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2011年10月21日 (金)

隠して守るアイデア

MoToDAMMさん、コメントありがとうございます。

色々個人的な事情がありまして削減させていたたきました。

俺、いや私はお金をかけないで劇的に性能が向上するチューンナップが得意です。

理屈さえ分かれば誰でも簡単に出来ます。

このブログで何回か記事にした事があるのですが、ハンドルレバーの実用新案を取得して嫌な思いをした事がありまして…

15年前にハンドルレバーの性能を向上させるアイデアを思いつき、実用新案を取得して企業に買ってもらおうとしました。

当時はダウンタウンのテレビ番組で発明ブームだったのもあり、意気揚々でした。

しかし、現実は甘くありません。

バイクメーカーやバイク用品製造メーカーからは完全無視されるまではいいのですが、中には私の存在までも否定された時もありました。

困った私は、某バイク誌に事情を話して自分のハンドルレバーをテストしてもらいました。

最初は見た目からバカにしていたテストライダーも実際に使ってみて驚き、特別に雑誌のページをさいて絶賛の内容で掲載してくれたのです。

この記事を持って世界的な自転車部品メーカーに売り込もうとしたのですが、採用するか審査する前に書類にサインを求められました。

簡単にいうと、「あなたのアイデア、実用新案の期限が切れてからウチの会社が使っても文句言わない事。」といった内容です。

私はサインしました。

審査の結果、不採用。

実用新案の期限が切れて数年後に、私のアイデアを元に作られたハンドルレバーは世界中に流通しています。

最近ではBMWのバイクにも。


私には自分のアイデアを製品化する力も、販売する能力もありません。

しかも、誰でも簡単に作れる内容なので始末か悪いです。

だから、自分のアイデアを守るには隠すしかありません。

以前に「もう、大事な情報はブログに書かない。」と誓ったつもりでしたが、今回うっかり書いてしまいました。

一個人のアイデアを企業は否定的です。

自分達の存在を問われからなのは理解しています。

そんな一個人のアイデアで企業が儲かるのは嫌なものですよ。

まぁ、それだけ効果が大きかったからなんですが…

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コメント

お気持ちわかります。
デザイン関係の仕事になるとそういう問題に直面しますから…
(逆に定番のデザインを押さえればアイデアいらず)

しかし、技術的なアイデアだと重みはもっと大きいですもんね。
契約書の内容に関しても熟読しておかないとヤバイですよねえ。
実際に裁判等になってるからなあ。

「ノウハウ」と「アイデア」は別物ですよね。

投稿: MoToDAMM | 2011年10月21日 (金) 11時26分

色々と大変ですね(-_-;) アイデアってのはなかなか出ないのに知ってしまえば意外と簡単な事って多いですもんね! おっちゃんも特許をとればいいのに!と思う事がたくさんあります…

投稿: 筆おやじ | 2011年10月21日 (金) 12時52分

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