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2012年4月18日 (水)

京都祇園祭の軽ワゴン暴走について

京都祇園祭で軽ワゴンが暴走して、多数の死傷者が出た事件について言いたい。

まずは軽ワゴン車を運転した男性を含め、亡くなった人の御冥福をお祈りいたします。

断言しよう。

暴走した軽ワゴンの男性は絶対に意識は失っていない。

ただ運が悪い事に彼はテンカン患者だった。

ここ数年にテンカン患者による死傷者が出る交通事故が数件発生した。

マスコミは事故を報道し、ネットではテンカン患者への人種差別的な批判が膨大に書き込まれた。

俺はテンカン患者への差別をブログで非難したが、今回の事件は多かれ少なかれこれらの批判が起こした可能性がある。

通常、テンカンは一度発作が出たら簡単には意識は戻らないし、薬を常用しているからといって意識を保ちながら発作を起こすなんてありえない。

軽ワゴンの男性は最初に起こした事故でパニクった。

会社ではテンカン患者の自分に、「事故を起こしても一切責任は取らん。」と言ってる。

「世間はテンカン患者の起こした事故に異常なくらい批判的だ。」

「たとえ発作で起こした事故ではないが、どんな風に扱われるか分かったもんじゃない。」

俺が思うに、この男性は悪さを普段する様な人間では無かった為、自分の起こした事態に恐怖したんだと思う。

パニックになった男性はすぐに最初の事故現場から逃げた。

そう周りが見えないくらいに夢中で逃げた。

しかし、その日が祇園祭だった。

お祭りを楽しむ観光客の列に軽ワゴンは突っ込み、次々と人を轢いていった。

運転していた男性は最悪の状況でさらにパニックになり、理性を失いアクセルを踏み続けるのだった。

もう、自分自身をコントロールできずに最後は電柱に激突。

これが事件の真相として最も無理がない。

なんでそんなのが分かるかって?

体験と経験談ですよ。

実は俺の知り合いにはテンカン患者の人もいるし、俺の後輩に交通事故を起こして最初の事故現場から逃走して、逃げる最中にさらに事故を起こしたヤツがいる。

ちなみに逃げる最中にぶつけられた被害者も知り合いだった。

だから軽ワゴン車の男性の気持ちや行動が理解できるのだ。

この男性が普段から悪いヤツだったら、もっと冷静に軽ワゴンから降りて人ごみの中に逃げ込んでいただろう。

このブログを見てる人は軽ワゴンの男性が焦る気持ちを手に取るように分かってきた事と思う。

つづく…

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