« このまま行くと、 | トップページ | 明日は田沢湖カブ・ミーティングです。 »

2017年1月28日 (土)

俺が武川のパーツを薦めない訳

昨日、カブ110 系エンジンのボアアップにはエンデュランスのキットを薦めました。

じゃあ、武川はダメなのか?

ちなみに俺の波怪(WAVE110i改)と波乙(WAVE110AT改)には武川のボアアップキットとスポーツカムシャフトが組まれてます。

パワーが出て、燃費も良くなりました。

しかし、それは俺がエンジンが求めるだけの燃料を噴射できる強化インジェクターを製作できるからです。

強化インジェクターは、タイホンダのCBR150Rの純正インジェクターの噴射口を塞ぎ、ガソリン噴射量を調整しています。

CBR150Rのインジェクター噴射口は穴が6つですが、上下2列の穴が3つずつ開いています。

実は上と下で穴の大きさが違うため、塞ぐ穴の数を調整することで12種類の噴射量が違うインジェクターを作れます。

俺はこれをインジェクターのメインジェット化と呼んで、製作した強化インジェクターを変更することで、一切コンピュータに手を加えることなく燃料調整が行えるのです。

武川のパーツをフルに組むとノーマルインジェクターではガソリン噴射量が足りません。

今年、武川ではカブ110 用ボアアップキットのピストンの圧縮比を落としたそうです。

圧縮が高いとより燃料が求められるからです。

カムシャフトもスポーツカムシャフトに変えると、やはり燃料が求められる。

マフラーもエンジン内部のパーツに比べれば、ノーマルエンジン適応も考えて大人し目に作っているとはいえ、フルキットを組んだら、やはり燃料を求めます。

気の利いた人ならBRD (ビトッチさんとこ)のエアクリーナーボックスを購入して吸気系エンジンもチューンナップするでしょう。

結果、燃料が全然足りません。

純正インジェクターにサブ・コンピュータを組んで燃料を増やそうとしても限界があります。

足らない燃料のまま走り続けたら、どうなるか?

エンジンブローですよ。

他の車種から適応するインジェクターを探すのも手ですが、自分の愛車に合うインジェクターを見つけるまで大変だと思いますよ。

一度、燃料調整した強化インジェクターを販売しようと思ったのですが、噴射口を塞いでくれる眼鏡屋さんから、「あんただから作るけど、他の人のためなら話は別。誰がこんな面倒くさいことできるか!」と言われて諦めました。

なので、一番手間なく速くできるエンデュランスをお薦めした次第です。

但し俺の経験では、吸気系チューン(エアクリーナーボックス加工程度、BRDのボックス。)、エンデュランスのボアアップキット、マフラー変更(公道用)、peaky _ parts フルチューンキットまでは純正インジェクターのギリギリ許容範囲です。

Peaky_ parts を購入した人、しない人。

是非とも参考にしてください。

|

« このまま行くと、 | トップページ | 明日は田沢湖カブ・ミーティングです。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/125037/69404533

この記事へのトラックバック一覧です: 俺が武川のパーツを薦めない訳:

« このまま行くと、 | トップページ | 明日は田沢湖カブ・ミーティングです。 »