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2011年11月24日 (木)

もう限界?格闘ファンタジー

今週号の少年チャンピオンに連載された『範馬刃牙』で、飢狼伝に使われていた虎王(こおう)という古武術の技が登場して波紋を投げかけている。

元々、この虎王という技は夢枕獏さんの小説・『飢狼伝』の中で出てきた竹宮流古武術の秘技。

それをバキ・シリーズ作者の板垣恵介さんがコミック版『飢狼伝』で形にして見せたのだ。(原作ではどんな技なのかハッキリしていないらしい。俺も原作を読んでいるがそこんとこは憶えていない。)

夢枕獏さんはコミック版『飢狼伝』のアイデアを小説版『飢狼伝』に取り入れたりとお互いの良いところを吸収して作品に反映させていった。

そこで今回の事件。(ファンの間では)

確かに虎王がどんな技か目で見て分かるようにしたのは板垣さんだが、ファンの間では初期の『グラップラー刃牙』で使われていた技がいつのまにか『飢狼伝』で虎王として登場し、新たに『範馬刃牙』で使われた事に強い違和感を感じた。

俺もその一人。

人間を超越した存在である刃牙の父・範馬勇次郎を倒す術として、あえて人間の編み出した技・虎王なのが素直に納得できない。(だって空想で蟷螂と戦ったり、ゴキブリに学んだ瞬速なんかが出てたんだぜ。)

しかし、冷静に考えてみればこのまま話が進むと『ドラゴンボール』の超能力格闘マンガになっちゃうから、人間が繰り出す技を出す事で格闘マンガとしての存在を維持したのではないのか?

まぁ、話があまりにも大きくなり過ぎて収拾がつかなくなり、得意の『一部完』で終らせる昔のマンガみたいにはなってほしくない。

かえって板垣さんの苦しみを垣間見た気もするが・・

とりあえずファンの一人として言える事は、

「板垣恵介先生、頑張れ!」です。

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