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2016年2月29日 (月)

汚い逮捕術

地元南秋地区で6年前に女性が殺される殺人事件があった。

当初、殺された女性と交際のあった男性を地元警察は誤認逮捕。

しかし、この誤認逮捕には裏があった。

誤認逮捕だとマスコミに公表せずに放置して、真犯人の割り出しに利用していたのだ。

別の人間が逮捕されれば、真犯人は安堵して警戒心が薄れる。

それを目的にして、アリバイがあった男性の釈放をマスコミには流していなかった。

誤認逮捕から釈放された男性は、生活を狂わされ荒れに荒れたそうだ。

一時はクルマでウィスキーを飲みながら運転していた事もあったとか。

結局、警察の読み通りに真犯人の女性が事件から6年目にして逮捕された。

犯人は誤認逮捕された男性の元カノ。

新カノを恨んでの殺人。

実に逮捕されてみれば単純な事件だったが、犯人の特定に時間を要した。

しかし、男性の名誉回復に警察は何もしていない。

弁護士を立てて損害賠償請求したとしても、今までの例で勝訴できる可能性は極めて低い。

つまり、泣き寝入りしかできないのだ。

そんなのおかしいよね。

松本サリンの事件で誤認逮捕された男性も名誉回復に警察は何もせず。

初めは犯人扱いしていたマスコミも、男性が犯人扱いで生活が破綻して苦しんでいることを報道した方がウケると分かったら途端に態度を代えてマスコミでの名誉回復を訴えた。

せめて、警察はテレビを使ってちゃんと謝罪しろよ。

一人の人間の人生を自分達の仕事の都合で狂わせたんだからよ。

法律には、まだまだ足りない事が多すぎる。

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コメント

いつも拝見しています
全くおっしゃる通りです

投稿: | 2016年2月29日 (月) 20時25分

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