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2011年7月30日 (土)

乱歩作品の最高傑作を見た。

地元の映画館では放映されなかった映画『キャタピラー』。

やっとDVD化されてビデオ店に並ぶ様になった。

しかも、新作なのに1週間借りれる。

そもそもタイトルのキャタピラーとは?

江戸川乱歩の芋虫が原作の映画で、キャタピラーとは芋虫の英語名。(俺も最初は戦車の足まわりだと思ってた。)

芋虫が映画の題材にされるのは、たしか『乱歩地獄』に続いて2回目。

しかし、キャタピラーの方がほぼ原作通りで、作品の舞台が戦中か戦後かが違う。

原作は戦後で、映画は戦中の脚本にして戦争の悲惨さや人間のエゴを前面に出している。

放映されてすぐに見た女性映画評論家が「良い映画だとは思うが(女性の立場では)見てられない。」とブログに書いていた。

海外の反応も似たような感じで、「戦争の被害者はいつも女性だ。」という声が出たほど。

そういえば、乱歩が芋虫を執筆して原稿をみた奥さんの第一声が、「まぁ、なんていやらしい。」だったそうだ。

そう、この芋虫はいやらしくて悲しい反戦映画なのだ。

キャタピラーと同じく海外で大賞をもらった他の映画とは違い、絶対にテレビで放送される事はないだろうから興味のある方はすぐにビデオ店へGO!

主演女優の寺島しのぶさんの白い肌がとても眩しかったです。

俺が今まで見た乱歩作品の映画では、怪奇・残酷・エロどれをとっても文句なしのダントツでした。(あくまで個人的な意見です。あしからず‥)

※けして家族で見てはいけません。

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