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2007年7月14日 (土)

空冷4ストの本当の話

やっほ~!今日の昼に13Tのスプロケットが来る~。

リトルカブはドライブ・スプロケット交換の為にバラしたままの状態。

スプロケット組んだら、キャブ・セッテイングをするよ。

まず最初にメイン・ジェットを決める。

小排気量のマシンは最高速がすぐに出せるから、一番スピードが出るヤツにする。

ただし、同じスピード出るジェットが2つ以上になったら、一番薄くなるジェットを選ぶ。

日本海側は湿度が高いので、経験上薄い方が調子が安定しているからだ。

以前は、焼き付き防止の為に濃い方を選んでいたが、2サイクルとは違い4サイクルはその点では融通が利くからね。

メインジェットが決まれば話が早い。カブ・エンジンはセッティングが外れると全く走らなく感じる。

セッティングがバッチリ出た時と、そうでない時との差が大きくハッキリ判るから合わせ易いのだ。

セッティングが出た時はエンジンの温度も上がり難いから(俺の場合、ステッカータイプの温度計をクランクケース・カバーに貼っている。)冷却の面からも判断出来たりする。

空冷エンジンは不思議な事に、キャブ・セッテイングが濃くても薄くてもエンジン温度が上がり易くなる傾向がある。(意外でしょ。)

普通は濃い方がガソリンの気化熱で冷却されると思うでしょうが、実はそうではない。(業界の常識を覆す発言かも知れないが、実際はそうなんです。)

濃い(ガソリンが必要以上シリンダーに入った)状態だと、理想的燃焼時よりも時間は掛かるが一応全部燃えるので、どうしてもエンジン温度が高くなっちゃう。

だから空冷エンジンの焼き付け防止には、キャブ・セッテイングをベストにするのが大事だね。(オイル・クーラーがあると尚良し。)

あと、ギア比とキャブ・セッティングは密接な関係があるから、ギア比の設定が決まらない内にキャブをイジっても二度手間になる。(ギア比あってのキャブ・セッティング。)

今回入れる13Tのスプロケットが気に入らなければもう一度やり直しになるけど、全てがバッチリ決まった時の胸を透く様な走りは快感そのもの。

「カァー!この為にイジってるんだよなぁ。」(コレですよ、コレ。)

おまけ動画:4輪版『うさぎとかめ』http://www.kotaro269.com/archives/50396914.html

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