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2014年3月11日 (火)

フィッティングカスタムとは?

ゆずさん、コメントありがとうございます。

まだカブ90用バランサー・カムスプロケット製造の予定はありませんが、いずれ作りたいと思っています。

とりあえず、カブ110の次はPCX125用バランサー・カムスプロケットを作る予定です。

試作品を作ったら、弟がPCXオーナーなのでテストして効果が高ければ本格的に製造です。

しかし、リクエスト次第でカブ50・90用を先に作るかも知れません。

いや、作った方が良いのかなぁ。

成り行き任せですね。


フィッティングカスタムとは?

バイクってまだまだ発展途上な乗り物です。

特にライダーが触れる箇所や感覚に訴える部分が全然未発達。

フィッティングカスタムはそんな未発達の部分を人間の体の仕組みに合わせてフィッティングする改良を言います。

今から18年前に、ヤマハ本社工場でアルバイトしていた俺は、毎日バイクを見ているうちに、「バイクって人間の仕組みに合ってない。」と気が付きました。

すぐにハンドルレバーとステップの実用新案を出願しました。

その後、バイク雑誌『ガルル』でこのハンドルレバーは絶賛されますが、パーツメーカーやバイクメーカーから相手にされませんでした。

唯一、「この契約書にサインしたら考えても良い。」とアプローチがあったシマノは、契約書にサイン後に不採用の通知が送られてきた。

俺がサインした契約書とは、

「あんたの実用新案の期限が切れてからウチの会社があんたのアイデアをパクっても文句を言うな!」って契約書だった。

実用新案の期限が切れてからシマノは俺オリジナルのハンドルレバーを製造。

今の自転車ロードレースでは俺オリジナルのハンドルレバー抜きでは考えられないくらいになってます。

それくらいフィッティングカスタムって画期的だったんです。

ステップの方の実用新案は、コーナーリングをする際に単なる棒もしくは板であるステップでは、しっかりとライダーの意志をマシンに伝えられないと開発したものです。

今年行われた田沢湖カブミーティングでは、コーナーリングが簡単に決まるステップワークを指導しました。

俺の考えたステップは、そのステップワークをより確かにする為のものです。

ライダーって、「今の俺(私)はバイクと同調している。」という感覚とか、手応えがないとアクセルが開けられないんだよね。

原付ライダーなら分かると思うが、アクセルを開けれる時間が長い=満足感みたいになっている。

この満足感が大きいほどライダーは気持ち良くなれる。

フィッティングカスタムとは、そんなチューンナップ方法のことです。

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