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2007年4月29日 (日)

ウィリー上達のツボ

ゲロッパ!ピーキーです。
俺、凄い恥ずかしい事に気が付いた。エクストリームをいつの間にかエキストリームって呼んでたよ。とんだ勘違い野郎だね。 (いつもの事です。)次から気をつけようっと…。

昨日の昼に仕事でクルマを走らせてたら、俺が鍛錬してる公園駐車場にブラック・マークを付けて逃げたインプレッサを発見した。当然、拿捕して厳重に口頭注意をしたよ。 (通称、脅しとも言う。)まっ、しょうがないよね。自分の世界を守る為だもの。

昨日も夕方からウィリー鍛錬。3時間ほど基本訓練した後に、お楽しみのウィリー・サークルの練習だ。30分やって4分の3回転を7回、8分の7回転が1回。あと45°回ることが出来れば1周だ。仲間内でウィリー・サークル1周が出来た者を『サークラー』と呼んでいる。早くCBRでもサークラーになりたいぜ。

新聞に「人間の脳は、正解と不正解を判断する部署が違う。」との記事が掲載されていた。なんでも、正解と不正解の情報を両方与える事によって正解率が格段にアップするとの事。当たり前って言えば当たり前だけど、現実にこれを実行するのは忍耐力が必要だ。
例えば、バイクの練習をしてる内に、疲れてきて思う様に走れなくなったとする。普通なら「もう限界が近いなぁ。」って、ここで練習を止める場合が多い。誰だって気持ちよく練習終りたいからね。
だけど、本当の限界が来るまで練習すると、「この状態は間違い。」と脳に強く認識させられる。そうする事で、次回には正解率を増やす事が可能となるのだ。

実は以前に34から教えられたんだけど、「もう限界だなぁって思ってからが本当の練習。」まさにこれだね。新聞の記事と最近の俺の進歩がそれを証明している。去年までの俺は「もう限界だなぁ。」って思うと練習を止めて、気持ちよく帰っていたからね。練習の効果が薄いのも道理。

数年前に柔道の谷 亮子選手が、「私は普段、技が全然決まらなくなるまで練習を続けて、最後にもう一回技が決まり出すPhoto_16 まで練習を止めません。」とテレビのインタビューに答えていた。強いハズだよヤワラちゃん。練習のツボを自然に身に付けてるんだもんなぁ。天晴れ! へばね~。

(左の画像はラジエターの割れ・裂け対策。ロードバイクのラジエターは、ウィリー着地に対処されていません。そこで太いタイラップをチェーン状にしたモノでラジエターを吊り、衝撃に備えています。)

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2007年4月28日 (土)

ラスト4分の1回転。

Photo_15 ゲロッパ!ピーキーです。 (左の画像はブラジル式サブ・フレーム補強とでも言いますか、とにかくここまでしないとすぐに壊れちゃう。)

バイク屋で何気にラジオを聞いていたら、意外な情報が飛び込んできた。『あしたのジョー』の矢吹ジョーのモデルはコメディアンの故たこ八郎さん (第13代日本フライ級チャンピオン。最終戦績34勝(13KO)8敗1分)だったそうだ。俺はこの事実を初めて知ったよ。そういえば、たこ八郎さんはノーガードとはいかないが、相手に打たせて最後に逆転するのが試合スタイル。じゃぁ、たこ八郎さんは真っ白な灰になってから芸能界入りした事になるな。パンチドランカー症状に苦しみながらも芸能界で大活躍しただけに、ジョーに負けない位カッコイイよね。たこ八郎さんが海水浴事故で他界して22年目のトリビアでした。

昨日も夕方からウィリー鍛錬。調子は悪くなくビシバシ『ニュートラル』なウィリーが出来た。しかし、ノーハンド・ウィリーをやる為には、プラスαが必要みたい。これは憶測だが、リア・ブレーキを離すとゆっくりフロントが浮いてくる状態をニュートラルで作れれば簡単に出来る様な気がする。まずはウィリー開始直後からニュートラルが出来る様に訓練しないとね。スロー・ウィリーはフロントを浮かしてからアクセルを3回煽ると、すでに失敗ウィリーってのがプロライダーの常識らしいから…。 (ほとんどアイドリングでウィリーを維持する。)

クラッチ切りウィリーの方は妙に調子が良くって変な気分。惰性が死なずにビューンと進む感じ。おかげでスロー・ウィリーにもっていこうとするとギクシャクしちゃったよ。1時間ほどビッチリやったら、なんとかスムーズに出来た。問題は安定性の確保だな。

クラッチ切りウィリーの後は、お待ちかねのお楽しみタイム。前日にいきなりウィリーで180°ターンが出来たから、今回はどれ位回れるかとワクワクドキドキ。ウィリー・サークルも基本的にはアイドリングで回り、アクセルは開けない。 (ハイスピード・ウィリー・サークルやオフ車を除く)ニュートラルな状態でフロントの角度を上げながらリア・ブレーキで速度を落とし、マシンを旋回させる。なんかリア・タイヤサイズが17インチだと比較的に小さく回れるな。ジェベルは18インチだったから苦労したよ。オフ車でも17インチのDトラッカーはサークルがやり易い訳だ。もし、CBRでも1周回れたら、ジェベルに続いてのサークル成功だ。しかも嬉しい事に今まで苦手だったシッティングでのサークル。 (ジェベルの時はスタンディング。)まぁ、そんなに甘くないとは思うけどね。

結局、昨日も30分間ウィりー・サークルを練習して、最高で4分の3回転回れた。ラスト4分の1回転で1周。焦らず頑張るのみ。 へばね!

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2007年4月26日 (木)

イマジン暇人

ゲロッパ!ピーキーです。
さっき、風呂から上がったんだけど、髪をシャンプーで洗っていた時に、ふと思った。『北斗の拳』のケンシロウって凄ぇ迷惑なヤツじゃないかってね。よく考えてみるとさ、北斗の拳って戦国時代みたいな世界の物語で、それなりに国として機能している所へケンシロウが出張って行って、暴君を勝手に抹殺してしまう。しかも自分は一切その後の政権には係わらずにいなくなるんだから、これじゃぁ、只のヒットマンじゃん。王がいなくなったら、また戦争が起こるのは当然。いくら北斗神拳が暗殺拳だからって酷い話だ。つい先日、ラオウの昇魂式なる葬式が行われた。『あしたのジョー』の力石徹以来のマンガ・キャラの葬式だ。 (映画の宣伝も兼ねているだろうが…。)俺は、ラオウまで殺っちまうケンシロウが極悪人に見える。例えるなら、天下統一を目指す織田信長が実弟に殺されたとする。その後、信長の代わりに天下統一して平和な世の中を造るのかと思えばそうではなく、殺しっぱなしの放置プレイ。戦乱の世はいつまでも続く事となる。 なぁ~んてバーチャルな想像をしてる俺はよっぽどの暇人だな。

昨日は、夕方から雨が降り、ウィリー鍛錬は中止。変な想像をする原因は、体力を持て余し気味だからだろうか?鍛錬が無理と分かると、早速、馴染みの喫茶店『さむたいむ』でコーヒー・ブレイク。そしたらカウンターに懐かしい顔があった。俺が高校生から20代前半まで通っていた (今は無き)バイク屋『ホンダショップ・二輪館』の工場長だったD介さんがいた。D介さんは、本業とは別にブラックバス・フィッシングのショップを経営している。元メカニックの腕を揮い、バス釣りボートの整備もやるとの事。色々話込んでいると、面白い話題が出てきた。なんでも、バス釣りに飽きかけたバス・フィッシャー達が、最近ではバス・ボートでドラック・レースを始めているとか。バス・ボートの船外機は2ストの2000cc・Ⅴ8エンジンが主流だから、専用レーシング・チャンバーを製作したら大儲け出来るかも…って話だ。船外機は不思議な事に2サイクル・エンジンにもかかわらず、チャンバー・タイプのマフラーが無いそうで、発売したら早い者勝ちの独占状態になるらしい。

2ストの神様・柳沢雄三氏が生きていたらジェット・スキーのチューニングに続き、バス・ボートもイジっていたかもね。モーター・サイクルから2スト・エンジンが消えつつある現在、2ストが過去の遺物にならん事を祈ります。 最近、高校生の頃に憧れてたホンダMBX50が気になるピーキーからの願いです。 へばね!

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2007年4月25日 (水)

楽々ウィリー!

ゲロッパ!ピーキーです。
2日前にやっと覚えた『マシンに乗せてもらう状態』のウィリー。この感じをどう表現すればいいか考えてみた。一番妥当に思える言葉は『ニュートラル』だ。ウィリー時、どこにも力を入れずに済むところを探して操作すると、マシンが自らバランスしてくれる様な感覚。まさにニュートラル。力みを一切排除して、ニュートラルになるところを探してやる。体力的には疲労が少なくていいのだが、頭脳的には、今まで使わなかった脳内の部署を非常に酷使するらしく、目が中央に寄って眉間にシワが出る。しばらく我慢すると鼻血が出そう。スロー・ウィリーを1時間鍛錬後、休憩を入れたら症状が治ったから一安心したよ。 (一時はどうなるかと思った。)

お次はクラッチ切りウィリーからのスロー・ウィリー。1回だけ凄くハマった感じでスーッと綺麗にクラッチを切ったまま惰性で走り抜けた。フロントが全く上下に揺れずに前へと進んでいく。これも今までにはなかった感覚。やってる本人に言わせてもらえば、不気味な感じのウィリー。これをモノに出来たら気持良いだろうなぁ。またまたやる気が出てきた。鍛錬途中、親戚の叔父が孫を連れて俺のウィリーを見に来た。「しょうがない。一発やるかぁ。」とプチ・エキストリーム・ショー。大喜びの叔父。叔父は昔、CB750fourに乗っていただけにバイクには明るい。「全然昔のバイクと走りの感じが違うな。これ、何ccで何馬力?」と叔父。「600ccでフルパワー120馬力。」 (俺のマシンはフルパワーモドキだから実質100馬力?)そう答えると、「よくそんな凄え馬力のバイクであんな事が出来るもんだ。」と感心されたよ。俺はこの叔父さんに生まれて初めて褒められちゃった。 (ちょっと嬉しい。)

ニュートラルなウィリーが出来る様になって、辛い鍛錬がちょっとだけ楽になった。楽な上に楽しい鍛錬。最高だね!!!(いずれまた苦しくなるだろうが…) へばね!

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2007年4月24日 (火)

なんじゃこりゃ。

ゲロッパ!ピーキーです。
最近、アニメ動画にハマっちゃってます。お気に入りは『サムライガン』ってTVアニメ。秋田でも深夜に放送してたんだけど、あまりの低視聴率に打ち切りみたいなかたちで終了してしまった作品です。原作はヤング・ジャンプに連載してたマンガなんだけど、元々の作品に難解の部分が多々あって、TVアニメの毎週一話完スタイルだと余計に分かり難い。 (サムライガンとは何ぞや?の説明が一切無いのが敗因。)よっぽどのアニメ好きじゃないと「なんじゃこりゃ。」となってしまうよ。でも、良いところもあるから俺は凄く気に入っている。オープニングがいかにも日本ぽくって海外ウケしそうだし、アニメらしくないキャラクターがカッコイイ。俺はマイナー作品の傑作と勝手に思ってます。気になる人は一度見てください。http://akibadoll.blog64.fc2.com/blog-entry-354.html

昨日の鍛錬中にパトカーが巡回して来た。 (お巡りさんさんとはよく言ったものだ。)一瞬、「こりゃ、何か言ってきそうだな。」と察知する。すぐに作戦を立てた。派手な技をワザと見せて、遊んでいるのではなく訓練してるところだと理解してもらおうってね。スロー・ウィリーの後に8の字ノーハンド・グルグル、片足上げノーハンド・グルグル、右足ステップだけに乗るノーハンド・グルグルを見せた。お巡りさんがパトカーから降りてくる。 「今だ!」俺は直角ウィリーからのスライディング・ストップでマシンを垂直に立てたまま駐車した。ビビるお巡りさん。俺が 「何か?」と聞くと、 「大会でもあるの?」と聞き返してくる。 「ええ、ありますよ。」俺が詳しくエキストリーム・バイクについて説明すると 「応援するから頑張って!」と帰っていった。やった!これで半分公認された様なもんだ。これからは堂々と鍛錬できるぞ。

お巡りさんが帰った後で、クラッチ切りウィリーからのスロー・ウィリーをしてたら劇的な変化が現れた。スロー・ウィリーにもっていた時に、体の何処にも力を入れず、ただ乗っている状態で全てにバランスが取れている。 「なんじゃこりゃ。」こんな感覚は今までのウィリーで一度も味わった事のないものだ。何度もこの感覚を繰り返し味わっていると、段々腹が立ってくる。 「このウィリーを知った後じゃ、今までのウィリーはウィリーじゃない。」これこそが、34が常々言っていた真の『乗せてもらっている状態』なのか。やっと解った新しい感覚に心の底から楽しさが湧いてくる。目から鱗の一日でした。

バイクってのは奥が深いね。深すぎて潜るのが大変だよ。でも、思い切って潜ってみたら煌く大粒の真珠を見つけたみたい。 へばね!

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2007年4月23日 (月)

テーマ

ゲロッパ!ピーキーです。
カーチスさん、今日もコメント有難う御座います。ピストンの冷却が問題となれば、取るべき方法は限られてきます。まぁ、原因を追求する時間はありますが、面倒なので全部対策してみます。それでも同じ事が起きた場合は、別の解決策を取るつもりです。 (ボア・ダウンとか)俺的には大丈夫と思いますが、走りが走りなもんで…。 (カーチスさんならよく分かるでしょう?)

昨日の夕方から鍛錬開始。
今回からのテーマは『マシンと対話する。』です。ウィリーがさせたい時に、マシンはどうしてもらいたいか常に気を配る。もっと感じてやる。そしてより一体感を出してゆく。今までは「こうすれば良いはずだ。」って頭でっかちになってたみたいだからね。人馬一体って言葉があるように『マシンとの対話。』は重要なんだと今更ながら気が付いたよ。おかげで気持ちよく鍛錬できました。 (最後の方は疲れてガタガタになったけど。)

「運はがっつくと恋愛と同じで逃げて行く。」テレビで萩本欣一さんが言った言葉。なるほど、そうかもしれないね。俺はいつもガツガツしてるからダメなんだな。気をつけようっと。 へばね!

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2007年4月22日 (日)

助け舟

ゲロッパ!ピーキーです。
カーチスさん、nynoさんコメント有難う御座います。
カーチスさん、相変わらず痛いトコ突いていますね。オイル・クーラーかぁ、備えあれば憂いなしですね。ホンダ純正パーツの流用で対処しようかな。オイル量は問題なかったのですが、次からはオイル番数を上げてみます。
nynoさん、そうですか、あなたもですか。このブログで俺が書いてる事は、自分に言い聞かせてる部分が多々あります。世の中が平和なせいか、それとも俺が平和ボケなのか、つまらないと後から思える事でも簡単につまずいてしまう俺です。そんな俺をヒーロー扱いしてくれる友人がいます。その友人が俺以上に苦しんでいる事を知り、昨日の『ディープなエール』になった訳です。戦争や災害など、生きてるだけで幸せを感じれる時とは違い、裕福な時代の中で苦しみ続ける矛盾。人間とは勝手な生き物ですね。お互いに、もがき苦しみながらもしっかり生き残りましょう。

昨日の鍛錬で気が付いた事。自分より下手な人のライディングは何処が悪いか分かるけど、自分の悪いところは自分より上手い人にしか分からない。早速、34に「俺の何処が悪いか教えて?」と聞いたら、「ノーハンド・ウィリーは、あくまで基本をマスターした時に出来るオマケ技。そのオマケ技をあえてマスターしようとしてるところだ。」とズバリ言われた。なるほどと納得。思わず何度も聞いたハズの鍛錬メニューを再度確認したよ。俺はやっぱり遠回りしてたみたい。

34が、ウィリーの神様と呼ばれる空海の西畑さんから言われた名言を教えてくれた。「ウィリー1つで見てる人を唸らせる様にならなきゃダメだ。」確かに完成されつくしたウィリーは誰が見ても凄さを理解できる。1つの技に熟知した者は、千の技を知る者よりも素晴らしいのだ。 また一からやり直し。 へばね!

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2007年4月21日 (土)

ディープなエール

070420_19030001 ゲロッパ!ピーキーです。
昨日、マッハバロン (リトルカブ)の腰上をバラした。ピストンとピストン・ピンが抱きつきを起こしていたよ。おまけにピストン・スカートの一部が欠け、トップリングが固着していた。修理と同時に原因と思われる箇所を全部潰していくつもりだ。キャブレター、オイル、オイル・ポンプ、そしてガソリンはハイオクタンにする。 (JUNのキットパーツ・マニュアルではレギュラー・ガソリン推奨で、オイル・ポンプもノーマルでOKとの説明だった。)これまでよりも深い所まで入って、しっかりトラブル対策したいよ。 (エキストリーム・バイクの方も、直角ウィリー付近の角度でも最後までコントロール出来る鍛錬をしたいね。)

この頃、俺から毒が消えている。毒、負のオーラというか、何と説明すればいいかな?多分、狂気と言った方が良いだろう。俺の活動エネルギーは狂気が主な主成分。やりたい事をやる為にはそれ以外は全て眼中から排除する。たとえ勘違いな行動だとしても、夢中で取り組まなくては、俺の様な凡夫は何一つモノにならないで終ってしまう。俺みたいな出不精の人間が事を起こすには、それなりの理由が必要になる。憎しみでもいい、妬みでも良い、何でも良いから理由が欲しい。俺は理由させあれば何でもできるのだ。俺は昔から、そしてこれからもそうやって生きていく。

人間とは弱い生き物だ。特に最近の男は弱くなっている。 (俺を含め)自信を失ったり、対人恐怖症になったり、生きる希望を無くしたりする事もあるだろう。それを救えるのは愛でも友情でもない。狂気のみが生きる支えとなる。俺の友人にこんな男がいた。小さい頃、虚弱体質で気も弱く、いつも虐められていた。そんな彼を救ったのはブルース・リーの映画だった。彼は「俺もブルース・リーになりたい。」と身体を鍛え、独学で拳法を研究し、これまで自分を虐めていた相手を徹底的に痛めつけた。数年後、彼に与えられた勲章は危険人物というレッテルだけだった。全ての地元高校から入学を拒否された彼は、遠く離れた地区の高校へ入学する事となる。

そんな彼も大人になり、俺と友達になった時に共通の友人Mがいた。実はこのMも小さい頃に彼を虐めていた一人だった。しかし、彼はMの事を全然気にしていない様子だ。ある時、酒の席でMが急に暴れだした。暴れるMに対し、彼が言ったセリフを俺は一生忘れられない。「もう止めろ!どうしても止めないと言うのなら、ここで昔の恨みを晴らしても良いんだぞ。」Mはその一言で我に返った。「自分の運命を決めた人間に対して、今度は自分が運命を決めてやる。」といった気迫のこもった言葉だった。人間てのは自分を救う為には強くなるしかないのだ。

生きるのが苦しくなった時は、狂え!夢中になれ!仕事でスキルを上げるのも良い。身体を鍛えて自信を付けるのも良い。とにかく動け!立ち止るな!どんなヤツにも苦しい時が必ずあるのだから心配しなくていい。強くならなきゃ!

俺のファンだと語る友人Dさんに捧ぐ  へばね!

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2007年4月20日 (金)

ラビリンス

ゲロッパ!ピーキーです。
昼に秋田市にある『いつものピット。』までマッハバロン (リトルカブ)で向かったところ、途中でエンジンから異音が出てきた。異音が出てから数分後、エンジン・ストップしてしまう。「あっちゃ~、焼き付き?」コンプレッションはまだ残っているが、何回キックしても再始動せず。「今日は、変に調子が良いと思ったらこれだ。」マッハバロンは『いつものピット。』から引き取りに来てもらい、俺は列車 (地元を走るのはディーゼル機関車で、まだ電車ではない。)とバスを乗り継いで自宅へ帰った。すっかり遅くなり、慌てて公園駐車場でウィリー鍛錬を行う。

マッハバロンの故障ですっかり落ち込んでしまった俺だが、鍛錬だけはやれる時にやっておかないと話しにならない。調子の方は、前日よりマシになってはいるものの、大した変化は見られずにいた。気分が落ち込んだせいもあるが、奈落の底で堂々巡りしている様な錯覚を覚える。エキストリーム・バイクをやる者にとって誰もが通る道だとは思うが、嫌な事があった日には流石に応えるね。でも、どんな迷宮でも壁から手を離さずに歩き続ければ、時間は掛かるが必ず脱出できる裏技がある様に、この場合は諦めずに続ける事がそれに相当する行為になるのかな。

自宅に帰ってからマッハバロンの故障の原因を考える。一番怪しいのが、厳重なアイシング対策によってのキャブレーションの狂い。春になり、気温が上がるにつれてアイシング対策が仇となり、キャブが加熱されてガソリン濃度が薄くなり、デトネーションが起きたと思われるのだ。これが原因の本命かは、エンジンを実際に開けてみないと分からない。今日、腰上をばらして確かめるつもりだ。幸いな事にカブ系エンジンはパーツ価格も高が知れてるので破損した部品を交換して、キャブのセッティングをこれからの季節に合わせる事にする070419_11480001 よ。

いつも変わりばえしない話で申し訳ないが、「こんなブログもあるさ。」って諦めてください。俺は絶対に諦めずに頑張ります。自分がバイクで踊れる日まで…  へばね!

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2007年4月19日 (木)

女々しい作戦

ゲロッパ!ピーキーです。
シーシーバー。直訳すれば、女々しいつっかえ棒。ハーレー・チョッパーによく装着されている背もたれシートの事を指す。思うように進展しないノーハンド・ウィリーを少しでも容易にする為に、CBRのタンデム・シート前に背もたれを付けてみた。仕事中にちゃっかり製作して、装着。仕事が終わり、いつもの公園駐車場へ向かう。午後3時からウィリー鍛錬開始。いつもとは違う感じに戸惑いながらも、スロー系ウィリーで感触を確かめる。うん、腰でフロントの浮き加減をコントロール出来そうだ。調子が出たところで、ノーハンド・ウィリーの訓練を行う。若干の効果は得られた感じだが、解決策とまでは行かない様だね。でも、手応えはあるから、やってる内にマスター出来るかもしれない。期待はそれほどしていなかったが、正直「もしかして…」とは思ってた。結果は無いよりマシ、有るならそれで良いってくらい。

夕方6時までの鍛錬で、最高15メートルほどノーハンド・ウィリーが出来ました。まだまだですが、今後は距離と持続時間、そして成功率を伸ばしていきます。鍛錬の後に、お楽しみのクラッチ切りウィリー・コールをやってみる。途中、アクセル全開の時に間違ってクラッチを繋いでしまい、突如竿立ちになってしなった。反射的にリア・ブレーキを踏み、何とか間に合ったが、ウィリー・バーを激しく地面に打ちつけて冷や汗もん。間一髪セーフに安堵しながらも、自然に笑いが込み上がる。夕暮れに一人高笑いする俺。我ながら相変わらずの変態ぶりだ。

文字通り、女々しい作戦だったが少しは効果が見られたみたい。何かにすがり付いてでもマスターしたいノーハンド・ウィリー。これが出来ない内は、次に行けないのだ。今回で、ウィリーの仮免くらいにはなっ070418_14530001 070418_16180001 たかな? へばね!

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2007年4月18日 (水)

自己満足を楽しむ

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日は、今までの鍛錬疲れが溜まったせいか、夕方までダウン気味。いつもの公園駐車場に到着し、トランポで40分ほど眠った。午後4時過ぎから鍛錬開始。パンク修理後のマシン変化にも3日目にしてやっと慣れた感じ。ノーハンド・ウィリーの手を離すタイミングがかなり手前からやれる様になり、持続距離も僅かだが伸びた。しかし、何かが足りない。シートに尻が咬まないのだ。 (調子が良いとシートに尻が咬み込む様な感じを受ける。)   足りないモノが何か分かるまで続けるしかない。」と10分の休憩を入れて2時間懲りずに続けたよ。今回も若干の進歩を確信しつつ、ノーハンド・ウィリーの鍛錬の後に、お楽しみで小技の練習。

いまやってる小技は、アメリカン・エキストリーマーが会場に入場すの際によくやる技で、クラッチ切りウィリーで登場しながらアクセルを煽って暴走族よろしくコールするトリック。惰性がなくなり、フロントが落ちそうになるとクラッチをつないで再加速して再度クラッチを切り、またコールして、これを何度も繰り返すのだ。ちなみに、俺のCBR600F4iは、ノーマル・サイレンサーを直角ウィリーで接地するのを避ける為に15㎝切り詰めているのだが、音量はノーマルとほぼ同じくとても静か。エア・クリーナーボックスの吸気音がうるさく聞こえるのだが、乗っているライダーだけがそう感じるだけみたいで、周りには響かない。騒音を出さないのでライダーだけが気持ち良くなるトリックと言える。誰もいない駐車場で一人楽しむ俺。

俺は族あがりの友人は多くいたが、一緒になって馬鹿やった事はないので、コール自体は大の苦手。今回が生まれて初めてのコールの練習となった。30分やって上手く出来たのは、たった1回だけ。何にも考えずに楽しんだよ。今の俺にとって、鍛錬後の小技練習だけが楽しい時間。上手くいこうが、いくまいがどうでもいい。 (成功すれば、そりゃぁ嬉しいが…)楽しみがないと続けられないよ実際の話。

俺は基本的に不器用な男だが、変に器用なところもある。それが俺の個性と言えば個性なのだが、今はそんな自分の個性を楽しむしかないみたい。だってそれしか出来ねぇもん。少しは自分ってヤツが見えてきた? へばね!

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2007年4月17日 (火)

ファイティング・エリア

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日もウィリー鍛錬をしたのですが、う~ん、何か俺の乗り方が間違っているのか上手くウィリーしてくれません。フロントを上げてからはアクセルを煽れずにアイドリングだけで進んでいたハズが、それすら出来ずにいます。勿論、ノーハンド・ウィリーは無理な状況で、頭を悩ませています。でも、うちのチームには34という良い手本がいますので、彼の走りを参考に自分の走りを改良していきますよ。研究も鍛錬の1つですからね。

ただ気になるのが、鍛錬による膝の痛み。昨日も膝がガクガクしちゃって、危うくキリスト (タンクの上に立って走る)で落ちそうになったよ。マシン・コントロールで何とか防いだが、注意しないと大事なマシンを壊しちゃう。一応、左膝にはキツメのサポーターをしているんだけど、ほとんど休憩なしで2~4時間、ウィリーし続けると限界近くまできちゃう。「我慢するしかない。」と言えばそれまでだが、膝の養生と鍛錬の質の向上の為にあえて休憩を入れる様にしたよ。約1時間鍛錬したら10~20分休憩する。頭のモヤモヤも少しはとれて、気持ちを新たに出来るから鍛錬にも身が入る。クラッチ切りウィリーの際、リア・ブレーキをなるべく使わずにバランスだけのコントロールを心掛けると、ブレーキを使った場合よりもウィリーの速度コントロールが容易になる事を発見。嬉しい発見に気持ち良く鍛錬を終れました。

俺がよく鍛錬する公園駐車場はオモワリさんがパトカーで休憩しに来る。(もしかして、サボリ?)俺の鍛錬に対して職質や注意は一切なく、好意的な目で見てくれている様だ。エキストリーム・バイクが少しずつ認可されているのかもね。とりあえずオマワリさんの前では過激なトリックは控えて、ここを俺のトレーニング場所として黙認させたいよ。少々勝手だが勘弁してください。 へばね!

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2007年4月16日 (月)

タイヤのエア圧あれこれ

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日は仕事で夕方まで続いてしまい、やっと鍛錬が出来ると思ったのも束の間、CBR600F4iのリア・タイヤのパンクを発見。エア圧はまだあるが、3mm径のボルトをしっかり踏み抜いていた。ボルトに唾を付けてみるとブクブクと泡が出てくる。急遽、近所のガソリン・スタンドに行き、パンク修理の道具を借りて修理した。タイヤのエア圧は自宅にあるコンプレッサーで量りながら入れていく。エア入れを自宅で行ったのはエアゲージの個体差によるトラブルを避ける為。俺は普段、タイヤに頼った走りはしない主義だが、タイヤとエア圧には神経質なのだ。

バイク走行でタイヤ性能での走りの差は確かにあるが、それと同様にエア圧で走りに差が出るものだ。例えば、モトクロス等のダート走行ではタイヤのエア圧を下げて接地面積を広くして、少しでもグリップを稼ごうとするのは有名だ。しかし、反対にロードレースでは雨天時の路面グリップを上げる為に、通常よりもエア圧を上げて排水性を良くする事はあまり知られていない。また、グリップという点から、ハイパワーを地面に対して効率よく伝えるモータースポーツにドラッグレースがある。ドラックレースではドラック・スリック (通称ドラスリ)と呼ばれるタイヤを使用する。このタイヤは低圧タイヤでエア圧はライダーの好みにもよるが0,1㎏/c㎡前後と非常に低い。

タイヤのエア圧には裏技的テクニックもあって、林道を100km/h以上のスピードで走る時は2㎏/c㎡まで上げる。これは高速時に硬い石の上をタイヤが通過する際、リム打ち (強い衝撃で石とホイールに挟まれたタイヤ・チューブがパンクする事。)を起こす恐れがあるからだ。この時、多少のタイヤの滑りはテクニックと慣れでカバーして走る。燃費重視のエコ・ラン (エコノミー・ラン)なんかは、ノーマル・カブクラスでは3㎏/c㎡以上にするのも珍しくない。 (平行して稼動抵抗の少ない低粘度のオイルも重要。)それほど転がり抵抗はエア圧で大きく変化する。ウィリーの世界では、ライダー考え方ではっきりエア圧の好みが分かれる様だ。ウィリー・キングとして世界的に有名なスタント・ライダー、ダグ・ドモコスはトライアル・バイクの様に低いエア圧を好む。エキストリーム・バイクではエア圧の好みはバラバラで、高い低いのどちらが良いとは一概に言えないのが実状。

昨日、1時間半ばかりウィリー鍛錬したんだけれど、パンク修理後はいつもと感じが違い過ぎて絶不調。多分、パンクで減っていたエア圧に慣れてしまった為だと思う。あまりの調子の悪さに悲しくなって、空しさが込み上げてきた。まてまて、CBRに乗り換えてたった1ヵ月半じゃないか。先は長いぞ。諦めるな俺。 へばね!

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2007年4月15日 (日)

ハンディ・マッチ

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日も朝から雨で嫌になっちゃうよ。ウィリー鍛錬は土砂降りで当然中止。明日も雨だそうだが、次回の鍛錬までに間が空き過ぎなければ良いが…。

さっきまでテレビで映画『海猿』を見てたのだが、加藤愛さんが演ずるヒロインを船の上から見つけた海上保安庁の潜水夫訓練生達が、お尻を出して挨拶するシーンがあった。俺も昔、似たような事をよくやったもんさ。俺が所属していたモトクロス・チームは、毎週日曜日に八王子近くの多摩川の河川敷まで練習しに行く。その時に米軍横田基地の脇を通るのだ。すると、晴れた夏の日なんかは金髪美人の若い姉ちゃんがよく水着で日向ぼっこをしている。でかいパラソルにマットなんか敷いてさ。 (彼女達と俺達の乗るトランポの間には米軍基地らしく、金網で遮断されている。)毎週そこの脇を通る俺達も金髪姉ちゃんに手を振ったりしてたのが、いつの間にか調子に乗って、挨拶がわりの尻出しに変わってた。でも、流石はヤンキー娘だけあって、物凄く嬉しそうに手を振り返すところが、「金網の向こうはアメリカなんだなぁ。」としみじみ感じたよ。

この頃の俺は身体を鍛えるのが面白くてしょうがなかった時代だ。腕立て伏せ1000回を10分掛からずにやれた。 (今でも腕立て伏せ100回は1分切ります。)トレーニング・ジムのコーチからは「馬力マン」の異名を貰ったくらい。俺がいたモトクロス・チームにはおかしな訓練方法があって、通称「トライアスロン・モトクロス」って呼ばれてた。腕立て伏せ50回 (俺はハンディで200回)の後にモトクロス・ウェアでコースを一周マラソンをする。コースを回ってきた順にモトクロッサーでレース開始、ビリのヤツにはとんでもない罰ゲームが待っている。 (川幅25メートルの川越えジャンプとか、幅20センチメートルの板を小川に掛けて教習所よろしく一本橋とかね。)俺はマラソンまではいつもトップ。だけど肝心のレースで転倒してビリになる事もしばしば。当時、チーム内の俺のあだ名は「ハンドル30分に一本の男」だったからね。練習には必ず予備のハンドルを2本持っていってたよ。 (曲げて使い物にならなくなったハンドルをアパートの柱に掛けてたら、半年ででかいクリスマス・ツリーみたいになって大家さんから怒られた。)とにかくよくコケた俺でした。

俺くらいの年齢になると口の悪い友人から、「まだバイクなんか乗ってるの?」って言われる。俺はそんな時に必ずこう答える。「当たり前だろ、お前の何十倍もバイクが上手いんだから。」動揺する相手に俺はさらに追い討ちを掛ける。「最近、なんで俺がカブに乗るか分かるか?それはお前達に対するハンディだよ。」ここまで言うと、もう二度とバイクを見下す様な発言はしなくなるのだ。 へばね!

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2007年4月14日 (土)

ヒーローは男の手本

ゲロッパ!ピーキーです。
テレビでオダギリ・ジョー主演のドラマ見てたんだけど、やっぱりこの人は面白いなぁ。本人は仮面ライダー・クウガでデビューした事をあまり言いたがらないみたいね。本格俳優の道にはヒーロー役は邪魔になるのかは分からないが、クウガを見て育った子供達には永遠のヒーロー。これからも活躍して世界に通用する名優になってほしいです。 (クウガのオープニング・テーマをフル・コーラス歌えるピーキーからのお願いでした。)

昨日は朝からの雨。雨が止むのを見計らって秋田マリーナへ。秋田マリーナは風が比較的に強い為、舗装の乾きがかなり早い。午後3時前にマリーナに到着して、リア・ブレーキパッドの交換をした。毎日の鍛錬に俺の下手さも加わってブレーキパッドの減りが異状に早いのだ。デイトナ赤パッドを前回に続いて交換する。赤パッドは馴染みも早く、癖がないのですぐにウィリー鍛錬が開始できた。昨日も前日より進歩した自分を味わえたよ。ある程度の年齢になると、まだ進歩できる自分に気付けるのが嬉しくてしょうがない。自分でも驚くほどゆっくりに進むウィリー走行をしていると、マリーナで砂の運搬をしていた10tダンプの運転手達が不思議そうに眺めてゆく。いつもよりマリーナが広く感じたよ。風がまだ冷たい中、大汗かいて鍛錬、鍛錬、また鍛錬。もっと上手く、もっと、もっと。

鈴鹿ツイン・サーキットで、ウィリー・スクールを開催しているキワミ・ジャパンからメールが届いた。「あれ、動画が見れるな。」と思ったらウィリーの神様、チーム空海の西畑さんがニューマシンGSX1000R(以前はGSX750R)で、ウィリー模範走行をする動画がアップされていた。食い入る様に見てみると、以前見た時より上手くなっている様に感じる。神さまと呼ばれる人でも精進して進化しているのだから、俺なんかもっと精進しなきゃ。ヒーローは何時までもヒーローであってほしい。男にとっては人生の手本ですから。 へばね!

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2007年4月13日 (金)

鈍ら(なまくら)坊主

070412_14260001 ゲロッパ!ピーキーです。
マッハバロン (リトルカブ)が良い味出してる感じだ。車格も一回り大きく見えるし、走りにも余裕がある。フロント・サスが強化されたのに合わせて、リア・サスもサグを縮めて硬くすると、ハンドリングのシャープさが増していく。今履いているタイヤが減ったらCRM50用のブロックパターン・純正タイヤを前後に履かせてみよう。ワイルドなリトルカブなんて滅多にいないから、面白いと思うよ。

フロント17インチ化したマッハバロンをジッと見ていると、「あれ、この感じどっかで見た事あるなぁ。」と悩むハメに。数分考えて、小学5年の時に見た少年マガジンの映画特集で、映画「ローラーボール」 (何年か前にリメイクされた)に登場するスーパーカブを改造した戦闘用競技車両に瓜二つな事に気が付いた。「懐かしいな。」思えば俺がバイクを意識したのは、この時が初めてかもしれない。 (そうか、俺が初めて知ったバイクはスーパーカブだったか…)そういえば、この時の改造カブがとってもカッコ良く見えたんだよな。ちょっとだけ運命的なものを感じてしまった。不思議なもんだね。

午後3時からウィリー鍛錬開始。昼にCBR600にちょっとした改良を加える。ウィリー時にハンドル・ホルダーに日の光が反射して眩しくて堪らなかったのだ。反射防止にガンメタ・カラーに塗装する。見た目も良くなった気がするが、これで安心してウィリーが出来るというものだ。 (タンクの上の滑り止めが無骨な感じだが、それはご愛嬌って事で。)毎日の鍛錬で確実に昨日の自分より上達しているのが分かる。しかし、ノーハンド・ウィリーの持続までにはいかない状況だ。何が不足なのかは分からないが、おそらくマスター出来た時にそれが分かる事だろう。

最近になって気が付いた事。「あの時の彼女、俺にベタ惚れだったんじゃん。もったいねぇ~。」自分の鈍感さを何年後かに気が付いた。チャンスをチャンスと気付けないのは、情けないったらないね。もっと自分の周りに気を配らなくっちゃ。 へばね!

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2007年4月12日 (木)

自分に酔える瞬間

070411_13460001 070411_20150001 ゲロッパ!ピーキーです。
昨日も昼から午後4時半までウィリー鍛錬。鍛錬の合間にやるキリストはかなり慣れてきました。600ccのマシンは1000ccよりもアイドリングを高くしないとウィリーとノーハンド・グルグルが持続出来ません。キリストも同じ回転数で行うのでけっこう速いスピードでやる事になります。最初は恐々やってましたが、何とか様になってきました。昨日は公園駐車場で鍛錬をしていたのですが、公園に遊びに来た人が、キリストをしてる俺を見て驚いていきます。普通の人には、ウィリーよりもキリストの方が珍しいみたいですね。

ノーハンド・ウィリーは、また一歩マスターに近づいた感がありますが、もうしばらく掛かるでしょうね。今のところ、距離や時間はまだまだですが、雰囲気はノーハンド・ウィリーっぽくなってきたので、やってて気持ち良いですよ。これで延々とやれる様になったら気分は最高潮でしょう。とりあえず今は慌てず騒がずじっくりやるだけです。毎度の事ですが…

鍛錬終了後、マッハバロン (リトルカブ)のフロント17インチ化を実施した。初めはホイールとメーターギア&ブレーキ一式の交換だけのつもりだったが、リトルカブとスーパーカブではフロント・サスの硬さが全く違い、スーパーカブの方が前籠に荷物を積む分、かなり硬めだという事が判明。サスも一緒に交換とあいなった。タイヤも新品に履き替え、これでフロント17インチ・リア14インチとなり、共にダンロップのD107を前後に装着。走った感じは以前よりもずっとオフ車に近くなった。ただ、フロント・サスが硬くなったので、ゆっくり走っている時にマシンが落ち着かない。以前のゴーカートに乗っているみたいなゆったり感が、今はレーシング・カートに乗っているみたいになってとてもレーシー。凸凹の多い道は辛いけど、平坦な道は非常にショープに走る。俺が求めていた乗り味よりも上等な気がするよ。嬉しい誤算だね。

冬の間、あれだけ寒かったナイト・ランが快適そのもの。そして、俺が頭に描いた理想のカブがここにある。「ライダーやってて良かった。」と思える瞬間だ。また夜走りにハマリそうだよ。今度、ソバでも食べに行こうかな。 へばね!

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2007年4月11日 (水)

世に名を残す者

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日は、朝から雨と言う事で一日身体を休める事にした。ウィリー鍛錬はお休みだ。実は左膝の古傷が痛み出したのだ。この休みを使って秋田市の金物屋さんへ合鍵を作りに行ったよ。最近、重機の盗難が多いらしく、仲の良いリース屋さんからの通達で「重機運転席の施錠をする様に。」という事になったのだ。そこで合鍵を作りに行った訳だ。 (ホームセンターでは「重機の鍵は作れない。」と何件も断られてしまった。)俺が訪れた金物屋は店頭にホンダのモンキー・カスタム車が飾られていて、ちょっと良い感じ。早速、合鍵製作を依頼すると10分ほどで合鍵2本が完成した。完成するまでの間、店内を見回すと俺が好きそうなナイフ・刃物がいっぱい飾られていて退屈しなかったよ。俺はナイフ・マニアではないが、見ていると楽しくてね。若い頃にナイフは何本か持っていたが、全部友人にあげちゃった。 (俺みたいに気の小さいヤツはナイフを持っててもロクな事にならんからね。)キャンプとかする人は1本愛用のナイフを持っているとカッコイイけど、俺はほとんどキャンプはしないからなぁ。まぁ、アーミー・ナイフ (十徳ナイフ)なら工具箱に入れててもいいかな。気が向いた時にここの金物屋に買いにくるよ。

合鍵を作った帰りに馴染みのバイク屋に遊びに行く。そこで友人達と何故か銃器が話題に上がった。 (最初は今のセキュリティ事情を話してたんだが、いつの間にか話題が銃器になってた。)海外で最も人気の銃といえばロシア製のAK47。そうカラシニコフだ。人気の秘密は、性能は勿論の事だが簡単な構造によるメンテナンスの容易さと故障の少なさから。構造が簡単なので世界中でコピー・モデルが作られている。まさに銃器界のスーパー・カブと言える人気モデルなのだ。AK47は開発者の名前カラシニコフで呼ばれのが一般的。そういえば、バイク・メーカーではホンダとスズキは人の名前だね。 (現在では、会社名に人の名字だけの登録は法的には出来なくなっている。)世の中に自分の名が残るなんて凄いよなぁ。 (良いか悪いかは別として)

過去の偉人達はおそらく「俺は世に名を残す。」なんて考えなかったろう。夢中で己の信じた道を進んだだけだと思う。でも、アメリカのブッシュ大統領みたいに歴史に残る悪名は考えものだ。イラクにテロ防止を話し合いで解決したら稀代の英雄として語り継がれたのに…。 

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2007年4月10日 (火)

過渡期のジレンマ

ゲロッパ!ピーキーです。
wakamonoさん、コメント有難う御座います。お久しぶりですね。
昨日、早速CBR600F4iのタンクに、¥100ショップから買った滑り止めテープを貼ってキリストに挑戦しました。キリストをやるのは1年ぶりです。キリストで恐いのはマシンから滑り落ちる事ですね。滑って落ちる場合は頭か肩から落ちますのでかなりダメージが大きいです。キリストが得意な人に話を聞くと必ず「慣れてきた頃が一番危ない。」と言います。俺もやはりジェベルで慣れた頃に思いっきり落ちた事がありますよ。 (落ちる瞬間に見えた空の青さが眩しかったなぁ。その後、星も見えたけど。)CBRはエンジン・パルスの関係で安定感がジェベルとは段違いに良かったです。これならコントロールが容易ですね。タンクにの上に載る時はアメリカの有名エキストリーマー、ジェイソン・ブリットンのスタイルを真似をしてステップから反動をつけて飛び上がり、ハンドルを跳び箱の要領で下に押し下げると簡単にタンクの上に足を載せられます。立つまでに10分程掛かりましたが、何とかキリストをキメられました。これからは落ちない様に気をつけて良い眺めを楽しみたいです。 (筋斗雲気分でね。)

昨日は生憎の雨で午後3時から秋田マリーナでウィリー鍛錬。調子が上がってシートに思いっきり荷重が掛かりだしたら、マシンがグニャグニャ左右に曲がる様になった。マシンをチェックしたが異常は何処にもない。前にも似たような経験をした事がある。これは上達の過渡期に見られた現象だ。 (俺の場合)マシンのフラつきは全部自分のせいなので、我慢するしかない。ノーハンド・ウィリーでどこまでも走れる日を夢見てひたすら我慢だ。上手くなるに従い次々と新しい課題だ出てくるのは仕方がないと諦めるてるよ。そして、愚直なくらいにウィリーを繰り返すしか解決方法はない。「エキストリーム・バイクはやってナンボ。出来てナンボの世界。」全国のエキストリーム・ライダーのレベルはかなり上がってきているから俺も負けてはいられない。仕事が暇なうちに乗って乗って乗りまくるぞ。

CBRに乗ってからというもの、エキストリーム・バイクが面白くてしょうがない。こんな楽しい玩具はそうあるもんじゃないね。ホントに他に何もしたくなくなるよ。おかげでジェベルとマッハバロン(リトルカブ)にうっすらとホコリが…  公道走りは引退?それはないか。 へばね!

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2007年4月 9日 (月)

生きがい

ゲロッパ!ピーキーです。
リトルカブ白さん、コメント有難う御座います。俺みたいなヤツを師匠だなんて恐縮しちゃいます。実は若い頃、俺の事を「バイクの師匠」と慕う友人が2人いた。「バイクで速く走りたい。」って言うから「俺の走り方でよければ…」と教えた事がある。その結果、2人とも事故って入院してしまったよ。俺の走りは俺にしか出来ないって、この時初めて分かった。それ以来、バイクの乗り方を人に教えた事ありません。 (モトクロスは除く)公道走りは経験と勘、そして恐がりなヤツでないと長生きしません。恐怖は自分にはまだ技量が備わっていない警告です。すぐにアクセルを絞って本来の自分に戻る事が大事。しかし、チューニングの事なら俺の分かる範囲で協力させてください。これからも宜しく。

さてと、昨日は「人生って面白いな。」と思った日でした。ノーハンド・ウィリーが徐々に持続し始めました。ちょっとですが俺にとっては大進歩です。 (ただし100回に2回の成功率ですけど)スロー系ウィリー、クラッチ切りウィリー、ノーハンド・ウィリーと鍛錬すると脳が途中で混乱しますが少しずつ効果が表れ出しました。おかげで、高度なバランスの制御が上手くなり、ついでに練習していた右ステップだけを使ったノーハンド・グルグルは完全にマスター出来ました。後は回数を重ねて余裕の表情が出せる様になるだけです。他にも、走りながらサイド・スタンドを出し、ブレーキ・ターンでストップすると同時にバイクから飛び降りて、身体を1回転ヒネリで着地するキメ技も何とか様になってきました。今度はタンクの上に立って走行する技、キリストでもやろうかなと思っています。ジェベルの時はスピードが高くしないと安定感がなくて大変でしたが、その点CBRは楽そうです。とりあえずタンクに滑り止めの細工をしてから挑戦します。

「自分は何の為に生きてるのか?」誰もが一度はそう考える時があるだろう。俺は今現在、自分が何の為に生きているかハッキリ認識している。それは復讐の為です。(と言っても特に何もしない。)人間にとって憎しみは最高の活力原。ただ生き抜いて生き抜いて、目障りな人間であり続ける。これが俺の生きがい。うろつき童子のピーキーでした。 へばね!

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2007年4月 8日 (日)

大凡人の頑張り

ゲロッパ!ピーキーでっす。
リトルカブ白さん、コメント有難う御座います。質問の回答ですが、エアクリーナーを用いるのか、パワーフィルターを使うのかで、メインジェットの番数アップが大きく変わります。エアクリーナー仕様なら15番アップ位で済むハズです。パワーフィルターなら20番アップまで上がるかもしれません。俺がよく使う手ですが、どれ位メイン・ジェット番数が上がるか検討がつかない時は、最初に10番アップ、20番アップを購入して、濃い方からテストします。それぞれ走ってみて濃いと感じたらその番数よりも下の番数のセットを、薄いと感じたらより上の番数のセットを買うといいでしょう。90カブのエア・クリーナーボックスはボルト・オンです。ただし、ブリーザー・ホースが大気開放ではなく、ボックスに繋がります。俺のカブの場合、元々大気開放型だったのでキタコの1ウェイバルブ (品番412-0000000 ¥1,050)をブリーザー・ホースに連結し、1ウェイバルブをボックスの取り入れ孔に差込みました。1ウェイバルブが最近話題のクランク内圧調整バルブとなって、シフト・ダウン時のエンジン・ブレーキを緩和させます。 (エンジンが壊れ難くなる効果も)カブを何にでも使いたいとお考えでしたら、エアクリーナー交換をお勧めします。それと、一通りセッティングが出ても、走っている時に気になる症状が出たら再調整するつもりでお願いします。一年通して何時でも調子が良いのが最高のセッティングですから…

昨日もしつこくウィリー鍛錬。ノーハンド・ウィリーが持続出来ないでいます。でも、右ステップだけに乗ってのノーハンド・グルグルはマグレで1回転回れました。1回でも上手くいけばシメタもの。すぐにマスター出来ると思います。今日は午後からの鍛錬予定ですから、スロー系ウィリー、クラッチ切りウィリー、ノーハンド・ウィリーをそれぞれ1時間ずつ掛けてみっちり取り組みたいと思いまっす。 (マグレでも1回成功すれば良いのですが。)

イチローは言った。「僕は勉強を一生懸命やっても一番にはなれなかった。でも野球は他の人が一生懸命やる中で、普通にやって1番になれた。だから僕は野球をやるんだ。」ほう、凄いじゃん。でもねイチロー、1番だけがその道の全てと言うのなら、1番になれなかった人は何もやれなくなる理屈だ。凡人がいるから天才が輝くという事を知ってくれ。 (単なるヒガミです。スミマセン。) ヘタレ1番のピーキーでした。 へばね!

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2007年4月 7日 (土)

ウィリーの矯正

ゲロッパ!ピーキーです。
あ~、鬼平犯科帳は面白いなぁ。 最近、映画の話も飽きてきて、またバイクの事だけ書きたくなったよ。そんな訳でまずは近況報告から…
昨日は午前中に配達の仕事をこなし、午後2時から夕暮れ時までウィリー鍛錬。最初の30分くらいは調子良くフワフワなウィリーが出来ていたのに途中から何か変。「おかしいな。」と悩みながらも鍛錬してたんだけど、あんまり酷いんで冷静に考えてみた。リア・ブレーキパッドのアタリが出てきたおかげで、ブレーキ・ペダルの遊びが無くなっていたのが原因だったよ。すぐに遊びを調整する。調整後はいつものフワフワなウィリーに復帰出来てやっと一安心。

毎日の鍛錬で実力はついてきていると思うのだが、ノーハンド・ウィリーを完璧にこなすまでにはいけない。「何が足りないのか?」自分に問いかける。タイヤ交換前にはやれていたバランスでのウィリー維持が、交換後からはウィリー維持に苦しくなると、ついついアクセルに頼ってしまう変な癖がついた様だ。そんな訳で、この悪い癖を矯正する為にクラッチ切りウィリーをやる事にした。ジェベルではスタンディングのクラッチ切りウィリーはやった事はあるが、CBRでシッティングによるクラッチ切りウィリーは今回が初挑戦。恐る恐るやってみると、思ったよりもやり易い感じだ。「これならイケる。」と確信してクラッチ切りウィリーを続ける。よしよし良い感じ。

クラッチ切りウィリーがノーハンド・ウィリーへの近道とは聞いてはいたが、実際にやってみないと何とも言えない。今度からは通常のスロー系ウィリーとクラッチ切りウィリーを交互にやってみて、バランスの調整力を強化していきたいと思います。良い結果が出れば良いが、俺の事だからまた変な癖が付くかもしれない。出来れば、正攻法のウィリーをマスターしたい。

ウィリー鍛錬が終った後に必ず小技の練習しているんだけど、この練習はどちらかと言えば遊び感覚でリラックスして楽しんでます。難しい訓練の後で楽しい遊びがあると辛さも半減。とりあえず今は、見る人を楽しませられるトリックが1つでも多く習得できる様に日々精進だ。 へばね!

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2007年4月 6日 (金)

あばよロッキー!

ゲロッパ!ピーキーです。
昨日も夕方にウィリー鍛錬開始。毎回鍛錬する度に実力が上がっているのが分かる。しかし、ノーハンド・ウィリーに遠く及ばないのは、まだまだ時間が必要なのだろう。やればやるほど「バランス感覚は運動神経ユニットの形成で成り立っている。」のだと思い知る。一筋縄では行かないなこれは…。鍛錬途中に近所の中学生 (天才釣りキチ少年で包丁捌きは大人顔負け。モトクロスも将来有望。)が俺のウィリーを見に来た。携帯電話のカメラで俺のウィリーを撮りたいと言うので、直角ウィリーをサービス。俺は「次回にはもっと凄い技をマスターしておくよ。」と少年に告げて鍛錬を続けた。日も暮れ始め、気持ちよく鍛錬を終了。今はそれだけで嬉しい。俺は気持ちよく終るってのは意外と重要な事だと思うよ。モチベーションに係わってくるからね。

さて、ロバート・デ・ニーロの映画『タクシードライバー』をブログで書いたら、お次はシルベスター・スタローンの映画『ロッキー』でしょ。共に実話を元に製作され、1976年に公開された作品だからね。『タクシードライバー』はアラバマ州知事ジョージ・ウォーレスを銃撃した犯人アーサー・ブレマーの『暗殺者の日記』という本からヒントを得て製作された。『ロッキー』は1975年3月24日、ボクシング・ヘヴィ級世界統一王者モハメド・アリの初防衛戦で、無名の挑戦者チャック・ウェプナーが15ラウンド戦いきったのを見たスタローン自身が映画の脚本を書いた事でも有名だ。

当時、売れない俳優だったスタローンは、映画会社に脚本を持ち込み採用が決定。映画会社側は「俺を主役にしろ!」とのスタローンの要求を受け入れるのだが、その為に低予算しか出して貰えなかった。 (足りない分はプロデューサーが自宅を抵当に入れて自腹を切った。)映画を撮るに当たっては、厳しい低予算での撮影が得意なポルノ映画出身の監督が選ばれた。製作スタッフの努力と苦労の末に映画は見事完成し、公開されると同時に大ヒットとなったのは皆の知るところだろう。

俺は若い頃にロッキーがジョッキに生卵を沢山入れて飲み干すシーンを真似した時があった。あれは確かに精がつく様に思えるかもしれないが、一気に飲み干すと急激に血糖値が上がった時みたいに酷い頭痛がしてくるからハッキリ言って止めた方がいい。 (後談だが、スタローンは生卵が大嫌いだと後で知って大ショック。)その後も、ロッキーがグレーのトレーナーを着て地元の街並みを走るシーンに憧れてグレーのトレーナーを着て走ったりと、俺はスタローンが手にしたアメリカン・ドリームに強く影響された一人だ。多分俺と同年代以上の人は同じ様に影響を受けた人が多いハズ。

またまた『ロッキー』が帰ってくる。昔、『フライイグ・ハイ2』って映画でシルベスタ・スタローンが爺さんになっても『ロッキー』を撮り続けてるギャグ・シーンがあった。まさか本当になるとは夢にも思わなかったよ。元気な爺さんスタローンは今度は俺達に何を訴え掛けるつもりのか?公開が待たれる。 へばね!(秋田弁で「じゃぁね!」)

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2007年4月 5日 (木)

ハロー!デ・ニーロ

ゲロッパ!ピーキーであります。
昨日は、仕事があったのでウィリー鍛錬は夕方4時から6時までの2時間だけ。最初の1時間は非常の調子が悪かった。いわゆるプラトー? (何かを習得するにおいて、一時的な停滞期。)やっとイメージにちかいウィリーになったのが鍛錬終了30分前。まぁ、「終わり良ければ全て良し!」って事で気持ちよく鍛錬を終了したよ。小技の練習もちゃっかりやってます。 (今チャレンジしてるのは、右側ステップをだけ使ったノーハンド・グルグル+α)その内、技が増えたら動画にするつもりでいます。お楽しみに。

さて、昨日のブログに映画『フランケン・シュタイン』  (1994年)でロバート・デ・ニーロが怪物役 (クリーチャー)で出演した事を書いた。俺はデ・ニーロの大ファンでね。彼が登場する映画はほとんど見たよ。彼の何が好きかって?彼の演ずる役が俺に似てるからさ。人間的に弱いくせに、それを認めたくないから思わず過激な行動をとってしまうところがね。20歳の時に映画『タクシー・ドライバー』 (1976年 大統領候補の暗殺に失敗した男が、怒りの矛先を売春宿のヤクザに向ける物語。)をビデオで見て以来、彼の演ずる役に非常に親近感を覚えるのだ。『タクシー・ドライバー』でデ・ニーロのキャラクターがほとんど決まってしまったとも言える。元々『ゴットファーザーPartⅡ』 (1974年)で、アカデミー賞をはじめ数々の映画賞にノミネートされたデ・ニーロ自ら、『タクシー・ドライバー』のトラヴィス役を何が何でも演じたいと申し出たそうだ。多分デ・ニーロ自身もトラヴィスに自分と共通する何かを見つけて親近感を持ったからだと思う。

俺はデ・ニーロの事を「世界で一番ストーカー役が似合う役者」と呼んでいる。90年代に彼が主演した映画で、比較的に興行成績の良かった作品はストーカー映画ばかり。『ケープ・フィアー』『ザ・ファン』など、どれも己の孤独と憎悪を復讐で紛らわす悲しい男のストーリー。そのデ・ニーロが選んだ究極のストーカー作品が映画『フランケン・シュタイン』だ。 (自分の存在と運命を呪う怪物は、創造主たるフランケン・シュタインとその家族に襲い掛かる。)死体から造られた怪物を演じた彼は、けして大きいとは言えない体格をカバーする為にボディー・スーツを着込み、特殊メイクに毎回3時間以上掛けて迫力ある演技をより完璧にした。あんなに本物くさいモンスターはハリウッド映画でも数少ないと思う。俺は公開当時に彼女と映画館へ見に行ったのだが、「なんて悲しい映画なんだ。」と泣きっぱなしだったよ。

映画『フランケン・シュタイン』を見に行った時の話には続きがあってね。映画を見た(自分達を含む)4組のカップルがエレベーターに乗り合わせた。どのカップルの男も自分の泣き顔を見せたくないもんだから、全員エレベーターの角を見たまま黙り込んでたよ。笑っちゃうよね。ロバート・デ・ニーロは男の哀愁。

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2007年4月 4日 (水)

タブー・マンガ

070403_17210001 ゲロッパ!ピーキーどぇす。
昨日の面白ネタ「人生相談」の凄いオバちゃんのトークはどうでした?驚きだよね。あんなオバちゃんばっかりになったら俺は海外に移住するよ。

昨日も午後3時過ぎから鍛錬しました。途中でリア・ブレーキパッドの減りが激しくて交換する事になったんだけど、安いパッド (デイトナ赤パッド)に交換したらウィリーのコントロールがし易い。しかし、まだまだノーハンド・ウィリーには遠いですよ。悔しいので覚えたての直角ウィリーで気晴らししてみました。あんまりこの技をやるとマシンが傷むので、これからはなるべくやらない事にします。まずは底力をつけなきゃね。

昨日の午前1時頃、映画「蟲師」を見た帰りに腹が減ったのでラーメン屋に入ったんだ。ラーメンを注文してから完食する間、ある少年マンガの単行本を見てた。俺はそのマンガを見て驚きを隠せなかった。予め断っておくが、そのマンガは確かに面白いし、アニメ化もされている人気漫画。でもなぁ、あれは人間の倫理感を狂わせる恐ろしい作品だ。そのマンガとは「鋼の錬金術師」。 (まだ少年ジャンプに連載中?)物事を分かった大人が見るのには問題ない思うが、子供が見るにはかなり問題があると思う。亡くした母を錬金術なる魔性の術で蘇らせ様とする主人公。しかし、母の復活に失敗した彼は自らの右手左足を失い、弟を死なせてしまうハメに。普通なら自分の愚かさを悔いて自分を改めたり戒めたりするのだが、この主人公は徹底的に過ちを繰り返す。やがて彼は弟の魂を鉄の鎧に封じ込め生き返らせる事に成功する。

俺はこれが人間の驕りを象徴した物語にしか見えなかった。他にも錬金術師国家資格の為に自分の妻と娘を獣と合成させてキメラを造ったキ○ガイ男とかが登場し、人間が創造主たる神に近づこうとするこの作品に強烈な危機感を覚えてしまう。現代医学においては、遺伝子治療で人間のDNAを組み込んだ生物の臓器を病気で苦しむ患者に役立てようとしている。しかし、医者や科学者達は感覚が麻痺して、人間としての倫理に反するのを恐れているのが現状だ。アメリカの医学会では、人のDNAを使用する遺伝子実験の際に必ず牧師がそばにいて、「これ以上は神への冒涜になる。」とか「ここまでなら許される範囲。」だとか、医者や科学者のやり過ぎに目を光らせているのだ。また法律でも厳しい規制がされている。

俺が心配なのは、「鋼の錬金術師」を見て育った子供がまともな倫理感を持てるかだ。中には成人して医者や科学者となる者もいるだろう。そうなった者に正常な倫理がなかったら、平気で怪物を造ると思わないか?異常を異常と思えなくなったら取り返しのつかない事になってしまうよ。

メアリー・シェリー原作の小説「フランケン・シュタイン」 (ロバート・デ・ニーロが怪物役で映画化された)では、フランケン・シュタインが母を喪った悲しみから死への挑戦を始める。長年の研究で死体に生命を宿す事に成功した彼を待っていたのは、余りにも悲惨な運命と後悔の日々だった。俺は現実に同じ過ちが起きる気がしてならない。

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2007年4月 3日 (火)

懐かしき蟲

ゲロッパ!ピーキーだよ~ん。
昨日の夕方、秋田マリーナでウィリー鍛錬を2時間ほどやったのだが、2人の若者が俺のライディングを興味津々に見ていた。あんまり面白そうに見てくれるもんだから、ちょっくらサービスと今現在CBRでやれるトリックを全て見せてやったよ。ノーハンド・8の字&片足上げノーハンド・グルグル、ウィリー・バー接地の直角ウィリーをやってみた。若者達の反応に気を良くした俺は、直角ウィリーからのスライディング・ストップ (ウィリー・バーを接地させたまま滑走して停止するトリック)をやる事にした。実はシートに座ったままのスライディング・ストップは今まで全くやった事がなかったのだ。 (スタンディングからのヤツは沢山あるが)始めてのチャレンジだが簡単に出来そうな気がしてならなかった。案の定、簡単に成功。スローウィリーでウィリー・バーを接地させ、クラッチを切った状態で約7m滑空して停止。キル・スイッチでエンジンを止めてから、若者達に向かってガッツ・ポーズ。大ウケでした。 (この程度で喜んでくれるのも嬉しい)ジェベルでは出来なかったトリックがCBR600に乗り換えて以来、続々と出来る様になるのはとても喜ばしい事だ。きっと、CBR600はエキストリーム・バイクの名機なんだろうね。

鍛錬を終えてから映画「蟲師」を見に行きました。主演のオダギリ・ジョーをはじめ、江角マキ子、榊英夫 (この人をチョイ役に使うのも凄すぎる) 、大森南朋などの主役級の俳優陣をズラリと勢揃いさせたこの映画は、漆原友紀原作のマンガ (月刊アフタヌーン連載中)を「アキラ」の大友克洋が監督・脚本で制作した映画だ。「蟲師」とは蟲 (もののけ・精霊の類)が人々に災いを起こした際の厄払いを生業にしている者の事をいう。蟲の存在は都会でこそ信じられないだろうが、地方では今でも「疳の虫」 (カンノムシ)を払いに神社や寺で厄落としをしてもらう事がしばしばある。実は俺の息子も幼い頃に夜泣き酷く、地元の蟲落しで有名な寺から厄払いしてもらったところ、その日の夜からピタッと夜泣きが止まった。また親戚から聞いた話で、ある神社では子供の手に筆で文字を書くと、手の指の先からニョロニョロと細長い「疳の虫」が出てきては、いつの間にか消えてしまうそうだ。他にも原生林が島一帯を覆う屋久島では、森の精霊が騒ぐ日には地元の人も絶対に森の奥へは行かないという。 (精霊のせいで何百回と通った道が全く分からなくなってしまうとの事。)どうやら蟲の存在を感じられるかは、身近に自然がどれだけあるかで決まるモノらしいね。田舎ほどミステリーが多いから…

そんな「蟲師」の物語を映画では描いているのだが、俺は鑑賞中に懐かしい感覚を強く覚えた。物心ついた頃に見た風景が記憶と共に次々とスクリーンから飛び出してくるからだ。 (俺の地元はド田舎だから、森とか林とか古い家屋が多かった。)シーンが変わる度に、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」を何倍にも濃くした様な日本の自然美が「俺は日本人で良かった。」と幾度も思わせてくれる。これだけは映画を見た者でなければ分からない独特の世界観。ハッキリ好き嫌いが分かれる作品なので、誰にでもとはお勧めできません。「もののけ姫」を見て、「面白いな。」と思った人なら多分大丈夫でしょう。

俺はとても面白かった。なぜ大友克洋氏が「蟲師」を題材に選んだかよく分かったよ。素晴らしい作品だと思う。まさに巨匠の名は真実。

面白ネタ:2月9日のブログ、「人生相談」で書いた凄いオバちゃんのラジオ・トークが見つかりました。とにかく凄いです。http://masanox3.blog23.fc2.com/blog-entry-2071.html#more

2月9日GO!GO!マッドライダー「人生相談」:http://mad-rider.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_76fa.html

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2007年4月 2日 (月)

未来を生きる

070401_17010001 ゲロッパ!ピーキーだぜ。
昨日も昼からウィリー鍛錬を実施。さすがにタイヤ交換後3日目になると新品タイヤの特性にも慣れてきた。しかし、アクセル側の手を離すワンハンド・ウィリーよりも、「マシンがゆっくり引っ張ってくれるウィリー」を身に付ける方が先だと実感して路線を変更した。アクセルを開けずにアイドリングでウィリーを持続させる。良いセンまで行くのだが難しい。時間が解決してくれるのを待つしかないな。

鍛錬終了間際に無性に直角ウィリーで、ウィリーバーを地面に擦りたくなった。「よし!」と頑張って挑戦してみた。そしたら意外な事に2回目のチャレンジであっさり成功。結局10回挑戦して3回成功した。初挑戦でこれなら十分でしょ。普段から34に言われてる「上を見てやらなきゃ。」の意味がよく分かったよ。レベルの高い技を出来る様に勤めれば簡単な技はいつでも出来るのだ。34は昨日、日光サーキットのエキストリーム・バイク・ショーに特別ゲストで参加したそうだが、きっとレベルの高さを存分に披露してきた事だろう。

さて、お約束のマニアック話をするよ。今日は「人間は未来が予知できる。」って話をしよう。20年以上前に歌手の長渕剛さんがまだ今の様なキャラクターが出来ていなかった頃、「マリちゃんのホルマリン漬けの歌」って怖い歌をラジオ番組で歌った事がある。「♪とっても綺麗だね~マリちゃん♪」で始まるこの歌は、自分の好きな女の子を愛し過ぎて殺してしまい、仕方なくホルマリン漬けにして保存しておくという猟奇的な歌詞の歌だ。当時は笑って聞けた歌も現在では、こんな事がいつあっても不思議じゃないと感じるほどおかしな世の中になって来ている。

SF、つまりサイエンス・フィクションの世界では、とんでもなく突飛に思える様な作家の想像が現実社会で実際に起こる事が度々あるのだ。最も有名なのが1971年に公開された映画「007ダイヤモンドよ永遠に」は、新兵器「殺人衛星」がレーザー光線で地上を攻撃する為に必要な特大ダイアモンドをめぐって007ジェームズ・ボンドが活躍するストーリー。その数年後、アメリカが敵ミサイル撃墜防衛システム・キラー衛星を実際に完成させて出番はいつかと待っている状況だ。

映画「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック監督が、イギリスの小説家アンソニー・バーシェスの作品を映画化して (これも)1971年に公開した映画「時計仕掛けのオレンジ」も凄い。この作品では今現在の社会の姿が刻銘に描かれている。若者が無軌道に生き、徒党を組んで暴走し暴行し強姦し思いつく悪事の限りを尽くす世界。退屈しのぎにホームレスの老人を痛めつけ、たとえ死んでも構わないという残忍な姿勢。30年以上前の映画が、現在のニュースや新聞の記事から伝わる事柄と酷似しているのがよく分かるだろう。

社会現象だけじゃなくバイクの世界でもこれは起きている。マンガ「北斗の拳」の作者として有名な原哲夫さんが書いたモトクロス・バイク・アクション「鉄のドンキホーテ」 (1982-1983年、少年ジャンプ連載)では、主人公のライバル選手がノーハンド・ウィリーを観客に見せてアピールするシーンがある。この当時、ノーハンド・ウィリーなんて技は世界中どこを探しても存在していなかった。
アメリカのTVドラマ「ストリートホーク」 (1985年日本未公開作品)ではストリートホークという名のスペシャル・マシンが劇中で空中をバク転するシーンがある。ここ数年のフリー・スタイル・モトクロス競技では空中でバク転するトリック (バック・フリップ)がスタンダードな技となってしまった。 (最近では2回転やヒネリが加わったトリックもある。)

どこかの科学者がこんな事を言った。「人間の想像は、いずれ現実となる時がくる。」とね。そういやパソコンや携帯電話もそうだった。俺達は未来の中を生きているのかもしれない。

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2007年4月 1日 (日)

生き様死に際

ゲロッパ!ピーキーだ。
ハッハー、BS衛星放送で「あしたのジョー」を見ながらブログ書いてます。いやぁ、矢吹ジョーと力石徹はカッコイイ!男ならあんな風に生きたいもんだ。そして死ぬ時もあんな風に逝きたいな。自分に大満足で死ねるなんて幸せな死に方だよ。 (ジョーは真っ白い灰になった事になってるが…)ジョー、力石は眩し過ぎるぜ。自分の死に際を想像すると切なくなるけど、偉いお坊さんの一休宗純 (一休さん)ですら死ぬ間際は「死にたくないよぉ。」と言ったそうだから、俺なんかじゃ納得して死ぬなんて到底無理な話だ。あ~あ、切ないねぇ。

昨日の昼から秋田マリーナで「タイヤを作る」為のウィリー鍛錬。調子が悪くて話にならない状態で困っちゃったよ。仲間も続々と到着してにぎやかになってきた。あんまり調子が悪いので、「秋田マリーナでなくても地元の公園駐車場で十分だ。」と仲間と別れて地元に戻る事にした。地元の公園駐車場はパンピー (細かい凸凹が多い)で路面も粗いからウィリー時のスピードを落とし易くコントロールが容易でリハビリにはもってこいの場所だ。「ん、良い感じ。」思った通りマリーナよりはウィリーがやり易い。新品タイヤが上手くコントロール出来ない理由は交換前の減ったタイヤとの差が大きいのが原因。34からは「タイヤを新品にする度に気にしてたらキリが無いよ。」と言われたよ。だから今回頑張って新品タイヤのウィリーのさせ方を覚えれば次回には少しマシになるだろう。どんなに苦労しても懲りずに続けるぜ。 (ヤベッ、知恵熱出てきた。)

エキストリーム・バイクの話はここでストップ。 (変わり栄えしない話ばっかりしても厭きてきちゃう。)今日は「あしたのジョー」を遅くまで見てたから眠くって堪らない。だからここでお終い。明日はマニアックな話を書くつもりだからお楽しみに。ほんじゃまた。

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