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2007年6月16日 (土)

なぜヒーローは仮面で顔を隠すのか?

子供の頃から大好きだった正義の味方のヒーロー達。

彼らがなぜ素顔を隠すのか、最近になって事情が分かった。

悪者からの報復を恐れるのはもちろんだが、それ以外にも意外な敵が存在するからだ。

それは民衆心理。

世の中には、ヒーローの活躍を微笑ましく見守る人だけではないのだ。

ヒーローを支持する人がいる反面、その活躍を面白く思わない人が必ずいる。

そして最後には、「我、関せず。」の傍観者。

ヒーローが本当に恐いのは悪に屈する事よりも、自分を面白く思わない者の誹謗中傷や身内への嫌がらせなのではないだろうか・・・。

パソコンの普及で、ネット上での特化した匿名性から心無い言葉の暴力が当たり前の様に蔓延している。

自分が何処の誰か判らなければ、何をどう言おうが許されると本気で考える人が増殖中だ。(昔は心に思っていても、実際に口に出す事が少なかったハズだ。)

ヒーローってのはそんなリスクも考えてヒーローしてるって事さ。(だから己の身を仮面で隠すのだ。)

現実世界のヒーローには、民衆心理をしっかり理解して対応するツワモノがいる。

俺が知ってるだけで3人。

1人は泉谷しげるさん。

この人は自然災害で苦しむ人の為にチャリティー・コンサートをよく行う。

その際、「なぜ、泉谷さんはチャリティー・コンサートをするのですか?」の愚問とも言えるインタビューの問いに。

「売名行為だよ。」

確かに自分から言ってりゃ文句は出ないわな・・・。(流石です。)

もう一人はアメリカのバイク・ジャンプで有名な伝説のスタントマン、イーブル・クニーブル。

ある時にジャンプ・ショーをスタジアムで行った際、とんでもない距離の大ジャンプ成功に酔いしれる観衆に向かってこう言い放った。

「皆さん、私のジャンプを見に来てくれて有難う。今日ここに来てくれた人の半分は私のジャンプ成功を喜ぶ人達だが、残る半分は私がミスして死ぬ事を期待して来てくれた人達だ。期待に答えられなくて申し訳ない。」

イヤミにも受け取れるコメントで、自分への批判も何処吹く風とアピールする。

残る1人はダウン・タウンの松本人志さん。

カンヌ映画祭で話題になった『大日本人』では、己の存在を隠さないヒーローがどんな目に遭うのかが描かれている。(体験談みたいな事もそのまま映画化?)

リアル・ヒーローは本当に凄くて偉いと思う。

いつか俺も・・・。(無理無理無理。分かってますよ、それ位。)

若い頃に見た他愛もない夢です。

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