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2016年8月19日 (金)

今日の裁判 その1

今日の裁判は、裁判時間は短いのですが話は長いので区切って書きます。

裁判開始15分前に今日の裁判が行われる第一法廷に向かうと人だかりがあった。

どうやら、俺の裁判の前に国を訴える裁判があるらしい。

たまには傍聴人になってみるかと法廷の傍聴席へ。

傍聴席には、いつも俺の裁判を見に来てる傍聴マニアの男性と初めてみる女性が3人。

さっきの人だかりは訴えられた国側の職員9名。

しかも、原告席に原告の姿がない。

「何の裁判?」

裁判が始まり、裁判長は俺と被告(秋田県)との事故の責任を争う裁判で和解勧告を出してくれた齋藤裁判官だ。

あの時は、被告にしつこく和解しろと言ってくれたんだよね。(大変に感謝しております。)

国と姿なき原告の裁判は、裁判長の被告への確認で終わった。

始めの裁判が終わり、今度は俺の番だと原告席に俺が座ると、「あっ、ピーキー(実際は本名)さん、私たちはここを一旦出るけど、もう15分ほどしたら始めますから待っててください。」と裁判長が声を掛けてくれた。

原告席で待つ俺。

被告側一同が法廷に入ってきた。

今日は被告席に3名、傍聴席に1名。

裁判が始まってすぐに裁判長が俺の請求理由を確認する。

色々言ったんだが、「んーと、被告が原告の請求した文書が有りながら無いとしたことに対しての損害賠償請求で良いんだよね。」と俺を誘導した。

「あっ、そうか。それが一番良いのか。」と気が付いて、「はい、そうです。」と答えた。

そして、すかさず被告に、「そういうことですから、被告は何故その文書(見解書)を無いとしたかだけを答えてください。」と裁判長。

これは、俺の情報公開請求を非公開とした理由に、後から取って付けた様な理由を主張することを牽制する為。

これで被告は、「事故の過失割合の決定は保険会社ではなく、被告でした。」という言い訳ができなくなる。

そして、「原告の請求は、過失割合を決定及び調査をした保険会社名と担当者名とある。これは二通りの解釈ができ、過失割合を決めた保険会社と担当者、または、過失割合を決定した保険会社の担当者。被告は何故、後者だけを選んだのか?こういうことは慎重にしなくてはならないのに何故かね?」。

すると、被告代理人湊弁護士は言うに事欠いて、「原告がそう主張したからです。」と答えた。

「それは違います!」と俺が叫ぶと、裁判長が、「それはいつ原告が言ったのかね?」と湊弁護士に問いかけた。

「ええと、それは…」と黙り込む湊弁護士。

すると裁判長が、「まぁいいや、そのことについての回答は今月23日までに書面で提出するように!」と、期限を短くして要求した。

次回の裁判の日付が10月14日だということからも、被告に下手な言い訳させて裁判を悪戯に長引かせたくないのが理解できた。

つづく。


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