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2007年12月21日 (金)

ホンダ、非を認める(付録つき)

桜華さん、コメント有難う!そして吉報です。

ホンダが自らの非を認めました。ただ、厚顔無恥な姿勢がはっきりしましたが…

昨日の午後12時15分にホンダの方から連絡が入った。俺が望んだ説明責任を果たす為だ。

担当したのはホンダお客様相談室(販売店専用)の佐藤と名乗る男。俺のステップワゴンのドライブシャフトの異音についての返事はこうだった。

「異音はドライブシャフト内部のダンパー部の破損が原因です。」

俺は破損した原因を更に問う。

「年月経過によるものと考えられますね。」

俺はこの答えにこう反論した。「年月経過と簡単に言うが、通常の場合はドライブシャフトが6年やそこらの期間で破損したなんて聞いたことない。壊れた原因はホンダの技術力が足らなかったって事でしょう。ましてやこの様なケースで壊れた時にはトヨタやマツダなどでは無償で交換してくれるがホンダではどうなんですか?」

「技術力が足らなかったと思われても仕方が無いですが、クレーム期間外(5年10万キロ)の保障は考えておりません。」

俺は呆れてしまったが、このままでは終われなかった。「では確認しますが、本当に故障の原因はホンダの技術力の無さと思ってもいいですね。」

「そう思われても仕方が無いです。」と佐藤。

俺は最後に佐藤に問う。「これは佐藤さんではなく、ホンダの答えと受け取ってもいいですね?この事を口外してもいいですね?」

最後に佐藤はこう答えた。「結構です。」

つまりホンダの回答は「俺は非を認めるが絶対に保障はしない。何故なら俺がそう決めたから。」って事だった。「その判断の決定は販売店サイドのもの。」と佐藤は言うが、当の販売店では「私達は判断できないからメーカー(ホンダ)に聞いてくれ。」と言う。互いに責任転嫁しあっているのだ。

俺はあまりに馬鹿にしてるホンダの態度に脱力感を覚えたよ。そして、こんなくだらないホンダを敬愛した自分自身に腹が立ってきた。

もういい、俺は「ホンダとは所詮こんな会社。」と諦める事にした。こんな厚顔無恥なヤツを相手にするほど暇じゃないからね。

ホンダのクルマは使い捨て。エコロジーを謳いながらやってる事は時代に逆行。こんな考え方もあるのだと大変勉強になりました。

                   付録:『ホンダのソーラーカーは何故速かったのか?』

かつてホンダがソーラーカー・レースに参加していた時、参加者の一人からこんな苦情を聞いた。

「ホンダのマシンが速いのは当たり前。だってあれはソーラーカーじゃないんだから…」

俺が詳しく聞きたいと話すとその参加者は実状を教えてくれた。

「ホンダのソーラーパネルを見てごらん、コバルトブルー色をしてるでしょう。あれは人工衛星用の非常に高価な太陽電池で、太陽光のパネル加熱による発電損失が全く無い特別製。他の参加者の太陽電池とは別物なんだ。」(へ~、そうなんだ。)

「オマケにバッテリーも特別製。俺達の使うバッテリーは鉛電池でホンダは銀電池。この銀電池のバッテリーは使用できる期間が封を開けた直後3日間のみ。しかし、その使用できる期間は充電しなくとも走行できる代物。つまりホンダのソーラーカーはソーラーパネル無しでも完走が可能で、ソーラーパネルの生み出す電力は全てスピードアップに使われる。」(それであんなに速いのか~。)

「それだけじゃない。ホンダはF1カーレースを撤退したろう。(当時)それで仕事にあぶれたF1の技術者があのソーラーカーの車体を設計・製作・セッティングしているんだからこっちは堪らないよ。」(それでS字やヘアピンカーブをゴキブリみたいにスムーズに走れるんだぁ。)

俺はこの時、ホンダの異常なまでの勝利へのこだわりを垣間見る事が出来た。

その後、ホンダは圧倒的ポテンシャルの差で大勝利すると「勝ったレースにはもう興味は無い。」とソーラーカー・レースを撤退。

エコロジーなんて関係ない。欲しいのは勝利のみ。糞リアリズム。それがホンダの真の姿だ。(走り屋には堪えられない美学と言えよう。)

恐るべし本田技研工業!

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コメント

素敵な根性してますね(汗)
大潟村で開催されるバッテリーカーレースことワールドエコノムーブに友人と参加した事が有りますが、その時はモーター屋のミツバがホンダ、スバルを振り切り優勝しました
俺はホンダが破れた事に狂喜乱舞しました

投稿: 桜華 | 2007年12月21日 (金) 06時19分

ほんとにひとつの事にクドクド言うね~、理屈っぽいていうか。。。ハズレだと思って諦めるだな、機械物だからそんなもんだ!アフターサービスで気に入らないみたいだがそんなもんだ世の中は、車も自分で整備できる様になれば?

投稿: | 2007年12月26日 (水) 23時53分

ホンダのバイクはヤマハ乗りの自分から見れば羨ましい造りですが…これを機にヤマハのバイクに乗ってください。

投稿: 1FM | 2007年12月30日 (日) 06時09分

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