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2010年8月10日 (火)

面白くない話。

いつかの人さん、コメント有難う御座います。

どうでもいい話とは、自分に不利益感を感じさせない話という意味です。

どぎつい表現で語弊があるのは分かっていましたが、ああ書くしかありませんでした。

何故あんな風に書いたかこれから説明します。

思えば20年以上前、俺の師匠(元モトクロス全日本チャンピオン)がこう言った。

「自分の頑張りであかの他人が得をするのは面白くない。」

師匠はそう言ってモトクロス・ブーツにガムテープを貼り付けメーカーロゴを隠した。

スポンサーのライディング・ウェアにモトクロス・ブーツがない為、他社の製品を使用したからだ。

当時の俺はこの意味がよく理解できなかった。

そして現在、俺は発明好きというか色んなモノを改良するのが趣味で、バイク部品の実用新案なんかも取得している。(お金にはならなかったけど。)

まずはこれを見てください。

http://mad-rider.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-2c01.html

この頃、カブ・エンジンのチューニングパーツ専門店『ジュン・インタープライズ』がPWKキャブやFCRキャブ用ジェット・ファンネル(同社のキャブレター・チューニングパーツ)の開発が進んでいない事に目をつけた俺が「こんなの簡単に作れるじゃん。」っと考えたパーツでした。

そして今年の3月、バイク雑誌モトチャンプの広告を見てみたら俺が考えたパーツと同じ加工を施した製品が発売されているではないか。(しかも意匠登録されて)

特許や実用新案はすでに発表されているアイデアを申請できない。

しかし、自分の権利を主張する為には意匠登録などで「これは我が社の製品です。」と権利を主張する。

俺には自分のアイデアを製品化したり、販売したりするエネルギーはまだない。

ここで断っておくがジュン・インターナショナルが俺の真似をしたと断言しているのではない。

同時期に同じ様なアイデアを考えていて、俺がたまたま先にネットに流してしまったので特許や実用新案が取得できなくなったのかも知れない。

それでわざわざしたくもない意匠登録をしなくてはならなかった可能性がある。

どちらにしても俺もジュン・インターナショナルも面白くない。

俺をしては、

「プロなんだから素人のアイデアと分かったら死んでも使ってほしくなかった。」

ジュン・インターナショナルなら、

「あれは元々我が社のアイデアです。」と当然主張する。(俺でもする。)

だから結果として俺は図らずともジュン・インターナショナルに迷惑を掛けた形となるのだ。

俺は今まで色んなパクリ・チューンもやってきたが今回のは正直面白くない。

もし、俺がブログに掲載しなければ俺と同じアイデアの製品が発売された時に、

「やった!俺の考えは間違いではなかった。」と素直に喜べたのに・・・

俺には他にも色んなアイデアがある。

4スト単気筒のエンジン・ブレーキを簡単に全く利かせなくする方法なんて、ミニバイク・レースの関係者とかそれ系のパーツ・メーカーなら喉から手が出るくらい欲しいハズだ。(反対にエンジン・ブレーキの利きを強力にもできる。)

だから隠す。

負圧キャブやインジェクションの改良で口径アップしたと同等の効果が出せたら凄いでしょう?

だから隠す。

それが俺が出した答えです。

本音をいうと、

「最初からこうすれば良かった。」と後悔しています。

大事な事は黙して語らず。

あくまでブログは日記です。

情報公開の為だけにある訳ではないですからね。

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コメント

おひさ!です、殆んどのバイクを壊している、チューンナップは見ていて面白いだけで真似をしたいとは思いません。ご安心を!ところでキャブレター仕様のように排気や吸気をいじっていますが、燃調はどうやって変えるんですか?アドレスの流用ですか?110iの燃調キットってありましたっけ?4輪車のようにエアフロセンサーのない2輪は.........

投稿: カーチス | 2010年8月13日 (金) 20時38分

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