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2015年10月 5日 (月)

あの方

俺はインジェクションのカブが好き。

どこを走っても調子よく走り、キチッと弄ってやれば簡単に速くなる。

但し、インジェクションのセッティングに難がある。

波怪(wave110i改)は市販で売ってるスーパーカブ110用サブコンでは全く対応できないからだ。

そこで俺はノーマルコンピューターを生かし、フィードバック機能で気温や湿度の変化に適応性を持たせる為に、エンジン仕様に合ったインジェクター(燃料噴射ノズル)を作る。

CBR150Rのインジェクターの噴射口をチタンフレーム・メガネ用ロウ付けで塞ぎ、噴射量を調整しています。

このチューンナップに至った経緯に面白い話があって、最初はCBR150Rのインジェクターをどうやって燃料調整させるか悩んでました。

スーパーカブ110には、タケガワやキタコのサブコンが販売されてますが、wave110i用はありません。

そこで関西のミニバイク用サブコンを販売しているショップに電話で問い合わせてみました。

「私らは販売しているだけで、サブコンを作っているのは別の人です。」

俺は、「何とか作ってもらえないですか。」と、聞くと。

「あの方が作ってくれますかねぇ。」と、気が乗らない感じ。

結局、そのショップからの返事なし。

それから数日後、いつも通っているバイク屋に行くと昔からのオフロードバイク仲間がいた。

彼が最初の就職した会社の面接で、俺と一緒に林道を走っているのが面接官(バイク仲間)に知れて、「アイツと一緒に走ると死ぬぞ!」と言われたのは、また別の話。

久しぶりに会ってしばらく話し込んでいると、ふとサブコン製作の話なった。

彼が一言、「あーっ、あのサブコンね。あれ俺が作ってるんです。」

ガーン!あの方って君だったのねぇー。

今じゃカワサキからも依頼されてるとか。

ちなみに彼はインジェクションは嫌いだそうです。

彼曰く、「インジェクションはタイムリーじゃない。」だと。

つまりインジェクションは、ゼロコンマ何秒前の情報を元に次の噴射量を予測しているだけとか。

キャブレターはエンジンの求めにタイムリーに応えれるんだと。

この彼。

実はneriさんがラジコンレーサーとして活躍してきた頃に、コースを横切って邪魔するバカ小学生が彼だったとか。

世の中狭いねぇ。

話は戻って、彼がサブコンの開発者だと分かって、「俺はソフトはまるでダメだが、ハードは天才的閃きがある。」と妙な自信で思い付いたのがインジェクターの噴射量調整。

世界中でこんなの思い付くのは俺だけです。

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