重いふとん
最近、羽毛布団に慣れたせいか眠りが浅い。
何か物足りない感じ。
クローゼットから前に使ってた布団を取り出して、寝室の外のウッドデッキで布団を上下させてホコリを払ってから羽毛布団の下に敷いてみた。
重い、しかし心地良い。
適度な圧迫が体を押さえ付けて安心する。
東北地方では、『ヒズメ(地方により呼び名が違う)』という生まれて間もない幼児を入れておく餅つきの臼に似た入れ物があった。
母親は幼児の下半身を小さな布団でくるみ、このヒズメに入れると多少子供から目を離しても仕事ができる。
俺も小さい頃に、このヒズメに入れられていたらしい。
その幼い頃の記憶があるせいかは分からないが、昔から重い布団が持つ圧迫感があった方が寝れるのだ。
但し、ヒズメには欠点があるとか。
足の成長に悪いらしく、短足になり易い。
そうだよ、俺は短足だよ。orz
オッサンになって、やっと短足が似合う歳になりました。
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