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2008年8月 6日 (水)

天才を描く天才

赤塚不二夫さんが亡くなった。

このギャグまんがの天才と呼ばれた男の最高傑作がご存知『天才バカボン』だ。

赤塚さんの様にギャグにこだわり続けた漫画家は実は非常に少ない。

何故ならギャグまんがはとてもエネルギーを使うらしく長続きはしないのだ。

連載1本目で大ブレーク。単行本はバカ売れ、アニメ化決定。しかし、その後消えていったギャグまんが家は星の数ほどいる。

やはり、天才故の偉業なのだろう。

天才といえば数多くの天才を描き続ける男を俺は知っている。

現在、月刊少年マガジンで4輪レースマンガ『カペタ』を連載している曽田正人さんだ。

この人の描く主人公はどれも只ならぬ才能の持ち主ばかり。しかし、誰一人としてその才能は天から授けられたものではない。

愚直に思えるほどのこだわりと努力で自ら手に入れたものだ。

9月に曽田さんの連載デビュー作(週間少年チャンピオンに連載していた。)『シャカリキ』が実写映画化される。

男なら誰もが魂が震える位の感動を覚えたあの作品だ。

『シャカリキ』が映画化される事について思わず不安を感じてしまう俺。

はたして原作通りの感動が得られるのだろうか。

最近のアニメーションでは原作の面白さをなるべく崩さない様に気を付けて作られた作品が増えている。昔は製作側(詳しい事は知らん。)が好き勝手に作ってガッカリした事が多かった。(曽田さんの作品『め組の大吾』が連ドラ化された時、あれはあれで面白かったが…)

実写映画化はアニメとは違い、更に難しそうだ。(北○の拳とかドラ○ンボールとか。)

エメラルドグリーンのバイク(自転車)『ビアンキ』で坂道を誰よりも速く駆け抜ける事に固執した主人公テル。勿論、エンジンは己の肉体。

性能アップ=肉体改造。(キッツー!)

俺の瞼が涙で曇る位の作品に仕上がって欲しい。

凡人の願いです。

お願いついでにもう一つ言わせてもらえば、曽田正人さんには実在した歴史上の人物の伝記マンガをぜひ書いてもらいたい。

何でか?俺が読みたいから。

そして最後に曽田さんが死ぬまでに日本が誇る実在の天才『イチロー物語』を書いてくれる事を強く希望します。(あくまで一ファンの希望です。曽田さんの初デビュー作は読みきりの野球マンガだったから嫌いじゃないハズ。)

曽田正人さんって漫画家は天才を描く天才です。

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コメント

最近漫画を読んでいないので曽田正人さんの作品知りませんでした。
早速読んでみます。
自分は村上もとかのドロファイターの主人公とピーキーさんを重ねあわせてしまいます。
走りに関して純粋だけど駆け引きは得意。そして、絶対に諦めない。

投稿: たらし | 2008年8月 7日 (木) 00時11分

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