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2008年12月17日 (水)

カムギア変更

改造したノーマルヘッド用ハイカムを組んだらバルブタイミングに大きなズレが見つかった。

その状態のまま走行するとエンジン温度がちょっと高めだ。(クランクケースに温度計シールを貼っている。)

寒い真冬走行でエンジン温度が上がり気味なのは2つの理由が考えられる。

一つは、混合気が濃い状態。混合気が濃いと普通はガソリンによる気化熱で冷却されると思うだろうが、必ずしもそうではない。燃えきれずにマフラーに流れたガスがエキパイの熱で再燃焼し、その熱が伝わってエンジン温度を上昇させる場合もあるのだ。特に空冷エンジンはその傾向がよく見られる。

二つ目は、バルブタイミングが早過ぎて混合気がオーバーラップによりマフラーに流れ込み、同じくエキパイの熱で燃焼してエンジン温度を上昇させるケース。

今回はバルブタイミングの早過ぎと混合気が濃い状態の両方が考えられる。

そこで先にバルブタイミングの調整を行った。

Photo_2 カムギアの取り付け穴のガタだけではバルブタイミングのズレを補正できなかったので長穴加工をした。

ついでにバルブタイミングを早くも遅くもできる様に左右に拡げたよ。

作業を精密やすりで行うと4時間ほど掛かったが何とか完成。

早速、組んでみて油粘土でピストンとバルブのクリアランスをチェック。(ダイアルゲージなんて持ってねぇーもん!)

「うん、良い感じだ。」

これで静かで速いエンジンになれば良いのだが、とりあえず昼からまた試走だね。

それではまた…

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