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2010年3月21日 (日)

ホンダとオートマバイク

いつかの人さん、コメント有難う御座います。

俺もバイクの記事を書きたくなったので丁度よかった。

では・・・

今月号のモトチャンプを見たら気になるバイクが載っていた。

オートマチックのWAVE110iだ。

オートマチックのチェーン駆動、冷却強化にオイルクーラーが付いている。(おまけにデザインが更に良くなっていた。)

今思うとホンダは昔からオートマバイクを製作している。

古くはCB750やCB400のオートマモデルがマニアの中では有名。

でも俺が忘れられないオートマバイクはホンダワークスのオートマ・モトクロッサーだ。(車種名は忘れたよ。随分昔だから。)

たしか1989年に全日本モトクロス選手権に登場し、当時ホンダのモトクロス・ライダーで最も勢いに乗ってた宮内選手のライディングで圧倒的勝利を飾りチャンピオンに輝いた。

このモデルはスタートダッシュと半クラ必要時の為にクラッチレバーが付いており、変速タイミングやギア比の変更はコンピューターチップのプログラムを変えるだけで可能だったという。

実際に走行を見た人の話だと、スリッピーな雨天のレースでは抜群の速さだったと聞く。

その年の暮れにホンダがオートマモデルの市販モトクロッサーを発表した。

しかし、市販直前になってFIM(世界モータースポーツ協会)がモトクロスレースのレギュレーションを変更してオートマチックモデルのレース参加を拒否してしまったのだ。(今考えてみると、ホンダがレース独走状態になれば他社のメーカーも同じ様なモデルを出したい筈。しかし、特許の関係でホンダに勝てるモデルは当分出ないとの配慮だろう。そうなると公平性がなくなるからね。)

当然、レース参加ができないオートマ市販モトクロッサーは発売されなかった。

実は発表されてすぐに注文した俺は販売中止の知らせにガックリ肩を落したよ。

オートマモトクロッサーを買えなかった俺はまだいい方で、一番の大打撃をくらったのはオートマモトクロッサーでチャンピオンになった宮内選手。

オートマチックの速い走らせ方をきっちりマスターした宮内選手は、ギア付きモトクロッサーに戻っても本来の走りが出来なくなっていたのだ。

ホンダの場合、レースで新しい試みをする時は脂ののってる日本人ライダーを起用する事が多く、「ホンダは若く才能あるライダーを食いつぶしている。」と一部では批判されたりもしていた。(他には片山敬済選手がNR500とか。)

数年後、若くして勝てなくなった宮内選手は早々と引退。

引退後はゼネコンの現場監督を一時していたそうだが、後にホンダのモトクロス部門の監督に就任している。

最近、観光地でホンダのオートマ・ビックバイク(車種名は知らん。)をよく見かける。

その度に俺はこう思うのだ。

「乗りたかったなぁ。オートマCR。」

それではまた。

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コメント

そういえば、ハスクバーナのエンデューロレーサーでオートマありましたね。
雑誌でしか見たことなかったですけど、埼玉の秩父にある単車博物館で、軍用モデルでしたが実車をしげしげ眺めましたよ。
方式は判りませんが、コンピュータ制御でないことは確かです。

自分はカブが好きになりましたから、セミオートマが良いです。
あるみたいですね、オフロードにも使える後付の遠心クラッチキットが。

話は全く変わって申し訳ないのですが、偶然ですが、切りたんぽを煮ている最中です。
これって、ナルトみたいに斜めに切るものですかね。
それとも、家庭によって好きに切るもの(切らないでそのままもありか?)なのですか?

投稿: たらし | 2010年3月21日 (日) 23時13分

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