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2008年5月26日 (月)

壮絶!みうちカップ・その2

コメントを下さった皆さん、有難う御座います。

早速ですが、昨日の続きを…

淡々とラップを重ねるバトルカブ。バトルカブの良いところは走行ラインが自由自在に取れる事だ。周回遅れをパスする時は前のバイクが止まっているかの如く外から内、または右から左へと思い通りの進路変更が可能なのだ。(フロント50/100-17サイズのコメットタイヤとフライホイール・バランス崩しで強化したエンジンブレーキが成せる業。)

俺が周回遅れをパスすると、俺の後を追うライバル達を周回遅れのマシンがブロックするかたちとなって、同一ラップタイムのマシンにも十分に差を付ける事ができた。

安定した走りは精神的余裕があってこそ。スタートから30分経った頃からエンジン下から嫌な異音がする。

「何だ?」

チリチリチリチリ…。今まで聞いた事もない音だ。

スタートから1時間を経過しようとした時、突然それは起こった。なんと、チェンジペダルの先が脱落してしまったのだ。

Photo (画像はレース後に撮影したもの。)

「どうする俺?」交換部品は持ってきていない。

シフトダウンは残ったロッドを踏む事で可能。シフトアップはロッドの下につま先を潜らせてからかき上げる事で何とかなりそうだ。

運が悪い事にこの時を境にLIFANエンジンの癖ともいえるギア抜きの症状が酷くなる。

コーナー侵入で「スーッ」っとエンジンの手応えが消えた時がギア抜けの症状。慌ててチェンジペダルのロッドをかき上げてギアを2速に入れ直す。1周するにつき、2箇所あるヘアピンコーナーで注意が必要になった。

ようやくロッドのみのシフトチェンジに慣れた頃、1台の黄色いNSRがヘアピンコーナーでバトルカブにぶつかって強引に抜いてゆく。

初めは気にしていなかったが、この後も執拗にぶつけてきた。

「このバカ野郎がぁ!」完全にワザとやっている。よっぽどバトルカブが目障りなのだろう。

コイツとは何度も抜きつ抜かれつのバトルを繰り返しつつ、最後の最後にギア抜けが原因の転倒してしまい悔しい思いをした。(だけど心配後無用、俺は昔から転倒後の立ち直りが早く、瞬時にレースに復帰できる。人呼んで『ゾンビライダー』。)

俺は、「本人に直接報復するのは後々が面倒だから、ペアライダーに交代した後でさり気なく得意の裏技でコース外にブッ飛ばしてやろう!」とも思ったりしたが、嫁さんの教育が良いもんで現在は平和主義。(馬鹿はほっとこう。)

「今にバチが当たるよ。」と思った矢先にマシントラブルでリタイヤしやがったよ。ハハハハハ。神様はちゃんと見てるね。

「ざまぁみろ!」

レース開始後1時間30分経過でガスチェージ(ガソリン給油)。

実は公式練習時にバトルカブのガソリン消費が意外に多い事が分かった。公道走りとは違い、ミニバイクコースではアクセルの開け閉めが激しいだけに排気量アップは致命的なのか?

「とりあえずレースの中盤で給油すれば大丈夫だろう。」

レース開始前に判った事実を甘く見た俺。見解の甘さが後に俺をピンチに陥れるとは…

つづく

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コメント

むか~!
なんなんだ!黄色NSR!
昔ピーキーさんがブッチメたのを根にもっているのか?
でも、バトルカブに絡んだおかげでオーバーペースでリタイヤか、、。
なら、いいや、自業自得だ。
相方をふっ飛ばさなかったのは大人の判断ですよ。

投稿: たらし | 2008年5月26日 (月) 20時17分

みうちカップお疲れ様です
あのNチビのヤツ3コーナーで外から無理矢理被せてもきてましたよね
オラ後ろから見ててムカッときてましたよ

投稿: 桜華 | 2008年5月27日 (火) 06時37分

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