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2008年3月24日 (月)

目の働きの重要性

コメントをくれた皆さん、有難う御座います。

俺の考えに共感したり、応援の声をもらえたりすると身に余る光栄ですね。仕事が忙しくてカブに手を掛ける暇がない状態の中、嫁の目を盗んでのブログ更新は更に大変です。何とか更新できる様に頑張ります。(ヨタ話ですが…)

バイクやクルマの運転で最も重要な事は何か分かるかい?

答えは目の働き。自分の運転状況を把握するのには目の働きがとても大事なのだ。

昔は仕事帰りによく林道へオフ車で走り込みに行ったもんだった。その頃の俺は若く、毎日の全開走りのおかげで視野の広さが普通の人よりも多く取れ、動体視力もかなり向上していた。

何てったって近くの人が落としかけたモノを咄嗟に掴めたり、対向車のクルマの中でドライバーが何をしているのかハッキリ見え、おまけにナンバープレートの番号も同時に認識できた。それも大した意識をせずに簡単にできた。

林道では狭い道に悪路という条件だけではなく、雨天や霧などの悪条件が重なる。しかもワンミスで崖に落ちる可能性があるので、瞬時に自分の周りの状況を把握する能力が自然に身に付いたのだった。

元F-1ドライバーの中島悟さん(現在は息子さんがF-1で活躍している。)は若い頃にフェアレディーZに乗り、林道を1年で10万キロ走った経験があるそうだ。日本人初のF-1ドライバーも林道で鍛えたクチ。

しかし、人間は環境の変化で脳が必要がないと判断した能力は次第に失われていく。俺も林道にあまり行く事がなくなると視野の広さも動体視力も以前と同レベルにまで戻っていった。

林道には行かなくなり、今までやれた事も出来なくなった。それでも走る時のスピードは何も変わっていない。目の働きが衰えたのに大丈夫なのか?

そうなると人間ってのは便利なもんで視野が狭くなった分、必要な情報のみを視線がチェックする様になり、景色や動きのない物体には反応しなくなるのだ。動体視力の方も衰えた分、集中力を増す事で補おうとする。

つまり視野が狭くなる代わりに、大事な事必要な事だけ把握して、あとは全部無視するシステムになるのだ。視線の動きは以前の倍以上になる。ベテランの運転手(特にタクシードライバーなどの職業運転手)はこの目の動きで安全運行を確保するのは有名な話。

今年の正月に行われるハズだったパリ・ダカールラリー(現地の治安悪化で急遽中止。)で優勝候補の一人だった増岡選手(三菱パジェロ)はラリードライバーとしては高齢だ。

この松岡選手が近年力を入れて行っているのが、実は目のトレーニング。パソコンのモニター画面に映る対象物を眼で追い、捕らえ、判断する。現在では任天堂DSなどでもおなじみのトレーニングを何年も前から実施していたのだ。

どんなに運転テクニックの優れた人物でも、どんなに経験を積んだ人物でも、目の力が衰えればそれなりの運転を強いられる。

眼力とは(現代風に言うと目力かな?)今も昔もその人の実力を裏付けるものなんだねぇ。

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