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2012年6月26日 (火)

2012年バイクスタント最新事情その2

筆おやじさん、コメントありがとうございます。

木下選手のマシンは各部パーツが必要性のみで完成されています。

それだけに美しさを感じてしまうのは私だけでしょうか?

昨日に続いて木下選手から得たバイクスタントの最新事情を紹介します。

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マシンのメインキーは破損防止の為にシート下に移植されています。

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ラジエターには純正冷却ファンの他に冷却ファンが反対側にも追加されています。

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ファンの羽はアルミ製(おそらくマジー社製)で冷却効率をアップさせていますね。

木下選手によると、最近は昔ほど追加冷却ファンを回す必要がないとか。

これはXDL(全米バイクスタント選手権)の競技体系に関係があります。

各選手が2分間の限られた時間内に、どれだけ多くの技を盛り込めるかが重要になるからです。

とにかくXDLでは各選手の動きがとても速いのです。

多くの技を連続して速く行うので、マシンもコース内を高速で移動する事になります。

それだけラジエターに風が当たり冷却もしっかりされるのでしょうね。

XDLの話が出たので、その辺の話も少しします。

木下選手に、「XDLはここ数年でかなりレベルが上がったでしょう。」と問うと、

「ついて行くのに精一杯・・」という答えが返ってきた。

続けてこうも答える、

「XDLの開催当初では、まともに見れるのは上位3名までで後は見られたものではなかった。

しかし、最近は予選を通過して本選に出た15名はほぼ同レベル。

誰がこれをできて誰がこれをできないという事がなく、皆一様に同じ技を繰り出せる。

大事なのは演技のプログラム(構成)だったり、魅せ方だったりする。」

つまり、各選手の演技にポイントをつける審査員がどんな演技を高く評価するかで勝負が決まってくる。

それならば、仮に本選出場した選手の一人が審査員の好む演技を完璧に行えば優勝も可能だろうか?

木下選手はこうも言った、

「優勝した人の演技を真似たからといって優勝はできない。

だから自分なりに最高の技と演技で勝負するしかないと思っている。

競技はとても複雑で、他の選手ができない大技を一つ成功させたからといってもポイント的には大した事はないです。」

要するに、優勝するのは並大抵の事ではないって訳ですね・・・

今日はここまで。

 

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