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2008年5月21日 (水)

興奮、原付ツーリング最終回

たらしさん、極楽さん、コメント有難う御座います。

たらしさんの期待に副えるかは分かりませんがお楽しみに。

極楽さん、もうちょっと頑張ってみましょう。速くするには国産エンジンも中国エンジンも努力とお金が必要ですから。方法は山ほどありますよ。

GTRとバトルに持ち込めなかった俺達。

男鹿水族館を通り、台桟橋へと向かう。

台桟橋とは、海上ある桟橋状の岩が見える地域一帯の総称で、国道101号上の全長約5㎞を主に指す。

タイトなブラインドコーナー&アップダウン、パンピー(凸凹)な路面。油断すると崖下直行コースだ。(実際に落ちた話もよく聞く。)

ゴールデンウェークとは違い、バイクの数が少ないので少し寂しい感じだが、その内に丁度良いバトル相手に出会うだろうと桜島荘ドライブインで暫し休憩。

しかし、いくら待ってもバイクが通らない。俺達は諦めて船川港方面に向かう事にした。

すると、ビックバイクでツーリングする一団と遭遇。すぐにUターンして後を追う。カブ男さん、桜華さんも俺に続いてUターン。

500メートルほど追うと別の高年式のGSX1000Rとすれ違った。

「あっちの方が楽しめそうなんだが…」

革ジャンに看板付きのカットオフ(袖なしGジャン)。見るからにそれっぽいワイルドライダー?GSX-Rを尻目に前方の一団を追う俺達。

「コイツらはどうも違うね。」(バトルしてくれなそう。)

GSX-Rとすれ違ってから2分後、ツーリング部隊に見切りをつけて目標をGSX-Rに定めて再度Uターン。

「今からならまだ追いつける。」ここいら辺をビックバイクで攻め込むには年季が必要だ。見慣れないGSX-Rだけにそう踏んだ俺。

今までの殿様乗りライディングから前傾姿勢にスイッチ。ストレートのスピードの伸びが一段と上がる。辛い上り坂も難なく走るバトルカブ。

カブのブラインドコーナーのスピードは特筆もの。俺が今まで購入したバイク(50台以上)の中でもまるで別格。(ちなみに走り屋の使う言語で『別格』とは、速さを表す言葉の最上級。『ぶっちぎり』、『ダントツ』、そして最後に『別格』となる。とにかくべらぼうに速い。信じてくれなくても結構だよ。)

GSX-Rの追尾を開始して6分。やっと遠くにGSX-Rが姿を現す。

「あともう少しだ。」後続の2人の姿はもう見えない。これからは俺だけの世界。

五社堂のS字ヘアピン・コーナーの1つ目のコーナーで後ろに追いつき、2つ目でパスする。

「なんだコイツ。」

横を通過する際、GSX-R・ライダーの視線が熱い。

その直後、前方を走るクルマをパスする際に経験の差が出た様だ。(俺は追い越しマニアだからね。)この先の漁村を通過する道はとても神経を使う。ここからはリードを広げるには持って来いの道と言える。俺にとっては大チャンス。何とか300メートルほど差をつけた。

それから先にある鵜ノ崎海岸までは直線が長く、300メートル程度のリードなどGSX-Rなら一瞬で挽回されてしまうだろう。

「ちょっとヤバイかも。」

ところが観光客のクルマがうまく邪魔をしてそれを阻止してくれた。(ラッキー!ここぞとばかり原付の優位性がモノをいう。)

「卑怯だが追い抜かれる前に鵜ノ崎海岸をゴールにしてしまおう。」

俺は勝手に鵜ノ崎海岸に停まり、後から追ってくるGSX-R・ライダーに向かってガッツポーズ。

「チッ!」って感じで視線を外すGSX-R・ライダー。

思わず勝ち逃げした俺。(この後、寒風山ですれ違った時にはおもいっきりガン見されたよ。)

あーっ、楽しい一日だった!

カブってなんてエキサイティングなバイクなんだろうね。

次は3時間ミニバイク耐久レースだ。

良い走りが出来たらいいが…

Photo

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コメント

いやーバトル日記おもしろいです。
これからも書いてください。
わかりました・・がんばって見ます。
とりあえずチューニングヘッドに変えたほうが良いですよね??
近いければバトルカブ見たかったんですが
遠いですね^^:
神戸まできてください(笑)

投稿: 極楽 | 2008年5月21日 (水) 19時23分

ああー、、。最終回かぁ。残念。
こんな気持ちです。

すれ違ってから2分後に追撃開始で追いつくところが凄い!
でもって、勝手にゴールを決めちゃう作戦では爆笑です。
排気量差考えたらOKですよ。

自分が、最高速を重視しないのは、ツーリングライダーだからです。
タイカブは基本がダブルシートで国産カブとは違う雰囲気の外見ですが、ドリームのプレス仕様(新聞配達の方です)はシングルシート、プレスカブ用キャリアが付いていて興味のない方が見れば、国産カブです。
で、普通に車間を取って流れに乗っているのに無理な追越をされることが多いです。
淡々と走るのが好きですが、この時は嬉しくなりますね。
すかさず、全開です。

単車に乗る目的は違いますが、基本は同じですよ。

投稿: たらし | 2008年5月21日 (水) 22時12分

こんにちわ、ピーキーさん。
そのGSX-Rの人は、↓の動画の人と比べてどうでした?
ttp://www.youtube.com/watch?v=pZyke8gn1Cw

この動画は、大阪の山の人らしいです。
始めてみたときは、めん玉が飛び出ました。

今度、秋田に帰省しますので、そのときは、
私と一緒にツーリングにいってください。
お願いします。

投稿: Riot | 2008年5月22日 (木) 09時00分

自分ができないことを代わりにやってくれているようで
すごい痛快です!

投稿: ニンニン | 2008年5月22日 (木) 18時13分

晒されてますね。
笑わせてもらいました。

文体が厨房っぽくてGoodです。

投稿: わろた | 2008年6月14日 (土) 19時28分

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