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2017年2月23日 (木)

役人の使い方

桜華さん、コメントありがとうございます。

ああ、権力を使って民間へ再就職するのが天下りですか。

それなら分かります。

天下りとは違うかも知れませんが、似た様な話なら俺も実際に見ました。

その事を少し書きます。

俺は昔、訳あって産業廃棄物処理場に就職した。

そこの会社には、常務と呼ばれる元県庁出身の人がいた。

たまにしか会社には来なかったが。

産業廃棄物処理場ってのは、時々役所から抜き打ちで調べにくる。

法律に反した処理をしていないか、環境を汚染していないかをチェックする。

その会社では焼却灰を埋める為の設備は当時は備わっておらず、違法な埋め立て処分をしていた。(焼却灰にダイオキシンが発生しない様に燃焼温度は気をつけての話。 現在は、埋め立てする設備が整ってる。)

なので、その埋め立て処分の日に役人が来たら大騒ぎ。

そこで常務の力で前もって役人が調査に来る日を調べておく。

勿論、それに合わせ違法な埋め立て処理をする日をずらしたりする。

役人が来る日には、常務がお出迎え。

「分かってるな、お前ら?」

という目で調査に来た役人を見ていた。

ところがこの常務、経営に関しての発言が段々目障りになってきたのか会社にほとんど呼ばれなくなった。

代わりに、もう一人元県庁職員の男が入社してきた。

この人は、県庁では中間管理職だったのか、それとも性格なのか、会社の経営に関して一切余計なことは言わない。

しかも、真面目に仕事をしようとする。

今まで常務がやっていた仕事を全て代わりにこなす様になった。

かといって常務は退社した訳ではない。

給料は支払われている。

俺の何倍もの給料を。

世の中にはルールがあって、そのルールに添って監視する役人がいれば、どうしてもルールに添ってやってると利益が減る、もしくは仕事ができなくなる会社がある。

それならば偉い元役人を連れてきて、調べに来る役人を黙らせる方がまだいいのだ。

これが俺が知ってる役人の使い方。

他にも色んなのがあるだろね。

大企業の社長にもなった叔父がいるが、(現在は退職して田舎生活を満喫してます。)今度と聞いてみよう。

面白い話が聞けたらいいなぁ。

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