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2008年7月29日 (火)

発見&試験

たらしさん、A坊さん、コメント有難う御座います。(このブログは名無しでのコメントは即削除なので名無しさん、残念!)

メインパイプフレームへの軽量コンクリート充填には人工骨材(通常のコンクリートは砂と砂利を使用。)の選択が重要なのだが、どこのメーカーも一般個人向けには出荷していない様だった。

「う~ん、参ったなぁ。」と思っていたところにたらしさんからのヒント。

「そうだよ、外壁だよ。」

外壁用コンクリートボードには『ASL』って人工骨材が使われている。そこで俺は外壁用コンクリートボードを細かく砕いて骨材にしようと考えた。(砕いたコンクリートの再利用は左官屋さんが裏でコソコソよくやる。)

これなら簡単に手に入るし、比重も15%増程度で済む。強度は元々のボード並みかそれ以上になるはずだ。

早速、新築中の自宅へ行き、廃材から外壁用コンクリートボードを持ってきた。

ハンマーで細かく砕いてから6ミリ角のフルイに掛ける。

これでフレーム充填に必要な分量を確保できた。

しかし、思った様な強度が実際に出せるか前もって試験してみなくては話しにならない。

セメント1・外壁ボード6の割合で混合して水で練ってみた。

「よ~し、良い感じだ。」これで生コン完成。

コーヒーの空き缶に生コンを詰めてから振動を掛け空気を追い出してやる。

あとは一週間養生してフレーム補強に使用できるレベルになるかを見極めるのだ。

「コンクリートは一週間程で実用強度に達してからゆっくりと長い時間をかけて最高強度になる。」と高校で先生に教わった記憶がある。

一週間後に答えが出るよ。

その間にエンジンを仕上げておかないとね。

それではまた…

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コメント

現場の職人。使用目的を聞いて、目をパチクリしていませんでしたか?

正直、フレーム補修にコンクリ充填。これを読んだ時ぶっ飛びましたから、、。
コンクリは硬く。発想は柔軟に。ですね。

養生期間は、テストピースの強度試験では四週強度で測定しますが、一週間でもかなり強度はあると思います。
暑い時期なので涼しい日陰で養生したほうがクラックが出にくく強度が増しますよ。

投稿: たらし | 2008年7月29日 (火) 05時49分

普通のコンクリって充填後収縮しないんでしょうか?
無収縮系の裏込め用のグラウト材とかだと強度的にはどうなるか等私個人的に色々疑問山盛りです
いずれ良い方向に推移する事を祈ります

投稿: 桜華 | 2008年7月29日 (火) 18時33分

いつも楽しく読ませていただいています。
コンクリートの話が出たので私の知ってる範囲で。
収縮の話などが出ていますが、人孔の鉄蓋の嵩上げに使われている超早強セメントはいかがでしょうか?
無収縮ですし30分ほどで強度はでます。
比重が分からないですが、ミルクですので充填時など使い勝手はいいと思います。
商品名はハイジャスターだったはずです。
私が使っていたのは10年ほど前なので、今はもっといいものが出てるかもしれません。

投稿: 北陸のファン | 2008年7月29日 (火) 23時02分

うはは!
なにやらコンクリの話題盛り上がります。
皆さん、お気づきかと思いますが。
記事の下のSponsored Linkを観て、個人的に受けています。
グラウトミックスなど悪くないと思います。
機械の据付などにも使いますし。
超早強は知りませんでしたが、石屋さんが使う生セメント(セメント粉そのもの)に近いものでしょうか。
自分のコメントは養生期間ということでしばらく差し控えます。
コンクリ好きが多くて良かったー!!

今度はエンジンですね。

投稿: たらし | 2008年7月30日 (水) 00時49分

念のためハイジャスターを調べてみました。
まだ現役で使われているようです。
「日之出水道機器㈱」という会社が販売していて、全国で手に入るようです。
たらしさんがおっしゃるように、見た目は普通のセメントと変わりはありません。
12.5kgで2300円です。
あと、強度ですが「材齢2時間後の硬化体の圧縮強度が10N/mm2以上」という記述しか見つけられませんでした。

投稿: 北陸のファン | 2008年7月30日 (水) 08時35分

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