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2007年11月22日 (木)

アイスバーンの走り方

コメントをくれた皆さん有難う御座います。

もののふさん、お久しぶりです。これからも宜しく。

桜華さん、東京に行ったらシャブ中がいる事いる事。でも友人にこんなこと言うヤツがいました。「ジャブはやるもんじゃねぇ、見るもんだ。」 どうやら人にトリップしているところを見て楽しむのだそうです。あんまり酷い状態の時は放置するのがまた楽しいとか。変わって人もいるものです。(人の事言えないか。)

今日は不思議の国・東京の続編を書こうと思ってたが、カブ男さんのリクエストでカブの雪道の走らせ方をレクチャーします。

まずはカブ用スパイクタイヤを見てください。接地部分(トレッド)が平らでしょう。これは雪の上を走る際のグリップ力を最大に引き出す形状です。また同時に「寝かすと転ぶ。」を意味します。

バイクは寝かしても曲がりません。寝かした時に自然に(この自然にってのが大事。)ハンドルが切れるから曲がるのです。そう、セルフステアってやつですよ。

ではどうやって曲がるのか?タイヤを路面に噛ませて曲がります。つまり、とても滑り易い道を曲がる時には足出しライディングが必要です。曲がりたい方の足を自然に出して下さい。出した分、重心が移動してトレッドの片側に荷重が掛かります。この荷重の強さがコーナリングのキモなんです。(この出した足はリアが滑った時の転倒防止のつっかえ棒にもなります。ダートラックみたいにね。)

荷重が大きいほどスパイクは路面を噛み、それに合わせてハンドルが切れてバイクを曲げます。荷重を強くしたい時はスパイクタイヤの噛ませたい所に意識を集中すると自然に強くなります。

不思議でしょうが、そうなんです。人間は片足を上げたりすると倒れない様にバランスを取ります。それと同じ事。足を出し、曲がりたい方のリアタイヤ片側に意識を集中すると自然にモトクロスライダー顔負けのリーンアウト・フォームになったでしょう。

バイクは寝かせず意識で曲げる。これが大事。オフロード走行でもそうですが、この意識走行が出来ないと走れる場所は限られてきますし、どんな高性能マシンでも猫に小判になります。

前に進んで欲しい時にはリアタイヤを噛ませる意識をする。(骨盤が自然に立ってくるハズです。)止まりたい時には、カブ走行の基本中の基本であるフロントブレーキを掛ける一瞬先にリアブレーキを掛けるブレーキングで、意識はフロントタイヤの接地面に集中させる。(背中が後ろに倒れてくるハズです。)

これがマスター出来ればバイクの車体もライダー自身も最小の動きで最高の走りが可能になります。

慣れるまではゆっくりと走り、意識と荷重コントロールを行ってください。

人間はゆっくりで出来ない事は速くても出来ません。

太極拳のゆっくりした訓練方法は意識や重心のコントロールなどやるべき事を完全に身に付ける為のものです。(ゆっくりには訳があるんです。)

同様にライディングもゆっくり走って少しずつ意識と荷重コントロールをマスターします。

そして完全にマスター出来た時、無意識で自由自在に走れます。

では、頑張ってみてください。

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コメント

バイクはバンクしたほうが曲がると思ってる人の多い事多い事
バンクという作業はあくまでコーナリング時に発生する慣性を打消す作業なのにそれが分からないライダー達で溢れているように見えます
普段バンクする事を意識する人は雪道なんざ走れませんよ(汗)

投稿: 桜華 | 2007年11月22日 (木) 06時15分

流々舞ですね。

投稿: | 2007年11月22日 (木) 13時49分

 早速のアドバイスありがとうございます。実践練習しながら確かめてみます。カブって夏タイヤの時もそうでしたが、無理な動きをしなくても自然に操れるこの上ない乗り物と感じているので、雪道でも恰好の練習マシンですよね。セルフステアの感覚を身に付け、タイヤの接地感を体で感じられるよう頑張ってみます。ところで、スパイクタイヤの空気圧ですが、夏タイヤと同じ推奨空気圧でいいのでしょうか。低めの方がいいのかな、いろいろ試してみます。

投稿: カブ男 | 2007年11月22日 (木) 22時27分

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