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2016年1月12日 (火)

警察が隠しきれなかった事件

警察が隠そうとして隠しきれなかった事件。

昨年の四月にバイクの運転中に亡くなった萩原流行さんの事故がそれだ。

当初、警察護送車との接触は報道されてなかった。

Nシステム(自動道路監視装置)で萩原流行さんが制限速度内の速度で走行していたのは確認されている。

警察は萩原流行の事故をエクストリームアボン(鬱病による運転不適性による事故)にしたかった。

そうすれば、萩原流行さんが転倒した後に護送車にぶつかったことにできると考えた。

萩原流行さんは死亡するまでの2年間の間に4回運転事故を起こしている。

ただ、俺が事故のことをネットで調べた印象だと、萩原流行さんの場合は鬱病とかだけが原因ではなく、単なる運転下手が原因を占めると思える。

状況判断の甘さ、それを補う運転技術もなく、亡くなる時には大型バイク。

特にハーレーダビッドソンというバイクは、緊急回避が苦手なバイクとして有名だ。

その分、状況判断と運転技術が必要になる。

護送車が停車中のクルマを避ける為に車線を変えた。

しかし、警官の安全確認が甘く、萩原流行さんは減速が間に合わず接触転倒。

後方から来た別のクルマに轢かれ死亡した。

これが事故の真相だと思う。

警察は転倒後に護送車と接触したことにしたかった。

制限速度で走る護送車と萩原流行さんのバイク。

護送車に驚いて転倒したならば、バイクがそれに気付かない護送車と接触することはない。

一定速度の護送車と滑走しながら減速するバイクはぶつからないからだ。

あるとすれば、停車中のクルマの発見に気を取られて急に車線変更した場合。

停車中のクルマを発見して、アクセルを戻しながら車線変更すれば全て筋が通る。

今回の萩原流行さんの死亡事故は、護送車を運転した警官と後から来て萩原流行を轢いたクルマのドライバーが起訴されることで決着をつけられたが、萩原流行さんの様な有名人ではなく他の一般人だったならどうだっただろうか?

マスコミは事故当初から連日連夜テレビや新聞、ネットで報道。

その注目度から、事故の目撃者の証言もマスコミから伝わる。

隠蔽しようとしてバレた時の責任は警察署長のクビ一つで済むとは到底思えない。

警察は素直に事故の状況を認めた方が最少限の被害で済むと判断した訳だ。

マスコミはこの判断に皮肉を込めて、『完落ち(警察用語で全部自供したこと。)』と表現した。

警察も正義じゃない。

検察庁同様に刑事事件に関わる機関なだけ。

公務員であるかぎり、上司の思惑でクズにもなるし聖人にもなる。

捲き込まれたら最悪な集団です。

前の記事で書いたスクーターライダーの一家は民事裁判で勝訴後、現在も広域指定暴力団と同じ様に刑事が張り込んだり、追跡されたりしているそうです。

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