雪道最優先
数日前にマキオ会長から『世界最速のインディアン』の実在の主人公・バート・マンロー自伝をもらって以来、バイクのチューンナップについて考えている。
昨日完成したカムシャフト・バランサーもその成果。
しかし、別の俺が問いかける。
「お前の求めているのは最高速だけか?」
いいや、365日俺の足として晴れの日も、雨の日も、雪の日も快適にブッ飛ばせる最強バイクだ。
だからカブにその可能性を見いだして、最終的にはインジェクションのタイカブに辿り着いた。
北国の雪道を快適に走るには、路面を掴むエンジンと路面を掴んだら離さない足まわり、そしてそれを支える丈夫で軽い車体が必要。
要求される事がハンパではない。
その為にウェーブを買って、ウェーブを改造し、ウェーブで走っている。
いいか俺、勘違いするな。
走りたいが生き残る為に最強バイクを作り出してるんだぞ。
すぐに壊れるエンジンでは困る。
最強バイクはいつ走っても、ペースが変わらない丈夫で速いマシンでなくちゃ…
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コメント
そうですね!速くてもすぐ壊れては何にもならないですよね!
私も肝に銘じてカスタムしちゃいます!!
投稿: 筆おやじ | 2011年10月17日 (月) 16時45分