スイングアームのピボット強化
前回記事の幻のビデオはどうでした?
3番目の動画が当時話題になった衝撃映像です。
臨場感あふれてます。(日本では珍しいですね。)
では今日の本題。
スーパーカブってさ、全シリーズ揃って弱いところがある。
普通に使っている分には全く問題ないが、速く走ろうって思うとネックになる。
しかも、そのネックが対策した後になってそれが分かるから厄介だ。
それがスイングアームのピボット。
アクスルシャフトをよく見ると、左右でボルト頭とナットとでは大きさが全然違う。
そこで、小さい側のボルト頭にナット側と同じ大きさのワッシャーを追加してやると、左右の剛性バランスが良くなって車体の横揺れが減少するのだ。
ちょっとした事ですが、やるとやらないとではスタビリティーが段違いです。
なんといってもワッシャー一枚を足すだけですからお金があんまり掛かりません。
スーパーカブ50に中華エンジンを載せた時に気づいて以来、継続しているチューンナップです。
波改には今日やりました。
やった後は、やっぱり走りが違いますね…
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