« 幻滅したよ七氏さん | トップページ | にせニセ偽 »

2008年2月24日 (日)

ヨシムラが教えるポート研磨

ばばさん、コメント有難う御座います。あと、語る七氏さんもね。

俺が偽ペンタゴンネットにステンレスを使った理由は、

1、材料が身近で安い。

2、耐久性が高そう。

3、硬度が高い分、混合気が当たった時の衝撃が増して攪拌作用を促進すればと思ったからです。

「速くなれ。」という思いがなければチューンナップなんてやってられませんよね。

昔、バイクの先輩が大金を掛けて愛車のエンジンをヨシムラに依頼してチューンナップしてもらった。

旧国鉄の整備士だった先輩は出来上がったエンジンをバラして、一体何処が違うのかと調べたのだ。

吸排気バルブはピカピカに研磨されていて、燃焼室も同様の鏡面仕上げだった。

しかし、ポート研磨は少し違った。

各ポート共、拡大加工が施されているのだが、吸気ポートは鏡面加工はされておらず内壁がザラザラしたまま。反対に排気ポートはメッキを掛けた様な見事な鏡面仕上げ。

一級整備士の先輩はそれを見てこう感じたそうだ。

「カーボンが蓄積し易い箇所は鏡面仕上げに。排気ガス通過する排気ポートとは違い、混合気が通過する吸気ポートは内壁の表面が少し粗い方が良い。」

俺はその話を聞いた瞬間、流体は速度が速いほど表面が滑らかなモノに張り付こうとする事を思い出した。(ゴルフボールの窪みはその抵抗を考慮して作られた。)

もし吸気ポートが鏡面の場合、排気ガスよりも粘度が高い混合気は余計に張り付くのだろう。それに表面が粗くとも吸気ポートはカーボンが付着し難いから問題なし。

何でもツルツルにすれば良いという訳ではない様だ。

流石はヨシムラ。いずれ俺のバトルカブにもこのノウハウを生かす時が来るだろう。

|

« 幻滅したよ七氏さん | トップページ | にせニセ偽 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/125037/10737691

この記事へのトラックバック一覧です: ヨシムラが教えるポート研磨:

» ポート調査隊 [ポート情報館]
ポートのリンク集形式のサイト情報です。の情報収集にお役立てください。 [続きを読む]

受信: 2008年2月29日 (金) 11時04分

« 幻滅したよ七氏さん | トップページ | にせニセ偽 »