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2017年2月13日 (月)

司法と行政の闇3

秋田県庁と裁判が始まった。

道路工事の事故に関して被告(秋田県庁)の瑕疵を問う裁判だ。

実は、裁判所の判決には地域差が存在する。

全国の裁判所の判決は全て同じではない。

特に秋田県では悪い慣例があって、道路工事に関する事故で行政側の責任を一切認めていない。

過去の道路工事の不備から発生した交通事故の裁判で、秋田県庁の責任は全て認められず棄却判決に終わっている。

行政側の責任は無いとする判決だけが下されるのだ。

幸運なことに、俺と秋田県庁との裁判を担当した裁判長は、俺の主張を認めて和解勧告を出した。

俺には損害賠償請求を諦めろ。

秋田県庁には、「今後、道路工事での事故防止に努めよ。」という命令書を出す。

この和解勧告を秋田県庁が受け入れることで、また似た様な事故が発生した場合に、次には他県の裁判所と同様にちゃんと判決が出せるとの説明を裁判長から受けた。

つまり、秋田県庁は事故防止の努力を怠ったと判断されることになると。

考えられるかい?

よその県では行政側の責任をちゃんと審議して、秋田県では全て被害者側の運転ミスや前方不注意などで片付けられてしまう事実を。

裁判長は何度も秋田県庁に和解勧告を受け入れる様に説得した。

しかし、今まで全ての裁判で行政側の責任を認めていない情況を秋田県庁が良しとしない訳がない。

当然、秋田県庁が和解勧告を受け入れることはなく、判決が下されることとなる。

「原告の訴えを棄却する。」

裁判長も人間だ。

自分の提案した最良の判断を無下にされたら面白いハズはない。

棄却判決は俺も悔しかったが、裁判長も悔しかったと思う。

そして、その裁判長は、俺が訴えた『情報公開請求で請求した文書を有しながら存在しないとして非公開決定したことに対する損害賠償請求訴訟』の裁判長でもある。

もう、秋田県庁の嘘は通用しない。

この裁判は初めから秋田県庁に対して厳しい態度が取られた。

口頭弁論、証人尋問と青ざめる秋田県庁。


今の俺は、裁判長が今の姿勢を崩さないことを祈るばかりです。

続く。

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