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2008年9月18日 (木)

VTEC対VTEC

はらっちさん、コメント有難う御座います。

国際A級?どこでそうなっちゃのかなぁ。とんでもない、俺はただの走り屋オヤジです。モトクロスから始まり、エンデューロ、海外ラリー、ドラックレース、スーパーバイカーズ(現在のモタード)、エクストリームバイクなどの経験がありますが、基本は公道メインの走り屋ですね。昨年はキャノンボール的レースも参加しましたが大波乱の連発で二度とやりません。色んな事を経験したおかげで走りの引き出しの多さにはちょっとだけ自信があるお山の大将です。

昨日の話。

嫁さんの実家へ行く為ステップワゴンを走らせる。いつもならバイパス道を通るのだが、その日に限ってなんとなく遠回りの峠道が走りたくなった。

バイパスとの分岐点で白いシビック・タイプRの後ろにつく事になる。その先には長い直線があり、レーダーでの速度取締りがよく行われるので前方の様子を確かめながら走る。

俺はネズミ取りがいないのを確認するとタイプRを追い越した。この時は特に変わらず走っていたタイプRだったが、交差点で信号待ち後からの追走が凄かった。対向1車線の道を対向車、前方車両に構わず全開走行するホンダ車が2台。

俺は対向車線を上手く使いコーナースピードを落とさずに走る。勿論、前方の状況をしっかり把握した上でだ。

峠始まりまでは何とかそれなりに差をつけていたが、峠の最初は上り坂が常識。車体の重いステップワゴンはすぐに追いつかれる。

得意気に捲くし立て、テールの後ろ40~50㎝にピッタリとつけるタイプR。ここの上りはタイトなブラインドコーナーで追い越しは不可能。命がいらないなら一向に構わんがね。この状態がしばらく続いた。

タイプRが追い越すとしたら頂上を過ぎた地点からのストレート。しかし、そこから下り坂になるのでステップワゴンに重量ハンデはなくなる。もし、俺がタイプRだったら上り坂でステップワゴンとの車間距離を開け、下りストレート手前のコーナーで一気に加速して追い越し開始時の速度差を最大に持っていこうとする。ステップワゴンのテールにピッタリつけている時点で最初から勝機はないのだ。

下りでVTEC唸らせコーナーを抜ける。ステップワゴンお得意の高速コーナーでタイプRとの差を広げた。それから2つほどコーナーを抜けた地点でタイプRが戦意喪失。

「どうした?」

峠道が終わって所で道路工事の為に一時停止。ルームミラーから気になるタイプRに視線を走らせるとなんとドライバーは笑っていた。その表情から「こりゃぁ、とんでもないヤツに出くわしたな。」っと半分驚き、半分呆れ顔だと判る。

次の交差点でタイプRが横に並ぶ。俺は運転席のウィンドウを開け右手を上げた。すぐにタイプRのドライバーも右手を上げる。お互い名も知らず、顔も合わせないまま交差点で分かれた。だが戦った(バトル)した者だけが感じられるお互いのファイトを称えあう感情。これがあるからバトルは止められません。

男だけが味わえる独特の世界。よく使う言葉だが『女、子供には分からん。』って事だ。

まぁ、女性にしてみりゃ屁みたいな何の得にもならん話だがね。

それではまた…

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コメント

なんかかっこいーですねー

俺もそんな風になりたいです。

投稿: 極楽 | 2008年9月19日 (金) 16時46分

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