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2008年2月 9日 (土)

カブでブラフ?

ばばさん、桜華さん、コメント有難う御座います。

ばばさん、叱咤激励感謝します。アレはパラドックス(逆説的)な文章を書くためのお膳立てに使ったブラフ(はったり、威嚇、こけおどしの意。格闘技などの世界では、わざと自分の実力を偽る事。)ですよ。もう一度、それを踏まえて昨日の記事を読めばよく解ると思います。「俺は、たとえ年をとってもお前らに負けるつもりはない!」って読めるでしょう。ご心配掛けましたマイ フレンド。

桜華さん、雪道用マシンにお困りの様ですね。では、今回は見送って来年参加しましょう。春になったら俺と林道ラン(タイヤは勿論オンロードタイヤ限定)で鍛えてから、来シーズンに雪道にチャレンジですよ。

ブラフ、走り屋特有の謙遜というか、はっきり言って罠に近い。

俺がブラフを知ったのは19年前、当時通っていたバイク屋で高校時代の先輩に出会った。この先輩もかなりのバイクが好きでジムカーナを東京でやっていたとか。なんだかんだで次の休日に俺と二人で由利原高原(秋田で最も飛ばせる峠)に走りに行く事になった。

由利原高原に着くまでの間、俺は国道7号線でこれ見よがしにウィリーを連発。それを見て喜ぶ先輩。実はここから先輩のブラフが始まっていたのだ。

由利原高原入り口に着くなり、先輩は俺に言った。「君は随分速そうだから先に行っててくれ。俺は遅いから後からゆっくり行くよ。 大丈夫、ここの道は一本道だから迷いっこない。」

俺はその言葉を素直に受け取り、軽い気持ちでマシン(XR630アルベーカースペシャル)を走らせた。

次の瞬間、先輩の乗るVF750Fが怒涛のまくりで俺を攻め立てる。

俺も抜かれまいと全開走行で応戦。二人とも自分の限界ギリギリの走りで、いつブッ飛んでもおかしくない状況だ。

双方、クラッシュ寸前のバトルが何度も繰り返されたが、何とか無事に目的地のドライブインへ到着する事ができた。

俺達は販売機のコーヒーで一服したよ。

「結構、良いペースだねぇ。」と先輩。

「ええ、良いペースですね。」と俺。(何が良いペースだよ。俺はあんなに無茶して走ったのは初めてだ。)

冷静な会話と反する様に、二人とも膝がプルプル震えていた。先輩も相当怖かったらしい。

走り屋にとってブラフは付き物。社交辞令みたいなモノだろうね。

いつまでも「俺が一番速いに決まってんだろ!」と言える年ではないからね。これが許されるのは10代だけさ。

走り屋のおっさんは「いやいや、私は大した事ないんでお先にどうぞ。」っと言いつつブチ抜く。これが基本です。

俺のバトルカブもある意味ブラフといえる。原付だから、カブだからと油断させて悪夢を見せてやる。

何でそんな事するかって?面白いからだよ。

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コメント

たははー。見事にやられました。

でも、くれぐれもご自愛ください。
やるときは、やるしかありませんけども。

投稿: ばば | 2008年2月 9日 (土) 23時50分

フェラーリレッドのオサレなカブが爆音とともにビックリマシンを撃墜する…
さしずめ赤い彗星か深紅の稲妻…
シャア・アズナブルもしくはジョニー・ライデンといったトコでしょうか
我輩はさしずめ蒼き巨星のランバ・ラルって事で(笑)

投稿: 桜華 | 2008年2月10日 (日) 07時42分

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