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2011年9月13日 (火)

古いミニバイクの改造

午後からバイク屋さんのXL50をチューンナップしに行きました。

工具持参で・・

最初にフライホイールのバランス調整。

お好みのエンジン特性はエンジンブレーキがよく利いて高回転型。

どうやら4スト50ccでミニモトレースに出場する場合はこれがベストみたいです。

元々、この車両はクラシック・モトクロス狙いに手に入れたそうですが、地元ではミニモト・クラスでの出走になるのだとか。

なんでも、ミニモトレースだとホイール径が10インチより大きいのでハンデとして後方スタートだそうです。

進角装置付きのフライホイールのある箇所にドリルで穴を開けネジを切って、小さなワッシャーとボルトをウェイトの代わりにして取り付けます。

これでエンジンブレーキがとてもよく利く様になります。

反対に、よく利くエンジンブレーキはリアタイヤのロックを誘発するので、クランクケースの内圧を逃がす為にブリーザーホースにワンウェイ・バルブを取り付けました。

Photo_5

続いてキャブレターのチューンナップです。

純正のPC18キャブのボアをリューターで削って口径を大きくします。

まずはスライドバルブの上面をベビーサンダーで削って全長を少し短くしました。

その分だけ楕円状のボア上部を削れるのです。

これで実口径はφ20に近づきました。

そしてジェットニードルの先端を加工し、ニードルジェットの上部テーパーを鋭角にします。

今日の作業はこれで終わり。

本当ならキャブレターはメチャクチャ改造できる部分があるのですが、自分のバイク・パーツではないのでここまでです。

改造したフライホイールとキャブレターを装着しエンジンを始動すると、あきらかにガソリンが濃い症状になりました。

キャブレターの吸い込みが向上した為、ガソリンが通常よりも多く出てくるのでしょう。

メインジェットを絞り、エンジンの回転上昇を調整します。

きれいにエンジンが吹け上がる様になりました。

このバイクはすぐにキタコ製のハイカムが組まれる予定なので、これくらいのセッティングで終了。

あとはオーナー自らのセッティングですね。

気になるチューニング代は、

缶コーヒー1本にワコーズの高級パーツクリーナー1本、それにドリルの刃1本でした。

とってもお友達価格ですよ。

キャブ・セッティングが終ったらチューンナップの効果に驚くハズです。

今までそうやって何人ものバイク仲間を驚かせてきましたからね。

超マイナーなチューンナップばかりなので友人達は影で『闇チューン』と呼んでる様ですが・・・

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