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2009年1月12日 (月)

イージーミス

たらしさん、桜華さん、コメント有難う御座います。

実は昨日、バトルカブのエンジンに新品ロングストローク・クランクを組んだのですがまだ走れません。俺のイージーミスのせいで…

新品クランクを組む為にバイク屋のピットでエンジン全バラにする。

壊れたエンジンから外したクランクはコンロッドの大端部に大きなガタが出ていた。

これではピストンに悪い影響(真っ二つに割れたり、側面に傷を作ったり)が出てくるハズだよ。

新品クランクを組み込む際にはベアリング部にクランク横ズレ防止用シムを入れる為、一度組み立ててからクランクケースとクランクの隙間を測定する。

測定した結果、隙間は0,17ミリあった。

武川のクランク・シムは厚さが0,5ミリあって、0,05ミリの薄い真鍮のリングが10枚重なっている。それを一枚ずつ丁寧に剥がして希望の厚さにする。

バトルカブのエンジンにはシム厚を0,15ミリにしなくてはならないので7枚剥がして(0,35ミリ)で0,5ミリ-0,35ミリ=0,15ミリとなる。

シムを入れる際はクランクケースに納まったベアリングがパワーで回転してシムを傷つけないようにベアリング固定用接着剤をベアリングに塗って完全固定した。

これでクランクの横ズレは皆無になり、ベアリングが回転してもパワーは逃げてゆくからベアリング固定でパワーの損失を減少できた。

気分を良くした俺はどんどんエンジンを組み上げてゆく。

本当ならクランクケースの歪取りを行う予定だったが待望の雪が積もった事で一刻も早く走りたい気持ちで中止。(欲望に激弱の俺です。)

ここでまた新たなる欲望が出てきた。エンジンをばらしたついでに遠心クラッチのウェイトを1枚ずつ外して(7枚ずつ4箇所ある。)クラッチミートの回転数を少しあげたいと思うようになったのだ。

遠心クラッチをバラすのは今回が初めて。ウェイトを一枚ずつ外し、元通り組む時にスプリングの一つがピョ~ンと跳ねて何処へかに飛んでった。スプリング捜索に15分。やっと見つけた時には遠心クラッチの組み立て順序とパーツの向きが記憶から飛んでく始末。

ダメだこりゃ。

「あーでもない、こーでもない。」と組み立てでエンジンに組み込み、完成したエンジンをフレームに載せる。

オイルを入れ、エンジン始動しようとキックするとスカッ!って手応えが全く無し。「えっ。」っと今度はギアを入れてキックすると車体が前に進んだ。

どうやらキックスタータ本体の組み立てミスではなく、遠心クラッチのワンウェイ機構パーツの向きを逆組みしたみたい。

時刻は7時。もう一度組み直す時間がなかった為、(この後、家族で食事に行く予定だったので)ここで終了。

今日はバイク屋が休みなので明日のアルバイト帰りにパッと行って直すつもりだ。

まだまだカブエンジンは分からない事ばかり。

ほんじゃまた。

 

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コメント

頑張ってください。
(^O^)/
自分のNS-1も現在動きません。
坂道で無理に回して焼き付きました。 (:_;)

投稿: NS-1乗り ケン | 2009年1月13日 (火) 00時35分

マッドさんすごいですね

自分はまだボアアップを自分で出来るか悩むレベルです

2ストは結構いじれるのですが‥

私のカブはノーマルチックにエンジンバリバリでN5抜くぐらいにしたいです

投稿: ドンタコス♂ | 2009年1月13日 (火) 11時41分

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