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2013年11月17日 (日)

じっちゃんの名に掛けて

俺の祖父が亡くなったのは今から25年前。

地元では有名が頑固親父で、自分の考えを信じて生きていた。

戦争で英雄だったから終戦後も日本には帰れず、中国で10年間逃亡生活。

やっとアメリカ軍が日本から本格的に撤退すると分かり帰ってきた。

祖父は消防団長だった。

しかし、戦後に消防車がなかった事から神社の御神木を売って消防車を買い、村八分にさせられる。

そして火事が起こった。

消防団出動。

火事を収めた。

だが、出火元の家の者からは恨まれた。

「火が出た家はどうにもならん。隣近所の家に水を掛けろ!」

余計に村八分が酷くなった。

祖父は建設会社を設立した。

時代が良くて景気も良くなり会社も潤ったら、「村八分なんてなんの事?」皆すり寄ってきた。

そして25年前。

祖父は病院で亡くなった。

大腸癌だった。

亡くなる前日に俺にこう言った。「親の言う事をしっかり聞くんだぞ。」

それに対し俺はこう答えた。

「俺は爺さんの孫だから、白いものは白と言いたいし、黒いものは黒と言って死にたい。」

そしたら爺さんは涙を浮かべて、

「流石は俺の孫だ。
これで俺も安心してあの世に行ける。」

次の日の早朝に亡くなったよ。

俺はそんな爺さんの孫だから何回でも言う。

「限定解除と大型自動二輪免許は同じではない。」

どんなに証拠を並べても理解しないゆとり野郎に何回でも言う。

「限定解除と大型自動二輪免許は同じではない。」

三回言って分かる奴がいるかも知れないからもう一度言う。

「限定解除と大型自動二輪免許は同じではない。」

これだけ言ってもゆとりにゃ無理か…

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