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2015年3月13日 (金)

本当の形

今日もピーキーレバーを1本出荷しました。

ピーキーレバーは、20年前に開発を開始して、3年後にヤマハの工場でアルバイトしてバイクのタンクを生産してる時に思い付いた発明です。

すぐに実用新案を取得。

しかし、発明ブームの最中にもかかわらず、無名のライダーの発明としてバイクメーカーからは相手にされませんでした。

バイクメーカーやバイクパーツメーカーが相手にしないならばとシマノ(自転車のパーツメーカー)に売り込んだところ、一度テストしたいとのこと。

だが条件があった。

「あなたの実用新案の権利期限が切れた後にわが社がこれを製造販売しても文句を言わないこと。」

ラストチャンスと思って契約書にサインした。

数ヵ月後、不採用の知らせが届いた。

それから数年後、シマノはピーキーレバーを販売。

ツールド・フランスなどで活躍中。

俺のピーキーレバーは世界標準となった。

俺には一切関係なく。

そして昨年。

俺はピーキーレバーを簡単に製作する方法を思いつき販売開始。

バランサー・カムスプロケットに続くpeaky_partsの商品第2弾として。

ピーキーレバーは人の指の構造に合わせて作られている

これが本当の形。

雑誌でテストしてもらったら絶賛された。

レースでも、練習でピーキーレバーを折ってしまった全日本選手から、すぐに作ってくれと頼まれた。

プロのバイクスタントマンにも作ってやって、トリックが楽になったとも言われた。

最近では、キタコのカブ50用レバーがピーキーレバーと同形状になっていた。

俺からカブ110用ピーキーレバーを購入した人からは感謝されたりもした。

俺はバイクの本当の姿を見たいだけ。

「これ、おかしくね?」

改善している。

カブ110のシリンダーヘッドが冷却のことを考えてない。

負圧式ビックフィンキットを作って販売。

沖縄県や南国の人から喜ばれた。

もっと運転し易くしよう。

エンジンブレーキ強化キット(只今絶版、間もなく再販予定。)を販売。

耐久性を損なわずパワーを上げたい。

トルクアップガスケットを販売。

「Peaky_partsのパーツ全部欲しい」

ピーキーパックで全商品まとめ売りした。(現在はなし。)

実用車のはずのカブがスポーツバイクになった。

「インジェクションのセッティングをもっと簡単にしたい。」

インジェクターのメインジェット化を思い付いて、ノーマルコンピューターの良さを活かした。

今年からタイカブ総代理店のエンデュランスの発売するWAVE125iボアアップキットは、同じ様にエンジンの要求するガソリン量に合うインジェクターを附属してノーマルコンピューターの良さを活かしてる。

時代は俺の後から追ってくる。

バイクに関してだけは。

今、俺の頭の中にあるのは新しいABS(アンチロック・ブレーキシステム)の形。

今現在のABSは、サスペンションの動きを無視している。

サスペンションがストロークしてる最中にはブレーキは、一切利いてないのにね。

ブレーキが利くのは、ストロークが終わった後。

おかしくね?

でも、センサー等のデバイスの設計は俺にはできない。

一番手っ取り早いのは、ライダーにサスペンシャンのストロークを意識したブレーキングを教えること。

田沢湖カブ・ミーティングの雪道安全運転講習会では、それを教えています。

俺は死ぬまでバイクが上手くなりたい。


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