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2017年4月 6日 (木)

夢にまで見た波怪

生まれて初めてバイクに興味を持ったのは小学生の頃に見た読み切りマンガ『ぼくのゼロハン』を読んでから。

そして、バイクに乗りたくて仕方がなかったのが高校生になってから。

速い原付きバイクが欲しかった。

自分で弄った原付きバイクが排気量に勝るマシンの上を行く性能があるなんて、まさに夢の原付きバイク。

それが、30年以上経って今、目の前にある。

レース用に開発されたマシンは、速ければ良いの考えで快適性は基本的に無視。

しかし、公道を走るマシンは快適性を重視しなくてはならない。

別に楽チンなのが良いというのではなく、楽チンでないと周りに気を配って走れない。

つまり、安全をキープできない。

波怪は慣らし運転が進むにつれて、普通のバイクになってゆく。

とても懐が深いマシンになった。

尖ったところが何一つない。

ギアの選択ミスもカバーできる乗り易さ。

これってチューニングしたバイクとしては最上級なことです。

理解できる人はとても少ないと思うけど。

乗り易さで速く走れる原付きバイク。

自分が子供の頃に夢に見たマシンがここにある。

ライダーとして、こんな幸せがあるだろうか。

これは剣士が名刀を持つのに等しい。

嬉しいじゃないの。

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