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2008年3月16日 (日)

霧の十和田湖ツーリング

桜華さん、コメント有難う御座います。

あの青森のジャズライダーを見た時のインパクトは強烈でしたよ。普通じゃない事を普通にやる美学が感じられました。あれも一種のエクストリームと言えますね。

午後から自由時間ができたので十和田湖に行く事にした。

バトルカブを走らせ国道285号線を北上。20年近く前に改修工事が行われたので、巡航速度がかなりアップした山道だ。

とりあえず時速70~80キロ巡航。くもり空が少し気になるが何とかなりそう。

1時間走ってガソリン給油。この調子だと帰るまでに最低2回は給油が必要だね。

140ccエンジンはトルクが厚いが、高回転域で回らない。でも、ツーリングには持って来いのエンジン特性で、原付バイク(排気量は既に原付ではない。)としては異例の乗り易さ。坂道に強いのも嬉しい。

Photo 十和田湖に近づくにつれ霧が出てきた。

ヘルメットのシールドが曇るのを防ぐ為に4分の1ほど開けて走る。

俺は霧の中を走るのが得意だからペースを落とさず走れたよ。

でも、暗くなる前に帰らないとカブの提灯ライトでは、ハッキリ言ってきついね。

Photo_2 天気が晴れていたなら十和田湖を一望できる発荷峠の展望台に到着。

展望台からは全く何も見えず。

諦めて湖畔に向かう。

Photo_3 湖が近くなると霧が晴れ出した。

冷たそうな湖の風景に余計に寒さを感じてしまう。

「さぁ、日が暮れない内に湖を1周しようか。」っと思ってたら湖畔の道には通行止めの案内看板。

仕方がないので遊覧船乗り場まで行ってみた。

Photo_4 遊覧船をバックに記念撮影。

夏には家族で乗りたい気分。

帰りは来た道をそのまま戻る。やっぱり慣れた道じゃないと夜は怖いからね。特に雨や霧の夜間走行は気を使うよ。

国道を時速60キロで流す。後ろから来るクルマに「先に行って。」と合図を送り、追い越させてやる。「このエンジンはゆっくりも気持ちが良い。」と思ってたら1台のトラックが「どけどけ!」とパッシング。

「抜くなら黙って抜けば良いものを…。」長い下りの直線でわざわざパッシングする必要はない状況。

「丁度良い。ゆっくり走るのも厭きてきた頃だ。」とトラックに先行させて後ろにピッタリと付ける。

赤いボディに『ゆうパック』の文字。どうやら俺のバトルカブを払い下げの郵政カブとでも思ったのだろう。雨の下り坂を時速100キロオーバーまで速度を上げて引き離しを掛ける気だ。

俺は運転席側のサイドミラーの真後ろにマシンを付けて、何があっても避けれる様に走った。この先は10キロ以上下り坂の高速カーブが続くが、その内にクルマの列で強制的にスピードダウンを強いられるハズ。そしたら無理せずともゆっくり追い越しできるから余裕だよ。

しばらく走ると予想通りクルマの列が見えてきた。時速80キロに速度が落ちる。

「俺のバトルカブは郵政カブとは違うのだよ。楽しかったぜバイバイ。」追い越し際に左手を振る俺。眠気覚ましには最適なペースだね。

キャブヒーターの熱量を下げたせいで(35ワット→25ワットに交換。)アイシングが起こりアクセルは戻らないわ、トラックの水しぶきで前はみえないわ、ガス欠寸前だわ、と随分楽しませてもらった感じ。

カブは良いねぇ。高々時速100キロでこんなに楽しめるんだから。

嫁は言う、「男には男の聖域があるのは分かる。でもそれは極めて幼稚な世界とも言える。」

まったくその通りです。

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コメント

やはり走り慣れた道が一番いいですね
男の聖域ですか…
確かに女性から見たら稚拙な物に見えるかもしれませんね
同じ男の立場で見るとソレは一個人の美学であり、自分だけの理想郷に見えます
自分の理想郷を目指す姿は同じ男として誇らしく、カッコ良く見えます

投稿: 桜華 | 2008年3月16日 (日) 09時37分

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