本国内でそれに最も近い人物と言えば、漫画家のみやすのんき氏くらいかな。

みやすのんき氏は’80年代、元祖ロリコン・マンガ誌「月刊ブリッコ」でペンネーム「ロリコン・メーカー」として色んなアニメやマンガの可愛い女の子キャラクターを勝手にイジッくてエロ・マンガを描いてた。 (今思えば同人誌っぽい)漫画家として人気が出てくると「ひろもりしのぶ」 (だっけ?)とペンネームを変え、メジャー誌でデビューの時に現在の「みやすのんき」の名で登場する。彼が未だにロリータ趣味だったならKINGは決まりでしょ。 (多分、ノーマルな人になってると思うけど。)って馬鹿な話でした。チャンチャン。  (真のロリコンKINGの座は何処に…。関係ないけど、グラビア・アイドルのほしのあきさんって、あのロリ顔にあのボディで三十路っていうのは反則でしょう。例えるなら「背徳の香りを十分に匂わせといて実は合法。」みたいな感じかな。人気が出るのも当然。)

最近の俺は金使いが粗くてさぁ、自分でも困っている。バイク・カスタムの為にパーツを注文すると、すぐに次のカスタムの事を考えてしまうのだ。金がいくらあっても足りやしない。これじゃぁ、一時期のマイケル・ジャクソンと一緒で「常時イジりたくって、堪りませ~ん。」って次々手術してるみたいだ。ヤッバイなぁ。でも、カスタムには人一倍明るいつもりだから、一度じっくりカスタムの定義を考えてみよう。マイケルだって、仮にもう一度新品の身体が手に入ったら、絶対に現在とは別のスッキリとした姿形に仕上げるハズさ。それこそが経験によるノウハウ。シンプルでありながら最高のポテンシャルを求める。美しさとは機能美が大半を占めていて、残りはカラーリングくらいかな。あっ、そっかー。だからマイケルは最後に肌の色を変えたのかぁ。さすが人体チューンナップの大御所。マニアとして尊敬します。 (そう言えば、マイケルは男の子フェチの噂があったよね。)

自分なりに妄想した結果、カスタムの最終形態はカラーリングで決まる事が分かった。 (あれ、こんな話だったかな?)俺は黄色人種だから黄色が映えるマシン・カラーリングにすれば最高にカッコ良くなるかも。 そんな訳ないかぁ…。完成の一歩手前で止めとくのもまた高尚。

おまけ動画:超ドハデなウィリーhttp://video.ask.jp/watch.do?v=04ff67d9-0ce3-4d9d-9927-594d46391b5a&feature=Views&page=12&t=t&f=b

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2007年3月17日 (土)

萌えってフェチだろ?

ゲロッパ!ピーキーです。
リトルカブ白さん、コメント有難う御座います。質問のエア・クリーナーの件ですが、クリーナー・ボックスの下部側が別物です。たしか俺の場合、アッシーで交換したので値段は3~4千円だったと思います。ここだけの交換では効果は少ないと思いますがチューンナップは沢山の工夫が重なり合っての相乗効果として表れますので、財布に負担が掛からないように少しずつ改善していくと良いですよ。でも、一気にパワーアップを望むなら、全部JUNのパーツで組み上げる事をお勧めします。値段が圧倒的に安く、ポテンシャルも高い、ボア&ストロークもホンダ純正部品を参考にしているので壊れ難い。しかも更に耐久性を上げる為に材質を上げている感じのパーツ類がうれしい。純正部品と同等以上の物と考えれば、安心して爆走できるハズです。他のパーツメーカーの部品は完全レース用なので大変ですよ。頑張って楽しいマシンを作ってください。

さっきブログをチェックしたら、とんでもない間違いを発見。「あなたのバイク、それで完成?」で地面とステップに触れる場所を土踏まずって書いていた。それは間違いで正しくは土踏まずではなく足刀部。あわててブログの記事を訂正したよ。皆さんに誤った情報を提供してすみませんでした。このブログは100%真実が売りのブログですので、謹んでお詫びいたします。(ToT)>゛

さぁ、お詫びも済んだので何書こうかな?そうだ、フェチについて書こう。フェチ、つまりフェティシズム。簡単にいうと「萌え」って言った方が分かり易いと思う。人は性格や体験、または流行でフェチの対象が数限りなく変わる。男の巨乳好きは本能的なモノ以外に、「幼い頃に胸の大きいお姉さんに優しくされた。」とか、「胸の小さいオバサンに酷く怒られた。」とかの幼児体験でも大きく影響が出たりする。 (逆のパターンもあり)でも人間っていい加減だからフェチのタイプも次々変わってくるからねぇ。俺も昔はスレンダーな娘が好みだったのに、近頃は豊満な中年女性が好きになったしな。 (訳は単純明快で抱き心地が良いから。スケベ親父の言う事だから怒んないでください。)

バイクの趣味もフェチと一緒。10代はギンギンのレーサーバイクが好みだったのに、年齢が重なる内にツアラーモデルがカッコ良く見えたり、旧車が魅力的になったりしてきた。そしたらトドメがビジネスモデル。つまりスーパーカブとかベンリーとかだよ。俺も来るトコまできたね。誰がこんな俺を想像したろう。過激さだけがとりえの俺がこんなんなっちゃって。 (過激さはまだほんの少し残っているが…)

人は変わってゆく。男の顔も変わってくる。 (男の顔は履歴書って言うしな。)最近の俺の顔は何気に凛々しく見える。よっしゃ!それならいっそ10年ぶりにモヒカン刈りにでもしようかな。また友達が減りそうだ。

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2007年3月16日 (金)

老ライダー超人伝説

ゲロッパ!ピーキーでし。 (最近、仲間内で「でし。」が流行ってる。)
会長 (マキオ)コメントどうもありがとう。やっぱり良いでしょ、幅広ステップ。俺のCBR600も幅広ステップに改造する為に鉄工所に持っていこうとしたら、雪が消えてる。急遽、鉄工所に改造キャンセルの電話を入れて、秋田マリーナにウィリー鍛錬に行ったよ。久々だから気持ち良かった~。

俺のブログは書く事がワンパターン化している。年には負けんぞ!の一点張り。でもね、そう思いたくもなるよ実際に老いを感じてきたら。 実は昨日、目の調子が悪いので眼科の病院に行った。診察後、先生が俺に向かって診察結果を言う。「老眼の初期症状による疲れ目ですね。」どっひゃ~!とうとう俺も老眼が出始めた。流石の俺も寄る年波には勝てないって事か。だけど、「あぁそうですか。」とはいかないのが俺の良いところ。老眼は遠くが良く見えるから、少し眼鏡の度数を下げれば別に不自由しない。近くは眼鏡を外せば済む事だ。な~んも困らん。 (単なる強がりです。)

俺の家の近所に住む90歳の爺さんは寄る年波に負けていない男だ。「俺のバイクは90cc (CD90)で90㎞/h出る。乗ってる俺は90歳。わっはっはっは。」とバイタリティ溢れんばかりの爺さんだ。この間も、オマワリさんに信号無視でキップを切られそうになったら、「俺はお前さんが影も形も無かった頃から黄色信号で渡ってたんだぞ。」と息巻いてた。そしたらオマワリさん、「じゃぁ、何十年も常習犯なんですね。」だと。爺さんは昔からのままに走ってただけで、後から法律が変わっただけだ。爺さんは「人を罪人扱いしやがって。」と怒り心頭。警察署に怒鳴り込んだそうだ。 (その後、大勢のオマワリさんの説得で青キップを貰ったとか。)

他にも、爺さんがパチンコ店から愛車CD90で道路に出た。猛スピードで走ってきた乗用車が爺さんを発見、フル・ブレーキの末に接触事故を起こした。これにはマジギレした爺さん。運転席から出てきた男に向かってこう言った。「てめえ、今お前を轢き殺してやるから、そこで黙っていろ。」爺さんは倒れたバイクを引き起こして本当に轢こうとしている。これには相手も驚いて謝りながらその場から逃げ出したそうだ。
話はまだある。ある時、パチンコ店の店内で「この台を譲れ。」と地元のヤクザが爺さんを脅してきた。すると爺さん、「こっちは伊達に長生きしてんじゃねぇんだ。ここいらの親分達はみ~んな俺が小さい時に遊んでやってんだ。俺を粗末にすると、とんでもねぇバチが当たるぞ!」 そうタンカを切られたヤクザは困った顔で、「お爺さん、この事は内密にお願いします。」と急に改まって他の台に大人しく座ったとか。

この爺さんには簡単に死ねない訳がある。プライベートな事なのでそれは言えないが、常に気を張って生きるってのは人間の限界さえも無くしてしまうモノなのか?ここまでくれば超人だよ。 (俺とこの爺さんとは親友です。)

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2007年3月15日 (木)

瓢箪から駒

ゲロッパ!ピーキーです。
雪のせいで家にこもってばかり。暗がりでパソコンばっかりイジってたら、遠くの景色が二重に見える。やばいよ、こりゃぁ。車に乗ったら前を走ってる救急車がダブッて2台に見え始めた。大変だよ。こんな時は頭のツボに刺激を与える。脳天を指で叩き数分後、いくらか症状が治まってきた。今日から少しパソコンは控えるよ。残念、栄養をしっかりとって十分睡眠を取ろう。

バイクに乗ってウィリーの鍛錬がしたい。とりあえず、何でもいいからバイクに乗りてぇよ~。雪は来週になっても止みそうにない。マッハバロン (リトルカブ)もスパイクタイヤから夏タイヤに交換しちゃったしなぁ。カブで思い出したが、先日貰ったスーパーカブ。親父に「乗る?」って聞いたら「いらん!」の一言。マッハバロンのカスタム用ドナーとなる事に決定しました。前々からマッハバロンのフロント・タイヤを17インチ化して最低地上高を上げたかったんだよね。17インチ化の目的は、1、スタイル (フロントが大きいと大きく見える)2、走破性 (田舎道の凸凹に強い)3、フルバンクで車体の接地が少ない (ミニバイク耐久レース対策)4、操縦性の向上 (ハイスピード走行時のハンドリングが良くする)の4点。おまけに17インチはタイヤの選択肢も広くなるからメリットが大きい。初めに14インチの特性をもう一度しっかり認識してから17インチ化して、狙った特性が出てるか?思うように走るか?をしっかり把握してから採用するか決定するつもり。カスタム・マシンはイジッたは良いが、自分の一人よがりになる事が極めて多い。だから自分でもよく気を付けないといけない。特に自分だけが乗れるマシンってのは欠陥車の代表だ。あくまで乗り易く、誰でも乗れるマシンにしなくちゃね。

過去、俺も何台か欠陥マシンを作った事がある。異常に旋回性が良すぎるマシンとか、 (走行安定性が悪くハンドルから手が離せない)何でも使える万能マシンを目指したが何をやるにも中途半端マシンとか、今思うと赤面してしまう。でも、そんな経験をしたおかげで改造の要領というか、塩梅みたいなモノがしっかり見えてきた。個人レベルでは「ノーマル・バイクに出来るだけ近い状態でポテンシャルを向上させる方法を考えた方が、費用も少なく済みトラブルも少ない。しかも実用性は大。」と分かったよ。たったこれだけの事を理解するのに20年近く掛かってしまった俺って鈍感だなぁ。

フルカスタム・マシンの暴力的で麻薬の様な魅力も良く分かる。でもあれははっきり言って身体に悪い。やれば分かる。俺はとっくに卒業したがね。俺はザグでガンダムと勝るとも劣らない勝負が出来るバイクを目指す。運が良ければ瓢箪から駒さ。

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2007年3月14日 (水)

あなたのバイク、それで完成?

ゲロッパ!ピーキーです。
会長 (マキオ)コメント有難う御座います。あのポスター、普通の若者見れば只の汚いオヤジからに見えるかもしれない。しかし、共感というか刺激を受けた人も多いハズ。人の価値観、感性は千差万別だから仕方が無い。それともライダーって人種は浮世離れしてるのかな?まぁ、いいや。本当のカッコ良さは外観だけではないからね。気にしない、気にしない。 (結構動揺してるビビリの俺)

さぁ、何書こうかな。昨日、バイクの新しいチューンナップを考えるって言ったから、俺が思うバイクの未完成な部分を書こう。
今、流通しているバイクは完成品としてメーカーから出荷されたモノだ。しかし、自分の使い道に合わせて特化させる事は現在では当たり前に行われている。ジムカーナ、エキストリーム・バイク、キャンプ・ツーリングなど、目的に合わせてギア比を変えたり、ハンドルを変えたり、大型のキャリアを取り付けたりと色々な改造を施す。勿論、目的がはっきりしていてベース車両から選ぶ人は改造の度合いも少なく済むし、改造後の満足度も大きい。何たって、それだけスペシャルのマニア向け特殊車両なのだからね。

俺が問題にしたいのは、そのベース。つまりメーカーから出荷された状態での不満だ。もうちょっと操作系パーツを充実させても良いんじゃないかな?特に最近気になっているのはステップ。なんで棒状なのか分からない。レース用なんか滑り止め加工しただけのパイプだよ。人間の足を厳密に言うと、立っている時には土踏まずだけは地面についていない。つまり足刀部しか地面に触れていないのだ。進化の上で、立って移動する時に最も効率よく動く為の完成された姿だ。しかし、マシンに乗った時には肝心の足刀部がステップに触れている箇所は極僅か。十円玉大の広さがあるかなしかの状態。オフ車が幅広ステップでちゃんと走っているんだから、アスファルトの上を走るモデルも幅広ステップにしようよ。

聞くところによると子供が走る本格ロードレース「ポケバイ」の世界では、すでに幅広ステップが好評だとか。俺が思うに大人、子供関係なくステップは幅広の方が良い。「幅広にするとシフト操作に支障がでる。」そんな事言う技術者もいるかもしれないが、「じゃぁ、お前試してみたのかよ?」って言いたいね。何かとメーカーの人は「データーがない。」とか言う輩が多い。 (メーカー内で画期的モデルを開発する人はそんな事言ってられない。常にチャレンジャーであるべきだ。)現在のバイクはセルフステア (体重移動に合わせて勝手にハンドルが切れる)を重要視したモデルが多いのだから、そのセルフステアをもっと生かす為に幅広ステップにした方がもっと運動性能を引き出せると思う。 (俺ならただ幅広にはしないが)

「ノーハンドグルグル」 (エキストリーム・バイクでハンドルに手を触れずに旋回したり、8の字したりする技)をやって再認識させられたステップ・ワーク。俺はこれからすぐにステップを改善します。 (腕の良い職人の手を借りて)俺だけ良いモノを付けてるって思うのがカスタムの醍醐味だからね。ウッシッシ~。

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2007年3月13日 (火)

マニュアルの罪と罰

ゲロッパ!ピーキーです。
2STcrazyさん、MIZさん、それからマキオ、 (俺が所属する無頼ってチームの会長です。)コメント有難う御座います。
2STcrazyさん、初めの練習はウィリーしてひっくり返りそうになった時にリア・ブレーキでフロントを落とす事を特に意識して下さい。そうすれば危ない時に右足が勝手に反応して助けてくれる様なります。 (その為の運動神経が形成するのには1ヶ月くらい掛かります。しかも、ウィリーをやらなくなると、その運動神経ユニットは自然に崩壊していくから大変。)こんな俺で良かったらドンドン質問してください。
MIZさん、マキオ、カッコ良くなるって難しいよね。あんまりやり過ぎて別世界の人になってしまうのも困るし、オリジナリティー無さ過ぎもつまんない。こりゃ、自分の姿が道路沿いの建物のウインドウに映った時、ドキッ!ってしない様に普段から鏡でチェックするしかない。いい塩梅、いい塩梅と…。

また冬に逆戻り。家業の仕事もエキストリーム・バイクの鍛錬も全く出来ません。仕事が出来ないのに遊んでばかりいると、消費するのはお金ばかりで具合が悪い。そんな時は本でも読もうと小説やマンガを読んだりするが、時間がたっぷりあり過ぎてすぐに読み終えてしまうのだ。う~ん、これは新しい遊びを考えないといかんな。そうだ、新しいバイクのチューンナップ方法を考えよう。あれは時間だけは馬鹿みたいに掛かるから、「あっ!」と言う間にまた春が来るハズだ。今度はどこをイジろうかな。モノになるかは分からんが暇つぶしにはなるでしょう。いいアイデアが生まれたら公開するよ。

公営ギャンブルの世界では、自分で師匠を選んで弟子になる事が多い。 (天才肌の人は自分だけで独立してやっている人もいるだろう。)そこで問題になるのが感謝の心。現代人はマニュアル人間が多いから「分からない事は教えてもらって当たり前。」と思っている人が大多数。せっかく師匠や先輩が苦労して編み出した技術も、単なる情報と捉えれば感謝の気持ちなんか出てこない。だから初めからすぐに教えるのではなく、やらせてみてどうしょうもなくなった時に初めて教えるスタイルをとっている人が殆どとか。

俺はお節介な性格だから、いちいち何をする時にも先にアドバイスしてしまう。仕事でも遊びでも自分が苦労して手に入れたノウハウも簡単に教えちゃう。 (馬鹿だねぇ~俺。)だから急に上手くなった若手がある日突然タメ口になる事もシバシバ。まっ、そんな時には思いっきり難しくて危険な事やらせて地獄を見せてやるのさ。それで困って助けを呼んでも、俺はすぐには助けてやらない。ギリギリまで苦しめてからやっと助けてやる。 (根性悪っ!)そうすると次の日からは神様扱いさ。それで俺を嫌になるヤツは自然にいなくなるけどね。 

人からモノを教わるのに感謝の気持ちがなくなったら、結局損するのは自分。俺も色んな人から色んな事を教わりました。まさに感謝感激雨霰。

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2007年3月12日 (月)

ライダーのカッコ良さって?

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日、スーパーカブを貰いました。実はマッハバロン (リトルカブ)用に部品取り車からフロント・ホイールだけを貰うつもりが、程度が良すぎて1台丸々貰うハメに。「う~ん、勿体ないからナンバー付けて走ろうかな。」正直迷っている。これは答えを出すのはしばらく保留だな。

この頃、原付2種仲間で話題になっているのが、タバコの販売機に貼られてる古いスーパーカブに乗ったワイルドな外国人のポスター。
何のタバコの広告かは全然興味はないが、ポスターとしてはかなり目立っているので優秀作なのだろう。あの岡持ちがついた古いスーパーカブをあれだけカッコ良く、楽しそうに乗られたら原付2種ライダーとしては「参りました。降参です。」としか言えない。「俺も真似してみようかな。」と思ってもはっきり言ってスタイルが違いすぎる。俺が少しでも真似できるとすれば、アロハシャツ着る事くらいかな。あれはカッコ良過ぎだよ。俺にはピーター・フォンダとデニス・ホッパーが主演した映画「イージー・ライダー」くらいの衝撃だ。 (ポスターも映画もまだ見た事ない人は一度ぜひ見てください。人生観変わりますよ。)

カッコ良さって何だろうね?見た目の美しさ?それだけじゃ説明できないな。自分が心の奥底で求めているモノ?自分に足りないと感じているモノ?う~む、難しい。でもここ最近、カッコイイと思われているモノはちょっと無理すれば手が届くレベルのモノが多い様な気がする。本格ダンスよりもストリート・ダンス。ファッションだってストリート系。オヤジだったらちょいワルとかだし。 (もろワルなら、ただのヤクザだが…)未来的なモノよりも近未来的なモノ。バリバリのレーサーレプリカよりもアメリカン・バイク。ブルジュア生活よりスロー・ライフ。 (そういえば、テレビの銭金って番組も当初と趣旨が違って、スロー・ライフ応援番組みたいになったよね。)芸能人でも庶民派アイドルの方がモテモテだ。何となく肩肘張って生きたくないんだろうね。それだけ自然体に近くなってるって事かな。

カッコ良さの定義は人それぞれだから一概に言えない。だから自分がカッコイイと思ってる事を実行するのが、本当はカッコイイのかもな。なりたい様に、やりたい様にね。世の中のルールさせ守れば、それはアナタの自由だぁ~!アー・ユー・フリーダム。

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2007年3月11日 (日)

きほん・キホン・基本

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日は仲間と秋田マリーナに午前11時に集合して、早速スロー系ウィリーの鍛錬を開始する。「あれ、何か調子が悪い。」朝起きるのが遅かったせいか、なかなか上手くウィリーできない。焦る俺。いつもの調子に戻るのにゆうに1時間は掛かりました。 (まだまだだね俺も…)K点越え (ウィリーの安定角を越えると減速が出来る)がやっとやれる状態になって調子に乗っていると、一瞬の油断で600ccのパワーを思い知る事になった。えらい勢いで竿立ちウィリーして、ウィリーバーが接地。俺のCBRのウィリーバーは直角以上にならないと接地しないはずが接地してしまう。間一髪、反射的にリア・ブレーキを踏むと何とか間に合った。「ワッハハハハ・・・。」自然に笑いがこみ上げる。最近、怖い目に遭うと笑う癖がついてきた。これじゃぁ、他人から見ればただのアブナイ人だよ。この日一日で何度笑ったか分からない。

この日は気温も低く、風も冷たいので休憩してると寒くて堪らん。メンバーが勢揃いするとマリーナも狭いので、隅っこで「ノーハンド・グルグル」 (ハンドルに触れずに旋回するトリック)の練習をする。CBRに乗り換えて以来、この技はとてもやり易いので新たに切り返しに挑戦してみた。切り替えし、つまり「8の字ノーハンド・グルグル」だ。ステアリングが自然に反対に向けるのには、上半身と移動とステップ・ワークが必要で、タイミングを間違えると切り返しできずに転倒してしまう。マグレで1回成功。「おっ、この感じかぁ。」成功した時の感じを思い出しながら何度もチャレンジ。その甲斐あって、右旋回から左旋回には移れる様になりました。今度は逆をマスターしなきゃね。

コースが空くとまたウィリー鍛錬。今までよりも試しにアイドリングを上げてみた。スロットルを煽らなくてもいい分、コントロールが楽になる。アイドリングを上げた事で、K点越えさせると自然にフロントを更に上がろうとする。それをリア・ブレーキでK点まで戻してやる事で低速でウィリーが持続できるのだ。アクセルの代わりにブレーキでウィリーをコントロールしてやる。これに例の「乗せてもらう」状態が上手く組み合わされば「ノーハンド・ウィリー」も可能になるだろう。だが、現状ではまだまだ早い気がする。じっくり取り組んでしっかりマスターしないと後で困るからね。慌てない、慌てない。 

話はちょっとずれるが、中国拳法の世界では地道に基本を繰り返す事を最も重要視している。こうやって培った実力は年を取っても衰えないとか。本当の実力とは、基本技の完成度にあると考えられているらしい。ウィリーも同じで基本技をいかに高められるかで、その先にある応用技の出来も変わってくるハズだ。飽きずに基本技を大事にしようと思う。

そもそも中国拳法では、基本技を何度も繰り返して実力をつける事をカンフーという。中国拳法の総称にその名がついたのは070310_14420001 基本を大事にしてるって事だろうな。あーっ、耳が痛い。

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2007年3月10日 (土)

生涯現役の秘密

ゲロッパ!ピーキーです。
zさん、コメント有難う御座います。お久しぶりですね。zさんからのコメントはとても嬉しいです。昔の人でも大きいヤツは大きいって事ですかね。坂本竜馬も身長が180cmあったそうですから江戸時代だと大男です。

ありがたい事にやっと雪が解けた。「鍛錬できる!」と思ったが、その前に仕事を片付ける。俺の工場には30年使っている大型発電機がある。俺が子供の頃に、中古で購入した物だから30年以上稼動している代物だ。仕事に使う機械ってのは、新しくしてもそれでお客が増えたり、生産量が特別に上がる訳ではないので利益には直接関係しない。だから古くても大事に扱い、何世代にも亘って使用されるのが理想的だと思っている。よくアメリカの農村でとても古いトラクターなんかに乗っているのを見ると「かっこいい…。」と思ってしまうよ。だから昨日は俺の大事な発電機の年に2回のフル・メンテナンス日だ。エア・フィルター、オイル・フィルター、燃料フィルターの各フィルター類とオイルを交換する。メンテ後、エンジン音が静かになってご機嫌の俺は秋田マリーナへ鍛錬しにステップ・ワゴンを走らせた。

4日ぶりの鍛錬。まだCBR600ウィリー用の運動神経が確立されていない段階で、4日の空きは痛い。まずは感じを取り戻す為のリハビリを繰り返す。感覚が戻ってきたら「乗せてもらう」状態にチャレンジ。感じるままに「いい感じ」を探す作業を繰り返し行う。「よしよし、大分感じが摑めてきた。」と思った矢先、交換した高性能ブレーキパッド「デイトナ・ゴールデンパッド」のアタリが出てきた。アタリが出てきたおかげでブレーキの引きずりが大きくなってしまい、フロントがフワフワ浮こうとするのを邪魔しだしたのだ。鍛錬を一旦中止してリア・ブレーキの調整。俺の経験では「ゴールデンパッド」は2段階に利きが変わる (強くなる)ので、少し多めにブレーキの利きを甘くしておいた。1段階目でアタリが出てくるとブレーキ・ローターとよく馴染み、2段階目でローターの色が変わると (皮膜みたいなモノが形成される?)また急に利き出す。 (比較的に)安いくせに凄い利き味。「ゴールデンパッド」恐るべし!

調整後にブレーキの調子を確認してから鍛錬再開。「うん、なんか良い感じ。」調子が上がってきたらフロントの上がる角度のドンドン上がってきた。でも、「乗せてもらう」状態に最も向いている角度は未だに摑めていない。まあ、やってる内に自然と分かってくるでしょう。そんな訳で夕暮れで辺りが暗くなるまでスロー系ウィリーを何度も繰り返す。俺は暗くなるとウィリー時に上下感覚が分からなくなるらしく、転倒の危険がある。だから足元が明るい内に帰る事にしている。だって、鍛錬終了間際にコケたら気分良く終れないからね。気持ち良く終わる事もモチベーション (やる気)維持には大事だと思うよ。年をとると安全確保にはうるさくなるね。昔の無理、無茶、無謀が嘘の様に無くなってしまう。元々、エキストリーム・スポーツは上手くなるほど危険が危険でなくなる世界。危ない事を安全にやれるって凄い事だと思わないか?

人間は鍛えると何かしらの力がつくそうだ。若い時には体力と感覚、年を取ってゆくと次第に要領とか技術的なモノの比率が多くなる。人間ってのは足りなくなるモノを自然に補おうとするのかもしれない。人間は鍛えてるかぎり生涯成長期なのかもね。

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2007年3月 9日 (金)

マッドライダー、映画「ゴーストライダー」を見る

ゲロッパ!ピーキーだす。 (秋田弁)
wakamonoさん、コメント有難う御座います。隔世遺伝ってある様な、無い様な。でも、メジャーリーガーになった松坂大輔選手の祖父は、戦時中に陸軍の手投げ弾遠投日本記録保持者だったそうです。 (やっぱりある!?)

また映画を見に行きました。最終放映に間に合わせる為に、夜中に高速道路に乗ってアイスバーンをブッ飛ばして行きました。実は俺は「ゴースト・ライダー」の大ファンなのです。「バットマン」がマイケル・キートン主演で映画化して以来、「パニッシャー」、「X-マン」、「ハルク」、「スパイダーマン」、「デアデビル」、そして最近リニューアルされた「スーパーマン」とマーベル・ヒーローが続々と映画化されました。俺は昔から「ゴーストライダー」が好きで、「いつか映画化しないかな。」と指折り数えていたんです。そして今年、念願の「ゴーストライダー」がニコラス・ケイジ主演で映画化され、俺がスクリーンで見れたって訳です。

この映画は、まさに俺の為にある様な映画でした。俺が憧れた実在のアメリカン・ヒーローで、 (ジャンプ)スタント・ライダーのイーブル・クニーブルを思わせる冒頭のスタント・シーン。かなり意識して作っているなと思ったら、ジャンプで転倒するシーンは、実際にイーブル・クニーブルがどこぞのスタジアムでジャンプに失敗した映像を元に、CGで合成しておりました。 (多分、日本でこの事に気付いたは俺ぐらいでしょう。)おまけにジャンプ前のスタジアムに鳴り響くBJMは、これも俺が大好きなオジー・オズボーンの「クレイジー・トレイン」で大感激!ヒロイン役のエヴァ・メンデスは綺麗でセクシーだし、もう言う事ありません。主人公がヒロインに再会するシーンでは、スタント・マシン (ビュエル)でオンザバー・ストッピーやストッピー・180° (ワンエイティ)をキメてくれるし、エキストリーム・ライダーとしてもまた願ったり叶ったり。

悪役との戦闘シーンもとても良かった。鋼鉄のチェーンを片手に振り回し、手に巻きつけては敵を殴る。実際に一度使った事のあるヤツは分かると思うが、あれは本当に効きます。たとえ相手が棒状の得物を持っていたとしても、ただ振り下ろすだけで確実にヒットするし、手に巻けばパンチだけでなく裏拳でも有効です。携帯にも便利だし、南京錠を付ければバイク盗難防止にも使えます。 (オマワリさんにいい訳できるの間違い?)ライダー&バイカーの武器としては最適であって最高の代物でしょう。髑髏フェイスの「ゴーストライダー」にはお似合いの武器です。相手を倒す度に嬉しくって高笑いしてました。 (毎度の事だが、他の観客はさぞ気持ち悪かった事でしょう。)

この映画はファンの俺にとって、完璧とも言える作品です。こんな凄い映画はゴジラ・ファンでもある俺が、北村龍平監督の「ゴジラ・ファイナルウォーズ」を見た時以来の事です。あれもファンから見れば、「ここまでやってくれるの?」って出来の傑作でした。

「ゴーストライダー」ファンが監督し、同じく「ゴーストライダー」ファンのニコレス・ケイジ (彼はゴーストライダーの刺青を腕に入れている。)が主役を演じ、「ゴーストライダー」ファンの俺が映画を見る。 嘘の様な本当の話。

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2007年3月 8日 (木)

変人偏屈列伝

ゲロッパ!ピーキーだよ。
ここんとこの雪でな~んもできません。こんな時は本屋に行って面白い本でも探すに限る。そしたらあったよ、とんでもない本がね。集英社から発売の「変人偏屈列伝」ってタイトルのマンガだ。「ジョジョの不思議な冒険」の荒木飛呂彦氏と「女豹」の鬼窪浩久氏の二人が書いた実在の変人偏屈たちの話。異能の大リーガー、世間を手玉にとった興行師、悲運の天才発明家など実際にあった話を紹介している。自分の作ったルールに従い、社会の偏見に屈する事なく生きた者の人生が描かれていて、どれも尋常ではない。俺はこの本を読み終わってから祖父の事を思い出した。

俺の祖父の人生も尋常ではない。祖父は明治生まれで身長は175cm、体重は80kg。丁度、今の俺のサイズと一致する。明治生まれとしては大柄な方だ。俺が祖父を只者ではないと気付いたのは高校3年の時。バイクの無免許運転で警察に捕まってしまって、就職に必要な自動車免許が取れなくなってしまった時の事だ。祖父は当時の地元警察署長に電話を一本入れ「孫馬鹿だと笑ってくれ。」と言って、俺の無免許運転をもみ消してしまった。後で分かったのだが、戦時中に署長と祖父とは同じ部隊に所属していて、祖父は署長の命の恩人だとか。戦闘であわや一巻の終わりのところを祖父が救ったらしい。どうりで祖父の葬儀の時に沢山の勲章と賞状が並べられたのにも納得がいく。戦後、あんまり敵を倒しすぎて戦争裁判に掛けられそうになり、中国国内を10年間逃げ回ったそうだ。 (叩き上げの一兵卒では珍しいケースだ。)

祖父はとても頑固な男で自分が正しいと思った事は、意地でも貫き通した。そのせいで村八分に3度されたとか。 (父談)一度目は八郎潟干拓の際に「漁師への補償金は網の数で決まる。」との情報を手に入れた祖父は、近所の漁師仲間に「破れた屑網でも金になるからかき集めた方が良い。」と教えた。ところが、使い物にならない屑網などとっくに廃棄した金持ち漁師から逆恨みされてしまったのだ。すぐに村八分に。

二度目は隣の家から出火して自宅が全焼。すると隣の家の主人から「あっちの家から火が移った。」と濡れ衣を着せられ裁判になった。祖父は「自分は恥ずべき事は一切していない。」と弁護士を拒み、裁判で自分を弁護して勝訴。隣の家の主は当時、地元でかなり力を持っていたからまたもや村八分。

三度目は火事の件以来、祖父は地元消防団に入隊。実力を買われ消防団長になった。しかし、村にはお金が無く消防車が買えない。そこで祖父は樹齢100年の御神木数本を「村の為だ。」と、村人の反対を押し切り伐採して売り、消防車を買った。これだけでもひんしゅくだが、いざ火事が起きた時に火元の家がどうにもならんと判断するや、火元の家は見捨てて隣接する家に火が移らない様に消防車で水を掛けはじめた。沈下後、火元の家の者から「あいつは俺の家を見捨てて、自分と仲の良い者の家だけを守った。」と逆恨みされる。そしてまた村八分となる。

そんな祖父が82歳でこの世を去った。

祖父が癌で死ぬ直前、俺にこう言った。
「親の言う事はよく聞けよ。」
「俺はじいちゃんの孫だから、たとえ親の言う事でも「白いモンは白。黒いモンは黒。」って言いてぇ。」と俺。
すると祖父は嬉しそうに「そうか、これで俺も安心して死ねる。」

そして、祖父の人生にも幕が閉じた。葬儀には生前、祖父から恩を受けたという人が大勢参列した。 祖父は俺の自慢の偏屈じいさんさ。

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2007年3月 7日 (水)

自然破壊活動!?

070306_10050001 ゲロッパ!ピーキーです。
昨日、朝起きて外を見たら雪だよ雪。仕事は休み、鍛錬も休み。そこでバイクをイジる事にした。

とうとうやっちゃいましたよ。「何が?」って、マッハバロン (リトルカブ)のカブ系エンジンに禁断のドライブ・スプロケット17T装着ですよ。いや~、結構際どい作業でした。クランクケースにチェーンが接触する箇所があって、そこをリューターでカリカリ削りクリアランスを2mm以上確保する。「こっちはこれで良し。」次はクランクケース・カバーを付けてからエンジンを掛けて、リヤ・タイヤを強引に回してみた。ゴリゴリという音を立ててチェーンがカバーを擦る。エンジン停止後、カバーを外し接触箇所をチェックして、今度はベビー・サンダーでその箇所を削っていく。削っては装着してチェックを繰り返す。ようやく擦り跡が見られなくなって作業完了。これで市販で手に入るスプロケットによる最大の高速ギア比を手に入れた訳だ。超最高速仕様のギア比になったよ。気分はバート・マンロー。 (映画「世界最速のインディアン」の実在のヒーロー。)このギア比を回し切れるかは走ってみなければ分からないが、もしダメならパワーアップさせれば済むことだ。おそらくキャブレターをもっと大径の物にすれば手っ取り早いだろう。でもそれは走らせてからの話。ギア比が変わればキャブ・セッテイングも当然変わるから再調整してみよう。セッティングには工場までの通勤距離約2kmを使ってベストが出るまで毎日調整を行うつもり。楽しみ楽しみ。

マッハバロンが終ったらピンポンダッシュ (CBR600F4i)のリア・ブレーキのメンテナンス。まずは洗浄からといきたいところだが、寒いのでパーツクリーナーで済ませました。 (手抜き)その後、細い絵筆にブレーキ用グリースを付けて各部を注油。特にブレーキ・ピストンの周りにはしっかり塗ってから、揉みだし作業でグリースを馴染ませる。そして揉みだし作業が終ったらピストンの周りのグリースをテッシュできれいに拭き取り、もう一度筆で薄くピストンに塗る。新品のブレーキ・パッドはローター接触面のバリを軽くヤスリで面取りしてから、ピストンのアタリ面とキャリパーのアタリ面及びスライドする側面に薄くグリースを塗る。ブレーキは真剣に作業して損はないから時間を掛ける俺。命根性は人一倍汚い俺です。 だって死にたくね~もん。

バイクは速くした分止まれなきゃ。ブレーキは良くした分走らなきゃ。そうやってガソリンをドンドン減らし、二酸化炭素を撒き散らす。俺は地球の癌細胞!?

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2007年3月 6日 (火)

七つ進んで一回休み。

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日は雨の為に鍛錬中止。マッハバロン (リトルカブ)のタイヤ交換を行った。タイヤはダンロップ製で普通のビジネスタイプ。しかし、リア・タイヤのパターンが同社のTT100に瓜二つ。何となく走りに期待出来そうなのが嬉しい。今日も雨ならカブ系エンジンではタブーとされているドライブ・スプロケット17T装着に挑戦だ。エンジンとの干渉箇所をチェックして解決策を考えたい。オフセットさせたり、干渉部を予め削ったり何かできるハズだ。どうしても無理な時はプロに相談する事にしよう。

昨日の夕方、ピンポンダッシュ (CBR600F4i)はフロント・フォークのオイル・シール交換が完了した。その際に不具合のある箇所を改善。フロント・ブレーキホースが、ウィリーでフロント・フォークが伸びきるとかなり張られた状態になり負担が掛かっている事が判明。そこで取り回しやブレーキ・マスターの取り付け角度等を変更してホースに余裕をもたせる。次に、ギアのポジション・センサーをキャンセルして、エンスト時にギアがニュートラル以外でもセルモーターが回る様にした。CBR600F4iの場合はポジション・センサーのコードをアースさせるとキャンセルされる。コードの端子を抜いてカットし、丸端子を付け直して近くのネジに友締めさせれば完了。これでもうエンストしてもすぐにセルを回し走行に復帰できる。

既にリア・ブレーキパッドの減りが限界値なので、注文したカーボン・ロレーヌの安いパット入荷が何時になるか確認してもらった。すると、「もう、既に廃番です。」との返事が返ってきた。仕方なくダイリン (秋田版ドライバーズ・スタンド)へ向かう。F4i用のパッドはあったはあったが、利きが最高のデイトナ・ゴールデン・パッドしかなかったのだ。 (ガ~ン!)このパッドは装着してすぐは普通だが、アタリがつきだすと馬鹿利きしてウィリーのコントロールには向かなくなる。しかし、背に腹は変えられないので購入し、アタリがでたらブレーキ・ペダルの調整で何とか対応したい。調整で対応できない時にはパッドのローター接触面を削り、有効面積を減らして利きを悪くする荒業をやるしかしかないかも。リア・ブレーキはウィリー以外の通常走行でも利きよりコントロール性を重視するべきだよ。バイクは4輪とは違って踵を支点にしてブレーキ・ペダルの踏み込みが出来ない。リア・ブレーキペダルをただでさえ強く踏み込んでしまう傾向があるのだから利き過ぎは百害あって一理なしなのだ。かなり上手な人 (プロレーサー)でも、リア・ブレーキ・ホースはコントロール重視にする為にゴムホースが良いと推奨するほどだ。 利くのはいいが、利き過ぎるのは困る。

俺の目の前には課題がいっぱい。1つずつクリアしていかなくちゃならない人生ゲームの真っ最中070305_10090001

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2007年3月 5日 (月)

あしたの為にその1

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日は日曜日の晴天だけあって、鍛錬にはもってこいの天気。午前10時に秋田マリーナ到着。後から仲間達も続々と到着する。すぐにスロー系ウィリー開始。ウィリーの角度をフロント・フォーク水平以上に維持しながら、アクセルをなるべく閉じた状態で走行する。課題の「マシンに乗っけてもらう」状態に何とかもっていける様にシートに座る位置と上半身の脱力&ポジションに注意してアイドリングでのウィリーを目指す。昼過ぎになると何度か「マシンに乗っけてもらう」事が出来る様になる。とは言っても100回やって3回くらいだけどね。一週間でウィリーの音がかなり変わり、やっとスロー系と胸張って言えるよ。

午後3時を過ぎた頃にマシンに異変が…。以前から左フロント・フォークのオイルシールが破れて少しずつオイルを噴出していたが、とうとうオイルが無くなってしまいインナーチューブに薄っすらと傷がついている。「えっ、ヤバイじゃん。」すぐに鍛錬中止。昨日のうちにドック入りして今日修理予定。今日の夕方にはまた鍛錬できるハズだ。やはり上手くなるには、とにかくマシンに乗らないと話にならない。

話は変わるが、ミニモト用ブーツが思っていたよりも良くて履きなれたモトクロス・ブーツみたいにライディングし易い。元々、ジェベルでエキストリームをやる時はモトクロス・ブーツで慣れていたから、リア・ブレーキを踏む感覚が摑み易くて助かる。「これは良い買い物をした。」と大喜びさ。誰かミニモト・ブーツを買う予定の人がいるならthor (ソア)の50/50ブーツ (フィフティフィフティ)をお勧めするよ。他のメーカーの物よりも操作性、履き心地、安心感が段違いに良い。スタイルも言う事なしだしね。足元が新しくなったら夏に向けてライディング・ウエアも新調しないといけなくな070304_13160001 るね。マシン・カラーに合わせてthorの新作モデルを買いたいよ。 (オッサンの若造り)

これからバイク・シーズン本番に向けてやらなければならない事がいっぱい。マッハバロン (リトルカブ)もタイヤ交換しなきゃならない。冬の間の口プロレスの決着を付けないと。 原付二種最速男は誰だ?

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2007年3月 4日 (日)

まともバカァ~?

Photo_14 ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
この画像は一週間前の鍛錬風景です。まさに腰が入ってない腰抜け状態。この情けない状態を脱出するのに苦労してます。昨日も昼からみっちり鍛錬してました。基本のスロー系ウィリーばかりをしつこく繰り返す。そのおかげでK点越え (ウィリーの安定角を越えて速度を減速させる。フロント・フォーク水平以上の角度を指す。)が当たり前に出来る様になりました。でも、それだけではまだダメなんです。問題は「マシンに乗せていってもらう」感覚を憶えなければなりません。これがマスター出来ないと、ハエが止まりそうな速度まで落とす事が不可能だからです。この感覚を手に入れる為には、下半身のホールドとは反対に上半身の脱力を徹底させないといけない。この先の技の展開はこれが出来るか出来ないかで決まってくるので、時間が掛かっても完全マスターしたいです。暇を見つけてはコソッと鍛錬するつもりで頑張ります。 (毎回言うが、怪我しない程度に無理せずにね。)

知り合いのバイク用品屋さんから、ミニモト・レース用ブーツを購入した。最近流行りのピット・レーサー (CRF50など)でレースする時に履くブーツだ。別にミニモト・レースをやる訳ではなく俺の場合、エキストリーム・バイク用に使う。ライダーによっては「普通のスニーカーがベスト。」と言う人もいるが、やっぱり足の怪我は嫌なんでね。ブーツと言っても、見た目がごついハイカット・スニーカー。ただし、メーカーによっては操作性に難のある物があるので、前もって「柔らかい素材でよく馴染むヤツ。」と頼んでおいたのだ。プロテクションを求めるあまり、「ギア・チェンジが出来ませ~ん。ウィリーやり難いで~す。」では困る。そんでもってソアーってところから出してる製品を履くことにしたよ。色といい、形といい、素材と共に言う事なしの一品。今まではオフ系ウエアに普通のスニーカーだったからちょっと間抜けな感じがしてたけど、これでもう大丈夫。今日からは完璧ブラジル・エキストリーム・スタイルでプレイできるぜ。 (ブラジルのエキストリーム・ライダーはオフ系ウエアでキメている。)

毎日思う事。「昨日より上手くなりたい。」それだけを思って今日もウィリー。余計な事を考えると運動神経は動かなくなるそうだ。養老孟司って解剖学の先生が著書「まともバカ」に書いてたよ。頭でっかちになると運動神経は退化する。今までの俺だな。だから上達のツボは無心になる事。何も考えず、ただ感じるままに…。

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2007年3月 3日 (土)

ピーキー、コスプレ行きま~す!

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
衝動買いしてしまいました。と言ってもまだ予約段階ですが。俺は精神がお子ちゃまだから玩具が好きだ。最近買った玩具はCBR600F4i。面白くて毎日乗っているよ。勿論、本物の玩具も好きでQuannto (クアント)って玩具雑誌を愛読している。欲しい玩具は沢山あるが、「こ、これは…。」と思わず買っちゃう玩具はあんまり無いね。でも今回だけは別だった。コンビニでQuanntoを立ち読みしたら、「こ、これは…。」とすぐにレジへと向かう。雑誌片手に自宅へと急ぎ、自分の部屋に入ると携帯電話で発売元へ予約注文のコール。 「一体、何を買ったの?」って聞きたくなったと思うのでお答えします。バンダイが発売してる機動戦士ガンダムシリーズ バイクヘルメット TYPE CHAR3です。そう、シャアが操縦する「シャア専用ザグ」をモチーフにしたヘルメットです。シャアモデルとしては3弾目となるこのヘルメットはシリーズ最高傑作と言えるモデルに仕上がってます。おまけに激安。定価¥23,800。この完成度でこの価格は安すぎます。コイツを凄すぎる。 (詳しくは今月号のQuanntoで)

俺はヘルメットにはうるさい方だ。安全性には特にね。昔、産業廃棄物処理場で重機のオペレーターをしてた事があって、ゴミとして廃棄されたヘルメットを解体用のバックホーで何十個と潰してた。やはり一流メーカーのアライ、ショウエイ2社のヘルメットは頑丈でなかなか潰れないが、他は簡単にペシャリと潰れる。酷いのになると破裂する物もあるのだ。「ヘルメットだけは一流メーカー品がベストだな。」と心底思ったよ。 でもヘルメットは頭の形で向き不向きがあるって知ってる?富士額 (ふじびたい)の人はショウエイを被ると頭痛がします。 (富士額とは、おでこの左右が少しだけ盛り上がっている人の事です。)この話は以前、一本木蛮 (懐かしい。バブルの時代、この人はコスプレーヤーの元祖的存在でした。)って女性漫画家のバイクマンガにも紹介されていたが、「まさか嘘だろ。」と正直思っていた。ある時、俺が所属していたツーリングクラブ全員でショウエイの同じモデルにヘルメットを統一したところ、「ダメだ。このヘルメット頭が痛くなる。」と言う者が何人か出てきたのだ。するとその人達のおでこがやはり富士額でした。思わず、「あの話は本当だったのか。」と驚いたよ。その後、富士額の人は必然的にアライ党に。アライは人を選ばないみたいだからね。

シャアヘルメット被って真っ赤なリトルカブでブッ飛ばして走れば、気分は赤い彗星。これで俺も立派なコスプレーヤー。40歳のコスプレ・オヤジははっきり言って不気味だ。体形も最近ザグ化してるし。 (あっ、小豆色の服買わなきゃ。)

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2007年3月 2日 (金)

ウィリー用ブレーキパッド

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
ピンポンダッシュ (CBR600F4i)での鍛錬も昨日で5回目。そろそろCBRウィリー用運動神経ユニットが形成されつつある。とりあえず課題のK点越え (ウィリー安定角を越えて速度を落とす)クリヤまで後一歩。ウィリー中に上半身の力を抜き、シートからの荷重がしっかり掛けられる様になればいいのだが、昨日は1時間の鍛錬で3回ほど上手くできたに終る。 少しずつ、無理せずにじっくり上手くなるよ。犯行は計画的に…だ。

ピンポンダッシュは俺が4人目のオーナー。多分、俺が最後のオーナーになる事だろう。購入時からの消耗している部品を交換する為に、部品を注文する。フロント・フォークのオイル・シールとリア・ブレーキパッド。それに消耗部品ではないが、XR650R純正ライト・カウルも同時に注文。あと、アメリカンやビックスクーターの車高下げ車用ラダー・レール (ブリッジ)も追加注文。 (このラダー・レールが結構いい値段するのよ)どうしてもトランポにマシンを積み込むとエンジン・ガードが引っかかって苦労してしまうからだ。これでまた俺の財布からお金がドンドン出てゆく。初めのうちは我慢我慢。これも一人前のエキストリーム・ライダーになる為の必要経費なのだからしょうがない。

リア・ブレーキパッドを注文する際に、34 (サーティフォー)に電話で「34は何使ってる?」と聞いてみた。本当は純正部品が良いのだが、何せ価格が高くってダメだ。「俺はデイトナの一番安いヤツ。ハイパー・パッドだっけ…」と34。早速、カタログで適用表をチェックする。「CBR600F4i用のハイパー・パッドは無いじゃん。」仕方なくカーボン・ロレーヌの一番安いのを注文した。でも、何故安いのにこだわるか分かる?それは値段は勿論だが、利きが良すぎるとウィリー時のコントロールが難しくなるからだ。安いパッドは踏み込みに対して、正比例してブレーキが利いてくれる。それが高いパッドだと踏み込みに対して、二次曲線的に利きが増してくるのでコントロールが困難になるのだ。鍛錬は070301_17270001 乗る回数が勝負だからリア・ブレーキパッドは減る一方。コソッと鍛錬、コソッと上達。

ウィリー用リア・ブレーキパッドは「安くて長持ち、利きはソコソコ。」が理想的。デイトナさん、CBR600F4i用ハイパー・パッド発売しない?安さ爆発!ハイパー・パッド。 (多分、日本で一番安い)

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2007年3月 1日 (木)

地獄車人生

ゲロッパ!毎度お騒がせします。ピーキーです。
2STcrazyさん、コメント有難う御座います。「NS-1 (50cc)でウィリーできるか?」の質問ですが、エキストリーム・バイクをやっている人の意識では「ウィリーできないバイクってあるの?」です。例えばスーパーカブですが、イギリスのマン島ではスーパーカブだけを使うスタント・チーム「パープル・ヘルメッツ」が、ジャンプやウィリー、果ては地獄車 (バイクに円形のガードを装着し、フロント・ブレーキを使って前転させる技)まで行います。俺も昔、ホンダのハミング (50cc)って骨組みだけに見える様なバイクでウィリーしてました。このバイクはとても非力なので30㎞/hで走行して中腰に立ち、勢い良くシートに座ると同時にハンドルを強く引くとフロントタイヤが簡単に浮いてきます。 (ハミング・ウィリーでは調子に乗り過ぎて、派出所のオマワリさんの前で大転倒した事があるけどね。)

そのバイクによりウィリーのやり方は全く異なりますが、NS-1ならパワーがあるので楽にできるハズです。もし俺がやるならば、10~20㎞/hで走行し、クラッチを切ってアクセルを一度全開にしてから (クランクに余力をつける)一瞬アクセル閉じて、またすぐにアクセル全開と同時にクラッチミートさせるとフロントを浮いてきます。その際、ハンドルを軽く引っ張りながら腰を前に押し出す感じにするといいでしょう。これは俺がTLM50やCRM50でウィリーしてた時のやり方です。フロントが浮いたならば落ちない様にアクセルを煽るなり、バランスで維持するなりアクションが必要ですが、まずは頑張ってみてください。練習する時は誰もいない広い場所でお願いします。 ガラにもなく原チャリ・ウィリー講座をしちゃいましたが、まだまだ未熟な俺の言う事ですから話八分に聞いて下さい。ちなみに俺は愛車マッハバロン (リトル・カブ)では絶対にウィリーはやりません。あれは純粋な公道レーシング・マシンです。 (真面目にそう思ってます。)

昨日の夕方、ピンポンダッシュ (CBR600F4i)でスロー系ウィリーの鍛錬。100回に1~2回あるないかの「良い感じ」をチラ見させられながら、上達を夢見て何度もウィリーを繰り返す。気温が低くて路面温度が上がらずホイール・スピンを多発。あれこれ工夫してウィリーさせてたよ。日が暮れ始めた頃に鍛錬を止めて映画館へ向かう。

「墨攻」って映画を見に行ったのさ。ストーリーは、古代中国の戦乱の世で愛と平和を叫ぶボランティア軍師の物語と言ったところか。原作のマンガも良かったが、映画は更に何倍も良かった。何たって映画に奥行きがある感じで全然薄っぺらくない。戦闘シーンがとても面白かったよ。報われぬラブ・ストーリーもあって泣かせてくれる。ただし、ラスト・シーンの悲壮感には参ってしまった。「このまま帰ったら死にたくなるに違いない。」俺は思わずそんな危険を感じてしまい、もう一本映画を見る事にした。「ドリーム・ガールズ」を続けて見る。これぞハリウッド映画の極み、まさにエンターテーメント。物語の最初から最後までノリノリのリズムにドロドロの人間関係。でも最後はハリウッド映画お決まりのハッピーエンド。やっと幸せ気分で映画館を出る事ができました。これで死なずに済んだよ。070228_16230001

「墨攻」の陰と「ドリーム・ガールズ」の陽。どちらも映画としては正解。必ずしも人間の求めるモノが同じとは限らないのだから…。だったら俺の人生も正解?まさかね。ローリング・ストーン過ぎて、もう止まれませ~ん!

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