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2007年4月 4日 (水)

タブー・マンガ

070403_17210001 ゲロッパ!ピーキーどぇす。
昨日の面白ネタ「人生相談」の凄いオバちゃんのトークはどうでした?驚きだよね。あんなオバちゃんばっかりになったら俺は海外に移住するよ。

昨日も午後3時過ぎから鍛錬しました。途中でリア・ブレーキパッドの減りが激しくて交換する事になったんだけど、安いパッド (デイトナ赤パッド)に交換したらウィリーのコントロールがし易い。しかし、まだまだノーハンド・ウィリーには遠いですよ。悔しいので覚えたての直角ウィリーで気晴らししてみました。あんまりこの技をやるとマシンが傷むので、これからはなるべくやらない事にします。まずは底力をつけなきゃね。

昨日の午前1時頃、映画「蟲師」を見た帰りに腹が減ったのでラーメン屋に入ったんだ。ラーメンを注文してから完食する間、ある少年マンガの単行本を見てた。俺はそのマンガを見て驚きを隠せなかった。予め断っておくが、そのマンガは確かに面白いし、アニメ化もされている人気漫画。でもなぁ、あれは人間の倫理感を狂わせる恐ろしい作品だ。そのマンガとは「鋼の錬金術師」。 (まだ少年ジャンプに連載中?)物事を分かった大人が見るのには問題ない思うが、子供が見るにはかなり問題があると思う。亡くした母を錬金術なる魔性の術で蘇らせ様とする主人公。しかし、母の復活に失敗した彼は自らの右手左足を失い、弟を死なせてしまうハメに。普通なら自分の愚かさを悔いて自分を改めたり戒めたりするのだが、この主人公は徹底的に過ちを繰り返す。やがて彼は弟の魂を鉄の鎧に封じ込め生き返らせる事に成功する。

俺はこれが人間の驕りを象徴した物語にしか見えなかった。他にも錬金術師国家資格の為に自分の妻と娘を獣と合成させてキメラを造ったキ○ガイ男とかが登場し、人間が創造主たる神に近づこうとするこの作品に強烈な危機感を覚えてしまう。現代医学においては、遺伝子治療で人間のDNAを組み込んだ生物の臓器を病気で苦しむ患者に役立てようとしている。しかし、医者や科学者達は感覚が麻痺して、人間としての倫理に反するのを恐れているのが現状だ。アメリカの医学会では、人のDNAを使用する遺伝子実験の際に必ず牧師がそばにいて、「これ以上は神への冒涜になる。」とか「ここまでなら許される範囲。」だとか、医者や科学者のやり過ぎに目を光らせているのだ。また法律でも厳しい規制がされている。

俺が心配なのは、「鋼の錬金術師」を見て育った子供がまともな倫理感を持てるかだ。中には成人して医者や科学者となる者もいるだろう。そうなった者に正常な倫理がなかったら、平気で怪物を造ると思わないか?異常を異常と思えなくなったら取り返しのつかない事になってしまうよ。

メアリー・シェリー原作の小説「フランケン・シュタイン」 (ロバート・デ・ニーロが怪物役で映画化された)では、フランケン・シュタインが母を喪った悲しみから死への挑戦を始める。長年の研究で死体に生命を宿す事に成功した彼を待っていたのは、余りにも悲惨な運命と後悔の日々だった。俺は現実に同じ過ちが起きる気がしてならない。

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» 蟲師 [蟲師]
『蟲師』(むしし)は、漆原友紀による漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。「月刊アフタヌーン」(講談社)において1999年から隔月連載中。単行本はアフタヌーンコミックスから第八巻まで刊行されている。 平成15年度文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、2006(平成18)年度(第30回)講談社漫画賞一般部門受賞、文化庁日本のメディア芸術100選マンガ部門選出。... [続きを読む]

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