« 2007年4月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月30日 (土)

「このバイク野郎!」

傑作コメントをもらった。

「このバイク野郎!」

何か、筋肉少女帯の『バトル野郎!100万人の兄貴』みたいだ。(ストリートファイターⅡのCMソング。CD買うほど好きな曲。)

気に入った。今日も良い日だぜ。

リトルカブのメインジェットの方向性を確かめる為に、一旦濃く振ってやる。

加速時にモタツキが出る。

今度は絞って見る。

「よし、良い感じ。まだ絞れそうだな、これは・・・。」

慣らし運転なのに、ボケ面かますとスピードメーターの端まで針が張り付きそうになる。

「タケガワのカブ用120㎞表示スピードメーターに交換する必要があるな。」

カブ90純正メーターも用無し状態。

道ですれ違うビックバイクを横目に、バトルしたいのを我慢する。

まぁいい、その内大暴れさせてやるからなリトルカブ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

吸気系チューン

昨日の夕方、リトルカブで秋田市へ向かう途中に異変が起こった。

タケガワのカブ用オイルクーラーのステーが構造的強度不足で破損したのだ。

急いで友人の勤める鉄工所に行くが、時間が遅いせいで閉まっている。

携帯電話で友人に連絡し、翌日の修理に扱ぎつけた。

友人はステンレス製のステーときれいに直し、ついでに補強まで入れてくれる。

おまけに料金はタダ。友情の感謝して、「今度、飯でも奢るよ。」と約束。

この友人との付き合いもずいぶん長くてね。

たまたま通っていたバイク屋で知り合って、その日の内にツーリング。

初めての走りの後、彼が俺に向かって発した言葉は

「お前、絶対イカれてる!」だった。(まっ、当然だよね。)

あれから15年、俺の悪事を数々知る仲間です。

夕飯を食べてから、またリトルカブをイジる。

修理したステーの取り付けと破損防止対策。そしてエア・フィルターの変更だ。

オイルクーラーに元の状態に戻してから、ステーに負担が掛からない様にオイルクーラー本体を鎖状にしたタイラップで吊ってやる。タイラップは鎖状にすると、多少の伸び縮みをするので衝撃や振動を緩和出来るのだ。(エクストリーム・バイクで、CBR600のラジエター破損防止に使った手法。効果絶大です。)

エア・フィルターをキタコから発売されているUNIフィルターに交換する。

交換する理由は、ブリーザー・ホースから噴出されるオイルで乾式フィルターが濡れてしまう為。(劣化の原因にもなる。)

「どうせ濡れるなら…。」と湿式フィルターに交換した訳さ。(専用フィルターオイルは使わずエンジンオイルを注油。)

クランク内を常に負圧状態にする為に、元々のブリーザー・ホースにオイル注油口の新設したホースを三又ホース・ジョイントで連結し、エアクリーナー・ボックスへと引き込む。ホースの先には1ウェイバルブが付けられているので、かなりの吸い上げがある様だ。(それに伴い、オイルでフィルターが汚れ易くなる。)

今日のチューニングはここまで。Photo_17 Photo_18 Photo_19

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年6月29日 (金)

幸せな時間

Photo_20 コメントくれた勇者の皆さん、正義の鉄槌ありがとう。捻りの効いたおもしろコメントがいいね。

自宅放火魔のピーキーです。(犯行は計画的に・・・)

一つ言わせて欲しい。

「自分が出来ないからといって、他のヤツも出来ないと思うな。自分が嘘つきだからといって、皆嘘つきだと思うな。」

世の中、俺なんか問題にならないレベルのとんでもないヤツ、凄い人は腐るほどいる。

名もない(名無し)勇者とは、名も残せない只の人。

もっと自分の凄いところを魅せつけてくれよ。傑作コメント待ってるぜ。

仕事場への移動でリトルカブの慣らし運転。

ついでにキャブ・セッティングのイメージを膨らませる。

「こりゃぁ、低中速のセッティングに苦労しそうだな。」

現状のジェット類だと対応出来ない範囲に入っている気がする。(裏技、荒業で対応するかな。)

パワー的には文句がつけ様がないJUNの新型エンジン。

おっと、インテーク・マニホールドの相乗効果も忘れてはいけない。

乗った感じは、車体の軽さもあって既に原付の速さではなくなってきている。

アクセルをハーフスロットルで走行すると80㎞/hちかく出てしまう。

俺の慣らし運転はある程度の負担を掛けて一定速。例えるなら、発電機の様に出来るだけ一定回転数で回してやり、各パーツのアタリを出し易くしてやるのだ。(チンタラ走るのが慣らし運転ではない。)

仕事場で一番に目立つ場所にリトルカブを駐車する。

俺から見たリトルカブはまるで宝石の様にキラキラ光って見える。

最高に気に入った物を眺める幸せ。

時間よ止まれ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年6月28日 (木)

エア・フィルターのアレコレ

誰だ俺の名を騙る馬鹿は・・・

俺が何か言う時はブログ上で言う。

コメント上のピーキーは全部偽者だよ。(つまらんから削除した。)

オロッ!コメントがマンネリ化してきたな。

もっと独創的なヤツで「参りました。」と言わせて欲しい。

そしたら俺も改心するかも?

俺みたいな人間は、認めた人間意外は印象に残らない。

何年来の付き合いでも、未だに名も知らぬ人がいかに多い事か・・・。

誰か俺に、「こいつ誰よ。凄えぇー!」って言わせてくれ。(昨日のコメントは素晴らしく良かった。)

あんまり貧相なコメントだと育ちが知れるぜ。

昨日に続き、リトルカブのエンジン新装開店。

今回は吸気系。エアクリーナーの改良だ。

ラムエア・ダクトの増設とエア・フィルター内にJUN製のファンネル設置。(こんなファンネル前から欲しかったのよ。)

ここまでは簡単だったが、インテーク・マニホールドの形状が今までとは全く違う為、燃料コックとホーンの取り付けに手間取った。(俺が「こうあるべきだ。」と思う理想形状のインマニでびっくり。JUN製品はとてもハイレベルだ。)

なんとか完成して試走。バルブ径が大径になったせいで混合気の流速が落ちたから、以前のキャブ・セッティングよりもガスを薄くする必要がある。メイン・ジェットを10番下げたが、まだ濃い感じ。

エアクリーナーの事を書いたついでに、エア・フィルターの意外と知られていない事実を教えよう。

湿式のフィルターと乾式(紙)のフィルター。どっちが吸気抵抗が低いか分かる?

実はほとんど同じ。乾式は目が細かい分、蛇腹にして表面積を多くして、目の粗い湿式と同等の吸気抵抗にしているのだ。(実際に試験機で比べてみた事がある。)

しかし、ロングライフを考えると乾式の方が手間いらずでいい。また時間経過によるフィルターの詰まりにも強く、劣化し難い。(見た目が汚れていても、性能的のは問題ないケースが大多数。)

ただ、乾式は水に弱く、濡れた途端に吸気抵抗が増大してしまうのが欠点。やっぱり紙だからね。(エアクリーナー・ボックスがあれば問題は皆無。)

バイク・カスタムの世界では、エアクリーナー・ボックスを使用せずにパワーフィルターを使う事が当たり前になっているが、ここで注意しなければならない点がある。

パワーフィルターの定番と言えば、K&N社の製品。このフィルターは布製ガーゼと金網を蛇腹状にしてある。大変に埃に強く、ダートトラック・レースには欠かせない一品。(雨天でもしっかり走れる場合が多い。)

しかし、埃に強いのはピンク色したフィルターオイルが効いている時のみで、ピンク色が褪めて白くなった時から怒涛の如く埃がエンジン内へと侵入する。こうなるとエンジンの消耗・劣化は避けられない状況だ。白いK&Nフィルターは、ただの金網と一緒です。

日本製のパワーフィルターはK&Nのフィルターと外見は似ている製品が多いが、中身は紙製が大多数で雨天時にはまともに走れません。(湿式を除いて)

ストリートでパワーフィルターを使う時には、K&Nの様にガーゼの物か、スポンジの湿式タイプがベストです。070627_17220001 070627_17260001

エアフィルターを人間の身体組織に例えると鼻毛。埃で詰まっても苦しいし、埃を吸い込んだら喉は痛いし体に悪い。直キャブなんて怖くって出来ません。鼻かんで(メンテナンスして)リフレッシュ!

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007年6月27日 (水)

インジェクション化

いやぁ~、コメントが可笑しくって笑っちゃったよ~。

皆、俺のブログより面白れぇじゃん。(シャレが効いててセンスある。)

この調子で頼むワ。

空梅雨に騙されて仕事の段取りが付けられない。

しょうがないので、仕事をサボってリトルカブの4回目のエンジン新装開店。

ジュン・インターナショナルから新発売された、よりパワー重視のシリンダー・ヘッドとピストンのセットを組む事にした。

作業は1時間程度で終了。吸気系の仕様変更の為、キャブレターはすぐには組まない。

作業後、カブ仲間の友人とバイク談議。

「口径26mmのキャブあるけど、いる?」と友人。

「いや、いいわ。とりあえず今回はPC20キャブを組むけど、いずれ吸気系をキャブレターからインジェクションにするつもりだから・・・。」

驚く友人。

俺はアウトロー系のバイクチームに所属している。

そのチーム集会でのツーリングは、秋田で最も飛ばせる峠、由利原高原でフリーラン(ペースは各々自由の峠走行で、ほとんど全開走りが通常。)として行られる。

俺は去年まで由利原高原のフリーランはジェベル250XCで走っていて、「腕さえあればビックバイクは恐るに足りず。」と本気で思っているし、実践してきた。

今年からはリトルカブで参加するつもりだ。当然、チューニングの半端なヤツでは話にならない。だからインジェクションにも挑戦しないといけなくなる。

予定としては、来春あたりにはと思っている。

Gクラフトってパーツ・メーカーで出しているモンキー用インジェクション(定価260,400円)をベースにしてアレコレ改良したい。

インジェクションなら真冬に走ってもアイシングで困る事も無くなるから、圧雪路面で100㎞/hオーバーも楽勝?かもよ。

今から来年が楽しみ楽しみ・・・

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年6月25日 (月)

静かな夜

おいおい、コメントに俺は何にも書いてないのに俺のコメントがある。

まぁ、いいや。

糞にもなれん下痢野郎達よ。ごきげんよう!もう猫かぶりは止めるワ。

ここんとこ1ヶ月ほど、直菅サウンドが聞こえない。

「何で?」と思ってたら身に覚えが・・・。

1ヶ月前の事、俺がいつもの海水浴場の駐車場でエクストリーム・バイクの訓練していると、横の道を2台のバイクが通る。

GS400とZ400FXだ。(お~っ、最近多いね旧車会系。)

俺がジーっと見てると目も合わせないで通りすぎた。

それから2日後。俺が訓練してしていると、いかにも仕事車の1BOXカーで2人の男がやって来た。

1人は20代、もう一人は成人したばかりって感じの職人風で、2人とも仕事帰りの様だった。

「あの~、練習見ててもいいですか?」

俺は「あんまり上手じゃないけど、それでいいなら。」とOKを出した。

ウォーミングアップの小技の連続技、スロー・ウィリー、直角ウィリー、そしてウィリーサークル。

2人とも、食い入り様に見ている。

あれこれ1時間ほど訓練してから休憩。

見学してる2人と世間話。

すると、年上の方の男が俺に言った。

「俺達、この前ここを通ったGSとFXです。」

俺は2人がバイク乗りだと分かると、バイクカスタムの話から果てはキャブのセッティング方法まで会話が進んだ。

30分位話し込んだ後、急に年上の男が改まって、俺にこう切り出した。

「あのっ、一つ聞いてもいすか?」

「ん?」

「昔、よく俺の仲間がアンタに狩られてたけど、何で? 俺の仲間何人もボコられて怖くてさぁ。」

俺は過去に、目障りな族車バイクが近所を走っていると、暇つぶしにクルマで追いかけて全部駆除していた。(内容は過激すぎてブログじゃとても書けない。)

俺は答えた。「あぁ、ここいらは俺のシマだから、目障りなヤツは狩ってった。」

すると相手は聞き直す。「今は大丈夫なんだよね?」

「今はさすがに俺も年だからな。昔みたいな元気無いから大丈夫じゃねえの、多分。」

俺が再度訓練を開始すると、2人は俺に挨拶して帰っていった。

それから1ヶ月、俺は近所で直管の音を聞かない。(それまでは、けっこう賑やかだった。)

ヤツらにしてみれば、「もう元気はない。」と言いながらも、ビックバイクをブンブン振り回す俺を見て、とても元気が無くなった人間には見えなかったんだろうね。

今夜も静かな夜が続く・・・Guruguru

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月24日 (日)

ダサかっこいいタイヤ

なんだお前ら、アクセスが昨日の半分だぞ!(一日3000件程度で何が炎上よ?笑わせるな。三流タレントのブロブよりも少ないだろが。)

やる気あんのか?

ガッカリさせんなよ。

ってな訳で、3日ぶりの仕事。

足の怪我の方も痛みが消えてきたが少し違和感がある。

仕事が終ってから、CBR600のリア・スプロケットを交換した。(45Tから47Tに変更。)

ウィリー時のスピードを落とす為と、歯数アップでのチェーン調整でリア・タイヤを前方に移動させて、ウィリーの体重移動量を少なくするのだ。

訓練再開は来月からかな。

先月にリトルカブでミニバイクの耐久レースに出場した。

通常、耐久レースは複数の人数で行われるが、カブで本格ミニバイクレーサーと競い合うなんて酔狂なヤツは俺くらいだ。(当然、1人で走行。)

なんたってこの時行われたレースのレギュレーションはアンリミテッド。

つまり、改造自由。排気量が原付なら何でもアリなのだ。

最速クラスはRS125にCR80のエンジンを載せたS80マシン。大半がSP50仕様のマシン。

レースの前半は雨。2サイクルレーサーが自爆転倒する中、晴天時とほぼ変わらないタイムで淡々と走行するリトルカブ。

レースの結果は、途中から天候が好転し、熱ダレに苦しむながらも30台中総合8位、クラス2位。

カブでこれなら上等でしょう。

雨天のままなら、もっと上位も狙えたよ。(次回はテルテル坊主を逆さに吊るそうかな。)

雨天に強いカブ用タイヤ。

その訳は、細さと縦溝の多さ。

元々、どんな天候時でも安定した走りを確保する為に開発されたタイヤだけに、下手なレイン・タイヤ以上のグリップがある。

バイク用タイヤは近年ドンドン幅が広くなっている。それはエンジンパワーに対抗する為で、太くすればするほどコンパウンドは柔らかくする必要がある。(理由は後で・・・)よって耐磨耗性の高いラジアル・タイヤは当たり前。

バイク用タイヤは、バンク時にタイヤのセンター(中央)から接地箇所までのズレが少ないほどタイヤの掛かる負担が少なくて済む。つまり、タイヤが細いとこのズレは太いタイヤに比べて大変に少ない。そして、負担の少なく済むタイヤはコンパウンドもそれほど柔らかくする必要が無く、耐磨耗性も楽に確保出来る。(パワーが大した事ないから可能な話。)

それプラス、カブ用タイヤの特長とも言える縦溝の多さ。縦溝は排水性を格段に向上させる。

試しにビーチサンダルの中央、縦にカッターナイフで縦溝を掘ってごらん。滑りやすかったコンクリートやアスファルトの水溜りが全く滑らなくなるからね。

しかも先に説明したタイヤの細さで雨天時にもバンクのズレが少ないから、よっぽど基本から外れた走りをしない限り、ほとんど滑らない。

見た目のダサさとは違い、脅威的なグリップ力なのだ。

でも、晴天時だと自然にバンク角が増してくるから、タイヤ・パターンがあるトレッド部よりも外側1センチ以上使って走る事もしばしば。(公道でも)

俺のお気に入りはダンロップのD107。リアタイヤが往年のレースタイヤTT100にソックリです。

次回のレースに向けてバンク角を更に確保する為、前後のホイールを17インチ化しました。熱ダレ防止のオイル・クーラーも付けたしね。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年6月23日 (土)

インジェクションvsキャブレター

う~ん、なかなか泣かせてくれるコメントがないなぁ。

晒すとか皆言ってるが、俺の悪名は今に始まった訳じゃないしぃ、イマイチ。

そろそろ飽きてきたんでごちそうさま。(まだやり足りない方は続けてください。)

友人とキャブレターとインジェクションの優位について話した。

色々話し込んだ末、燃焼室に入るまでの空気との混ざり具合の違いから、出力差でインジェクションが優位となる。

ニッサンで過去にこんな実験が行われた。

インテーク・マニホールドと燃焼室の一部をガラス張りにしてエンジンを始動させ、混合気と燃焼が実際にどうなっているか、超高速度カメラで撮影したそうだ。

実験を撮影して分析した結果、インジェクションは粒状のガソリンが吸気させた空気と共に燃焼室へと入り、キャブレターの方はほとんど空気とガソリンが分離した状態で燃焼室へと入ってゆく。

燃焼室に入る前に空気とガソリンが混ざり合うインジェクションに対し、燃焼室に入って初めて混ざるキャブレター。

燃焼効率には当然差が出てくる。

燃焼効率の差は吸気された空気でどれだけ多くのガソリンを完全に燃やせるかの差でもあるのだ。

同排気量でありながら燃焼効率の高い方が、より排気量が大きいエンジンと同等の出力を得られる。(ミツビシのGDIエンジンの失敗は、インジェクションを燃焼室に設置した事で混合のタイミングをキャブレターと同じレベルにしてしまった事だ。)

キャブレターでもヨシムラのマルチプル・ジェットノズルはインジェクションに近い混合気を作り出せるが、その構造からケイヒンのフラットCRほどの全域に亘る細かいセッティングが出来ない。

やはりパワーを出すならインジェクションとなる。

インジェクションは年々進化して、噴射ポンプの孔の数が増えたり、空気と混ざるタイミングを出来るだけ早くしたりと性能は上がる一方。

技術の進歩が著しいインジェクションと、もはや限界とも思えるキャブレター。

環境問題も手伝って、これからはインジェクション化がドンドン進む。

しかし近年、キャブレターの欠点を補う為にある男が凄い発明をした。

吸気バルブに金属製のネットを設けてミキシング・プレート(混合気をぶつける事で、より空気と攪拌する板)の様に燃焼室の一歩手前でガソリンと空気を混ぜるシステム。

その名もペンタゴン・ネット。

ジュン・インタープライズから発売されているこの装置は、主にホンダ横型エンジン(モンキー系)に使用されている。

この装置は他のエンジンにも流用出来るハズだし、ぜひ使って欲しいものだ。

俺のリトルカブにはすでに使用しているが、現在使っているモノよりもビックバルブの新型シリンダー・ヘッドが手に入った。(後は組むだけ)

今度は吸気系の見直しも行うので、もう一化け出来ると思うよ。

より強力になったエンジンに乞うご期待。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年6月20日 (水)

昼過ぎから見る夢

エクストリーム・バイクの訓練で負傷した左足が疼く。

しばらく続いた晴天が崩れる為か、神経に障る。(言いたくないが、年だね俺も。)

仕事が好天気のおかげで順調だったせいもあって、痛む足を気にせず頑張り過ぎたかな?

そろそろ訓練に戻らないと努力が水の泡になりそうで怖い。

俺は走り屋マンガが大好きで、小学生の頃から夢中で読んでいる。

俺の初めて読んだ走り屋マンガは小学5年生の時に読んだ、鬼才・永井 豪先生の『バイオレンス・カー炎の鷹』だ。

凄ぇだろ。いきなりタイトルがバイオレンス・カーだよ。驚きだね!

カスタムカー、スーパーカー、そして主人公の乗るオリジナルカーが、孤島で何でもありのデスマッチバトルを繰り広げるストーリー。勿論、事故で故意、不可抗力関係なく人が死んでゆく。小学生が見るにはあまりにも強烈な作品だった。(ちゃんと少年誌に連載。)

この当時には、似た様なマンガが多くて『マシン・ハヤブサ』(こちらはテレビ・アニメ化された。)なんてのもあった。『アローエンブレム グランプリの鷹』もマンガとアニメで楽しんだクチです。

子供の頃の俺はスーパーカー・ブーム時でもスーパーカーには全く興味が無かった。

ミニ・トラックで、しかも改造されていて見た目を裏切る様なとんでもないモンスターマシンに憧れていた。

おかげで大人になってからは計3台のミニ・トラックを乗り継ぎ、地元の道で大暴れしてました。バイオレンス・カーとして・・・

その当時の俺を知る者は今でも言います。「お前と知り合いなのが唯一の救いの道だった。」とね。(この頃は携帯電話も普及してなくて、やり放題でした。)

今思い出すと恥ずかしいばかりです。ゴメンなさい。

子供の頃に見たマンガの影響が大人になっても残ってるなんてしょうがない奴です。

でも、自分の人生を振り返ってみると、子供の頃に夢見た事をかなり叶えた気がします。

大人になって、人生の折り返し地点を曲がった俺がこれから見る夢はどんなモノなのか?

赤いカブで年中、物凄いスピードでブッ飛ばす変態ジジイ?それとも片足を棺おけに突っ込みながらビックバイクをウィリーさせてクルクル回るお達者爺さん?

それとも・・・

まっ、いいや。どっちにしてもろくなもんじゃねぇのは間違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月19日 (火)

三種の神器

2STcrazyさんがリトルカブを購入したそうです。

ブレーキング時は、フロントよりも一瞬早くリア・ブレーキを効かすのがカブ乗りの基本中の基本です。お忘れなく。

それからカブは舗装道路が珍しかった時に基本設計がされたバイクなのでオフ車ライディングの方が走り易いですよ。

俺がまだ産業廃棄物処理場で働いていた時の事。

お客で元ヤクザの男が「俺のチンチンには真珠が入ってるんだ。」と俺に向かって自慢する。

俺はその瞬間、昔に知り合いから聞いた「なぜ、チンチンに真珠を入れるのか?」の理由を思い出していた。

その知り合いが言うには、ヤクザの女になる女性は男性経験が非常に豊富で、特に風俗店で働く人は性的刺激で感覚が麻痺しているそうだ。

しかし、人間である以上性欲は勿論ある。

だから生半可な刺激では気持ち良くなれない玄人の女性には、ショッカーか何処かは知らないが、秘密の場所で改造手術を受けた真珠怪人の出番となる。

硬くて大粒の真珠の刺激は、感覚が麻痺している女性に自分が女である事を無理やり思い出させるらしい。(ちなみに素人女性だと、普通は酷く痛がるって話だ。)

女に食わせてもらう者のとっては、甘い言葉と適度な暴力、そして真珠入りの改造チンチンが自分に繋ぎ止める為の大事な武器で、絶対必要不可欠だとか。

つまり、男は優しいだけじゃ駄目って事だね。(流石にプロは言う事が違う。)

ちなみにミニバイクの世界では、ボアアップ、ビックキャブ、レーシングマフラーが三種の神器。

これが無いと本当の楽しさは味わえません。(ちょっと言い過ぎ?)

あっ、そうそう。

俺に「なぜ、真珠入れるか?」を教えてくれたこの知り合いは、裸なのに青いTシャツ(一生脱げない)で股間に真珠。オマケに顔はプチ整形で、例えるならビック・スクーターのスポコン仕様(スポーツコンパクト)みたいな男です。

流石に俺でもここまでのフルカスタムは無理だなぁ。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年6月18日 (月)

キャラクター

古本屋巡りで気に入った本を探す。

すると意外な事実が分かったりするのだ。

ケロロ軍曹は元々ぬいぐるみのキャラクターだったとか。(『アーケードゲーマーふぶき』より)

元祖コスプレ・クイーンの一本木蛮さん(漫画家ライダーとしても有名でしたね。)はカラミなしのAV女優だとか。

オタクの俺にはたまらんですよ。

コミックスでは『怪物王女』(講談社)が面白い。アニメ化されて二度美味しい感じ。

立ち読みとは良い本と巡り合う為の大事な儀式です。

最近、不思議に思うのはマンガのキャラクターと現実の人間の差が無くなっている気がする。

俺が感じる現在のマンガ・キャラクターの傾向は、女は皆ヤリマンで、男は犯罪予備軍。

普通に安心して見れるマンガはとても少ないね。

漫画家の想像だけじゃなく、そんな人間や事件が氾濫してるせいもあるのかな。

それとも、マンガを見た人が真似するのか?

どちらにしてもセックス、スリル、そしてドラマ。これを求める人間は全員マンガチックに見えてくる。

俺も人の事は言えないが考えものだ。

ちなみに、俺は自分の人生をギャグそのものだと思っているよ。

こんな可笑しくってお馬鹿な人生はそうないハズだから・・・。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

最大公約数

俺は友人が多くない。しかも付き合い方が下手だ。

友人から「水臭いな、お前は・・・」とよく言われる。

しかし、俺にとって友人とは、家族に近い位に大事な人なのだ。

友人が多いゆえに、親愛度ランキングを付ける必要もない。

そもそも俺の付き合い方は一点集中型だから、濃密度が違うのだよ。(俺にしか分からん世界)

朝寒風(日曜日の朝に地元・寒風山に走りに行く事)をしていると、NS250RでY君も到着。少し遅れてカブ・レーサーに乗ったKさんも来た。

この2人はミニバイク仲間で、特にKさんは俺と同じくカブに夢中。

お互いにカブの情報やパーツのやり取りをして、理想のカブを追求している。

Kさんはディープなチューニング情報を日夜探索し、俺はオリジナルの独自チューニングを編み出そうと研究している。

Kさんに言わせると俺のカブ走りは超能力の類で、誰も真似できないモノだそうだ。(思い込みが現実化するプラシーボ効果の権化だとか・・・。全く、酷い言われ様だ。)

昨日のPC20キャブレターの改造で、まだまだパワーが絞りだせる事を知った俺は、大口径キャブの購入を考えた。

迷った末に、カブ系ストリートエンジンの名工であるジュン・インターナショナルに相談する。

事情を話すと、俺のリトルカブはやはりパワーを出し切っていない状態で、俺の使い方なら新型シリンダー・ヘッド&ピストンに交換した方が良いとの事。(毎日カブをイジってる私を信じてくれと説得されました。)

おまけに今ならイジり過ぎて壊したPC20キャブの換わりの本体ボディにファンネルを付けてサービスしてくれるそうだ。まさに願ったり叶ったり。(ラッキー!)

これで100km/hオーバー当たり前で実用範囲の広いエンジンに生まれ変われる。(難しい事なのよ。これって。)

でも、俺といい、Kさん、そしてジュン・インターナショナルのMさん。

長いライダー人生でなぜにカブなのか?

実は、カブにはバイクの全てが入っているのかも知れないな。

カブとは、きっとPhoto_19 ライダーの最大公約数なのだよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月17日 (日)

もったり、まげたり

リトルカブに装着していたPC20キャブを改造して口径を上げる。

何回か他のキャブで試してみて、格段の効果が得られたので自信をもっての挑戦だった。

しかし、少し調子に乗ってやり過ぎたみたいでアイドリングが下がらなくなってしまった。

仕方なく、削りすぎてしまった部分にパテを盛り整形する。

まさに「もったり、まげたり」になってしまった。

「もったり、まげたり」とは、秋田弁でせっかく山になる様に盛り上げたモノを再度散らして平らにする事。

つまり、何度も同じ事を繰り返して、最初の状態に戻す。元の木阿弥ってヤツさ。

実際にやって見なければチューンナップの良し悪しは分からない。

そりゃぁ失敗もあるさ。長くやっててもね。

人生、先が見えてくると大胆になるというか、恐いもんが少なくなるというか。多分、やらずに後悔するのが嫌なのかもしれない。

ちょっとだけ新しいノウハウを手に入れたって事で、無理やり自分を納得させる俺でありました。

効果の方はって?

勿論、馬鹿っ速になりましたよ。止まらないけど・・・。(やっぱりアイドリングが高い)

悲しいです。ピース!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月16日 (土)

なぜヒーローは仮面で顔を隠すのか?

子供の頃から大好きだった正義の味方のヒーロー達。

彼らがなぜ素顔を隠すのか、最近になって事情が分かった。

悪者からの報復を恐れるのはもちろんだが、それ以外にも意外な敵が存在するからだ。

それは民衆心理。

世の中には、ヒーローの活躍を微笑ましく見守る人だけではないのだ。

ヒーローを支持する人がいる反面、その活躍を面白く思わない人が必ずいる。

そして最後には、「我、関せず。」の傍観者。

ヒーローが本当に恐いのは悪に屈する事よりも、自分を面白く思わない者の誹謗中傷や身内への嫌がらせなのではないだろうか・・・。

パソコンの普及で、ネット上での特化した匿名性から心無い言葉の暴力が当たり前の様に蔓延している。

自分が何処の誰か判らなければ、何をどう言おうが許されると本気で考える人が増殖中だ。(昔は心に思っていても、実際に口に出す事が少なかったハズだ。)

ヒーローってのはそんなリスクも考えてヒーローしてるって事さ。(だから己の身を仮面で隠すのだ。)

現実世界のヒーローには、民衆心理をしっかり理解して対応するツワモノがいる。

俺が知ってるだけで3人。

1人は泉谷しげるさん。

この人は自然災害で苦しむ人の為にチャリティー・コンサートをよく行う。

その際、「なぜ、泉谷さんはチャリティー・コンサートをするのですか?」の愚問とも言えるインタビューの問いに。

「売名行為だよ。」

確かに自分から言ってりゃ文句は出ないわな・・・。(流石です。)

もう一人はアメリカのバイク・ジャンプで有名な伝説のスタントマン、イーブル・クニーブル。

ある時にジャンプ・ショーをスタジアムで行った際、とんでもない距離の大ジャンプ成功に酔いしれる観衆に向かってこう言い放った。

「皆さん、私のジャンプを見に来てくれて有難う。今日ここに来てくれた人の半分は私のジャンプ成功を喜ぶ人達だが、残る半分は私がミスして死ぬ事を期待して来てくれた人達だ。期待に答えられなくて申し訳ない。」

イヤミにも受け取れるコメントで、自分への批判も何処吹く風とアピールする。

残る1人はダウン・タウンの松本人志さん。

カンヌ映画祭で話題になった『大日本人』では、己の存在を隠さないヒーローがどんな目に遭うのかが描かれている。(体験談みたいな事もそのまま映画化?)

リアル・ヒーローは本当に凄くて偉いと思う。

いつか俺も・・・。(無理無理無理。分かってますよ、それ位。)

若い頃に見た他愛もない夢です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月15日 (金)

キリスト

CBR600F4iに乗り換えてからキリスト(タンクの上に立って走る)をよくやる。

ビック・マルチエンジンは具合が良いね。

キリストと言えば、イエス・キリストの実際の顔は『最後の晩餐』の様なスラッとした二枚目ではなく、どうも丸顔だった事が最近の研究で判った。

映画『ダビンチ・コード』で、その存在が初めてクローズ・アップされたイエス・キリストの子孫も丸顔だったなぁ。(本当の子孫かは判らないが・・・。)

日本では、織田信長の子孫として有名なフィギュア・スケートの織田信成選手が、親族の間で先祖の信長にそっくりと評判らしい。

スケート演技のラストをマンガ『がきデカ』の死刑!(俺が子供の頃に流行ったギャグ)そっくりなポーズで決める織田選手。

幼少の頃に「うつけ」とか言われていたパンクな信長の性格を受け継いでいるのか、ちょっとお茶目な感じが受け取れる。

ぜひ、次の冬季オリンピックでは「天下不武」と大きく書かれたステージ衣装で大暴れして欲しいものだ。(超個人的希望。)2007_0511e4100115

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月14日 (木)

理想の男性

ウィリー・サークルで、4回転回った後に左足を負傷。

肉離れで1週間以上訓練を休む事になった。

暇なのでリトル・カブをイジる。

昔、『バリバリ伝説』ってマンガにこんなセリフがあった。「スーパー・カブでナナハンをブッチギれるヤツがいたら惚れちゃうね。」

そんな訳ねぇだろ!(それなら俺はモテモテだ。)

俺の知っている女性ライダー達に「思わず惚れそうになる男性は?」って質問したら、揃いも揃って全員070602_14020001 「お金持ち!」だとよ・・・。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年6月13日 (水)

寿命

俺の叔父が自殺した。

鬱病だった。

何も死ぬ理由が見当たらない。(当然、遺書も無かった。)

近所の爺さんが俺に言う。「自殺は寿命なんだ。」

生きる力が無くなり死ぬ事は寿命に他ならない。

悲しさよりも、怒りを覚える。「死にたくても死ねない者もいるのに・・・。」

こうなりゃ俺は100歳まで生きてやる!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2007年4月 | トップページ | 2007年7月 »