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2017年5月 5日 (金)

二種類のメインジェット製作

雪百(XR100R大人&公道仕様)のキャブレターチューンナップとして、二種類のメインジェットを製作しました。

1つは、自作バクダンキット加工したメインジェット。(92、95、100番)

もう1つは、自作バクダンキット加工の他に自作ジェットファンネル加工した物です。(同じく92、95、100番)

自作バクダンキット加工は、メインジェットのネジ側の穴にドリルでテーパーを付けます。(簡単!)

自作ジェットファンネル加工は、ネジ側をテーパーを付けたドリル(ドリル径はネジ直径と同径が理想。)でテーパーを付けて角を落としてやるだけ。(これも簡単!)

これで自作バクダンキットはメインジェットから噴出されるガソリンが拡散。

自作ジェットファンネルでは、ガソリンの吸い込みがよくなりメインジェットから噴出されるガソリンの流速が向上します。

何故これらの加工をする理由があるのか?

少しでもキャブレターに吸入された空気とガソリンをしっかり混ぜ合わせる為です。

濃淡のある混ざり方は、燃焼する時にムラが出ます。

そのムラを無くすことでパワーを引き出せる。

インジェクションも近年はガソリンを噴出するインジェクターの穴の数を増やしています。

穴1つより2つ。

2つより4つ。

4つより8つ。

同じガソリン量を噴出するなら穴の数は多い方が良い。

同じガソリン量を噴出するなら高圧の方が良い。

これをキャブレターでやるには拡散、撹拌、噴出の流速上げが必要になる。

通常、キャブレターによるチューンナップは、キャブレター口径アップにより吸入量の向上やフラットバルブキャブレターによる混合気の流速アップがメインでした。

しかし、ノーマルのキャブレターを使用する場合には、インナーパーツによる改善が必要になります。

オフロードを走るにはエアクリーナーボックスが不可欠です。

ならば、わざわざキャブレターの口径を上げなくでも、エアクリーナーボックスのダクト除去で事足ります。

最近では、フラットバルブキャブレターはパワーは出すことに優れていますが、ライダーのコントロールを関しては円柱状のキャブレターの方が優れているのが分かっています。

ノーマルキャブレターの中身を弄って速く、しかも扱い易くするって楽しくないですか?

しかも、掛かるお金も少ない。

見た目ノーマル、中身は『羊の皮を被った狼』がおしゃれだわw。

ポップ吉村がバイクに目覚めた時代は、チューンナップパーツは自分で作る物でした。

時代が変わってもチューンナップってやる気になれば自分で出来るものです。

まぁ、あんまりお金を掛けたくないのが本音ですけどね。

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