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2012年6月27日 (水)

2012年バイクスタント最新情報その3

さて、木下真輔選手から得た情報を元に今日も2012年のバイクスタント最新情報を書きます。

まずは、

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ショーを見に来たお客さんと記念撮影する木下選手(右側)。

ここで気になるのが左側オレンジのマシン。

実は、木下選手は今年度からオーストリアのバイクメーカー、KTM社もスポンサードを受けています。

オレンジのマシンはKTMのRC8というビックツイン・エンジンのモンスターバイクです。

XDL(全米バイクスタント選手権)にはZX6Rで出場していますが、日本国内で行われるKTMのイベントには提供されたRC8とDUKE(デューク)125でバイクスタントを披露しています。

KTMでは、逸早くメーカー純正のバイクスタント専用マシンとしてDUKE125スタントを販売するほどの力の入れようです。

木下選手に、「RC8ってどんな感じ?」と質問してみました。

「まだ自分の思うようには乗れていないよ。

だけど、それだから面白い。」

と木下選手らしい回答をもらいました。

私もKTMのバイクを3台ほど所有した事がありますが、日本製バイクとは違い車体剛性が高いので慣れるまで時間が掛かるかもしれませんね。

元々、KTMはオフロードラリーでその名を知らしめたバイクメーカーです。

海外ラリーでは日本製オフロードバイクは相当な補強をしないと最後まで走り切れませんが、KTMのオフロードバイクならそのままでも大丈夫。

話はちょっと横にズレますがその訳をこれから説明します。

同じ排気量で同じ車体重量のオフロードバイクが2台あったとしましょう。

1台はホンダの600cc、もう1台がKTMの600cc。

KTMのエンジンは、ホンダのマシンよりも15キロはど軽い超軽量合金で作られています。

エンジンが15キロ軽い分、フレームを丈夫で重いクロームモリブデン鋼でガッチリ作ります。

よくいう「フレームにしなりを持たせる。」なんて考えていません。

「フレームはフレームの仕事、サスペンションにはサスペンションの仕事だけをされる。」

これがKTMのマシン作りなんですね。

軽さと扱い易さを追求して作られた木下選手のZX6Rと比べると、RC8は相当に手強いはずですから扱いが難しいのも納得です。

P6240117

今現在、木下選手は怪我で左股関節の靭帯を痛めています。

ですが、ショーの依頼を受ければ多少無理をしても待っている観客の為に笑顔でバイクスタントをこなしてしまうナイスガイです。

いつかアナタの街に木下選手のエクストリームバイク・ショーがやってきた際には熱い応援を宜しくお願いしますね。

「本場アメリカやヨーロッパではバイクスタントもやっとエンターテイメントとして認められつつある。」

そう語った木下選手には、いつか日本のテレビにもバイクスタントがスポーツとして放送される様にぜひ立役者になってもらいたいものです。

今更ですが、

「頑張れ木下選手!負けるなシンちゃん!」

あっ、ショーが行われた天王グリーンランドでボスホス(シボレーⅤ8エンジン搭載のバイク。重量500キロ)でドリフト走行する酋長さんに会いました。

後日、バイクドリフトについても書きたいと思います・・・

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