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2008年11月29日 (土)

面白い仕様に挑戦

NS-1乗り ケンさん、コメント有難う御座います。

只今、俺の心境は戦時中の日本の如く「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ。」です。春になればお金がドバッ!と入ってくるので、(商売上)その時に欲しいパーツを購入するつもり。いかなる状況も楽しむのがマッドライダーの常ですよ。

友人(軍事マニアの元整備士)が、「あのさぁ、ロシアの戦車についてる排熱利用のエンジン・ヒーターって始動時の暖気用で、エンジンが暖まったらオフにして切り替えるんだぜ。」と忠告。

「えっ。」っと俺。

どうりでエンジンオイルのヘタリが異常に早い感じがすると思った。

エンジンを開けてみたらシリンダー&ピストンのコンディションは良好だが、シリンダーヘッドの方はよろしくない。

そこで吸排気バルブは小さいがノーマルヘッドの冷却フィンが小さい事に着目。

ノーマルヘッドをチューンナップしてロングストローク・エンジンにしてみようと考えた。

パーツはある。ジュン・インターナショナルのノーマルヘッド用ハイカム&ピストン。

ネットでパーツ取りに購入した余り物。

「よし、やってみよう。」っと思い立ったが吉日、ノーマルヘッドをボーリング。いや、ポーティング。

PWK28用インテークマニホールドの内径に合わせて吸気ポートを拡大。

ノーマルヘッドは削るところが沢山あるから自分の思い描いたポート形状にできるから良いね。

混合気の流速を落さず、吹き返しが起こり難い形状に仕上げてゆく。

排気ポートもいたずらに拡大せず、エキパイの内径に合わせただけだ。

どちらのポートもバルブ付近はバルブ径より僅かに大きく、途中からバルブ径と同じに絞られ、その後インテークマニホールドやエキパイに合わせて拡がってゆく。

これがビックバルブなら『ボン、キュ、ボン!』なのだが、小径なノーマルバルブだけに『ボン、キュ、プリ!』のキューティー・ハニーの様なスタイル。(勝手にハニー・ポートと呼ぼうっと。)

昨日の夜にシリンダーヘッド加工が終わり、これから組むところだ。

バイク雑誌の広告とかミニバイク・メーカーのカタログとかを見ても同様の仕様は全くない。クランク交換するならシリンダーヘッドも交換が当たり前の様になってるから、意外と面白い味付けのエンジンになるかも。

ちなみにジュン・インターナショナルのノーマルヘッド用ボアアップキットはどこのメーカーよりも圧縮比が高くバルブ・ストローク量も大きい。使った人の話だと80ccで他社の88ccと同じトルク感になるそうだ。そういえば、ノーマルヘッド用のフラットなボアアップ・ピストンでバルブ逃げが刻んであるのはジュン・インターナショナルだけみたいだもんね。(通常は全体に凹みがある。)

まぁ、あんまり期待はしてないが今後の参考にと思ってる。

それではまた…

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2008年11月27日 (木)

シリンダーヘッド見直し

アッチ.comさん、コメント有難う御座います。

経験上の話ですが、ビックフィン・ヘッドにPWK28とビックバルブ・ヘッドにPC20が同等のパワー感です。ビックバルブにPD22なら文句なしですね。ちなみにビックバルブにPWKならシリンダーヘッド・ポーティングするだけで時速120キロまで一気にワープでした。でも、ジュン・インターナショナルからは、「うちの製品は一般公道向けでそんなに過激な仕様ではありません。」と釘を刺されましたよ。

不景気な時に自宅を新築。小遣い大幅ダウン。中国エンジンに鞍替え。マイナートラブルの嵐。中国エンジンにスペアパーツなし。(大丈夫って話だったのだが…)ありあわせのパーツでエンジン1機でっち上げて国産エンジンに逆戻り。

これが現在のバトルカブの現状。

新年を迎えるにつき、無駄遣いはご法度だ。(あぁ、ビックバルブ・ヘッドさえあれば。)

ビックフィン・ヘッドは思ったよりも速くない。いや、俺の要求が大きくなったのが正解だろう。

「あと少しパワーが出たらなぁ。」

シリンダーヘッドのポート形状を見直してみよう。それからエンジン・ヒーターでエンジンの冷え過ぎが納まったからスパークプラグの熱価も元に戻そう。

重箱の隅を突く様にして僅かでもマシにするのだ。

場合によってはもう一度エンジン組み直しもありうる。

楽しいなぁ。こんな場面があるからこそスキルアップができる。

これでお金がある時に思う存分腕が震えると思うとワクワクするね。

困った時に出るアイデアは素晴らしいモノがあるから。(経験談)

どんなアイデアが飛び出すか?

それではまた…

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2008年11月26日 (水)

最終選択

FCR-MX32とPWK28。二つのキャブレターのうち、どちらが横型エンジン向きなのか?

両方のセッテイングを煮詰めてゆき、最終的に速く走れる方を選択した。

その結果…

Photo ハイ、PWKの方。

選んだ訳はアイドリングがキレイに出た事と高回転の伸びが良かった事。

キレイなアイドリングを出た訳は、32番(ケイヒン社外品)のスロージェットと加工して空気の流量を増やしたエアスクリューが良かった。

これで安心して信号待ちができるよ。

今回はユニのパワーフィルターを止め、キタコ製の新型パワーフィルターを装着。

これでポートを弄ったビックバルブ・シリンダーヘッドがあれば完璧なんだがなぁ。(吸気φ25、排気φ22以上あれば文句なし。)

どこのキットにするかはゆっくり考える事にしよう。(場合によっては排気量アップも。)

それではまた…

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2008年11月25日 (火)

今更ながら慣らし運転が終わる。

NS-1乗り ケンさん、コメント有難う御座います。

頑張ります!応援感謝です。

3日前からシリンダーヘッドからのタペット音が気になる。

バルブクリアランスをチェックするとかなり拡がっていた。

焼き付き気味のカムシャフトとロッカーアームを手作業で修正して組んでいるので、走っている内に目に見えない段差が均されてクリアランスが大きくなった様に思える。(0,03~0,04ミリほど)

これも慣らし運転完了の一種?

とりあえずクリアランスを正常にしてみた。

明日はスロージェットを再調整してから加速ポンプとジェットニードルを弄るよ。

ネットでモンキー本舗ってショップからメインジェットの吸い込みを向上させて中低速のトルクを太らせるキットが売っていた。

メインジェットの周りに小型のファンネルを装着してある。

「これは良い。」と真似させてもらう。簡単に出来そうだから。

これでまたFCR-MXが生まれ変わる?

それではまた…

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助清がいた。

『助清』って知ってる?

漫画家の新田たつおさんが書いているキャラクターで、新田さんの大のお気に入り。初期の作品『学園遊び人』以来、幾度となく新田さんの作品に登場する。(気になる方はググッて下さい。)

この助清というキャラクターは動物や樹木を愛し、純真な子供を愛するモンスター的人間。その力は物凄くスーパーマン並みだ。良いヤツに思えるかもしれないが但し、人の命を何とも思わない。自然を守る為に人の命を何とも思わないのだ。

憎めないところも多々あるが、現実に存在したら大迷惑間違い無し。

俺はここ数日、テレビのニュースを見る度に助清を思い出すのだ。

元厚生次官ら連続殺傷事件の小泉容疑者はまさにリアル助清。

可愛がっていた犬を父親が保健所に連れて行って処分した事に対する報復というが、父親を殺そうとは思わずに保健所を統轄する元厚生省のお偉方に狙いを定めるところが現実離れしている。

なんとなく表情とか顔つきも助清ってキャラクターに似てる気がする。

捻じ曲がった純粋な気持ち。この助清というキャラクターが無かったら理解に苦しんだ事だろう。

小泉容疑者が辿り着いた境地とは何ぞや。

それが分かった時、貴方も助清です。

俺は全然分かりません。分かりたくもない。

充実してるもんでね…

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2008年11月24日 (月)

再調整

たらしさん、コメント有難う御座います。

スパイクタイヤ装着完了なら、あとは雪が降るのを待つだけですね。早く降らないかなぁ。

昨日、エンジンヒーターを新設したけどあれはロシア製戦車にも付いている寒冷地の必需品だそうです。やった!俺の発想も悪くないじゃん。

てな訳で試走してみました。

結果はまずまず良好。どんなに寒くてもエンジン温度は70℃に安定しています。

「もう少し高い位(75℃)まで温度が上がると良いかなぁ。」と思うのでエキパイの発熱温度がより高いエンジン側にエンジンヒーターを移動させた。

エンジン温度が安定した事でアイドリング時のキャブレターセッテイングに変化が出てくる。今度はガスを薄くする必要があるかも。明日、スロージェットを1ランク下げてみよう。

加速ポンプの利きも強く出来そうなので調整。ジェットニードルとの兼ね合いもあるからじっくり取り組んでベストな状態に持っていきたい。

真冬に普通に走れるバイクこそ、キング オブ 実用車・スーパーカブの醍醐味だ。

それではまた…

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2008年11月23日 (日)

トライ&エラー

NS-1乗り ケンさん、コメント有難う御座います。

俺も真冬のバイク・ランは4シーズン目なので色々やりました。ケンさんの言うようにシリンダーヘッド&シリンダーをカバーで囲ったりもしましたが、信号待ちの時にだけエンジンが温まり肝心の走行時は大した変化なしでした。(カバーの仕方が甘かったのか、素材に問題があったかも知れません。)キャブレターにはキャブヒーターが既に付いており、電力的にも余裕がありません。最後の手段としてエキパイの高熱を利用するに至りました。それほど東北の冬は寒いんです。

Photo

NS-1乗り ケンさんのご指摘通りエキパイの熱利用は制御が難しく思う。

でもやっちゃいましたエンジンヒーター。

高温になり過ぎるのを避ける為に銅パイプむき出し仕様です。

まだ熱的に足りないようなら断熱テープを巻くなり銅パイプを延長するなりの対応をしていくつもり。必要以上に高温になるようならエキパイとの接触面を減らしてゆく。

まずは試走だね。

今日は無理っぽいけど。

トライ&エラーがバイク弄りの宿命。

やってみなけりゃ何にも分からんもんね。

それではまた…

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2008年11月22日 (土)

またまた新兵器

寒さが厳しくなる中、キャブレター・セッティングが決まったバトルカブは始動から走行まで問題なく稼動する。

しかし何か変?

その原因を考えてみると答えは一つ。

エンジンの冷え過ぎ。

オーバークールまではいかないがエンジンの温度が上がらない。大体70℃以下。

そこでエンジン温度を上昇させる必要が出てきた。

「そうだ!エキパイの高温でオイルを温めてやろう。」

エキパイに銅パイプを巻いてエンジンオイルを循環させてやればエンジンも温まるハズ。

10℃くらい上昇してくれればいいや。

名づけて『エンジンヒーター』ってとこかな。

エキパイに巻く胴パイプは石油タンクに使用する配管が曲げ加工し易い。

これにオイルクーラーの取り出し口を繋いでやれば簡単だ。

唯一の課題はエキパイに銅パイプを巻く際、どう巻けば効率的に良いか。シンプルにカッコよく巻くにはどうすれば良いか。

単にグルグル巻くと逆に外気や雪で冷えそうだし、パイプの曲がりがキツイと潤滑に問題が出てくる。

一晩よく考えてみっかぁ。

それではまた…

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2008年11月21日 (金)

キャブセッティング完了

NS-1乗り ケンさん、コメント有難う御座います。

4ストの難しいところは特に感じた事はないですね。お金が掛かるのが唯一の悩みに種くらいかなぁ。横型はやりだすと金喰い虫ですから。

今日、半日掛けてキャブセッティング。

始めにアクセルの反応を見ながらスライドバルブ開度の規制を大きくする。

どれ位絞ったかというと…

Photo ちょうど半分だ。

パワーナウ(整流板)が中央に増設されているのでスライドバルブの底部とパワーナウがピッタリ合致した。

半分しか開けれないといっても口径はφ23ミリ相当。

大人しい今回のエンジンには妥当な数値だろう。

アクセル開度規制が決定した事でメインジェットの調整が決められる。

メインジェットは105番に決まる

続いてパイロットスクリューの調整、ジェットニードル段数の見直しをして完了。

キャブセッテイングが終わったらもう一度点火時期の変更。

ポッシュCDIのSPバージョンは点火時期の変更が出来るので一番遅いほうから一つずつ早くして調子を見てみた。

結局、カブのノーマル相当の点火時期が最適と判断。

ロングストローク・クランク(49,5ミリ)にはこれでも早いタイミングの点火時期なのかもね。

雪道走行時にちゃんと走れると良いんですが。

それではまた…

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2008年11月20日 (木)

高速域セッティング

Fcr 今度は冬仕様にしたFCR-MXの高速域セッティング。

中低速域のセッティングを終えてから試走してみた。

安定感のあるアイドリングからきれいに吹け上がってゆく。

1速、2速、3速、順調だ。ところが4速に入った瞬間から失速。

メインジェットが濃い様子なので少しずつ番数を下げた。182番から153番まで下げてゆくと次第にトップエンドで伸びるようになる。

まだ吹け切りとまでいかないからもっとメインジェットを下げてみて、それでも納得できなかった時にはアクセル開度の規制を大きくしてみる。

Kaido 今のアクセル全開はこれ位に規制している。

キャブレター口径がφ32ミリだからこれでもφ28ミリ相当ある。

もしかしたら厳冬期は口径を絞った方がずっと調子がいいのかも。

アクセル規制を大きくしてφ26ミリとかφ24ミリ相当のセッティングしてみるのも手だね。

最高の真冬セッティング目指して日々テスト。

それではまた…

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中低速域セッティング

NS1乗り ケンさん、コメント有難う御座います。

残念ながら150cc中国エンジンは故障中です。今は国産96ccエンジンで頑張ってますよ。

今、FCR-MXの中低速域のセッティングを出しています。これは走行しなくてもある程度合わせることができる。

寒さが厳しくなるにつれ、ハンパなセッティングではまともにエンジンが吹け上がらなくなるのでかえって合わせ易いといえるね。

今回はジェットニードルのクリップ段数を変えて素直な吹け上がりにもっていく。

しかし、どうも加速ポンプの噴射タイミングが早すぎるらしく、調整ネジを緩めて遅くしながら吹け上がりを観察。

噴射量自体はFCR用で最も噴射量の少ない加速ポンプ・バルブにしてある。(CRF150Rオプションパーツ)

自然な感じに吹け上がるエンジン。

ついでに冬の雪対策にFCR-MXの周りに雪除けカバーを装着。パワーフイルターの凍結や汚れ防止には必要なアイテム。

さて、ガソリン給油ついでに調子を見に行こうかな。

それではまた…

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2008年11月19日 (水)

有終の美(史上最高のキャブレター)

sutasutaさん、コメント有難う御座います。

数年後に少しくたびれて良い感じになったジェンマが欲しい俺です。ジェンマならそんなバイクになれると思います。KATANAみたいにね。(かっこえぇなぁ刀。)

俺は今まで色んなキャブレターを見たり弄ったりしてきた。

ヨシムラMJN、ミクニのTM&TMR、デロルト、レクトロンなどなど。

でも、ケイヒンのFCR-MXキャブ(モトクロス専用)ほど手の込んだキャブレターを俺は知らない。

Photo_3 これです。現在バトルカブに装着して2年目。

これは素晴らしい、完璧だ。俺が長年の経験で欲しいなと思った装備が普通に標準装着してある。

加速ポンプはガソリンの噴射量はおろか噴射タイミングや噴射時間も調整できる。スライドバルブはローラーでスムーズに動く。埃をフルカバードで完全シャットアウトするキャブ本体。おまけに裏技でアクセル開度の規制も簡単に可能なアクセルストッパー。(他のキャブでは見た事も聞いた事もない。)

驚くのはまだ早い。エンジン始動は冷間時は勿論、転倒後にも再始動し易いように熱間時用チョークが付いているのだ。キックスタートのマシンには大変助かる一品。

このFCR-MXキャブをアレコレ改造(整流板を付けたり、自作バクダンキットを組んだり、冬用にキャブヒーターを追加したり等。)してみて、このキャブレターの開発者はきっと、インジェクション化しているキャブレターに「最後のキャブレターはこんなに凄いんだ。」ってところを見せたかったんだなぁと考えてしまう。

このキャブレター以上のモノは今後出てこない気がする俺だけだろうか?

それではまた…

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2008年11月18日 (火)

キャブレターの力

桜華さん、コメント有難う御座います。

とうとう子供の頃に夢見た近未来の世界が現実になってきました。ジェンマは本当に綺麗なバイクですよね。いずれビックスクーターは大排気量化&ハイパワー路線に進む気配がします。金田バイク(あの真っ赤なヤツ)もレプリカではなく、ヤマハ(俺の推測ではヤマハ製だから)から本物が出てくれば良いですね。

PWK28改(冬仕様)のセッテイングが完了しようとしている。

しかし、俺はまだ納得していない。

中国製エンジンの限界をあっさり理解させられた俺は去年壊したエンジンを予備のパーツで何とか修理した。

修理して出来上がったエンジンには重大な欠陥があるのだ。

最高速アタックに不可欠なビックバルブがないからだ。

今まで横型エンジンを足掛け3年弄ってみて排気量アップは最高速と加速の向上に有効で、キャブレターの大口径化は主に加速に有効。そしてビックバルブは最高速アップに効く。

PWK28改はノーマルよりは幾分大きいバルブ(吸気φ23排気φ20)を元気よく回してくれるが、最高速が思ったより望めない事が分かったからには路線の変更を余儀なくされる。

『今のバトルカブが出せる最高速まで一気に加速させる仕様』がそれだ。

そこで…

Photo 今のエンジンに対してあきらかにオーバーボア気味のFCR-MX32キャブ(以後MXと呼びます。)のアクセルをわざと全開に出来なくしてしまおうって作戦だ。

ノーマルのアクセルストッパーを外し、アクセルを規制出来るように長いボルトで開度を調整する。

肝心のスライドバルブの開度は?

Photo_2 これ位。

以前にVT250Fのφ32負圧キャブレターを改造して今のバトルカブと同じエンジン仕様に装着した事があった。

その時負圧式のスライドバルブがこの程度しか開かなかった事から、「これ位の開度が今のエンジンの限界なんだな。」と感じたよ。

今回のMXも同じ口径(φ32)だからVTキャブと同程度のスライドバルブの開きにセットする。

どうなるかはやってみないと分かんないけどね。

それではまた…

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2008年11月17日 (月)

美しいバイク

美しいバイク。

20世紀で最も美しいバイクと賞賛されたバイクが『スズキ・刀』だ。

高校時代に初めて目撃した時の感動は今でも忘れない。

あれから30年になろうとする現在、また美しいバイクに驚く事になる。

そのバイクとは、

『スズキ・ジェンマ』今年の7月から販売されている250ccのビックスクーター。またしてもスズキのバイクだ。

近未来的デザインはまるでアニメ『アキラ』や『フリーダム』の大友克洋が描くマシンに酷似している。

「カッコエェなぁ。」

カブ以外にもう1台買うとしたらこれにだね。

数年後、中古でいい感じになったジェンマを購入しよう。

近未来マシンは荒野が似合う?

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2008年11月16日 (日)

キャブセッティングをイメージすると

おせっかいオヤジさん、ルースターさん、コメント有難う御座います。

お二人からの情報を元にPWK用スロージェットの35番より小さいサイズを購入しようと思います。現状ではエアスクリューの加工でアイドリングは安定し、戻し数も1と8分の7回転に落ち着きました。もう少し絞ってみて更に良好になれば儲けもんと考えていますよ。情報に深く感謝します。

スロー系のセッティングが一段落して、お次はジェットニードル段数のセットアップ。(ニードル自体の変更も考えているが、今までせずに済んでいる。)

上から数えて5段目にあったクリップを1段目にしてみた。

アクセルを開けた際に若干グズつくのとスパークプラグがカブって死にやすいので思い切って一番薄くしてみたのだ。

「うん、良いレスポンス。」

俺の場合、メインジェットを決めてからスロー系を調整し、最後にニードルを弄る。勿論、納得がいくまでセッティングを繰り返して確認する事も忘れない。

俺はキャブセッティングを舞台の様なモノと考えていた。主役(メインジャット)を始めに決定してからそれに似合った配役をする。

しかし、最近では、「もっと別の考え方もできるのではないか?」と考えるようになった。

例えば「家を建てるみたいに…」とか、「チームを組ませるみたいに…」とかイメージはいくらでも湧くがピッタリの考えが浮かばない。

散々悩んだ挙句思いついたイメージは、「理想の家族。」だ。

吸気量が少ないアイドリング時は子供(スロー系)が担当。アクセルが開いて行くに従い子供だけでは手に負えなくなり、母親(ジェットニードル)が手伝って二人で役目を果たす。アクセルがはぼ全開になると父親(メインジェット)も出てきて家族揃ってガソリンを供給する。ちなみに子供が主に役目を果たすアイドリング時も両親の影響が常にあり、中開度の時には母親と子供を後ろから父親が見守っている。つまり、どのアクセル開度域でもお互いに影響しあっている(オーバーラップしている)家族。

キャブレターとはまさに理想の家族でしょう?

勝手に俺はそう思うのでありました。

これでまたキャブセッティングの仕方が変わってくるなぁ。

それではまた…

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2008年11月15日 (土)

アイドリング調整

真冬の雪道走行の為にきれいなアイドリングは不可欠。

エンジンブレーキの利きや交差点待ちのエンストに直結しているからだ。

何よりアイドリングがしっかりしてないと滑り易い道では危険だよ。

バトルカブに装着しているPWK28改キャブには今現在、35番のスロージェットが付いており、最もガソリンの噴出量が少ないジェットでもある。つまりこれが最小サイズだ。

その35番でもアイドリング時には混合気がかなり濃い症状を示す。

これ以上に小さい番数は存在しないのでまた裏技で対応。

エア・スクリューのアイドリング時の空気量を増やし、混合気を薄くしてやれば良いのだ。

ではどうするのか?

エア・スクリューのテーパー状になっている先端を削り細く尖らせてやるのだ。

加工にはハンドドリルを用いて、これにエアスクリューを銜えさせ簡易旋盤として回転させながら削っていく。

切削にはヤスリとオイルストーン。そして研磨剤を用いた。

数回に分けて少しずつ削ってはアイドリング調整を行い。安定してきれいなアイドリングを目指す。

夕方から始めて日が暮れた頃にはかなり安定したアイドリングをするようになったよ。

でもまだ納得はしていない。エア・スクリューの回転数が1~2回転の間に追い込みたいからだ。

これはテーパーの角度も変更した方が早いかな。

アイドリングがうまくいったらお次はニードル段数の変更だね。たまに出るシャクリの症状改善しないと。

それではまた…

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2008年11月14日 (金)

アイシングとラムエア・システム

昨日の夕方、バトルカブの最高速を確かめに国道101号を走る。

スパイクタイヤに交換したらノーマルタイヤ以上に外径が大きくなるのでその分メーターの数字が控えめになる。(交換前は最高速時速105キロをマーク。その後、カムチャーンテンショナーのマニュアル化と圧縮比をワザと落した。)

平坦性(路面の凸凹度)の悪い農道では時速100キロ前後。(95~105キロをウロウロ)

平坦性の良い国道では…

見事!時速108キロ。

これでカムチェーンテンショナーのマニュアル化&圧縮比落しの効果は確認された。タイヤ外径アップ分を考えたら時速5キロ向上は間違いなし。

でも目標にあと7キロ足りない。

そこでキャブレターの追加アイシング対策も兼ねてラムエア・ボックスを製作する事にする。

材料はPP板なる薄いプラスチック板(クリア色)の一枚板を使って立体に製作するつもり。

ただ今、新聞のチラシを使って簡単な模型を制作中。

見た目も性能も申し分のないモノに仕上げたいね。

ラムエア・ボックスでパワーが上がったら再度二次減速比の調整を行うよ。

全部うまく行った後でビックバルブ・ヘッド(ポーティング済み)に交換すれば雪道時速130キロも夢じゃなくなる?

それではまた…

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2008年11月13日 (木)

アメリカのエクストリームバイク事情

昨日、ブログにAC Farias師の記事を書いたのだが、それを見た友人(プロ・エクストリームライダー)から電話をもらった。

「フェリアスは今年の夏に(スタンントで)大怪我して再起不能の事実上引退だよ。」

「エッ!」俺はエクストリームバイクから引退して情報がなかなか入らなかったのだ。

また一つの時代に終止符が打たれた様な気がした。命に別状がない事が幸いだね。ありがとう、そしてごくろうさま俺達の師匠。

電話をくれた友人は2日前にアメリカから帰ってきたそうで、『XDL』(スポーツバイク・フリースタイル・チャンピオンシップ)最終戦で空海のシンちゃんこと木下真輔選手(今回から選手と言わせてもらいます。)の応援に行ったそうだ。

木下選手の大会成績は予選7位、決勝10位。

「シンちゃんほどの人でもそうなの?」と友人に問うと詳しい内容を教えてくれたよ。

友人が言うには、「技自体はシンちゃんも同じ事が大体出来るのだが、とにかくトリックの展開が異様に速い。」とか。とにかく滅茶苦茶速いらしい。

俺が更に聞いても驚いたのは、「事実上、競技開始がウォーミングアップなしも同然で行われる。コースを1~1,5周軽く回るだけで後は一発勝負。」って事だ。

あれだけ繊細なコントロールを必要とするライディングをライダー&マシン共にウォーミングアップなしで行うなんて、それがどういう事かエクストリームバイクをかじった者なら簡単に想像がつく。信じられない。

競技は完全なるコンペテションで進められ、ショー的要素よりも審査員(当然プロ・エクストリームライダー)側の目にどう映るかで勝敗が決まる。だから難しいトリックを数多く完璧に見せる必要があるので、異様に思えるほどの展開の速いメリハリの効いた演技になるのも当然といえる。

電話で聞いた話から俺が受けた印象を言葉にすると…

『XDLとは、異星人のみで行われる天下一武道会。』もう、この世のモノではありません。

ビデオでよく見るエクストリームバイクとは全く違い、スタントのモトGPと言った方が分かり易いかもしれないね。

日本ではトップクラスの中に入る友人ですら、「とても俺が踏み込んでいける雰囲気ではなかったよ。」と驚きを隠せない。

こんな世界にわざわざ一人で日本から挑んでゆく木下選手の凄さがよく分かりました。

現在、アメリカでは競技としてのエクストリームバイクが完全に確立したせいもあり、ライダー達もショー派、コンペ派、ストリート派とそれぞれ分かれてきたんだとか。

己の技術向上とか、金とか、楽しきゃ良いとか、色んな考えがある中で新しいバイクの世界がしっかりと根付いてきたんだろうね。

おじさんはビックリだぁぁぁぁ!

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2008年11月12日 (水)

神の神 (改訂版)

AC Farias氏といえばエクストリーム・バイクの草分け的存在。

90年代に活躍した彼を神と仰ぎ、「彼の様になりたい。」と訓練に明け暮れる世界中のライダーがどれだけいた事か。

日本でも古株エクストリーム・ライダーは彼を目標にしてきたと言っても過言ではない。

「あの神様はどうしているかなぁ。」

俺の頭の中では新鋭のエクストリーム・ライダーに紛れて影が薄くなっていると思いきや全然そうではなかったのだ。

見てコレ。http://jp.youtube.com/watch?v=tFf3nHZbipE&eurl=http://motodamm.seesaa.net/

最近はビデオで見慣れた人も多いエクストリーム・バイクだが、そんな人でも「やっぱりこの人は凄い。」と思わせる。

バイクスタントの基本は一度アクセルを開けると獰猛なビックバイクをいかに従順にコントロールするか。見た目の派手な豪快スタントもいいが、技術的な事からいえばAC Farias氏のライディングは数段上の別格です。

難しいトリックをあまりに簡単にこなす姿に「やっぱりこの人は神の中の神。」と思う。

普通、ある程度上手くなると進化のスピードが急に落ちたりするもんだが、現在でもトップレベルの技術をキープしている。

この人を一言で分かり易く説明するとしたらエクストリーム・バイク界の範馬勇次郎。どんだけ凄いか分かるでしょう。

その神を超えようと必死になって一人戦う日本人、木下真輔さん(空海のシンちゃんでおなじみ)も日本では『神』と呼ばれ、本場アメリカでもそう呼ぶ人が現れた。

実は彼の師匠(実名は控えます)もAC Farias氏のビデオを見てエクストリーム・バイクに取り組むようになったそうだ。

神を生む神。それがAC Farias師(この字がピッタリ)の本当の姿。

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後輩くんのミニモト

以前、後輩から「俺のCRF50を速くして。」と相談された事を書いたけど、その後の経過がまた面白い。

俺のバトルカブに使っていた予備パーツの中から良い物をセレクトして後輩にあげたんだけど、後輩はそのパーツを組んだらブッ飛んだそうだ。

後輩は75ccのボアアップキットをすでに組んでいたというCRFに俺がやったキタコのCDIとPC20キャブを装着。

装着後、すぐに「とりあえず軽く走ってくるか。」とモトクロスコースを周る事にしたそうだ。

そしたらレスポンスが鋭過ぎていきなり大転倒。文字通りブッ飛んだ訳だ。国際A級ライダーがだぜ!(パニック転倒はバイクに初めて乗った時以来だそうだ。)

後輩曰く、「今現在、同じ様な仕様のマシンの中で俺のマシンがダントツに速い。異常に速い。なんでこんなに速いの?」だと。

俺のやったPC20はスライドバルブがJUNのRAYバルブ。スライドバルブ上部を削り、ギリギリまでボアを手作業でボーリングして目いっぱい広げている(実質φ23くらい?)。チョークバルブは中央に穴を設けてパワーナウ(モトクロス界では有名な整流板)化。そして流速が速くなるとキャブレター内壁に張り付こうとする混合気をスムーズに流す為に細かい溝を無数に彫っている。(これが高回転で効くのよ。)メインジェットとニードルは自作バクダンキット仕様に改造してあるし、下手なフラットバルブ・キャブなんかよりよっぽどレスポンスが良い。

今風に言うと『ただのタバコだと思って吸ったら大麻だった』仕様ってトコかな。

これで調子に乗った後輩は「来年は足回りを少し弄って関東のレースで大暴れしてくる。」と大胆発言。(オイオイ、大丈夫か?)

俺はまた彼の手助けする事になるだろう。

しかし裏技はまだまだ山ほどあるからね。

何度でもビックリさせてやるよ。

それではまた…

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2008年11月11日 (火)

本気モード

いつかの人さん、コメント有難う御座います。

そうですか、俺の方がまだマシに思えますか。それでは自分で吸排気ポート拡大する事にします。情報感謝します。

実は昨日、エクストリーム・バイクの記事を書いたんだけどすぐに削除しました。(20分間だけのアップ)

何故かはノーコメント。一言だけ言わせてもらうと調子に乗って書いてはいけない事を書いてしまいました。その事に気付いて慌てて削除した次第です。スミマセン。(一般の人は何の事を言ってるのか分からないでしょうが。)

Photo 前から予定していたリアタイヤの低圧化の為に、強化チューブとビートストッパーを組む。タイヤはスパイクタイヤに交換だ。

リアホイールにビートストッパー用の穴を開ける必要があったが、問題はその位置決め。本当はタイヤチューブのバルブと対角線上に穴を開けたかったが、スポークとの兼ね合いで若干ずらして装着。

全てのパーツを組んだ後、タイヤ空気圧を4キロ入れる。

低圧にする為にはビートがしっかり密着している必要があるから、一晩放置して翌日に空気圧を下げれば低圧時にビートが外れ難くなる。(オフロードバイクの常識)

Photo_2 前後タイヤをスパイクに交換。

かなりワイルドな印象になるね。

数日前からきれいなアイドリングが出せないで困っていた。最高速も時速105キロでストップ。

キャブセッティングでどうにかできるレベルではないようなので、中国エンジンに使っていた裏技が国産エンジンにも使えるか試す事にした。

Photo_4 カムチェーンテンショナーのスプリングをカラーに変更してマニュアル化。

カラーの長さは現物合わせでカムチェーンの張りを確かめながら調整して製作する。

俺のバトルカブはクランク交換で96ccまで排気量を上げているから当然カムチェーンが長い。だからマニュアル化はかなり有効だと思うよ。高回転時にカムチェーンが踊るようではバルブタイミングもズレちゃうからね。

ついでにスパークプラグにワッシャーを追加して装着。これで燃焼室でのプラグの突き出しが2ミリ凹む。これにより圧縮比が落ち高回転で回り易くなる。スパークプラグも熱にたいして余裕が出てきたりもする。(画像なし)

試しにエンジンを掛けると昨日までの様子とは別物。アイドリングは安定し、高回転まで一気に吹け上がるようになった。

中国エンジンでは排気量が大きいせいもあり、すぐに時速10キロアップしたが国産エンジンではどんなものか?

時速5キロでもアップしたら大成功でしょう。

あの手この手で目標の雪道115キロオーバーを達成させなくては。

あと出来る事といったら、二次減速比をすこし上で余らせる仕様にして冬の強烈な追い風を利用して最高速を伸ばすって手がある。向かい風の時は辛いけど。)

早く雪が降らないかなぁ。

それではまた…

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2008年11月 8日 (土)

将来的に…続き

たらしさん、コメント有難う御座います。

スーパーカブもキャブ車の最終型はキャブヒーターが装着されていますし、現在のインジェクション車はアイシングとは無縁ですからねぇ。俺の場合はホームセンターから購入した防寒グローブが高性能でグリップヒーターは全く必要を感じませんね。でも、防寒用ハンドルカバーは欲しいです。暖かいんだよなぁ~アレ。中学生時代、真冬でも自転車通学だったから防寒用ハンドルカバーは必需品でした。

ってな事を言いながら昨日の続き。

真冬のバイク・ランはインジェクション車が絶対的に有利。

スーパーカブのインジェクション車を購入してタケガワのキットで88cc化。

その後はクランクを交換して96~110ccに排気量アップ。

ノーマル・ヘッドを横型エンジンの本気弄りで有名な水本レーシングで吸排気ポートを拡大ポーティング。一度、本職のポーティングを見てみたかったのよ。意外に料金が安かったからね。

エアクリーナー・ボックスはラムエア化して燃料調整し、限られた口径のインジェクションで沢山の空気を吸入させたいな。

次に製作するバトルカブはちょっと見ノーマルにしたい。(購入予定はまだなし。)

フレームは自作軽量コンクリートで補強&バランス変更する事も忘れないよ。

いつでもどこでもエンジンの調子が変わらないのが真冬の雪道では最重要。

キャブ車でこれが出来れば文句なしなんだが、氷点下で時速100キロ付近の走行だと難しいんだなぁ。これがまた。

それではまた…

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2008年11月 7日 (金)

将来的に

夕方からPWKキャブに交換したバトルカブを試走。

暖機運転もそこそこにスタートすると普通に走り出した。

しかし、しばらくしてエンジンが暖まってくると愚図つく様になる。

「少しガスが濃いようだな。」

自宅から5㎞離れたコンビニで買い物を済ませて帰る途中、片側一車線の国道を時速90キロで走っていると、後ろからハイエースが面白がってついてきた。

実はこの時、35Wのキャブヒーターを装着していたのだがヘッドライトの電気が引っ張られてしまい、暗くて前方が見えないのでキャブヒーターの電源を切っていたのだ。

この季節は暗くなるとすぐにアイシング(キャブレターが低温のせいで混合気を正常に作れない状態)の症状が顔を出す。

上手くアクセルで誤魔化して時速100キロ近くまで速度を上げる。

コーナーでハイエースを離すのだが、すぐに追いつかれてしまったよ。

雪が降る頃には立場が逆になるハズだがね。雪が積もったら道路のパイロンにしてやるつもりだ。(毎年毎年よく厭きないものだ。)

Photo 帰宅してからキャブヒーターを15Wに交換。熱量の足りない分は工夫して対策します。キャブレターにプチプチ(エア・マット)巻いたり、防風処理したりしてね。

ついでにスパークプラグの焼けをチェック。

チョコレート色に焼けた碍子からガスの状態が濃いのが判る。

それが終わると何度もメインジェットを変えて、エンジンの吹け上がり良くしてやる。

結局、125番から20番落ちの105番で納得。

明日もまた試走してみるよ。

今年は早く雪が降りそう。

スパイクタイヤの交換もしないと。

それではまた…

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2008年11月 6日 (木)

キャブレターも冬支度

バトルカブに装着しているFCR-MXφ32キャブレターの調子が芳しくない。

完全に持て余し気味だ。以前にビックバルブ(吸気φ25ミリ・排気φ22ミリ)だと吹け切っていたが、あの時は3速だったからなぁ。今の一回り小さい吸排気バルブに4速だとどうしても全開域で失速してしまう。

これでは話にならないのでPWKφ28改に交換。

Pwk1 キタコのPWK用インテークマニホールドを付けてからキャブレターを装着。

お次はクランク内圧調整バルブ付きのブリーザーホースをファンネルに向ける。

Pwk2 本当ならキャブレター吸入口に向けるのがベストだが、「まぁ、いいだろう。」ってこんな感じ。

さぁって、その次はPwk3

特製アダプターでキャブ・ヒーター(スズキ純正35W)をPWKのチョークレバーと交換。

電源はノーマルカブ同様ヘッドライトから取っている。

この後にしたい事はPWKのスライドバルブ(フラットバルブ)が低温による露で張り付かない様にする為にスライドバルブに小さな穴を設けてバルブに加わる負圧を逃がす加工を施すつもり。

絶不調のFCR-MXでも時速105キロ出たからPWKならそれ以上の速度が望めるだろう。

交換作業が完了後、キックすると呆気なく始動。張りのある吹け上がりに好感触。

明日からはこれをセッティングしていくよ。

それではまた…

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2008年11月 5日 (水)

冬の準備

たらしさん、コメント有難う御座います。

俺の場合、他のドライバーやライダーが気付いた時には抜いてますから身構えなくても大丈夫です。俺は生まれてこのかた他のクルマやバイクを煽ったりした事は一切ありませんので安心してください。そんな暇があれば抜きますから。運転の下手なヤツほど煽るものです。

やっとバトルカブの国産エンジン+αが完成しました。

ギアの不調はシフトドラムの組み付け不良が原因でしたよ。

早速、キャブ・セッティング。

メインジェットの番数を落すと全開域での失速が酷くなる。

「ハハァ~、これはキャブレター内の流速が低くて上手く混合気を作れないんだなぁ。」

メインジェットからのガソリンの吸い上げを良くする為に番数を上げてやらないと。

120番から5番ずつアップ。

145番までで夕飯時間になり今日は終了。

結構、良い加速するよ。

相変わらず全開域で失速するけど。

一体、何番まで上がるか楽しみだ。

去年みたいに「ヤッタ!良い感じ。」っと思った途端にエンジンがバァァ~ン!!!じゃシャレにならんからね。気を付けよっと。

それではまた…

アッ、ちょっと待った。

Photo_2 冬の準備に低温向けのエンジンオイルとリアタイヤの低圧化に必要なビートストッパー(中古)と強化チューブが手に入った。

これでまた一味違った走りが今度の冬に見せられる。(予定)

では…

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クソ度胸

夕方、何十年ぶりに剛の者を見た。

剛の者といっても人ではない。

蛇。

昼から仕事で4トン・ダンプに乗り配達をする。いつも通る山道の真ん中にヒモの様な物が落ちていた。

ダンプでそのヒモを跨ごうとして蛇と気付いたのだ。

「死んでいるのか?」全く動かない。

どうせ轢かれて死んでるのだろうと思い、計3回の配達で往復6回跨いだ。

6回目に跨ごうとした時にトグロを巻く蛇。

「何だよ、生きてんじゃん。」

この後にもう一往復跨いでみた。

全く動揺しない蛇。

「この蛇は馬鹿かな?」と思い始めたら突然、目の前を一匹の子ネズミが走り去ろうとした。

次の瞬間。

『パク!』

子ネズミを銜えて飲み込む蛇。

どうやらここはネズミの通り道らしい。

まるでゴルゴ13みたいな蛇だぜ、まったくよぉ。

無心になるとはこの様な状態を指すのだろう。

感心してしまった俺。

勉強になりました蛇さん。

Photo

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2008年11月 3日 (月)

隠れたオチャメ

バトルカブはプライベートな理由で弄れないでいる。

でも、明日は弄れる(修理)かも。

突然だが、俺のちょっとしたオチャメ。

Photo 俺の愛車ステップワゴン(トランポ&仕事クルマ)。

テールに貼っている『CHILD IN CAR』のマグネット・ステッカーの下には…

こんなんなってます。

Photo_2 『通常の3倍のスピードです』シャー・ザグのステッカー(闇販売)が貼ってあります。

スピード中毒の俺にはピッタリの代物。

普段、表に出していると嫁さんに怒られるんで「剥がすのは勿体無いしぃ~。」

そんな訳で最後の手段でした。

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2008年11月 2日 (日)

リアルな話

防衛省の航空幕僚長が中国侵略や朝鮮半島の植民地支配を正当化する論文を発表して更迭された。

「わが国が侵略国家だったなどとはまさにぬれぎぬ。」

本当かぁ?

俺が中国に戦争しに行った祖父(戦後に裁判にかけられそうになって中国に10年間潜伏。)とその友人から聞かされた話はこうだ。

「戦争に負けて(旧)日本軍が中国から日本へ引き揚げる時、港の船に乗るまでの行軍を地元の中国人が道の両脇を囲んで見ている。そして引き揚げる日本軍の中から弱そうな人間を見つけると数人で道の脇に引き摺る込みリンチして何人も殺した。」

俺は「その時、爺ちゃんはどうしたの?」っと聞くと、仲間達に「見るな!見たらお前達もやられるぞ。」と無視する事しか出来なかったそうだ。

この話を聞くだけで中国人達の旧日本軍への恨みの大きさが分かる。

防衛省の航空幕僚長の身内には戦争体験者がいなかったのか?それとも本当の事を語る人が誰もいなかったのか?

もし、いたとしたらあんな発言はしなかったと思う。

可哀想な人…

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バトルカブ試走

ルースターさん、たらしさん、コメント有難う御座います。

シンちゃん自体は「ロードレースは自分には向かない。」ってのが分かってエクストリームバイクの世界に飛び込んだそうですよ。でも、今ならかなり速くなっているかも知れません。エクストリームバイクは大技と小技を上手く組み合わせて魅せる競技です。ドリフトは俺もマスターする前に引退したので分かりませんが、スタンドを立てての飛び降りは俺も得意でした。シンちゃんの真似ですけどね。

てな訳でXDLから帰った直後のシンちゃんの演技:http://jp.youtube.com/watch?v=wC6sKQ9cirM&eurl=http://motodamm.seesaa.net/archives/200810-4.html

どうです?

俺のバトルカブを今日の昼に試走。

フロント周りの安定感がまるで別物。コンクリートによるフレーム補強は成功のようです。

FCR-MXキャブのメインジェットを落して(この前まで150ccのセッティングだったので。今回は96cc。)走らせる。アクセル全開で失速するからまだまだ絞れそうだ。

ただ問題も出た。

ギアがニュートラルと4速にしか入りません。

それでも時速100キロをマークするあたりが笑える。(キャブ・セッティングが決まれば目標の時速115キロもすぐかも。)

明日、もう一度エンジンをバラしてチェックします。

どこが悪いんだろ?

それではまた…

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