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2007年3月31日 (土)

ちょっとエキストリームな話

ゲロッパ!ピーキーです。
今日は久しぶりにエキストリーム・バイクの話をします。いつもの長ったらしい文章とは違い、少し物足りないかもしれませんが勘弁してください。

昨日の午後3時過ぎにCBR600F4iのリアタイヤを交換して、すぐに秋田マリーナでウィリー鍛錬を行った。しかし、ここからが問題。エキストリーム・バイクの世界には、「タイヤを作る。」とか「タイヤが出来た。」って言葉がある。これは新品のタイヤに交換した場合、それまで慣れていたタイヤとは全く特性が変わってしまう為にウィリーがやり辛くなるからだ。何故ウィリーがやり辛くなるかというと、新品タイヤは接地面が丸過ぎて左右に振られ易く、外径が減ったタイヤよりも大きい為にウィリーした時の支点 (接地面)が後方にずれてそれまでのシート荷重のままだとフロントが上がり辛く、上がったとしても維持に難しくなるのだ。おまけに転がり抵抗が少ないから足が速くて調子が狂いっぱなし。そこで「タイヤを作る。」作業が必要となる訳さ。

「タイヤを作る。」とは、ウィリーを繰り返し行ってタイヤのセンターをより扁平に減らし、自分も変化したタイヤの特性に慣れる事を指す。要は交換前のタイヤの感覚を一度リセットして新しいタイヤに合わせるのだ。これがまた俺の様な発展途上の者には苦痛でしかない。元の様にウィリーできるまでに数日を要する事も珍しくないからだ。プロのエキストリーマーでも最低30分は掛かるらしい。そうやってタイヤを一皮剥いて、自分も新しいタイヤの特性に慣れて思い通りのコントロールができた状態を「タイヤが出来た。」というのさ。

俺も昨日は2時間ほど「タイヤを作る。」為に何度もウィリーしたが、最初の30分は目も当てられない悲惨な状況。全くウィリー維持ができなかった。2時間やって「何とかスローウィリーになったかな。」って具合だ。でも、これも訓練の内。経験を多く積んであらゆる状況に慣れないと「上達した。」とは言えないからね。我慢我慢。 (ストレス溜まるよ。)

こうやって作ったタイヤを悪戯に減らせないのが分かるでしょ?折角作ったタイヤをバーンナウトでボン!なんてのはそれこそ30分程度で「タイヤを作る。」プロがショーでやるから許される行為。俺なんか勿体無くて涙が出ちゃうよ。さぁ、今日も頑張ってタイヤを作るぞ!

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